それでもなおお前の渇望がその目に眩しく見えるのなら


CHARACTER/ENEMIES

シラット
バーキラカ一族の王子。クシャーン一族の下で使われな
がら、いつかは御家再興をと願い黒い剣士と呼ばれるガ
ッツと光の鷹と呼ばれるグリフィスを執拗に狙う。
ガッツとの最初の出会いは、ガッツが鷹の団を抜けた後
のとある武術大会だった。完璧に技を見切られたシラット
はガッツに一撃を食らい敗れてしまう。
その後、ミッドランド王に雇われグリフィス奪還に来た鷹の
団を襲撃するが、この時もガッツによって敗れ去ってい
る。それから後も何度となくガッツの旅路の前に現れては
部下を斬り殺されている。
今は叛旗を翻したクシャーン帝国・大帝ガニシュカの下に
いる。
ダーカ「鬼兵」
クシャーン帝国・大帝ガニシュカによって生み出された兵
隊。
使徒を生きたまま繋ぎ合わせ羊水を満たし、そこに妊娠し
た女性を放り込んで魔を宿した子供を生ませ、その子供
達が成長した姿を言う。
シャルロット姫の奪還に来た新生・鷹の団を相手に戦い、
ある種同族同士の激突となるが、グリフィスの作戦によっ
てシャルロット姫を奪われてしまう。
のたうつ悪霊
グリフィスがミッドランド王によって捕らえられ拷問された
後に、一人暗闇の部屋に閉じ込められていた時に登場す
る。
「我等が許されざる者共の王子よ。御拝謁賜りたく・・・」と
いいながらグリフィスに近付き、手にくちづけをして去って
行った。
憑依型悪霊
人間を外部から破壊するのではなく、内部から破壊する悪
霊。
人間の心の弱さ、闇と言った部分に入り込み、憑依した後
に使徒と化して共食いをさせようとする。
烙印を押されたガッツに対して何度となくチャレンジしては
体から吐き出されているのだが、キャスカを一人で守る事
に限界を感じ始めた時に、心の隙を突いてもう少しでキャ
スカを殺しそうになる所まで追い込んだ。
髑髏の騎士から「気を強く持たなければ取り殺される」と教
えられているからこそガッツは耐えられるのだろうが、常
人には到底無理な話でないだろうか?
インキュパス「夢魔」
人に悪夢を植え付けその恐怖を餌にする悪霊。
ガッツの旅の途中を度々襲い、悪夢を起こさせてはナイフ
で一突きにされた後に火中に投げ込まれている。
エルフヘルムに向かう道程で、パックにキャスカの番を任
せ眠りについたガッツを襲撃して殺されるが、この時小型
インキュパスがパックを襲っていた。
人間に対して殺傷能力がないのかと思いきや、実は悪夢
を餌にしている間に頭部に入りこみ、内側から破壊する力
を持つ。
ガッツに「眠る暇も与えねってのか・・」とボヤかせた。
森の死霊
生贄の儀式に使われた木に魔が憑依して生まれた悪霊。
顔のある部分全てから食つかれるので、やられた方は一
瞬で細切れになってしまう。
この悪霊を相手にガッツは枝を切り落とした後に、義手大
砲でトドメをさした。
この時にジルという少女と出会ったのが切欠でガッツは、
霧の谷を目指すこととなる。
鬼火
ガッツが「妖精」のいる霧の谷に向かう途中、妖魔化した
ガッツとキャスカの子供が呼び込んだ子供達の魂を宿した
使徒。
子供達を相手にガッツは、嘔吐や先の戦いで食らった毒
に体を苛まされながら一晩中戦い続ける羽目になった。
森の守護者1
元騎士だった男が使徒となった。
ガッツの霧の谷進入を防ぐ為に立ちはだかり、圧倒的な
突進力と破壊力を武器に散々苦しめ、堅い体でドラゴン殺
しの斬撃をものともしなっかたが、義手大砲を頭部に食ら
い命を落とす。
森の守護者2
元騎士だった男が使徒となった。
ガッツの霧の谷進入を防ぐ為に立ちはだかり、素早い動
きと攻撃でガッツを困惑させる。
守護者1との連携攻撃でガッツを苦しめたが、義手大砲を
使った反動を利用したドラゴン殺しの一撃を体に食らい絶
命する。
妖虫
「霧の谷の妖精」と呼ばれ、近くの村に住む人、家畜類と
言った動物を群れで襲撃し、その肉を貪るように食べた後
飛び去って行く。
