中年サラリーマンのマル秘節約術


                      ガソリン代を節約するには



  


安いガソリンスタンドを探すのも良いが、浪費しては、元も子もない。やはり、一番効果がある節約術として運転方法にも気を配りたい

 アクセルはゆっくり 5秒超待ちでエンジン停止

 日本自動車連盟(JAF)は、エコドライブのポイントとして、発進から停車まで大きく四つを挙げる。まずは最もガソリンを使う発進時

1、ブレーキを離してすぐにアクセルを踏み込むのではなく、一呼吸置いてアクセルに足を乗せ、徐々に踏み込むようにするのが理想

2、走行時は、車間距離を十分に保ち、できるだけアクセルの踏み加減を一定にキープ。加減速の繰り返しはガソリンの浪費につながる。

3、減速時は、早めにアクセルから足を離し、エンジンブレーキを使ったうえで、ブレーキペダルを踏むことが大切です。

4、最後に、停車時。エンジンの始動に必要な燃料は5秒間のアイドリングと同じ計算になるという。ということは、5秒以上停止するならエンジンを切るほうがいい。

 とはいえ、信号待ちのたびにエンジンを止め、後ろからクラクションを鳴らされるのは、いやだという人もいるだろう。JAFでは「無理をせず、人を待つ間や踏切待ちなど、停止時間がある程度、長くなる場合に実践して」としている。

 おおよその目安として、10分間のアイドリングでガソリン0.1リットルから0.2リットルの浪費になるそうだ。暑いからといって、車内が涼しくなるまで、エンジンをかけっぱなしにしておくと、「チリも積もれば……」でバカにはできない。

 ドライブ前にルート確認 タイヤの空気圧もチェックを

 運転時以外にも、いくつかポイントがある。

 まずは、車に乗る前に、ルートの計画をしっかり立てたい。道に迷って10分間余分に走ると、約350ミリ・リットルのガソリンを浪費する。

 タイヤの空気圧も重要だ。適正値から約4分の1減った状態で走ると、100キロ・メートルにつき0.2リットル近くを余分に消費するためだ。車種によっては、1回の給油で1リットル近く無駄になってしまう。

 不要な荷物を積まないことも大切だ。約30キロ・グラムの荷物を積んで1000キロ・メートル走ると1リットル近くを余分に浪費する。排気量が小 さい車や、軽い車ほど荷物の影響は大きくなる。ゴルフバッグやスキー用具などを、トランクに積みっ放しにしている人も多いのでは?

 さらには、エアコンの温度設定も、冷えすぎないよう、こまめに調整したい。「外気導入」よりも「内気循環」のほうが効率的で、風量を自動的に調節してくれる「AUTO」での使用がお勧めという。

 JAFでは、こうしたポイントを実践できる講習会を開くことも検討している。詳細は決まり次第、ホームページなどで公表する予定だ。

元売りカード
 石油元売り各社のクレジットカードも、ガソリン代の節約に役立つ。

 ポイントも賢く利用

 元売り各社のカードは年会費は初年度無料、2年目以降は有料で、ポイントをためると割引サービスが使えるものが多い。例 えば、新日本石油のカードでは、ガソリン購入100円ごとに1ポイントがもらえ、1000ポイントがたまったらレギュラーガソリン1500円分、ハイオク ガソリン1800円分が無料になる。

 わかりやすいのは、出光興産のカード。年会費はずっと無料で、ポイントをためなくても発行後すぐに割引になる。エクソンモービル、昭和シェル石油のカードも発行後すぐに割引になり、利用額に応じて割引額が変化する仕組みだ。

  ほとんどのカードは、給油だけでなく、洗車やカー用品の購入などでもポイントがたまる仕組みにしている。また、ETCカードの年会費を無料にした り、ポイントを賞品に交換できたりと、カードごとにさまざまな特徴がある。スタンド独自のカード割引サービスもあり、看板の価格だけではわからないサービ スをじっくり選ぶのも、賢いドライバーとしては欠かせない要素かもしれない。

裏ワザ
 会社が指定して使っているスタンドが近くにあれば、そこをうまく利用する手がある。会社の割引価格をマイカーにも適用してくれるかもしれない。当然なが ら、一般の販売価格よりも安いので、マイカー適用可能か総務に聞いてみて、okであれば、一般価格よりも数円から数十円は安くなる。

コンパクトカーの勧め
VITZ
やフィットなどの燃費の良い車がお勧め。これから車を買い替える人はこういったコンパクトカーにすれば車両価格自体も安いし、1Lあたり20キロ前後走行可能となる。

ハイブリッドカーも検討
プリウスやインサイトなどの検討も必要。なんせ1Lあたり30キロ以上走行できるのだから無視できない。車両価格が30-40万円くらいは同じ仕様の車と比較して高いのだが、、、

但し税制面での優遇や駐車場などの優遇措置があるので、長い目で見て得なのかを計算する必要がある