【強がり】



俺の彼女はめっちゃ強がり。

泣いたとこなんて見たことないで。

責任強くて少し思いこみ激しい子やな。

俺はスキやけどねvvv

俺より二つしたやから・・・

ちょうど内と一緒やな!!

でも17歳ってほんまわからん!!!

何考えとるか全然よめんわ!!

たった二つしか変わらんのにこの2という壁は高いと

つくづく感じる。

最近は仕事も忙しなってきたから、

毎日電話で我慢しとる。

俺は会いたい会いたい言うて毎日寂しいのに。

向こうはどうなんやろ?

強がりやさかい。

寂しいなんて絶対言わん。

たまには言ってほしいわ。


亮「もしもし?」
「亮ちゃん?」
亮「今何してるん?」
「勉強中。もうすぐテストです〜」
亮「そっかぁ。じゃまして悪かったな」
「全然大丈夫!亮ちゃんは今何してるの?」
亮「今?ホテルで休憩中。」
「ふ〜ん・・・」
亮「そういえば最近おうてないなぁ」
「そうだね〜」
亮「寂しいとか思ってるやろ?」
「思ってないよ」
亮「ほんまに?」
「思ってないよ〜!!!」
亮「そうか。ならええよ・・・」
「なにぃ〜急に・・・」

スタッフ「錦戸さぁ〜ん」

亮「はい!!!あの!もう呼ばれてしもうたん」
「そっか!じゃあおやすみ!仕事がんばってね」
亮「おう!!!」


は・・・寂しいとか思ってへんのや?

それはそれでええけど・・・

全然おうてへんから・・・

こっちが寂しいわ。

内に様子見に行ってもらおうかな?

あっ!そうしよ!


@@@そんで内君はの様子を見に行くのであった@@@


ーーーの家ーーー


ピーンポーン

「・・・」

ピーンポーン

「・・・」

ガチャ

内「〜?」
「・・・」
内「あっ!おった!!どうも!久しぶりやね!」
「・・・(涙)」
内「?」
「・・・」
内「・・・泣いとるんか?」
「・・・」
内「どないしたん?」
「・・・(涙)」


内君のココロ

泣いとったで・・・

亮ちゃんのことかなぁ???

とりあえず事情聞いちゃえ!!


@@@数日後@@@


内「亮ちゃん!」
亮「ん?」
内「がなぁ・・・」
亮「がどーかした?」
内「ないとったで・・・」
亮「へ?」
内「部屋で泣いてた。せやから泣きやむまでまっとったけど・・・」
亮「なんかいっとった?」
内「亮ちゃんには言うなって・・・」
亮「いいから話せや!」
内「がな、

「あたしの親友がね。イジメにあってたの。あたしそれ見ててつらくて。
   その子。学校来なくなっちゃったから・・・変わりにあたしが。。。」
内「まさかが・・・」
「でも・・・もう耐えられないよ・・・」
内「亮ちゃんにゆうた?」
「言ってない。だって・・・亮ちゃんに心配かけさせたくないもん」
内「なんで?」
「あたしのせいで仕事できなくなっちゃったらイヤだもん。」
内「・・・」
「亮ちゃんに弱いところ見せたくない・・・」

内「そうゆうてたで」
亮「・・・そんなめにあってたんか。なんで気付かれへんかったのや?」
内「亮ちゃん!」
亮「・・・最低な彼氏やな。こんなん彼氏ちゃうで。失格や・・・」
内「そんなことない!!今すぐに会いに行って」
亮「合わせる顔ないねん・・・」
内「はよ行けや(怒)」
亮「内?」
内「ほんまにのことスキやったらなぁ。はよいってあげ!」
亮「内・・・。わかった!行ってくる」


俺は走った。

めちゃ走った。

これ以上出せないくらいのスピードで。


ガチャ


亮「・・・」
「・・・」

はベランダにおった。

亮「何してるん?」
「来ないで!!!」
亮「?」
「亮ちゃん・・ゴメンネ・・・あたし・・・もうヤダよ・・・(涙)」
亮「どないしたん?」
「つらい・・・死にたい・・・(涙)」
亮「まさか・・・」
「もう会うことないんじゃないかな?最後にあえて良かった」
亮「やめろや!!」
「来ないでって言ってるでしょ。。。」
亮「!!!」


俺はベランダで自殺しようとしてるを思いっきり抱きしめた。


亮「簡単に死ぬなんて考えるな。」
「・・・」
亮「が死んだらどれだけの人が悲しむと思ってんねん(激怒)」
「・・・」
亮「なんで言わなかったんや・・・」
「えっ?」
亮「内に聞いた。全部。」
「内君・・・」
亮「がそない目にあってたのに、気付かない俺最低やないか・・・」
「そんなことない・・・」
亮「全部自分で抱え込まんと俺に言ってくれれば・・・」
「言えないよ・・・こんなこと。こんな自分ダサくて」
亮「・・・」
「ホントは誰かに助けてほしくて。支えてもらいたくて」
亮「そんなら俺が助ける。俺がを支える。それじゃダメなん?」
「弱い自分は嫌いだから。強がってた自分がいいと思ってて・・・」
亮「・・・」
「でも結局強がってる自分も嫌いなの。もっと素直になりたくて」
亮「そのままでええと思う」
「なんで?」
亮「いつもは寂しいとかめったにいわないやろ?」
「・・・うん」
亮「たまに話してくれると安心するねん」
「・・・」
亮「こうやって悩み聞きたい。の考えとか聞きたいから」
「ホントに?」
亮「ほんまはいつでも俺になんでも話してほしいって思っとる」
「・・・」
亮「せやけどは強がりやねん。それはしゃあないから」
「・・・よくわかってる」
亮「これからは話してな?」
「またつらくなったら聞いてくれる?」
亮「いつでも」
「なんかすっきりしたかも。自殺なんて考えたこっちゃないね」
亮「そやろ?がここにおらんようになったら俺泣くで。めっちゃ泣く」
「ほんと〜?」
亮「ほんまやで」
「なんか話的にダークだからもう終わりっ」
亮「・・・v」


+++ちゅっ+++


「亮ちゃん・・・」
亮「ずっとそばにおってな」
「?」
亮「自殺とか考えんと・・・おれのそばにおってな」
「うん」


===chu===



END