パックを見た村人がこの妖虫と勘違いして怖がった。
姿から見て取れるように彼らは子供ではあるが、人を殺す
ことや戦争ごっこと称して互いに殺し合う事も遊びの一つ
として考える。
ガッツのドラゴン殺しの斬撃によって無数に貼り付いた彼
らの死骸が惨い印象を与えるが、実はこの姿は仮で本来
は「虫」の要素が強く醜い姿へと変貌を遂げる。
最後はガッツの火計によって全滅する。
ロシーヌ
ジルと同じ村に住んでいた少女で、現実に絶望して霧の谷
に逃げ込み使徒となり、繭を使って妖虫を生み出し村を襲
わせた。
ジルと出会ったガッツが妖精退治にと霧の谷に来たのを
察知して守護者を送り込むが失敗に終わる。ガッツの火
計によって繭を全焼させられたロシーヌは、怒りを顕にし
真の姿となって立ち向かう。
高速な動きから繰り出す触覚を使った突きでガッツを苦し
めるが、わざと触覚を腕に貫かせたガッツが放った義手
大砲を腹部に食らって致命傷を負う。
その後、ジルに現実に絶望して使徒となった経緯を打ち明
けて死亡する。
スノーマン
パックの家に向かう途中に入った雪原に現れた。
全身を雪で覆われ、切られても平気なのかと思いきやそう
でもなかった。
ガッツとキャスカを囲むように無数に出現した事で窮地に
追い込むが、パックの機転によって逃げられた為に雪原
に埋まるように消える。
本作登場シーンは極端に少ないのだが、ゲーム版では嫌
と言うほど登場する。
ゲームの印象が強いので、本作での登場シーンの少なさ
に改めて驚かされた。
トロール
イーノック村に突如現れた伝説の生物。
人間を食料と繁殖の為に利用し、本能のまま行動してい
るようで実は群れとして統率され、集団としての連携が見
事に取れている。
攻撃力自体はそれ程強くはないが、群れで襲撃をする為
人間の手に負えない。
キャスカとファルネーゼを連れ去ってしまった為に、ガッツ
とセルピコの剣、シールケの魔術によって全滅させられ
る。
人間との混種族が農具を武器に変える術を持っていたの
で、イシドロやシールケを窮地に追い込む事もあった。そ
のまま混種族が増えて行くと末恐ろしい存在になったかも
しれない。
オーグル「巨鬼」
トロールが襲撃した村に突如現れた巨大な化け物。
図体と怪力を武器に周囲を破壊しながら人間に危害を加
える。
村人が非難した教会の前でガッツとタイマン勝負を展開。
力vs力の激突の最中シールケの魔術・水底の貴婦人の
憑依により川が氾濫し、大量の水に流される所をガッツに
首を斬られた。
かなりタフな生物で、ガッツのドラゴン殺しで腹を切られ内
蔵が飛び出しても尚、戦う事をやめようとしなかった。
そのまま続行していたら体力切れでガッツの方が殺られて
いたかもしれない。
魑魅魍魎
トロールがキャスカとファルネーゼを連れ去った場所・クリ
フォト内の生き物。
クリフォトとは幽界の闇の領域と呼ばれ、暗く澱んだ心の
群れ集う闇の事を言う。
顔だけのこの生き物は特に攻撃性がある訳でもなく、ガッ
ツ達に危害は加えなかったがパックとイバレラの妖精コン
ビに玩具にされた。
この中の生き物は明らかに人型ではなく、今まで見てきた
使徒達とは異色な雰囲気を漂わせている。
クリフォト内にゴッドハンド・スランが現れてガッツと戦う。
その後彼女が消えた事で発生した空間の歪みに魑魅魍
魎達は飲み込まれ彼らは姿を消す。
戦魔兵
新生・鷹の団の兵士。
全員使徒なので各人の攻撃力はかなり高い。またクシャ
ーン一族と同盟を結んだ事で、彼らに敵兵を森に追い込
ませ、逃げて来た者達を戦魔兵が食すと言うような戦い方
も見せる。
グリフィスに忠誠を誓っているので、彼が敵視していない
人物に対しては襲う事はしないようだ。
と言うより襲う前にゾッドやグルンベルド、ロクス、アーヴァ
インと言った豪傑に止まられているのが本当の所かもしれ
ない。
彼らを相手に鷹の巫女として仕える普通の少女ソーニャ
が、少しも怯まずに「今度死体を持ってきてあげる」と冗談
