∧扉に戻る

サラリーマン生活を終えたら、ニョーボまかせだった家事全般の一部は負担しなければと思ったものの、いちばん出来そうになかったのが食事を作ること。
そこで料理教室に通ったり、新聞の家庭欄や料理本を読んだりして、なんとか一人でも食事の用意ができるようになりました。
そんな中で、レシピを頼りにはじめて作ってみたものや、思いつきで作ってみたものを、せっかくだから記録しておこうと日記に書いたりしました。今はもう、新しく考えたりするのは面倒になり、自分で書いたり集めたりしておいたレシピを見て作るだけになりましたが、最初の内はけっこう熱心でしたね。

「作食日記」



日    付
2009.1.22 「おやじクッキー」

空はどんよりで今日は一日、家にこもりっきり。
こんな時はクッキーでも焼くに限る。
菓子箱のストックも底をついて、三時も食後もさびしくなったことだし。
いや、いい年をして、おやつがなくなるとさびしいとは、まことにいやしい限りだが、他に何といってあさましい欲望があるわけじゃなし。自分で焼いて食うクッキーくらいいいじゃないか。
というわけで、今日のクッキーはコーヒー味。
作り方はいつも同じ。

普通のバター:100g
砂糖(あればブラウンシュガー):90g
薄力粉:200g
卵:1/2個
インスタントコーヒー:大さじ2

1.薄力粉はあらかじめ3回ほど、砂糖も1回ふるいかけしておく。
2.インスタントコーヒーはごく少量の熱湯で溶いておく。
3.バターを電子レンジに15秒ほどかけて柔らかくしてから、ボールに入れて木ベラでクリーム状になるまで練り、砂糖を加えて全体が白っぽくなるまで泡立て器で混ぜ、卵とインスタントコーヒーを少しずつ加えながらさらに混ぜる。
4.薄力粉を3に加え、木ベラでさっくりと切るようにして混ぜる。
(粉がざっと見えなくなればいい)
5.手でまとめ直径3cmくらいの棒状にし、ラップにくるんで同じ太さになるよう形を整え、形が崩れないようにさらにチラシなどでまいて輪ゴムでとめ、冷凍庫で30分以上寝かせて固める。
6.包丁で5mm厚の輪切りにし、オーブンシートに1cm以上の間隔をあけて並べる。
7.オーブンを180℃(電子レンジオーブンの場合。続けて焼く場合やガスオーブンの場合は170℃で)に予熱して、17分焼く。
8.焼き上がったらステンレスざるに並べて冷ます。

抜き型を使わないので、自分の好きな大きさ、厚さに作れて、材料に無駄が出ないところがミソ。
家に閉じこもる時のひまつぶしと、口ざみしさの解消とをかねて、年に数回、こうして「おやじクッキー」を焼く。
自分が食べるのだから、ていさいよりも味と手軽さが優先。ま、一番のとりえは、なんといったって安上がりなことだろうか。

2009.2.18 「ひとりごはんは思いつきで、タマネギとトマトのハヤシライス風」

たまにニョーボが留守にしている時は、自分で昼食を作るのが昔からの習慣。
昔はカップラーメンなどを買い置きして、ごくごく手短に済ませていたけれど、毎日が日曜日の昨今は、冷蔵庫にあるものを使って、「男やもめ料理」を作る。
今日は、冷凍にしたごはんとベーコンが残っていて、チーズがあったから、いつもの(イヌメシもどきの)洋風おじやを作ろうかと思ったけれど、ちょっとだけ目先を変えて、タマネギとトマトのハヤシライス風を作ってみる。
そんなレシピなんかあるわけがなく、単なる思いつきの創作ごはんだ。(食えればいいのだ)

1.タマネギ小1個をごく薄切り、ニンニクひとかけをみじん切り。
鍋にオリーブオイル大さじ1(以下分量はテキトーです)、中火でタマネギとニンニクをきつね色になるまで炒める。
2.ベーコン一切れのこま切れを加えてさらに炒める。
トマト缶(ホール200g)の1/5〜1/6くらいと、プレーンヨーグルト大さじ3を加え、トマトをつぶしながらかき混ぜる。
3.赤ワイン1/4カップを加える。
4.セロリ30gの小口切りとナチュラルチーズ10gと固形スープ1/2を加え、弱火で6〜7分煮る。
5.中濃ソース大さじ1、塩コショウ少々、一味唐辛子小さじ1/4を加える。
6.ボイル済みブロッコリーの小房を適当にちらし、とき玉子1個分をかけて、ごく弱火にし、ふたをして1〜2分置いて出来上がり。

所要時間約20分。
カレー皿に暖かごはんを入れて、ハヤシライスかカレーライスのようにして食う。
繰り返して言うけど、食えればいいのだ。(と言ってるわりには、けっこううまかったと思うのは、まさに自己満足そのもの)

2009.3.25

「ひとりごはんのハヤシライスもどき」

今日はニョーボが日中外出。
先週のニョーボ外出の時に作ってみて、文字どおり味をしめたハヤシライスもどきを作って、「ひとりごはん」を食べることにする。

材料は、ひとり分で
タマネギ1個、ニンニク半かけ、トマト1個、薄切り豚肉2切れ、ブナシメジ少し、卵1個、固形スープ1/2個、ヨーグルト大さじ2、ケチャップ大さじ1、中濃ソース大さじ1/2、一味唐辛子小さじ1/4、塩小さじ1/4、パルメザンチーズ大さじ1。

タマネギ薄切りとニンニクみじん切りをきつね色になるまで炒めたら、肉と野菜と調味料を入れ、カップ1/2弱の水を加えて煮る。
汁気が飛んでどろどろになったら火をとめ、生卵を真ん中に落として、ふたをしてむらす。

これだけでハヤシライスのようになるから、けっこう簡単だ。

 

「夏ミカンジャムを作る」

お昼がすんだら夏ミカンジャムを作る。
ニョーボの実家の庭の夏ミカンの木になっている実を、先週そっくり全部いただいてきた。
酸っぱいのが好きな夫婦だから、生食でもいけるのだが、そのうちの一部は、朝のパン食用にジャムに加工することにしている。

