コラム

ココは、何か「テーマ」に対して、オレ的な感想や考えを語るコーナーです!
「テーマ」は、色々何でもアリなんで、なんか語って欲しいテーマがあったら、
気軽に掲示板なんかで提案してね!夜露ピク!

コラム10:ロドリ休刊
2018年4月26日発売の6月号をもって、休刊が決まってしまいました・・・。
22年の歴史に幕を閉じる事となってしまったのだが、残念の一言に尽きる。
オレが読み始めたキッカケは、沼津を訪れていた時、ご当地の有名な釣具屋さんに行きたかったのだが、
沼津近辺にある・・・ということしか、分かっていなかったのだよ。
現代では、「OKグーグル」とか「ヘイsiri」と聞けば、ご丁寧にルート案内までしてくれるご時世だが、
その当時は、ナビも携帯電話も、限られた人しか持っていなかった時代。
今みたいに、1人数台の携帯やスマホを駆使出来て、車1台にナビ完備なんて事は、考えられなかったのだよ。
当時のオレの「えぐりスタイル」も、一切電子化はされていない。
現地へ赴き、電話ボックスを探しては、タウンページを読み解き、そこに記載されてる釣具屋さんを、地図に記載していく作業を、
電話BOXの中で小一時間やってたもんだった。
当時は、携帯が普及してない代わりに、電話BOXが多かったのだよ。
渋谷とかの繁華街では、行列が出来たりするほどだったけど、地方の電話BOXには誰も来なかったね。
そんな時代で、沼津に居た時には、地図も無かったもんだから、電話BOX作戦をするよりも、
そのお店の情報が載ってる釣りの本を買う方が手っ取り早い気がしたし、なにより後々その本を読むことも出来る。
そんなワケで本屋さんへ行き、何種かあったルアー釣り本の中に、たまたま釣具屋さんリストが掲載されていたのがロドリだった。
そんな事から、一読者としてロドリと触れ合い始め、その後、不思議な縁から、当時は副編集長だったS氏にお宝ルアーを売ったり、
当時のロドリスタッフにもお宝ルアーを売ったりしてた。
ロドリ誌面では、ロビンさんの漫画に使って貰ったのが、最初では無いんだけど、オレの存在を認知してもらう大きな出来事になったね。
その後、「えぐり旅」のコーナーを復活するという話が、出世したS編集長からやってきて、
当時、文章を書くなんてことを、全くやった事が無かったオレなんで、単にスタッフに釣具屋さんを紹介するだけだろう・・・と思って引き受けたら、
なぜか?文章まで書くことになって、それが、今日まで続いているのだから・・・、人生ってのは、何があるかワカランよね。
オレには、ガキの頃からの夢が二つあって、一つはオヤジの会社を継ぐこと、もう一つは、大好きだった釣りで何かしたい・・・だった。
オヤジの会社は、残念ながら倒産してしまったけど、今居る会社で、同じ事業を継続させて貰っているし、
オレが抱えてるお客さんには、オヤジの会社名だった「大進」さんと呼んでくれる人が多くいる。
今の会社にオレが移って、もう10数年という月日が流れているにも関わらず、有難い事だよ。
逆に、そんだけオヤジの会社は、スゴかったんだとも思う。
その領域に、少しでも近づければ、オレの夢にも近づいてる事になるのかな?
もう一つの夢は、子供だったから漠然と「釣りで何かしたい」と考えてた。
というのも、当時はメディアで釣りが取り上げられる機会なんてのは、週に1、2回の放送程度で、30分の番組。
今みたいに、CSで24時間釣り番組なんて、あり得なかったのだよ。
だもんで、当時の釣り番組に登場するなんてのは、あまりにも狭き門だし、
そのTV番組にはオレが敬愛する「西山徹」師が出てたんで、その領域を汚す考えはなかった。