を交わしているのが凄い。
ラクシャス「夜魔」
フェムトがグリフィスに転生し降り立った地、ミッドランド・シ
ェドに突如現れグリフィス傘下となる。
バーキラカ一族の追放者で仮面を被り、黒いマントのよう
な物を着用。実体があるのかないのか、体が異様な柔ら
かさを見せる。
空間を操る能力があるのだろうか、気配を感じさせず幻の
ように姿を現しては奇襲をかける戦法を良く用いている。
新生・鷹の団傘下に入ってはいるが、実はグリフィスの美
しい首を切り落として自分の物にするという野心を持って
いる。
団内では使徒兵団・戦魔兵を束ねる地位にいるようだ。
謎が多すぎる人なので、ガッツとどんな勝負を見せるのか
が興味深い所。
アーヴァイン
フェムトがグリフィスに転生し降り立った地、ミッドランド・シ
ェドに突如現れグリフィス傘下となる。
弓の名手で一度に5本の弓を放ち、その全てが敵兵に対
して致命傷を与える。奇襲や先制攻撃時には常に先頭に
立ってその技を振るっている。
寡黙で孤高を保ち、陣屋内でも常に一人ですごしている彼
だが、その一方で本当は寂しがり屋で孤独を嫌うが為に
明るく振舞うソーニャと親交を深めて行きそうな気配を見
せている。
ロクス
フェムトがグリフィスに転生し降り立った地、ミッドランド・シ
ェドに突如現れグリフィス傘下となる。
「月光の騎士」と呼ばれる槍の使い手。一突きで7人の頭
を串刺しにする技量の持ち主。
数知れない戦場での武勲、御前試合や決闘で無敗を誇る
一方、誰の下にもつかず遊歴を続けた最強の騎士として
男児達の間では英雄視されている。
新生・鷹の団では新兵の訓練を任され、ミッドランドにとっ
て仇敵だったクシャーン兵を前線に配置し常に矢面に立
たせている。
そして、叛旗を翻したクシャーン帝国・大帝ガニシュカを前
に始めて真の姿を現すが、この時左右に伸ばした穂先は
10人以上の頭を串刺しにした。
グルンベルド
フェムトがグリフィスに転生し降り立った地、ミッドランド・シ
ェドに突如現れグリフィス傘下となる。
「炎の巨竜」と呼ばれ巨体と大槌、盾の仕込み大砲を武器
に戦場を駆ける。
チューダーの侵攻から3千の兵で10年間守り抜いた事で
勇名を馳せているが、戦死したと言う噂も流れている。
霊樹の森でゾッドからガッツ挑戦権を貰ったグルンベルド
は、その高過ぎる攻撃力でガッツを窮地に追い込むが、
黒い甲冑を着て現れたガッツと対峙してから事態が急変。
対等に戦える相手がいた嬉しさと、作戦成就の為に使徒
の姿を晒して戦う事になる。
その姿はまさに「炎の巨竜」そのものだった。だが両者の
決着は着いていない。
人型ゾッド
「不死のゾッド」と言われ、300年間戦場での目撃談があ
る為、傭兵の間では伝説の男として語り継がれていた。
ガッツとの初対決でその技量に関心してからと言うもの、
何かにつけガッツとの勝負に狂喜乱舞するようになる。1
度は自分の剣をガッツに貸してボスコーンを討たせたりも
したが、それも因果律の中での出来事だったらしく、全て
はグリフィスの為にやった事だった。
フェムトがグリフィスに転生した後、新生・鷹の団の一員と
して傘下に入り、またガッツと剣を交えるがグリフィスの仲
裁によって勝負はお預けとなる。
髑髏の騎士とも長い因縁があるようで、両者の激突の結
果も気になる所。
使徒型ゾッド
ガッツの技量に関心したゾッドが変身した姿。
この時のゾッドは心・技・体全てに於いて常人を遥かに上
回り、圧倒的な破壊力で恐怖に陥れる。人間で怯まずに
向かって行ったのはガッツ、グリフィスの二人だけ。グリフ
ィスのベヘリットに気付いたゾッドは二人を殺さずにその場
を立ち去り、「蝕」の到来を待った。
その後、断罪の塔で起きた擬似「蝕」によって転生したグ
リフィスの臣となり、再度ガッツと合見えるがグリフィスに止
められる。
霊樹の森を襲撃した時は、ガッツとの勝負をグルンベルド
に譲っている。
生身のままガッツは使徒型ゾッドを倒せるのだろうか?
