お気に入りの My Singapore

今回は今までとはちょっと趣向を変えてシンガポールの

おどろおどろしい世界』を紹介しよう。

とは言っても我々日本人には『?』というか『爆笑モノ』というか・・・。

元々『ハウパー・ビラことタイガーバーム・ガーデン』はタイガーバームで

財を成した資産家 故”胡文虎”が地獄絵図を表現した庭園であった。

しかし長い年月を経て老朽化が目立ち、客足も遠のき、そのため10年余り前に

官民合同でそれを買い取った後、一大テーマパークに再生、ついでにタダだった

入園料を10数ドルという高額に吊り上げ、地元の人間をはじめ

シンガポールの新観光スポットとして大々的にオープンさせたのであった。

そして、ものの見事にコケた。

Matkyも1度その華やかなるテーマパークの時に足を運んだことがある。

確かにきれいにはなっていた。が、その反面、何とも言えないあの

おどろおどろしいハウパー・ビラ独特の雰囲気は跡形もなく消え去り、

ただ白々しい程に人工的な建造物の数々が無機質な存在感を漂わせていた。

つまんない・・・

感想はその一言だった。

それから10年余、その存在さえ忘れかけていたあのテーマパーク

『タイガーバームガーデン』

は、誰でもタダで入れる『ハウパー・ビラ』に返り咲いていた。

今回、旧正月の休みを利用して小雨ちらつく昼下がり、

ちょっと『地獄』へ寄り道してみた。

とにかく、サイケでグロでシュールな世界をとくとご覧頂きたい。

まずは動物編

門前で上から虎に睨まれる。なかなか美しいフォルム!

こっちでごじゃるよ〜ん』陽気に案内するジジィ。ウザい

うっ!☆動物園にパンダはいない。勘弁してやってくれぃ

がっ、これはゼッタイ許せねぇ〜!叩っ切ってやるぅ〜!

文句あんのかよっ!いきなり青コアラにかまされる(汗

ゼッタイ間違っている。それとも手乗りゾウ?

軽く動物編で笑っていただいた。

シンガポールの動物園には確かにパンダコアラもいない。

不気味に笑うパンダも許そう・・・。青いコアラも目をつぶろう・・・。

しかし、あのダブル子パンダだけは許せねぇ〜〜〜っ!(-_-;)

ちなみに白いキウィもいた。アルビノと言うことで無理に納得した。

さ〜て、サクサクいくぞ〜!

次は意味不明編

きぃ〜、アンタって人は私というものがありながらっ

死刑っ!(古すぎてごめん・・・彡(-_-;)彡ヒューヒュー

な、なして、こげな姿に・・・Σ( ̄口 ̄*)はうっ!

あ〜らそこのイケテるお兄さん、寄ってくぅ〜?やだっ(-_-;)

ねねっ、オレっちどうよ、オレっち!イケてんべ!

ま、待てっ!早まるなっ、おまえの娘だぞっ!

どうよ?

頭がクラクラしてきただろう?(^_^;)

――― 『あんたって人は、私と言うものがありながらぁ〜っ!!!』

『す、すまん。わ、悪いのはあの女なんだ。オレはダマされて・・』

『お黙り!今日と言う今日はアンタなんか唐揚げにしてやるぅ〜〜〜っ!』

という阿鼻叫喚なドラマが展開しているニワトリな人々・・・。

だからなんなの?って・・・

ま、ある意味『地獄』だな・・・。(^_^;)

――― 昔、昔、あるところにひとりのオヤジがいました。

オヤジが川で洗濯をしていると上のほうから大きな貝がどんぶらこ・・・。

オヤジは今夜の夕食にしようと持って帰り、友人を呼んで早速包丁ですぱっ!

お兄さ〜ん寄ってくぅ〜!

Σ( ̄口 ̄*)はうっ!

オヤジは逆上して、包丁を振り上げました。

『ま、待て!早まるな!おまえの娘だぞ』、友人はオヤジを

羽交い締めにして、なんとかなだめようとしました。

つづく

ドラマである。

さ〜あ、いよいよ地獄へ突入だぁ!

泣く子も黙る地獄編

ここが地獄への入り口。なんか楽しそう♪

一見大吉・・・?とても大吉とは思えない人相の悪さ

名奉行閻魔大王様。『死刑っ!』(ばきっ

ほんげ〜っ!串刺して頭から焼かれとるぅ〜(^_^;)

針山地獄。棒で押し付ける丁寧な仕事ぶりは◎。

血の池地獄。永遠に溺れ続ける・・・やだね。

これでもかと繰り広げられる地獄絵図

しかしこの地獄、暗いの何のって、半分くらいは真っ暗で殆ど

訳わかんないし、足元さえも暗くてあぶないことこの上ない。

しかし、お子様どもにはかなりの『』となっているようで、

そこここで『いいかい、ウソをつくとこ〜して串刺しにされるんだよ

と親が青い顔した子供たちに説教をたれている。

もちろん、我が家もそうだった。

しかし、薬がちっとばっか効きすぎたようでその夜、悪夢にうなされる

息子の泣き声で夜中に2度も起こされた。

ま、ダンナが・・・だけど。

(Markyは全然気がつかなかったよ〜ん (^_^;)

約1時間余りの『地獄探検』だったが、如何だったであろう?

結構お間抜けなシーンも多く、このページのBGMもおちゃらけ系にするか

ミステリー系にするか悩んだくらいだ。

しかし、深夜、ガイドが持った懐中電灯1つで園内を巡るミステリー・ツアー

があるそうだが、それは結構コワイかもしれない。

とにかくハウパー・ビラが元に戻ってよかった。

因みにところどころは既に修復されてきれいになっており、

これからも修復作業は継続されていくようだ。

お時間があれば、是非一度足を向けて欲しい。

≪おまけ≫


とらジィだそうな・・・(^_^;)  これぞ、まさしく虎の穴!(ばきっ