@皮も袋もむいて中身だけにして、目方を量ると1300gあった。
Aこれに砂糖160gとハチミツ60gを加えてホーロー鍋で煮る。
砂糖の量は味見をしながら加減している。
B中火にかけて木ベラで軽くかき混ぜると、果汁が出てきてヒタヒタになり、煮たってくる。
C火を中弱火に細めて30分ほど煮詰めてから、木ベラでかき混ぜながらさらにどろどろになるまで煮詰める。
D冷めると固くなるので、少しゆるいうちに火を止める。
Eジャムの空きビン3個に移して冷ます。
出来上がりの目方を量ると660gあった。

夏ミカンの皮をむきはじめて、ジャムが出来上がるまで、約3時間かかったが、これで3週間以上は朝食のジャムには困らない。

2009.3.27 「野菜牛乳カレーのスパゲッティ」

今日も日中ニョーボが留守なので、お昼は自分で作っての一人ごはん。
冷蔵庫をのぞくと、肉っけのものはウィンナソーセージがあり、冷凍にしたご飯はあるが、毎度ご飯ものでは作るのもあきてしまうから、スパゲッティを作ることにする。
といっても、ミートソースもナポリタンも作り方なんて知らないし、調べるのも面倒くさいから、タマネギベースのカレーソースを作ってみる。
これなら、いつもやっている肉野菜煮込みをカレー味にするだけでできそうだと思ったからだ。

材料は1人前で
タマネギ1個(極薄切り)、ジャガイモ1個(薄いイチョウ切り)、ニンジン1/2個(薄い小口切り)、ブナシメジ1/6パック、ニンニク1/2かけ(みじん切り)、ウィンナソーセージの長いの2本(2cmくらいの斜め切り)、カレー粉大さじ1、ヨーグルト大さじ2、牛乳カップ3/4、固形スープ1/2個、パルメザンチーズ大さじ1、中濃ソース小さじ1、塩小さじ1/6、コショウ少々、一味唐辛子小さじ1/6、ケチャップ小さじ1、サラダ油大さじ1。(量はかなりテキトーで実際は目分量だ)

@フライパンにサラダ油を入れタマネギとニンニクを中火でキツネ色になるまで炒める。
Aウィンナソーセ−ジと残りの野菜を加えて、カレー粉をふり入れながらざっと炒め、ヨーグルト、牛乳を加えてかきまぜる。
B煮立ってきたら、調味料を入れ、弱火で15分くらい煮て、じゃがいもが柔らかくなったら完成。
C牛乳は最初から全部入れないで、煮詰まり具合でテキトーに途中で加えた。

これを茹でたスパゲッティにぶっかけて食う。
牛乳がケチャップの酸味で多少凝固して見た目が悪くなるのが欠点だが、思いつきでテキトーに作ったにしては悪くない出来。

タマネギをよく炒めると甘みと旨みが出て、これだけで、もうあとはテキトーにそこいら辺にある材料と調味料を加えれば、洋風家庭料理になってしまうから、タマネギという野菜は実に便利だと思う。

2009.5.8 「9回目の味噌作り」

@4倍量の水に一昼夜浸しておいた大豆1kgを、ズンドウに入れて煮る。(関西風にいえば炊くか)
A煮立ったらアクの泡をすくって、弱火で5時間ことこと、ネットリと柔らかくつぶれるほどになったら、ざるに取る。
B塩360gと米こうじ500gをよくまぜてから、煮あがった豆を入れてかきまぜ、煮汁をレードルで3・4杯加えてこねる。
C野球ボール状に丸め、アルコールでよく拭いておいてカメの底に打ち付ける。(空気を抜くためだそうだ)
D塩40gほどをまきながら表面を平らにならし、ラップで覆い中蓋をして4kgの重しを載せる。
Eカメの内側と縁をアルコールでよく拭いてから、カメのふたをかぶせ、ハトロン紙でさらに覆ってひもで縛り、今日の日付を紙の上に書きとめる。
F仕込んだカメを階段下の暗い物入れにしまって作業は完了。

この後の手間と言えば、3ヶ月くらいたったところで、一度中身を撹拌し、重しを半分に減らしておくくらいのもので、後は熟成までひたすら待つだけだ。

完成予定量は約3.5kg。
今仕込んだのは冬には使えるだろう。
たまたまニョーボが買ってあった本に作り方が書いてあったから、それをほぼ踏襲している。
違うのは本では米こうじ1kgを使うとしているのを、それでは甘い白みそ風になってしまうので、半分の500gにしている点だ。(全体の量が減る分、塩も減らしている)
材料も作り方も簡単で、しかも自分の好みに合う味噌を作ることができるという点が、自家製味噌の良いところだろう。
本を読んだだけで今までに8回作って、まだ一度も失敗したことがないくらい、誰にでもできる。
ただしスーパーで買う味噌より何倍も高いものにつくから、これはあくまでも道楽だ。

2009.5.9 「ヨーグルトを作る」

家でヨーグルトを作るようになって、もう10年以上、ほとんど4・5日に1回は作り続けている。
作りはじめた理由は、その頃毎年悩まされていた花粉症の症状を抑えるのに、プレーンヨーグルトを毎日大量に摂取すると良い、とテレビかなんかで情報を得たからだ。
花粉症のほうの効き目は、定かではなかったが、毎朝の便通は良くなったので、今でも毎朝ヨーグルトを食べる習慣は続いている。
毎朝食べるとなると、スーパーの通常価格178円也の500g入りワンパックなんてすぐになくなってしまう。
よくしたもので、ちょうどその頃に新聞で、ヨーグルトは市販のプレーンヨーグルトと牛乳で簡単に作れると、紹介している記事を見つけた。

