【Private Hearts】







君は誰のモノ・・・





「別れよう」




今。



この瞬間。



は僕のモノでなくなった。





成亮「本気で言ってるの?」





真っ直ぐに僕を映した。




の瞳がうなずく。





はだいぶ前から俺との別れを考えてたんだろう。







@@@回想@@@





成亮「おいっ!!これ見て見ろよ〜(笑)」


「・・・」


成亮「?」





の視線がほしかった。





だから・・・ちょっとふざけてみたのに・・・





ものすごく寂しそうだった。





俺だけじゃダメなの?





訳もわからずを抱きしめた。




「・・・ゴメンネ(涙)」






ゴメンネの意味が。



今わかった。



このゴメンネは。



俺たちの別れを意味する言葉だった。



俺たちの間に流れる空気。



誰もじゃまできないこの空気。



切なさ=愛しさ・・・







「・・・本気だよ。別れよう・・・。」


成亮「なんで?理由は?俺わかんねぇよ」


「・・・ゴメン」






理由を何度聞いても。



謝ることしかしてくれない。



俺はのこと何もかも知っている。



のことは何でもわかる。



なのに・・・



今はわからない。



少しだけ心が離れると。



こんなにわからないものなのか・・・。



前に言ったともの言葉。




「あたしね。この空の広さ・・・スキ」


成亮「えっ?」


「この空は世界中誰でもみれるそらだよ」


成亮「うん」


「だから。今あたしが見てる空と成亮が見てる空。同じでしょ」


成亮「うん」


「だから。スキ。この空も。成亮も」






両手を広げれば。



俺の腕の仲にはいつもがいた。



切なくて・・・



寂しくて・・・



今両手を広げても。



もうはいない・・・



だって今。



俺の元から離れていったから・・・




そしてともと別れて一ヶ月がたった。



俺はNewSとしてデビューし、




「NewSニッポン」を二つのバージョンにして



コンビニで発売されることになった。



EAST盤のCWは「ありがとう今」



WEAT盤のCWは・・・







「Private Hearts」







KinKi Kidsの堂本光一さんが俺たちに作ってくれた曲だ。



だけど・・・



この歌・・・



まったく一緒だった。



俺との関係に。



なんだか急に涙があふれてきた。



と一緒にいたい。



別れるなんて・・・ヤダ・・・



もう一度に会いたい。



俺はこの歌を。



のことだけを考えながら歌った。







『Private Hearts』

 誰のものでもない 君をもう
 見ることは できなくなるね

 真っ直ぐに僕を映した
 その瞳がうなずく

 君の視線がほしくて
 わざとふざけてたよ
 君がちょっと 寂しそうに 見えたとき

 And We got Private Hearts 僕らは今
 誰にも 踏み込めない
 ざわめきを 強く感じ合ってる
 切なさは愛しさ


 胸のボタンを 1つはずした
 ギリギリ きてる Emotion

 もうなにもかも 知っているような
 どっちにもとれる 微笑 

 君の全てがほしくて
 両手をひろげてた
 そらの広さを 君は好きだって 言ったから

 And We got Private Hearts 僕らはもう
 昨日に 帰れなくても
 こんなにも 胸にうずまいてる
 切なさを信じる

 その時が来るのを 誰もが待つ
 雨を降らせたのは 低気圧
 傘がないからと 帰るヤツ
 ずぶ濡れでかすめる 罪と罰
 それでも僕らは きっと勝つ
 さぁ出発 Private Hearts

 And We got Private Hearts
 誰にも 踏み込めない
 ざわめきを 強く感じ合ってる
 切なさは愛しさ

 運命にさえも 決めさせはしない
 こんなにも 胸にうずまいてる
 切なさを信じる

 夢より 強く抱きしめたい
 This is for your Private Hearts






だから俺は走った。



今すぐ会いたくて。



に会いたくて。






ピーンポーン





「はい・・・」


成亮「はぁはぁ。。。」


「成亮・・・。」


成亮「に・・・会いたくて・・・」


「あたしに?だけどもう・・・」


成亮「俺。やっぱりと別れるなんてイヤだ。もう一度やり直したい」


「成亮。あたし。聴いたよ。「Private Hearts」」


成亮「ほんとに?」


「なんか・・・あたしたちみたいだね。」


成亮「俺。それ歌うとどうしてものことしか考えられなくなるんだ」


「徐々に前の関係に戻していこうよ・・・」


成亮「!!!」


「今は無理かも知れないけど・・・絶対成亮のことスキになる気がする」


成亮「!」


「もう一度成亮のことスキになるから・・・」







===chu===







成亮「久しぶりvvv」


「・・・ばか」


成亮「もう。別れるなんて言うなよ」


「あのときは・・・いろいろあったから」


成亮「いろいろって?」


「寂しかった。成亮があたしから離れていくのが・・・」


成亮「・・・そっか」


「アイドルだからね。しょうがないよ」






ぎゅっ






成亮「どんなに忙しくても。俺はの側から離れないよ」


「成亮・・・」


成亮「だから・・・大丈夫だから。俺ずっと側にいるから」


「・・・うん」





が寂しいときはおれがいる。



だからもう寂しそうな顔しないで。



俺は切なくなるから。



切なさは愛しさ・・・






This is for your Private Heats