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ホテルに着いて、我々は、ハンガリー人のエミル君の手を借りずに、プダペストの街を歩きたいとの気持ちで、 夫婦2人だけの街歩きに出発しました。 と、ここまでは勇ましかったのですが・・・・・・・。 ホテルの路地から、大通りに出るや否や、北がどっちで、南がどちらか、てんで方向がわからない。 おまけに、どこを見ても、同じような建物ばかりで、今から予定している目的地を捜すというより、ホテルに帰る道さえ解らなくなるのではないかと恐怖心がでてきました。
第一の目印は、エリザベート橋だ。 ここまでたどり着けば、にぎやかなバーツィ通があり、ドナウ川沿いに出れば、地理もわかりやすい。 頭の中の予定では、独力で、鎖橋を渡って、ケーブルカーに乗って王宮に登ることが、今回の目的なのです。 そして、昨年は、船の上で、鎖橋のライトアップの瞬間をビデオに収めたように、今回は、あの王宮の丘の上から、イルミネーションの点灯の瞬間を撮ろうと考えていました。 そのためには、日没までにブダの丘に登らなければなりません。
イタリア旅行では、終電に乗り損ねて、深夜のホテル探しをしたり、いろいろな難関を経験している。 それに比べれば、2度目のブダペストだし、何とかなるだろう。 とりあえず、道を聞いてみることにした。 若いカップルに地図を示して、「ドナウ リバー?」。 尋ねたカップルは、考えながら、川の方向を指差してくれた。 「ありがとう!」 2005年10月8日 |
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指差した方向には、確かに、橋の入り口のような建物が、あった。
少し行って、メルキュールホテルがあった。我々の泊まっているホテルの系列だ。 ということで、 まだ、ぐすぐすホテルにいてるかもしれない娘達に電話することにした。 フロントの男性に、妻が、「メルキュール・ミュージアムの電話番号をおしえてくれませんか?」 「OK!」 快く番号を教えてくれました。これをいいことに。 「貴方が、フロントの電話で、かけてくれませんか?」と妻がいった。
その返事は、 「why?(なぜ?)」 それでも食い下がって説得する妻に フロントマンは「公衆電話でかけてください。」だった。 まくし立てている妻の英語は、よく理解できなかったけど、 系列のホテルなのに、サービス悪いなぁ〜。 ふてくされて、ホテルを出て、公衆電話を捜し当て、かけようと思ったら こいつがカード式なので、使えなかった。 フーッ お腹もすいてきたので、とりあえずマクドナルドにはいりました。 ここは、世界共通。 ちょっと情けないけど、安心して、空腹を満たすことができました。 少し行って、また、ホテル(系列ではない)があったので、フロントで「ここは何処?」って聞いてみた。 な、なん〜と、エリザベート橋から遠ざかっているではないか。 あのカップル、まったく逆の方向を指差していたんだ。 ホテルのフロントの親切な対応で、やっとエリザベート橋へたどり着いた。 バーツィ通を少し歩いて、トラム(路面電車)に乗って、鎖橋へ
しっかりと自分の足で、橋を渡りましたよ。 そして、ケーブルカーに・・・・ ケーブルカーは上段、中段、下段の3つのボックスになっているのですが、 絶対、下段のボックスに乗り込むべきです。 上段も中段も、下段の屋根が邪魔で せっかくの景色が、見難いのです。 我々も、帰りは、下段に乗り込んで、ペストの夜景を十分満喫しました。 2005年10月8日 |
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昨年、工事中だったマーチャーシュ教会も完成していて、たどり着いた瞬間(午後6時)教会の鐘が鳴り出しました。 もちろん、この鐘の音は、ブダの丘じゅうに響き渡っているのでしょう。 もしかしたら、ペストの街中でも聴くことが出来るのかもしれません。 そして、丘の上から、鎖橋の点灯を待つこと15分 午後6時15分かっきりに、イルミネーションが灯った。 こんな瞬間を待っている観光客は、ごく僅か、 だけと、みんな、いいものを見たとばかりに歓声が沸きあがった。 我々も、目的を達成したという満足感で、いっぱい。
あとは、ブラブラ、ホテルに帰るだけ・・・ 夜のバーツィ通も、相変わらず賑わっていた。 なぜか、お祭り気分になってしまいます。 もっと、ブダペストの街に慣れて、観光地以外のハンガリーの普段の生活を味わってみたいと思いました。 明日は、早朝に空港に行って、今回の旅行は終了となります。 2005年10月8日 |