作り方はいたって簡単だ。

@成分無調整牛乳1パック(1000ml)を鍋にあけ、60℃超で3分間加熱した後、40〜45℃くらいまで冷ます。(注)
Aキャニスターなどの広口瓶に入れて、種菌用にプレーンヨーグルトを大さじ山盛り2杯ほど入れてよくかきまぜる。
B急に熱が下がらないように、新聞紙かタオル、毛布などでくるんで、6〜7時間置いておけば出来上がる。
(わが家では保冷用のアルミ箔貼りの袋に入れたうえで、クール便に使われていた発泡スチロールの保冷パッケージに入れている)
(注)滅菌処理のため低温加熱するのだが、省略してもほとんど問題はない。ヨーグルト菌の活動適温は30℃後半らしいが、冷蔵庫から出した種菌用のヨーグルトが冷たいので、混ぜた後の温度がちょうど良くなるように、牛乳の温度を40℃台にする)

プレーンヨーグルト1パックで4回は作れるから、合計8パック分のヨーグルトができる計算になる。
(もっと作れるのだが、わが家の消費量では種菌のヨーグルトが賞味期限切れになってしまうので4回どまり)
ヨーグルト1パック+牛乳4パックが、ヨーグルト8パックに化けるというわけだから、かなりの節約にはなる。
もっと節約しようと思えば、作ったヨーグルトを種菌にして作ることもできるようだが、だんだん雑菌が入り込む心配があるので、わが家の種菌は市販ヨーグルトだ。

材料のヨーグルトと牛乳は、必ず成分無調整のものを使用する。

2009.5.18 「カリカリベーコンと玉子の中華風スープ」

(そんなレシピがどっかにあったわけじゃなく、思いつきで作った)
@ベーコン1切れを細切りにし、サラダ油大さじ半分をフライパンに入れて、色が変わるまで中火で炒める。
Aタマネギ1/4個、薄切りにしたのを加えて、さらに炒める。
Bタマネギがしんなりしたところで、水カップ2と鶏がらスープの素小さじ2、コショウ少々を加え、煮立ったらアクを取り、5分ほど煮る。
C溶き玉子1個分を加えて、火が通ったら完成。

ニョーボの評価は◎だった。

2009.6.9 「梅酒に使った梅でジャムを作る」

去年漬けた梅酒から取り出した梅で、ジャムを作る。
去年漬けたときの梅の重さは2kgだったが、梅の成分がしみ出て、代わりにアルコールと糖分がしみ込んで、全体の重みはかなり減っている。

@まず種を取り出して果肉だけにする。これで重さを量ってみると680g。(そのまま食べてもおいしいので、剥くのに取り掛かる前に何個か食べた)。
Aフードプロセッサーにかけてから、1.5カップの水で煮る。
(そのまま煮ると果皮がかたいので煮崩れてくれない)。
B焦げ付かないように、木べらでかきまぜながら、弱火で15分。
Cネットリとさせたら、白ワイン1カップ、白砂糖180g、レモン果汁50mlを加えて、絶えずかきまぜながら、さらに20分ほど弱火で煮る。
D再びネットリとなって、皮のブツブツした感じがなくなったら出来上がり。

ジャムの空き瓶3個に入れる。(1kgちょっとになった)。

2010.1.10 「五目豆を作る」

冷蔵庫の食品のストックがあまりなくなると、作り置きの出来るおかずが欲しくなる。この前、豆を煮てから1ヶ月以上たったので、五目豆を作ることにした。

@昨日から深鍋に大豆200gを1リットル強の水に浸しておいた。
A10時半から強火にかけ、アクを念入りにすくい、弱火にして落としブタをし、50分くらいかけて柔らかくする。
B新ゴボウ4本を2〜3cmの乱切りにして水にさらす。
Cニンジン中1本を同じ大きさの乱切りにする。
D干しシイタケ4個を水に戻し、軸を取り去って1cm角に切り、戻し汁は大豆の鍋に足す。
Eコンニャク1枚を1.5cm角に切り、ざっとゆでる。
F大豆が柔らかくなったところで、砂糖とみりん各大さじ4、昆布出しの素とカツオ出しの素各小さじ1を加え、煮立たせてから、B〜Eを入れて、落としブタをし弱火で10分煮る。
G野菜が柔らかくなったのを確かめて、醤油40mlと塩小さじ1/4を加え、煮汁が少なくなるまで煮る。
H鍋を軽く傾けて鍋底が見えるほどになったら、火を強め煮汁がほとんどなくなるまで鍋を揺さぶりながら煮とばす。

これでざっと16人分の煮豆ができた。
2人所帯だからといって少量を作っても、煮豆は美味くできないから、向こう1週間以上は食べるつもりで作る。

2010.3.9 「牛肉のしぐれ煮とコンニャクのきんぴら風をつくる」

昨日スーパーで買っておいた薄切り牛肉の切り落とし(ニュージーランド産で格安だった)が冷蔵庫にあったので、しぐれ煮を作ることにする。
レシピはキッコーマンのホームページを参考にした。

(材料)
牛肉200g、しょうがひとかけ、砂糖大さじ1/2、醤油1/4カップ、みりん1/4カップ、お酒1/8カップ、安い肉だから、これに昆布出しの素少量。

1)牛肉は4cmくらいに小さく切り、ショウガは千切りにする。
2)調味料を鍋に入れて煮立て、牛肉とショウガを入れてよくほぐす。
3)煮立ったらアクを取り、中弱火にして落とし蓋をする。
4)煮汁が少なくなったら落とし蓋をとり、火を強めて煮汁を完全に煮とばす。
5)牛脂が溶けている熱いうちに、大さじで牛脂を切るようにして鍋から別容器に移す。

これで夫婦2人2食分のおかずを確保。

冷蔵庫にコンニャクが半分残っていたので、これもついでに調理してしまう。

1)こんにゃくを長さ5cm、太さ5mm前後に切り、フライパンにラー油大さじ1/2を入れて中火で炒る。
2)醤油小さじ1、みりん小さじ2、味噌小さじ2を加え、汁けがなくなるまで炒って、きんぴら風こんにゃくの味噌炒めの完成。

