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ケストヘイから北に、車で2時間ほど行くと、マロムショクという村があった。
お父さんの運転は、猛スピードで、田舎の畦道をちょっと舗装したような道路を突っ走った。あまりのスピードにメーターを覗くと、ゆうに100キロは超えていた。スピート゜狂だ〜ゞ。 ハンガリーは、東西冷戦の中でも、東ヨーロッパでF1グランプリが開催されていた国。お父さんも、F1レーサーだったのかなぁ? おまけに、この国は、右側通行。対向車がくるたびに、ビクビクしながらのドライブだった。 しかし、ハンガリーの交通マナーは、しっかりしていた。歩行者が横断歩道を渡る時は、チャント車は停止するし、運転の時はシートベルトも着用している。酒飲みのお父さんも、運転する日は、決して飲まない。交通マナーの良さは、その国の文化水準の高さを示すような気がした。。 ![]() ここマロムショクで、エミル家は家畜を飼っていた。 いろんな動物たちも、のんびりしてる。 ハッキリ言って、田舎です。だけど、日本の田舎とどこか違う。 田舎にあるべき畑、多くの家畜、あぜ道、小川など、当り前のものはすべてある。それでも、どこか違うのだ。 わかった!!!。 広大な農地、巨大な木々、そして、古いままの家々だ。全てが自然の時の流れにまかせて、その中に人々が、住んでいるという感じ。決して無茶な開発をしないで、穏かに生きている。 台風や地震がないといっていいほどの平穏な気候が、人々をそうさせているに違いない。 ハンガリーのテレビや新聞で、 新潟の地震のニュース を見ました。こんな遠くでも、リアルに世界の出来事がわかることは、いいけど、マロムショクの、こんなスローな生活も、人間が忘れかけていた大切なものを思い出させてくれそうだ。 2004年10月25日 13時15分47秒 |
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マロムショクに到着して、とりあえず、家の周りを散歩した。お父さんは、出会う人、出会う人に、なにか声を交わしている。 意味はわからないが、相当親しそうだ。途中、村役場に立ち寄った。皆さん親切で、中を案内してもらった。 ちゃんとマロムショクの旗もあって、マロムショクの意味は「風車か水車が多い」という意味だそうだが、ここに来て、風車も水車も見たことがない・・・・。
帰り道、近所の家族が、出てきて、立ち話となった。我々のことを話している様子だが、意味がわからず、ただニコニコしているだけ。 早く、コミュニケーションがとれるようになればいいなぁ。 夜になって、隣りの人が遊びにきた。日本の「おかき」をあげたが、これは、口にあわないみたい。複雑な顔をしていた。
翌日は、娘が、近所に挨拶に行った。みんな、日本人に興味深々というところか。 お隣りさんから、頂いた「兎」で、お母さんがうさぎ料理を作ってくれました。 骨付きチキンに似てて、とてもおいしかった。みんな、お代わりをした。 2004年10月25日 20時38分18秒 |
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PAPA(パーパ)の街は、決してお父さんの町ではありません。いや、やっぱりお父さんの町かな。
ここには、何でもあります。スパーマーケットで、日本へのお土産の、羽毛布団を買った。
インターネットカフェで、日本にメールを送ったのも、この街です。ハンガリーは、アヒルの飼育が盛んで、羽毛布団やダウンジャケット、コートなどが、さぞ溢れ返っているかと思いしや、意外とそんな店は少ない。 町行く人は、ほとんど、皮ジャンなのだ。探し回ってやっとスーパーで買いました。ついでにフォアグラの缶詰も買った。
ヘレンドの食器も買った。といっても、ヘレンドの日常使用の食器を売る店でです。 ヘレンドといえば、ビックリするほどの値段ですが、ここは、日常使用のなで、リーズナブル。妻も娘も気に入って、いろいろ物色。 私は、少々買い物も飽きて、道行く人々の観察となった。 みんな、カッコいい。道を掃除している店員さん、赤ちゃんをバギーにのせた夫婦、仕事中のスーツ姿の女性など、全てがこの町に、とけ込んでいた。 ここも、綺麗な町で、藍染めの博物館みたいなところや教会、ハンガリー人形の見学にと、結構、見物するところが多かった。 2004年10月26日 13時07分09秒 |
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スローな生活で、十分なほどの幸せうす靄の中から、夜が開けてくる 地面は、朝霧の水分を含んで、濡れている 今日も、快晴だ 何十年、いやそれ以上、少しずつ成長して 決して、消滅しない自然のめぐみ その速度にあわせて、人々も歩いている
お父さんの「サール・ブッシュ」この旅行で、何回聞いたことだろう。 乾杯の時、「サール・ブッシュ」 朝起きたら、「サール・ブッシュ」 食事のとき、「サール・ブッシュ」 チョット声をかけるとき、「サール・ブッシュ」 意味は、よくわからないけど 中年以上のひとは、良く使う 若い人は、ほとんど使わない だけと、何故か、覚えやすくて 我々も「サール・ブッシュ」
マロムショクの朝食には 採れたてのパプリカが、欠かせない 燻製の豚肉、サラミソーセージ、チーズ すべてを自分用のナイフで 自分流に削って食べる もちろん、ワインも付いている 2004年10月27日 21時50分19秒 |
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