オヤジからも、「釣りで飯は喰えん!」と言われていたこともあって、釣りを職業にする考えは全然なかったなぁ。
でも、漠然と、何かがしたい・・・という気持ちだけは、根強くあった。
そんなオレの夢を叶えてくれたのが、ロドリ。
自分から売り込んだわけでもなく、ひょんなことから「えぐり師チャーリー」が生まれ、
知らず知らずのうちに・・・、夢の一つが叶っていたんだね。
人から言われた時に気づいたのだが、釣り業界とは無縁のオレが、釣り雑誌で長期連載してるってことは、とてもスゴイ事なんだと。
例えば、野球好きなサラリーマンが、野球雑誌で長期連載する・・・なんてことがありえますか?と。
プロという組織があるのは、野球もバス釣りも一緒。
野球の方が有名な雰囲気はあるけれど、野球人口なんてのは、25万人程度。
だが、釣り人口ってのは970万人とも言われているから、その人数の違いからも、その世界で活躍する事が、どれほど困難な事なのか、
そういう状況の中で、釣り業界とは全く無縁の単なるサラリーマンが、なんで長期連載できるのか?
あり得ないにも程があるし、他の人じゃ考えられないというか、実現すら出来ない事なんじゃないか・・・と。
そんなことを言って貰えたことがあって、まあ・・・色々と考えたのだけど、
オレは、オレ一人の力で、今の状況が生まれたワケじゃないと、痛感してる。
一緒に記事を作ってくれてる相方の力が大きいし、キッカケを作ってくれたのも、色んな人のサポートがあってのモノ。
相方との縁は、最初の連載の時からで、今ではお互い家族ぐるみで、色んな事を助けてもらったり、教えて貰ったり、一緒に楽しい時を過ごしてる。
こういう風に、リスペクトし合える人達との出会いも、ロドリにはさせて頂いた。
最初の「えぐり旅」の連載は1年で終えたが、次のN編集長がフィッシングショーのロケなんかでチョコチョコ使ってくれたり、
ケンケンからもミニコーナーを担当させて貰えたり、なんだかんだと、不思議な縁は大きくなって、より深くなって続いていった。
その縁から、ソルトにも派生していったのだからね・・・、スゴイもんだよ。
ソルトでは、連載以外にも、ワカが変な魚を夜中に持ってきて捌いたり、相方とは裏の川でウナギ釣って蒲焼きにしたり、
あり得ない事ばっかりだね。
ロドリでやってる「えぐり道中膝栗毛」は、まさかまさかの長期連載となっており、何歩やったんだかオレにも分かってない程。
その前に、「ちゃー散歩」という記事をやらせて貰っていて、水辺の生物についてオレが語るという、
釣具とは別の仕事もやらせて貰えて、色々とオレの幅をも広げて貰えた気がする。
なにより、オレにしか見れない景色を、たくさん見せて頂いたと自負出来るし、家族にも、オレにしか出来ない体験をさせてあげる事が出来たと思う。
その体験や景色は、人生において最高の思い出となって刻まれているし、家族や仲間と共有出来ていることも、オレには誇りだね。
独りよがりの自己満足じゃなくて、家族と、そして仲間と一緒に、新しいモノを生み出すという作業は、人生において最も楽しい時間だったと思う。
そんな記事が、もう書けなくなるのは残念だねぇ・・・。
ホントに、寂しいよ。
でも、長期連載のご褒美として、ラストは4Pカラーで登場する事が決まりました!
なので、皆さま、最後のロドリは何冊も買って、永久保存版としてくださいませ。
オレも、持てる力を全てさらけ出して、最高の記事に仕上げます。
あと、読んでいないとは思うが、他誌の方々。
えぐり旅を誌面でやりたい時には、遠慮なく声を掛けてちょーだい。
ギャラは、ルアー1個でOKざんす。