思いつきだから手順も量もチョー適当だ。

2010.4.2 「チョーてきとうなパンケーキを焼く」

今日は冷蔵庫の残り物をおかずにして昼食を済ませたのだが、どうも夕飯まで腹が持ちそうにないので、パンケーキを焼くことにした。

パンケーキのレシピなんか見たことはなく、チョー適当に作る。

@薄力粉てきとう(たぶんカップ1くらい)、ベーキングパウダーてきとう(たぶん5gくらい)、玉子1個、砂糖と蜂蜜各大さじ1杯、ココアの素てきとう(たぶん大さじ1.5)、牛乳てきとう(たぶんカップ0.5)を、ボールに入れ泡立て器でガーッとかき混ぜる。
Aテフロンの24cmフライパンにバター10gを落として温め、かき混ぜたやつをいっぺんに流し込み中弱火で焼く。
Bあとはホットケーキと同じ要領で、途中一度ひっくり返すだけなのだが、甘いのを入れ過ぎたためか予想よりも早く焦げ始めたので少々あわてた。

直径24cm、厚さ2cmの巨大なパンケーキができた。

焼く前にぶっ込んでしまうから、普通にホットケーキを食べるときのように、メープルシロップもバターも使わないで、そのまま手でちぎって食う。
あらゆるセオリー無視なのだが、これが意外とうまかった。

2010.4.10 「またコーヒークッキーを焼く」

クッキーといっても、いつもいちばん簡単で特別な材料を必要としないヤツしか作らない。
今回はインスタントコーヒーを使ったコーヒークッキー。

1.バター100gを室温で柔らかくしておく。薄力粉200gとインスタントコーヒー大さじ2とを一緒に3回ふるいにかける。きび砂糖90gを1回ふるいにかけておく。
(今回使ったインスタントコーヒーはフリーズドライ製法のだったから、すりこぎで細かくついておいた)
2.バターをボールに入れて木ベラでクリーム状になるまで練り、きび砂糖を少しずつ加えて全体が白っぽくなるまで泡立て器で混ぜ、卵を加え、さらに混ぜる。
3.薄力粉とコーヒーを2に加え、木ベラでさっくりと混ぜる。
(粉がざっと見えなくなって生地が手でまとまればいい)
4.手でまとめラップにくるんで直径3cmくらいの丸棒状にし、さらに紙を何重にも巻きつけて丸い断面がつぶれないようにして、冷凍庫で1時間寝かせて凍らせる。
5.包丁で5・6mm厚の輪切りにし、オーブンシートに0.5cm以上の間隔をあけて並べる。
(大きさと厚さは個人の好みだ)
6.オーブンを180℃(電子レンジオーブンの場合。続けて焼く場合やガスオーブンの場合は170℃で)に予熱して、18分焼く。

これでクッキー約60枚が出来上がる。

スーパーの袋入りのクッキーだと、24個から36個入りというところだから、自分で焼くと、かなり経済的であるように思える。

2010.5.7 「また牛肉のしぐれ煮を作る」

昨日スーパーで買っておいた牛肉で、またしぐれ煮を作ることにした。

前回作ったときのレシピを忘れてしまったので、キッコーマンのホームページで調べ直し、適当に自分の好みを加える。

牛肉肩ロースごく薄切り(豪州産だ)360g、しょうが大きめのひとかけ、砂糖大さじ1、醤油1/2カップ、みりん1/2カップ、お酒1/4カップ、昆布出しの素小さじ2。

1)牛肉は4cmくらいに切り、ショウガは針ショウガなみの千切りにする。
2)砂糖・みりん・お酒・昆布だしを鍋に入れて煮立て、牛肉とショウガを入れ菜箸でよくほぐす。
3)煮立ったら中弱火にして落とし蓋をする。
4)6・7分たってから醤油を加え、何回かよくかき混ぜる。
5)煮汁が少なくなったら落とし蓋をとり、火を強めて煮汁を完全に煮とばす。
6)牛脂が溶けているうちに、大さじで牛脂を切るようにして鍋から別容器に移す。

ごく薄切り肉をよくほぐしてかき混ぜて煮ると、自然と肉がバラバラに細かくなり、佃煮っぽくなるので、いかにも副菜らしくなる。

主菜として作るのであれば、ごく薄切り肉ではなく切り落とし肉を使った方が良いかもしれないが、わが家では作り置きのおかずとするので、これでいいのだ。

2010.5.27 「ひとりめし用適当リゾット」

ニョーボは朝から所用で外出してしまったので、お昼のひとりご飯を作る。

冷凍ご飯のストックがなかったので、リゾットを作ることにしたのだが、リゾットの作り方なんか料理教室で習ったきりで、いちいち調べるのも面倒くさいので、いつものようにチョー適当料理。

1.カラーピーマン1/2個、タマネギ1/8個、ニンジン4cmを1cm角に切る。ベーコン1枚を8mm幅に切る。ニンニク1/2かけをごく薄切りにする。
2.鍋にオリーブオイル大さじ1/2を入れ、米1/2カップを中弱火で粒が白くなるまで木べらでかき混ぜながら炒める。
3.1を加えて、ざっと炒め、牛乳1カップ、水1/2カップ、固形スープの素1/2個、塩適当、こしょう少々を加えて、煮たったら弱火にして蓋を切って12分間「煮る」。
4.米がアルデンテになったら器に入れ、パルメザンチーズをかけて牛乳リゾット(のようなもの)の出来上がり。

2010.7.13 「大豆のトマト煮を作る」

朝から雨模様ではっきりしない天気なので、こういう日にと予定していた、イタリアン風大豆の煮豆を作る。
これを作るのは去年の5月以来。
大豆を洋風煮豆にしてみようと思いついて、WEBでレシピを検索したのは数年前で、今は自分用のレシピ・データベースに入っているのだが、元のレシピどおりなのか、自分で適当にアレンジしたものなのか、記憶がない。