ボイド
ゴッドハンドの一人。
使徒達からは守護天使と呼ばれ、天使長の地位にありゴ
ッドハンドのリーダー。最初にゴッドハンドになったと言わ
れる。
「降魔の儀」を取り仕切り、選ばれし者に「捧げる」と唱えさ
せ、捧げられた者に烙印を押す。
グリフィスが起こした「蝕」の時に、救出に入った髑髏の騎
士の攻撃を空間を歪めて受け止めた事以外に、ボイドの
能力として分かっている事はない。
今後のストーリーにおいて、ボイドが鍵を握る存在である
事は分かっているのだが、果たしてどんな展開が待ち受
けているのか・・・。
コンラッド
ゴッドハンドの一人。
使徒達からは守護天使と呼ばれている。
感情を表に出す事が少なく、セリフ自体も少ないので、ど
んな能力を持っているのかはっきりとは分かっていない。
フェムトがグリフィスに転生する前のミッドランドを退廃さ
せ、疫病を流行らせ民衆に不安と光の鷹を熱望するよう
に裏で操作していたのが彼だった。
ネズミの群れの中から現れた彼は非常に不気味だった。
ユービック
ゴッドハンドの一人。
使徒達からは守護天使と呼ばれる。
コンラッドとは逆に感情を前面に出すタイプで口が物凄く
軽い。伯爵が使徒となった経緯を何の躊躇なく娘のテレジ
アにペラペラと喋ったりする辺り、さすがは使徒の長と言っ
た所か。
グリフィスがガッツ達を生贄にする事を迷った際、自ら扮
装して空想世界を作りグリフィスに現実を突き付け可否を
迫った。
お喋り好きと言う事もあって、彼の発言でかなりこの使徒
達の世界をより深く読者が知る事になるので、読む側とし
ては有難い存在だが、実際にいると相当ウザい。
スラン
ゴッドハンドの一人。
使徒達から守護天使と呼ばれる。紅一点だがかなり残酷
な面を持つ。
グリフィスが起こした「蝕」の最中、終始抗い続けるガッツ
に関心すると同時に官能に近いような興奮の仕方をする。
グリフィスがフェムトに転生した後にキャスカを犯し、抗うガ
ッツと死んでいく鷹の団を見た時、「愛、憎悪、苦痛、快
楽、生、死、全てがあそこに」と言って涙を流した。
その後、クリフォトでトロール達の臓腑から姿を現しガッツ
の前に現れ、再び彼の抗う姿を見て興奮するが、髑髏の
騎士の邪魔が入った為に姿を消した。
フェムト
ゴッドハンドの一人。
使徒達からは守護天使と呼ばれる。最後の守護天使とも
呼ばれ5人だけのようだ。
鷹の団を捧げた事で傷付いた体ではなく、全く新しい体で
生まれ変わったフェムト。
能力としては離れた所にいる敵に対して、空間を圧縮して
潰す攻撃を持つ。「蝕」で髑髏の騎士が現れた時、この能
力を使い使徒達を潰しまくった。彼らにとって使途は、何
匹殺されようがかほどの事もないようだ。
今フェムトは、断罪の塔で起こった擬似「蝕」により再びグ
リフィスへと転生し、使徒を従え新生・鷹の団を結成してい
る。今のグリフィスにフェムトの能力があるのかは謎のま
まだ。


心の中で一言唱えるがよい”捧げる”と・・・

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