コラム9:障害児の父として
ウチの息子が、障害児だと分かったのは、生まれて数年経った頃。
ウチの奥さんと息子で、定期的に受けていた検診中に「自閉症」の疑いが強い・・・みたいな感じだったと思う。

その事実を知った時、オレ的には
「だから・・・、何?」
という感想しか無かった。

障害があろうが無かろうが、今ココにオレの息子がいて、オレは息子のことを大好きなのだから、後はどうでもイイ。
そういう感覚だった。
障害があったからといって、オレの息子に対する気持ちが変わる事は無いのだから、どうでもイイのだよ。

ただ、障害によって、ウチの息子が何か不利益を被らない様に、全力で守っていくこと、それだけは強く思った。
でも、それは、障害のある無しに関わらず、親なら誰もが子供に対して思う感情なんじゃないかな?

あとは、ウチの奥さんに「自分のせいで障害児が生まれた」なんて風にだけは、絶対に思ってもらいたくなかった。
だってオレは、ウチの息子のことが最高に大好きなのだから、こんな子を産んでくれたことに感謝しかしてないのに、
その子を産んだことを悔やむ様なことだけは、絶対に思ってもらいたくなかった。
逆に、こんなに素敵な子を産んだ事を、誇りに思って欲しかった。

それに、今まで子供を育てた経験など無いのだから、障害児だから大変・・・、
なんていう風には、小さい頃は全然思わなかったんだよね。
子供を育てるのは、みんな大変じゃん。
それは、健常児も自閉症児も共通。
特別な感じは無かった。

それに、その障害に対して、「治療法」があるのなら、親はそれに全力で取り組むと思う。
だけど、現代では自閉症は、一生治らない脳障害の一種であるとされているのだから、
治らないモノを治そうとするなんて、時間の無駄でしょ。
治すんじゃなくて、オレ達が息子を理解する。
それだけで、良いんじゃねーの?

「自閉症を治す」なんて、やり様が無い目標に向かうよりも、
やれる事を日々頑張って、1日1日を楽しく過ごすのが、一番息子の為になる。
それがイイ方向に成長出来る「はじめの一歩」になる・・・、そんな気持ちだったかね?
息子が生まれて19年経った今、ちゃんと実践出来てきたと言えるかな?

ただ、感情を上手く表現出来ない・・・ってことには、苦労はしなかったけど、ちょいと淋しい・・・気持ちがあったね。
人間って、自分が行った事に対して、どうしても見返り的なモノを求めちゃう生き物でしょ。
オレが、息子におもちゃを買ってきた時、喜ぶ笑顔が見れたら、それはそれは嬉しいのだけど、
ウチの息子は、そういう感情表現が一切出来なかったから、オレ的には手ごたえを感じる事が出来なかったんだよね。
何に興味があるのか・・・を、汲みとってやることも、なかなか出来なかった。

だったら、なんでもかんでも、やってみるべし!
というワケで、当時はトイザラスへ行きまくって、おもちゃを買い漁り・・・、その延長線上でオレもガンプラ作りまくっちゃったり、
鉄道模型集めちゃったり・・・、ジオラマ作ったり・・・と、息子を理由に脱線しまくりだった。

でも、そういうオレの「モノ造り」する姿を見て、色々と興味を持っていた様で、
こっそり隠れてドライバーを扱い、おもちゃの電池交換を自分で勝手にやる様になった。
ウチの息子の見て覚えるパワーってのは、すげーなぁ・・・と、感心したもんだ。
だけど、調子コイて、なんでもかんでも電池交換したり、壊してしまったおもちゃでさえ、電池交換すりゃ甦る・・・みたいな勘違いもする。
こういうのって、なんだか、ふつーの子みたいで、オモロイよね。
ちゃんと成長しているんだなぁ・・・と、すんごく幸せになる瞬間でした。

やっぱり、こういう小さな幸せが、自閉症児と過ごす一番の醍醐味だとオレは思う。
ふつーの子だと出来て当たり前の事が、ウチの息子の場合、スゴイ事になる。

例えば、TVのリモコンを指差し「それ取って」と、言って取ってくれるようになるのは、ふつーの子だと何歳くらいからだろ?
幼稚園に通う頃には、みんな出来て当たり前のことだよね。
ウチの息子は、小学校高学年くらいかなぁ?
出来た時には、「どうした???」って思った程、ビックリだった。
あまりにも嬉し過ぎて連発しまくった為、ウチの息子には軽くキレられたね。