1.大豆200gを4倍の水に浸し(冬は一昼夜、他は半日)、火にかける。沸騰したらアクを取り、弱火で1時間〜1時間半煮る。軟らかくなったら、ザルにあけて煮汁はとっておく。
2.にんにくひとかけをみじん切り、タマネギ1/2個を1cmの角切り、ベーコン4枚を1cm幅に切りにしておく。
3.鍋にオリーブオイル小さじ2を熱し、中火でにんにくを炒め、香りが出たらタマネギを炒める。
4.タマネギに色がついたら、ベーコン、大豆を加えて炒める。
5.トマトの水煮缶(内容量240g)のトマトをざく切りにし、缶の煮水と一緒に加え、、固形スープ1個と塩小さじ1と大豆のゆで汁適量(150mlくらい)を加えて、弱火で20分煮る。
6.コショウで味を調える。

例によって、作り置きおかずである。

2010.9.16 「ジャガイモのキンピラを作る」

もらいもののジャガイモが大量に残っているので、どうにかしてしまおうと思った。
ジャガイモを使う料理というよりは、ジャガイモを食べる料理を考えなければならない。
で、キンピラを作ることにして、ネットで検索し、見つけたレシピは2人分だったけれど、作り置きおかずにするので、その2倍作る。

材料は、ジャガイモ4個分、ニンジン1個、トウガラシ小さいのを2個、サラダ油大さじ2、醤油大さじ4、みりん大さじ4、ごま油小さじ2。

1.ジャガイモは3mm角6cm長さの棒状に切る。にんじんも6cm長さの細切りにする。トウガラシは種を出して細かく切る。
2.フライパンにサラダ油とトウガラシを入れて弱火にかける。香りが出てきたら、ジャガイモとニンジンを加え中火で炒める。
3.ジャガイモに透明感が出てきたら醤油とみりんを加えて炒めあげ、ごま油を加えて一混ぜする。

ジャガイモの大きさが揃わず少なめになったせいか、かなり味が濃く仕上がって、日ごろのニョーボの味付けとは明らかに違う一品になった。
レシピに従って作ったつもりでも、ニョーボの味よりは濃いめになるのはいつものことだから、あまり気にしないことにする。

2010.10.30 「チーズクリームスパゲッティーのようなものを作る」

お昼は一人ごはんなので、冷蔵庫にあるもので、スパゲッティーを作ることにした。

@パストラミビーフを3切れを小さく切る。
Aタマネギ1/8個とニンジン少しを薄切りにする。
Bバター5gをソースパンに入れて弱火で溶かし、小麦粉大さじ2/3を入れて泡が細かく立つまでよくかき混ぜる。
C牛乳2/3カップをだまがなくなるようにかき混ぜながら、少しずつ加える。
Dきざんだ野菜とパストラミビーフを加え、固形スープの素1/2個と塩小さじ1/6を入れて煮立て、蓋をして弱火で5分ほど煮る。
E最後にゴーダチーズ10gを薄切りにして浮かべ、さらに1分ほど過熱して、自称チーズクリームソースの出来上がり。

実際の使用量は目分量で、いちいち量ったりしていない。

スパゲッティー140gをゆで上げ、このソースをかけて食ったのだが、わずかに塩分が足りない気がした。
よく考えてみたら、スパゲッティーをゆでるお湯に塩を入れてなかった。
一人ごはんのときはいつもそうしているように、これもレシピを調べて作ったのではなく、テキトー料理。

2010.11.30 「肉ジャガならぬ肉ダイコン」

午前中に出かけたニョーボが12時をまわっても帰ってこないので、豆腐で味噌汁だけでも作っておこうと思った。
昼食そのものは、作り置きおかずの鶏そぼろがあるし、ご飯はタイマーで自動的に炊けているから、味噌汁だけあればどうにかなるかというわけだ。
だが、野菜もとらなければと思って、冷蔵庫の野菜室をのぞくと、ダイコンがあった。細切れ豚肉の使い残りもある。
では、肉ジャガならぬ肉ダイコンでも作ろうかと思い立つ。

@ダイコンを2〜3cm厚さのイチョウ切りにし、少しの水とダシの素を入れて、電子レンジで5・6分加熱する。(時間の節約のため)
A鍋に入れ、砂糖とみりんを加え、ひたひたの水で中弱火で5分ほど煮る。
B豚肉と醤油を加え、中火にし、煮たったところでアクを取り、さらに弱火で5分煮る。
Cこの途中でニョーボが帰ってきたので、とりあえず少し味が染みたところで、半分を昼食に、残りはさらに10分加熱して、自然に冷まし、味をさらに染み込ませる。

で、これは夕食の一品になった。

ダイコンは7cmくらい、豚コマは60gくらい、砂糖大さじ1、みりん大さじ半分、醤油大さじ2、水は煮はじめにヒタヒタ程度。
ダシの素を入れたのは、単なる個人的な好みで、なくても当然いいはず。

2010.12.4 「チーズクリームスパゲッティー」

外出のニョーボがいつもなら4時前後には戻ってくるので、のんびりそのつもりでパソコンいじりなどをしていたのだが、6時になってご帰還あそばした。
帰るなり、ニョーボが「なにか用意している?」と聞いてきたのだが、出がけに「遅くなる」と言われてないから、当然何にもしていない。
冷蔵庫に昨日の残りのホタテがあったから、「ホタテでクリームスパゲッティーでも作るか」と声をかけて、さっそくお湯を沸かし始める。

@バター20gを鍋で弱火にかけ、薄力粉大さじ2を入れ、木べらでかき混ぜること約3分。
A細かい泡がブツブツと湧いたところで、いったん火を止め牛乳2カップを少しずつ加えて泡立て器でかき混ぜ、ダマダマができないようにしてから、中火で加熱して残りの牛乳を入れクリームソースを作る。
加熱中は絶えず木べらでゆっくりとかき混ぜる。
Bそのあいだにニョーボがフライパンで軽く炒めたホタテ約100gと、ボイル済みのブロッコリーの小房2個を小さく切ったのとを、ソースの鍋に入れ、塩少々を加えて、木べらでかき混ぜながら、弱火で5分ばかり少しとろみが出るまで煮る。
コショーはホタテを炒めるときにふった。
Cスパゲッティーが茹であがるちょっと前に、ソースの鍋に薄く切ったゴーダチーズ20gを加えてソースの仕上げにする。

