丸山ワクチン入手を容易に
1990年の初め、母ががんで亡くなった。
亡くなる2週間前から、主治医の先生にお願いして、
丸山ワクチンの投与をして頂いた。
「あれは水です」と先生は言われたが、もう手の施せない状態だったので、
気休めにでもなるならと承諾書を書いて下さった。
丸山ワクチンの入手には、主治医の承諾書と資料を持って、
東京の日本医大へ行かなければならない。
医学的知識のない患者の家族が、患者の命綱である医師を説得して、
承諾書を書いてもらうことは容易ではない。
多くの治癒例の掲載された本には、
免疫機能を高める丸山ワクチンと免疫抑制作用のある抗がん剤とを併用しても
効果が薄いと書いてあった。
抗がん剤の副作用で、口の中がどろどろに溶けて、
痛みを訴える声も出なくなっていた母には、
主治医の言葉通り水の効果しかなかったようだ。
丸山ワクチンの単独使用だったら、
治っていたかもしれないという疑問は今も残っている。
今回、丸山ワクチンの濃厚液が製造承認されたが、
本来の丸山ワクチンががんの治療法として、
希望者に容易に選択できる日が来ることを願っている。
1991年 毎日新聞掲載
私の母はがんで死んだというよりも、
抗がん剤の副作用で死亡したという印象が強く残っています。
がん患者に副作用の激しい抗がん剤が投与されても、
拒絶することは実質的に不可能なのです。
「食欲が落ちたり、髪の毛が抜けたりすることがあります」
と説明を受けていましたが、結果はそんな生易しいものではありませんでした。
薬害エイズ事件は一応の解決をしましたが、
同じ体質の丸山ワクチン不認可事件は未だに解決していません。
これは人の命よりも自分の地位・名誉・財産を優先する
権力者・権威者の体質によるもののように思われます。
この事件が一日も早く解決することを心より望みます。
丸山ワクチン不認可事件の直後の1981年10月に発表された
毎日新聞の「がんに関する世論調査」によれば、
重いがんにかかった場合に丸山ワクチンのようなものを使いたいと思う人は64%、
思わない人は1割未満、分からない人は約3割という結果でした。
一般国民に圧倒的な支持を得ている丸山ワクチンが、
一部の人間の利害のためだけで、
闇に葬られようとしていることがどうして許されるのでしょうか。
ボツ川柳 / なぜなんだ スピード承認 バイアグラ
丸山ワクチンで治療する病医院