そういう事が出来るようになると、徐々に意思疎通も出来る様にもなり、言葉を意思として発することは無くても、
色んな単語や歌を歌う様にもなり、楽しみ広がる毎日だった。

ふつーの子と比べて、あまりにも遅いペースでの成長かもしれないが、オレには心地イイスピードでもあった。
色んな事を、ゆっくり丁寧に感じ取れるのは、ウチの息子ならではでしょう。

それと、感情表現出来ないのを理由に、毎週末の休日にお出掛けするのは、オレの好きな場所ばかり・・・だったね。
釣りやえぐり旅・・・、今も大差無いけど、ディズニーへは連れて行ってなかったなぁ。
だもんで、小学校2年生の冬、まだウチの息子も感情表現なんて、全然出来てなかった頃、
釣りに行く・・・と言って、こっそり連れて行った。
当時は、多くの人を見て脅えてしまう事もあり、ディズニーへは足が向かなかったのだけど、
やっぱ、連れていくまで、ホントの事はワカラナイ。
妄想だけで判断しちゃうのは、人間の一番愚かな行為だとオレは思う。
やってこそ、「その人の意見」ってのは、活きてくるからね。
じゃあ、行ってみよー。

最初こそ、脅える感じだったが、初めて見るディズニーは、まるで夢の様だったみたい・・・。
アトラクションも、楽しくて仕方なかったみたいだね。
だもんで、そろそろ疲れただろう・・・と、夕方帰ろうかと思ったら、断固拒否!
「そろそろ帰ろうか?」と言ったら、
足をその場で踏ん張って、「ヴーン!!!」と、言葉にならない様な言葉を発してまで必死の抵抗!
これほど、ウチの息子が感情を表現したのは初めてだったから、それはそれは、もう嬉しくて嬉しくて・・・。
ディズニーすげー!って、心の底から思えたね。
でも、閉園時間になっても、「ボク絶対に帰らない!帰ったら二度と来れないもん!」って感じで、猛抵抗。
とはいえ、その頃は小さかったから、その抵抗も可愛さ満載だったね。
高校卒業した今になっても、こだわり行動が消化できずに、帰らない!って猛抵抗する時があるけど、
今は、パワーもあるもんだからハンパねーんだ。
そう比べちゃうと、当時の抵抗は可愛かったなぁ・・・。
結局、その時は「絶対にまた連れてくるから・・・」
「すぐにでも、必ず来るから・・・」と、何度も何度も言い聞かせて、やっとの納得。
普段、睡眠障害気味で、車内で寝たことなど無かった息子が、帰りの車内でバッタンキューしちゃう程、
たっぷりと遊んで、すんごく楽しかったみたい。
これほどの手ごたえを感じたのは、後にも先にもディズニーだけだね。
ホントに、スゴイよ。
だもんで、オレの夢は、「100歳になっても、ウチの息子と一緒にスプラッシュ落ちる事」に決まった。
それまで、目一杯生きて頑張るぜぃ。

苦労したのは、先にも書いた睡眠障害的なモノ、夜なかなか寝付けないことが多かった。
AM3:00過ぎてもバリバリ元気で、静かならイイけど、夜泣きするような時には、仕方なく真夜中のドライブに・・・。
その当時は、夜に酒を飲みまくってる余裕もなかったなぁ。