ざっと20分でホタテとブロッコリーのチーズクリームスパゲッティーの完成。

これに、今日ベランダのプランターから採ったナノハナの若菜の湯がいたのをトッピングして、今日の夕食となった。

2010.12.23 「ホウレンソウカレー」

昨日、買物をしたときにホウレンソウが1把100円と安かったのを見て、久しぶりにホウレンソウカレーを作りたくなった。
ちょうどナンの代わりにフランスパンもあったし、冷凍の鶏肉もあったので、今日の夕食はホウレンソウカレーで決まり。

昔、新聞で見つけたレシピは、スパイスを何種類も用意しなければいけないという面倒くさいものだったが、カレー粉とカレールウを代用したり、ナチュラルチーズを使ったりで、適当にアレンジした。

<わが家のホウレンソウカレー>4人前

牛豚(または鶏)ひき肉:200g
ホウレンソウ:2把
トマトホール缶:1カップ(1缶の半分)
タマネギ:中1個
ニンニク:1片
ナチュラルチーズ:20g
塩:小さじ1/2
コショウ:少々
水:500ml(ホウレンソウの量によって加減)
プレーンヨーグルト:大さじ大盛3
固形スープの素:1個
ローリエ:1枚
カレールウ:2皿分
カレー粉:大さじ1
一味トウガラシ:小さじ1/4

1.ホウレンソウをゆでて水に取り、あら熱が取れたら水気を切り細かく切ってフードプロセッサーにかけてペースト状にする。
2.タマネギとニンニクはみじん切りにしておく。
3.鍋にサラダ油(分量外)適量を熱し、中火でニンニクを炒め、ひき肉、タマネギを炒める。
4.タマネギがしっとりしてきたらカレー粉とトウガラシを加え、ヨーグルト、ホールトマトを加えてトマトをつぶしながら木ベラでかき混ぜる。
5.全体がなじんだら、ホウレンソウペースト、水、カレールウ、固形スープの素、ローリエ、ナチュラルチーズを加えフタを切り沸騰したら、弱火にして煮る。
6.鍋底にこびりつきやすいので、途中で木ベラで何回か、かき混ぜながら30分ほど煮込み、全体がドロっとしたら完成。
(コクが足りないときは、蜂蜜かミリンかケチャップを加えたり、チーズやヨーグルトを多めにしたりすることで調整)

2011.2.26 「サバのイタリアン風煮魚を作る」

新宿のデパ地下でサバの半身が手ごろな値段だったので、他に適当なのも見当たらなかったから、買って帰る。
歩きながら、味噌煮にするかイタリアン風に煮るか、それとも唐揚げにでもしようかと考えたが、結局トマト缶でイタリアンにすると決めた。

@サバの半身約250gを骨の処理をしてから2つに切り、塩コショーして10分ほどおく。
Aタマネギがなかったので太ネギで代用。ネギ20cmほどを粗みじんに切る。
Bニンニクひとかけをみじんに切る。
C冷蔵庫にあった生シイタケ3個とエノキひとにぎり、ブナシメジひとにぎりを適当に切る。
Dパセリ少量をみじんに切る。
Eサバの水けをふきとり小麦粉大さじ1/2をまぶしてから、フライパンにオリーブ大さじ1を入れ、強火で皮の側から焦げ色がつくまで両面を焼き、取り出しておく。
Fフライパンにサラダ油大さじ1を入れ、中火でネギとニンニクを臭いが出るまで炒め、トマト(ブロークン)の水煮缶250gと白ワイン100ml、固形スープの素1個、ローリエ1枚を加え、サバとキノコを並べ、ふたをして約10分、中火で蒸し煮にする。
Gサバだけ取り出して、残りに塩コショー少々を加えて味を調え、とろみが出るまで煮詰める。
H深皿にサバを入れ、煮詰めたキノコソースをかけて、パセリを散らして完成。

今日はボクにしてはわりに早く、約30分でできた。

2011.6.20 「ミネストローネ(のようなもの)を作る」

いつ降るか分からないような天気なので、外の掃除を済ませてからは、野菜スープでも作って時間をつぶそうかと思った。
多めに作って2日分の副菜にする。

@キャベツとニンジンとセロリと新タマネギとトマトがあるので、適当な量(100gくらいずつ)をさいの目に切る。
A冷凍庫に切落しの牛肉があったので、50gほどを凍ったままざくざくときざんでひき肉状にする。
Bアルミの片手鍋にバター10gと(自分の好みで)オリーブ油を少量入れ、肉とトマト以外の野菜を炒める。
C固形スープと(自分の好みで)鶏がらスープ顆粒と水800ccを加えて煮立てる。
Dアクをすくい、塩コショウ適当と(これも自分の好みで)みりんと酢を少量を加える。(新タマネギだから、コクが出ないだろうと思って調味料をあれこれ加えたわけだ)
E弱火で2時間くらいコトコトと煮る。
Fトマトはタネを除いて最後の20分くらいで加えた。

出来上がりの味は・・・スープの素を2種類も入れてあるので、そう悪くなるはずはない。

「素材の味を生かして」と、よく言われるが、それは高級食材を惜しげもなく使える、ちゃんとしたレストランやホテルなどの調理の話で、貧しい一般大衆が日ごろ手に入れる野菜や肉などに、それらしい味は全くと言って良いか、申し訳程度の味香りしかない。
だからボクはいつも「素材の味を生かす」ことには、全く頓着しないで、現代の安くてすぐれたメーカー製の調味料を適当に使ったほうが、うまい料理ができると思っているほうだ。
今日もプラス1の調味料としてかつお出しの顆粒を少量加えている。

これでミネストローネ(のようなもの)のできあがり。
まあ、食べるのはニョーボとボクの2人だけだから、何をどうしようと結果が良ければ、それでいいのだ。

2011.6.30 「ブルーベリージャムを作る」

ブルーベリーの鉢植えをはじめて15年になるが、今までに何回も苗木で買ってきては枯らせてしまった。ブルーベリーを育てるのは、けっこう難しいらしい。
今はなんとか3株が元気で、この4年ほどは梅雨の時期に、朝食のヨーグルトに入れて食べるだけの収穫がある。
今年は獲ったのをためておいてジャムを作ることにした。

今朝までの7日分の収穫で500gほどあった。
ネットで検索して大雑把に作り方を調べる。

@グラニュ糖を250gに濃縮レモン果汁を用意する。
Aホーロー鍋に洗って水切りをしたブルーベリーを入れ、弱火にかけ、汁気がにじむまで焦げ付かないように、木べらでかき混ぜる。
B汁気が出て実が柔らかくなったところで濃縮レモン果汁をテキトーに加え、強めの中火にして煮立てる。
C皮がすっかりほぐれ、全体がどろっとしたらグラニュ糖を加え、煮立ててアクをすくう。
D中弱火にし、かき混ぜながら煮詰める。
E鍋底に木べらで横に引いた線が一瞬残るくらいの粘りが出た所で火を止める。

こんな感じでイチゴなどのジャムを作るのとほとんど同じやり方だった。
出来上がりを味見すると、まずまずだ。
市販のものと違ってペクチンなど使用しないし、添加物ゼロだから、誰がやっても煮詰め方に失敗しない限りヘンなものができるはずがない。
500gのブル−ベリーで市販の大きめのジャム瓶1個分ができた。

2011.11.23 「カツオの角煮」

作り置きのおかずを作ることにし、カツオの角煮を作る。
レシピはネットで検索。

(材料)
カツオ 中くらいのサイズの1/4身(カツオは普通、半身をさらに背側と腹側に切り分けて売っているが、今回は背側を買ってきた)
しょうが ひとかけ
塩 ひとつかみ
醤油 カップ1/2
みりん カップ1/2
日本酒 大さじ2
砂糖 少々
昆布だしの素 小さじ1/2 (これはネットのレシピにはなかったが、家で使うような安い醤油や日本酒では、もう一味加えたほうがおいしいような気がするので入れた)

@カツオを1.5cm位の角切りにし、塩をまぶして、水が出るまで10分くらい置く。
A鍋に湯を沸かし、@を入れてカツオの色が変わるまでゆで、ざるにあげる。
Bしょうがは皮をこそげて千切りにする。
C鍋に醤油・みりん・日本酒・砂糖・昆布だしの素を入れて沸騰させ、AのカツオとBを入れる。中火にして、煮汁がほとんどなくなるまで煮る。フタはしない。

はじめて作ったのだが、ニョーボと(おすそ分けした)ニョーボの母親には評判が良かった。
塩をひとつかみまぶしたので、やや塩気がきつくなったのは、好みが分かれる。メインのおかずではないと思えばこれでもいいだろうが、最近の塩分控えめの風潮に従うなら、塩は小さじ半部程度に落としたほうがいいかもしれない。
ただしその場合はカツオの身のしまりがゆるくなるだろうから、食感は劣るものと思われる。

2011.11.24 「ニンニク豚肉味噌そぼろ」

作り置きのおかずにニンニク豚肉味噌そぼろを作る。
これをそのまま温かいご飯にかけて食べてもいいけれど、風呂吹きダイコンなどにも使える。

(材料)
豚ひき肉 500g
ニンニク 大きめの1かけ
タマネギ 1個
日本酒、みりん 各大さじ2
水 カップ1/4
みそ 100g
砂糖 大さじ1
サラダ油 大さじ1

@ニンニクをみじん切り、タマネギは粗みじんにする。
A鍋にサラダ油を入れて熱し、中火でにんにくを炒める。香りが出たところで玉ねぎを加えて透明感が出るまで炒める。
Bひき肉を加えて色が変わるまで炒め、日本酒、みりんと水を加えて10分間煮る。
C肉がほぐれきったら味噌と砂糖を加え、よくかき混ぜてなじませる。

この日は、これを使って、ナスの鍋シギを作った。
ナスを適当に切って、ゴマ油で薄く焦げ目がつくまで炒め、一味唐辛子少々とこの味噌そぼろを適当に加えて混ぜるだけの簡単料理。

2011.11.26 「牛肉と野菜の甜麺醤炒め」

本日はニョーボが留守で、お昼は一人ごはんだったので、冷蔵庫にあった牛肉の切落しで、甜麺醤炒めを作る。

材料(1人前)
薄切り牛肉の切落し 80gくらい
ネギ 冷蔵庫に残っていた青いところだけ3本
タマネギ 1/4個
ハクサイ 1枚
ニンニク ひとかけ
甜麺醤 小さじ2
豆板醤、塩、胡椒 少々
サラダ油 大さじ1

@牛肉は大きいのだけを半分に切る。
Aニンニクはみじん切り、ネギは1.5cm幅の斜め切り、ハクサイは1cm幅に切っておく。
B中華鍋を熱してサラダ油を入れ、弱火でニンニクを炒め、香りが出たら、@Aを投じ、強火で炒める。
C牛肉の色が変わったら、調味料を加えて、ざっと火が通ったら完成。

と、レシピにするような代物ではないが、こんな具合で、かなり雑に作った。

甜麺醤炒めを作る前に、味噌汁の代わりに、昨晩の豚しゃぶの鍋に残った汁でスープを作ることにした。
せっかく豚のだしが出てるのにもったいないからだ。

@タマネギ半分をごく薄切り(1mm幅くらい)に切り、シリコン容器に入れて電子レンジで3分間加熱。
Aこれを中華鍋にサラダ油少々でキツネ色になるまで弱火で炒めてタマネギペーストを作る。
先に電子レンジで加熱するのは、時間の節約のためで、普通に炒めてキツネ色までにしようと思うと、20分くらいはかかるからだ。
Bできたタマネギペーストを小鍋に入れ、豚しゃぶの汁で溶きながら沸騰させる。
塩コショウを適当に加えれば完成。パセリのみじん切りでも散らせば、けっこうしゃれたスープになる。