あと、周囲から変に思われる事を、どう受け入れられるか・・・ってのも、必要な事なのかな?
ウチの息子は、障害児とはいえ、外観上は健常児となんら変わらん。
簡単に説明しちゃうと、でっかい赤ちゃんみたいなもん。
手を離しちゃうと、どこに突っ走っていってしまうのかワカランし、過去にそれで行方不明になってしまったこともあった。
なので、手をつないで行動するのが常なのだけど、おっさんと間もなく成人の子が手をつないでいる光景は、
ふつーの人からしてみたら、変態カップルでしかない。
ましてや、ウチの息子はおんぶが大好きで、今でもおんぶでは無いけど、後ろから手だけを回して抱きつきながら歩いてる事もある。
ますます、変態カップルだよね。
ふつーの人は、自閉症児なんて存在すら知らない。
オレも、息子がそうだと判明するまで、その存在すら、ちゃんと理解していなかった。
たぶん、ウチの息子が健常児だったら、今でも理解して無かったんじゃないかな?
そういう意味では、ホントにウチの息子はオレの視野を広げてくれたね。
だけど、ふつーの人は、狭い視野のままでしょ。
そういう人達から見れば、オレと息子の行動は異常でしか無い。
そういう「異常」を見ると、ふつーの人ってのは「関わらない様にする」か、「なにあれー」的な表現をして、
周りに同調を求めて排除しようとするモノ。
きっと、オレも健常者ならそうしていたのだろうと思っているので、オレは、オレとウチの息子にそういう視線を浴びせられても、
なんとも思わない。
逆に、オレとウチの息子の関係を、分かる方がおかしいでしょ?
だから、ふつーの人の行動は、ある意味正しいのだから、しゃーないのさ。
だもんで、そういう「変態カップル」なのを楽しめるようになると、ドコでも気にせず活動出来るようになるね。

あとは、こだわり行動が、年々増えてきて、面倒が多くなってきた。
ディズニーでも、このアトラクションには乗るけど、アレはイヤ・・・とか、レストランはココに決まり!というのも多い。
ランドじゃ、絶対にキャプテンフックスギャレーのシーフードピザ、シーじゃ、ザンビーニのボロネーゼが鉄板だからね。
どっちも、メニューから消えたら、どうすんべか?
そういう時の説得が、すんごく大変なのだけど、逆にそういう機会をディズニーで色々と経験出来る分、
実生活ではそう行った時の対応に、応用力がオレ達にもついてるけど、ウチの息子にも免疫が出来てます・・・みたいな。
ホントに、ディズニーには、色んな意味でお世話になってるね。
大感謝だよ。

そんなワケで、あんま為にならない様な内容ですが、障害児との生活をオレはすんごく楽しんでます。
これ以上無い、幸せな家庭だと自信を持って言えるし、これからもそう。
ウチの息子の視野を広げる為にも、いっぱい色んなトコへ旅に行って、
オレにしか見せてあげる事が出来ない光景を、家族に見せつけてあげたいと思う。
そんで、いっぱい色んな体験をさせてあげたいと思う。
あんま、難しく考える事は、無いんじゃないかなぁ?
長い人生を考え過ぎて悩む前に、まずは今日をどう生きるか。
それも、全力で楽しく過ごすのはどうするか?
その積み重ねが、明日につながるのだと、オレは思ってるよ。
こんな我が家ですが、これからもみんな、夜露死苦だぜぃ!

コラム8:POPEYE
単に「ポパイ」といえば、あのホウレンソウを食べると無敵になっちゃう人とか、
なんかのファッション雑誌だっけ?
そんなのにも、使われてた気がする。
でも、ルアーフィッシングアングラーにとっては、超有名ともいえる釣具屋だった。
全盛期には、20店舗を超え、圧倒されるべきはお店の規模。
ロッド&リール、ルアーの品揃えはもちろん、大型店舗にはバスボートが数台並ぶほど、
日本の釣具屋としては、ありえない規模だった。
内部レイアウトにも、外車が飾ってあったり、ログハウスの様な雰囲気もあったり、
大型水槽には巨大バスが何十匹も飼育されていたりした。
行ってビックリするほど、なんじゃこりゃ?ってお店だった。
オレが、ポパイに出会ったのは、ウチの奥さんと結婚前、一緒に一般道で琵琶湖〜京都〜大阪なんかを旅してた時。
ナビが無い時代で、土地勘も無く、てきとーに国道1号線を走って、気ままに旅してた。
そんな時、京都でみっけた釣具屋が「ポパイ」だった。
当時は、ルアーフィッシングバブル前。
オレが今連載してる「Rod&Reel」も、まだ創刊されてない頃だった。
オレは当時から、異国の地で釣具屋に行く事が大好きだったので、京都で国道1号線沿いにある釣具店を偶然見つけたなら、
そりゃあ、寄るでしょ。
その時、なにを買ったのか?
ルアーは、当然買っているのだけど、何一つ覚えてない・・・。
だもんで、オレ的に「これぞお宝!」なんて思うルアーには、巡り会えてなかったんだと思う。
だけど、その時買ったリールを、すごくよく覚えていた。
買ったのは、アンバサダー522というベイトキャストリール。
厳つい形状で、大きさ的には、ABUの6000番クラス。
バスフィッシングには、それほど向かないリールだと思えたが、特売で1万円もしないで買えた・・・。
それが、すんごく印象的だったんだよね。
当時は、中古釣具屋なんてのも無い時代だったから、安く釣具を買える・・・ということが、あんま無かった。
そんな時代に、子供の頃から憧れのアンバサダー・・・それが、522とかいう得体の知れないモデルとはいえ、
まさかの1万円以下?
あまりの衝撃に、ついついお買い上げしてしまったのを、昨日の事の様に覚えてる・・・。
それが、オレのポパイデビューでもあった。
そんなお得にアンバサダーが買えたもんだから、ポパイが大好きになり、東京か関東地方にも出来ないもんかな?
なんて事を願っていたら、驚異的なバス釣りブームに乗っかり、あれよあれよ・・・という間に、店舗増大!
東京には、最初世田谷の二子玉辺りに出来、そこの店員さんと仲良くなったら、二子玉から練馬に移転しちゃって、
仲良かった店員さんがいなくなっちゃった・・・のかと思いきや、土浦店の店長になっていたりして、
不思議な人間模様が、体験出来たね。
土浦で再会した時には、お互い大感動だったもんなぁ。
関西に遠征してた時には、Kinki店で上質のABU5500ブラウンを、今じゃ考えられない7万円でお買い上げ!
アメリカから直輸入で仕入れたというだけあって、未使用状態な超美品だった。
その時に、2000円以上お買い上げでクジ引き・・・みたいのをやっていて、7万円もお買い上げしたもんだから、
まさかの35回!
そんだけ引けば、1回はなんかが当たるはずなのに、まさかの全スカ!!!
ありえんでしょ!!!
店側も、おかしいなぁ・・・ホントに当たりは入っているんですけどね・・・と、かなりバツが悪そう。
ぜってー入ってねーだろ!!!
と言いたいトコだが、そこは大人。
35枚もありがた迷惑なポパイシールを貰って帰ってきた。
でも、今となっては、それもイイ思い出。
だけどそんなポパイシールは、いらねーからあっちこっちにバラまいたはずなのに、いまだ我が家には10枚位残ってるね・・・。
面白いもんだよ。
そんな思い出いっぱいの「ポパイ」なんだけど、先日潮来にあったお店が、移転して超縮小してた・・・。
かつては超巨大店舗で、バスボートが何台も展示されていたというのに、今はちっちゃい釣具屋さん・・・みたいな。
マジで、何これ?・・・ってのが、オレの心境。
だもんで、ちょっとネットで調べてみたところ、2013年のGWをもって、埼玉店と草津店も閉店となる。
知らぬ間に、東京にあった練馬店や、たまに行ってた相模原店も、とっくに閉店・・・。
他もみーんな閉店してしまった様で、残すところ、郡山、潮来、琵琶湖の3店舗のみ!!!
そうなのー!
う〜ん・・・、これが時代の流れ・・・と言うには、あまりにも淋しい。
ブームが去ったとはいえ、母体の経営が悪かったとか、バス=害魚と祭り上げられたせい・・・とか、
色々と要因はあるのだろうけど、今更それを分析したところで、復活出来るお店は皆無でしょ。
悲しいけど、これが現実なのよね。
オレ的に、思い出いっぱいなお店だっただけに、ちょっとボヤいてみたくなっちゃった・・・かな。
ポパイに限らず、厳しいトコはいっぱいある。
釣り業界に限らず、他の職業にだって、厳しい現実ってのは、いっぱいあるもんさ。
でも、一生懸命頑張ったモノには、ちゃんとイイことが待っていると信じて、今日もオレは頑張っていきたいと思う。