2011.12.2 「またまた牛肉のしぐれ煮を作る」

夕食の買い物に出て、寒いから鶏の水炊きでもしようと決め、ついでに、また作り置きのおかずがあるといいな、と考え、牛肉の薄切り切落しを買う。

牛肉のしぐれ煮を作ることにした。

買ったのは安いオーストラリア産。
メインのおかずじゃなし、そう上等の肉である必要はない。それに煮る時に、ちょっとダシを加えれば、味のほうはそこそこ誤魔化せる。

<材料>
薄切り牛肉 (今回はオーストラリア産肩バラ肉) 500g
しょうが 2かけほど
砂糖 大さじ1
みりん 100cc(カップ1/2)
醤油 80cc(カップ1/2弱)
日本酒 50cc(カップ1/4)
昆布だしの素 小さじ2

@牛肉の白い脂をできるだけ丹念に取り除いてから、3〜4cm長さにざっと切り、鍋に湯を沸かして、ざっと色が変わるまで湯通しをしてざるにあけておく。
Aしょうがはせん切りにする。
B鍋に調味料を入れて煮立て、@Aを入れて、菜箸でよくほぐす。
C落とし蓋をして弱めの中火で煮る。
Dそのまま煮詰めてもいいが、煮汁が半分以下になったぐらいで落とし蓋を取り、菜箸でそこからひっくり返すように、よくかき混ぜながら煮詰めていったほうが、味にむらがなく、ツヤのある佃煮らしい仕上がりになるように思える。
E煮汁がほとんどなくなったら完成。

※脂身をできるだけ取ってから湯通しまでしてから煮ると、アク取りの必要もなく、当然だが脂っこさもなく、きれいに煮詰めることができる。
ペティナイフのような小細工包丁で、徹底的に切り取ると、国産牛よりも脂身の少ないオーストリア産でも、500gの肉が400gに減った。
この作業を省けば、それだけ脂のからんだ、しつこいしぐれ煮ができてしまうのだから、面倒でもやっておいたほうがいいように思う。
なお、調味料の割合は佃煮としては、やや薄味かもしれない。

2012.5.12 「大豆のイタリア風煮豆」

レシピは、ネットで検索したイタリア風煮豆のそれで、元は大豆ではなく白インゲンかなんかだと思ったが、定かには憶えていない。

(材料:4人前)
乾燥大豆:200g
にんにく:ひとかけ
タマネギ:1/2
ベーコン:大3枚
オリーブオイル:小さじ2
トマト缶:400g(内容量240g)
白ワイン:カップ1/4
固形スープ:1個
塩:小さじ1/2(ベーコンの塩加減によって調節)
コショウ:少々

1.大豆は一昼夜4倍の水に浸しておいたのを、火にかける。
(通常冬は一昼夜、他は半日だが、今回はストックの豆だったので、時間をながく取った。)
沸騰したらアクを取り、弱火で2時間煮る。軟らかくなったら、ザルにあけて煮汁はとっておく。
2.にんにくはみじん切り、タマネギは1cmの角切り、ベーコンは1cm幅に切っておく。
3.鍋にオリーブオイルを熱し、中火でにんにくを炒め、香りが出たらタマネギを炒める。
4.タマネギに色がついたら、ベーコン、大豆を加えて炒める。
5.トマトは(ホールトマトの場合だったらざく切りにして)缶の煮水と一緒に加え、、固形スープと塩と大豆のゆで汁適量(120mlくらい)と白ワインを加えて、弱火で20分煮る。
6.コショウで味を調える。器に盛って刻みパセリを加える。

メインのおかずにもなるし、ちょっと一品プラスにもなる作り置きおかずとして便利なので時たま作ることにしているのだが、ニョーボの評価も悪くはない。

2012.5.22 「ひとりごはんで、ポモドーロ的スパゲッティ」

今日はニョーボが友人に誘われてランチに出かけたので、昨日に続いてお昼はひとりごはん。
冷蔵庫に大したものはないけれど、自分一人が食べるものを作るのを考えるのは楽しい。
で、今日は昨日の夕食のハッシュドビーフを(ボクが)作るときに使ったトマト缶の残りがあるので、これを使ってスパゲッティー。
昨日もひとり昼ごはんでスパゲッティーだったのだけれど、たまに続いたからって体に悪いわけじゃなし、気にしない。
気にしないどころかスパゲッティーは大いに好きなのだ。

材料は
ロースハムの厚めのスライス:1枚
ピーマン:1個
ブナシメジ:ひとつかみ
トマト缶:3/4缶(ブロークン、量は残りだからこうなった)
ニンニク:1/2かけ
白ワイン:1/4カップ(赤ワインがないからで、量は適当)
固形スープの素:1/2個
小麦粉:大さじ2/3くらい
オリーブ油:大さじ1
塩、コショウ:少々

@ハムは1cm幅長さ4〜5cmに、ピーマンは縦半分にして種を取ってから6〜7mm巾に横に切る。ブナシメジはいしつきを切ってほぐす。ニンニクはみじん切りにする。
Aなべにオリーブ油を入れ中火でニンニクを炒める。
Bニンニクの匂いが出たところでハム・ピーマン・ブナシメジを入れてざっと炒め、野菜に油がまわったら小麦粉を加えてさらに炒める。
Cトマト缶と固形スープと白ワインを加えて煮立て、弱火で10分くらいトロみが出るまで煮る。
Dアルデンテ気味のスパゲッティーにぶっかけて完成。

なにも見ないでチョーテキトー自己流でやった。(よっぽどいい加減に作らない限り自作自食はそこそこ美味いのだ)

今日はタマネギが切れていたのがちょっと恨めしかったけれど、トマト缶があるのが役に立った。
常備しておくと何かと便利なものの一つだと思う。

昨日のひとりごはんは同じスパゲッティーでもチーズクリームスパゲッティーだった。
こちらはひとりごはんの定番になっている。

∧扉に戻る