コラム7:競馬
2010年7月3日、あの怪物「オグリキャップ」が死んだ。
空前の競馬ブームを生み出した、最大の功労馬と言えるだろう。
当時、オグリキャップが与えた他産業への経済効果も計り知れないほどだね。
完全に一時代を築いた、偉大な馬だといえる。
オレが競馬をかじり始めたのは「シンボリルドルフ」の頃かな?
本格的に馬券を買い始めたのは???
もはや記憶にもないが、オグリの頃は現役バリバリだった。
この頃が、オレの競馬最盛期だったと思う。
それから、ナリタブライアンの頃までやってたと思う。
この馬の引退が、オレの競馬引退につながった気がする。
まあ、色々と生活が大変だったこともあったね。
最近じゃあまったく、馬の名前すらわからん状態。
現役馬よりも、その馬のお父さんやお母さんをよく知ってるよー、みたいな。
う〜ん、オレも歳をくったなーとか思う。
そんな状態のオレにでも、やはりオグリキャップが亡くなってしまったことは残念でならない。
とはいっても、そんな特別な思い入れや、当時のにわかファンの様な異様な盛り上がりは無い。
オレがオグリに会ったのは、たぶんたったの一回。
東京競馬場での引退式だったと思う。
しょっぱいカメラで撮影した結果、豆粒みたいなオグリの写真が2枚だけ撮影出来た。
これがすこぶる残念だったんで、その後競馬で儲けた時に、望遠機能付きのカメラを買った。
この経験が今も染みついていて、デジカメを買う際にも、一番にこだわったのは望遠性能だった。
もはや競馬もやってないってのに、スゴイもんだ。
間接的ではあるが、こういう感じでオグリには色々と教えてもらった気がする。
馬券も、最初の頃は儲け主義というか、的中することだけに専念していたのだが、
オグリの登場によって、その馬で買うようになってしまった。
そうなると、的中率はグンバツに落ちてく一方なのだが、楽しさや悔しさは倍増された。
「競馬はロマン」だと、分かった瞬間かな?
まあ、そんなこんなでオレとしては、オグリキャップが死んだのは、ひとつの時代が終わりを告げた感じだった。
出来れば、シンザン程の長生きをして欲しかったが、残念だ・・・合掌。

コラム6:特定外来生物法

2005年6月、こんなんが出来た!
この法については、賛否両論色々とあんだろうが、オレ的には、どうでもいい。
まぁ、バスの害魚論そのものが、オレはどうでもいいと思ってる。
この手の問題ってのは、お決まり事だが賛成派と反対派がいて、
お互い、文句を言い合って遊んでるだけに思えるよ。
オレ的な見解だが、根本的に、この害魚論を大きな視野で見たら、
「人間の都合によって移植された魚が、人間の都合によって害魚扱いされ駆除されている」
これが現状で、実際魚(ブラックバス)は何もしていないのに悪者で、
移植した人間がまるで良い者だから駆除します、って感じかな。
もちろん、人間サイドの見解としては、移植した人間と、駆除した人間は別の人間だから、
こんな見解はおかしいのかも知れんが、
人間以外の生物から見たら、現状況はこんなもんで、最も悪いのは「人間」でしょ。
この地球上に人間がいなければ、「生態系」も正しく機能するだろうし、絶滅する生物だって激減するよ。
つまりは、最も地球上での悪な生物は「人間」で、人間以外の生物はみんな「人間がいなければ」って思ってるよね。
地球そのものにだって、人間ってのは、地球の寿命を縮める存在でしかないんだから、こりゃあもう完全なるガンだね。
でも、人間ってのは都合よく出来てる生き物なんで、そんな視野で物事を見ちゃぁいない。
まぁ、そんなわけで、人間的視野に立って見直してみたいと思う。
まず、ぶっちゃけて、この手の問題はHP上で語るのはタブーかな?って思ってた。
っていうのも、こういう問題ってのは賛成派と反対派がいて、書けば必ずどちらかの反感をかう。
そうすっと、色々と面倒臭い事になってきたりもするから、だったら書かない方が得だし楽。
でも、この法案のおかげで、ウチで飼育中のブラックやギルに対して飼育許可の申請とかしなきゃならなくなっちまったんで、
ついでだから、ちょいとタブーに触れてみようかなって感じで、今まで書かなかった害魚論とかについても書いてみたいと思う。
ただ、あくまでもオレ的見解なんで、そこんとこ夜・露・死・苦!

まず、この害魚論が現在のように活性化した最大の要因は、ブラックの生息地拡大だと思う。
オレがガキの頃(1980年前後)は、今で言う「メジャーレイク」だけがバスの生息地。
それ以前だと、あの霞ヶ浦にさえ、バスがいるなんて夢みたいだった感じ。
それが、いまや、「日本全国どこでもいるよ」みたいな状態で、なぜにここまで広がった?
一説には、釣り人のゲリラ放流が原因とされたが、そんなこたぁないだろう!
だいたい、ブラックだけじゃなくてギルも同時に繁殖している現状、
ブラックの繁殖を補助するベイトとして、同時にギルも放流されていると思われる状況から
明らかに、組織的な規模でのゲリラ放流だね。
バス反対派の代表格的存在の「秋月 岩魚」氏の著書によると、
今から20〜30年前に、元ザウルスの社長達が所属していた釣りグループや、
スミス絡みの大御所さんなどが、そういったゲリラ放流を行っていたっていう経緯が書かれていたが、
現状を作り上げたのは、その後に何者かによって行われた、組織的規模でのゲリラ放流だとオレは思う。
なんでかってえと、ゲリラ放流って組織力、経済力、あってのモノ。
個人じゃ、せいぜい成魚2〜3匹程度でしょ。
それを近所の野池に放流して大繁殖するなんてのは、けっこうな奇跡でしょ。
そもそも、2〜3匹で♂♀揃ってるのか?って問題もあるしね。
まぁ、産卵後に、巧くミニバスを大量捕獲出来たなら、ありえるのかな?
それでも、水質変動やストレスに弱い稚魚期に、別の場所に持って行って放流するとなると、
けっこう素人には難しいと思うよ。
そういった現実から、「個人でゲリラ放流」ってのは、現実的にその行為があっても、
それが日本国内バス大繁殖の要因とは、到底思えない。
繁殖させるための知識、ゲリラ放流地までバスを生かして搬送出来る装備、ゲリラ放流するためのバスを調達する経済力、
こういった事を全て兼ね揃えて初めて可能なことだと思う。
まぁ、そう考えっと、組織的なゲリラ放流を行う者達がいたと考えるのが妥当かと思うやね。
でも、確証なんてのはなんも無いから、あくまでもオレの妄想。
ただ、それほどまでに、1990年代前半にバスの生息域って、超急速拡大した。
そんで、あのバブル的なブームがやってきた。
客観的に見てると、実にタイミングよく、まるで描いたような展開だった。
ここで問題なのは、このバブルで儲けた金を「バス」のために使わず、私利私欲にだけ使ったことだ。
あの時のバス業界は、この先ありえないほどのバブル状態だったんだから、
その金をバスの市民権を得るために、少しでも費やしていれば、現状の害魚扱いはなかったとさえ思える。
現在の日本で、バスほど経済効果のある魚は、地球上他にいないんだから、
そういった実状とバブルで儲けた金を武器に、バス業界はバスが市民権を得るような活動をしとけば、
今のようなことにはならなかったと思う、まぁ後の祭りだけどさ。
結局、世の中「金」なんだから、政治家なんて、生態系を守るとか日本の古来種を守るとか、
そんな気持ちは、まったく無いでしょ。
本気で、生態系や日本の古来種を守るだったら、外来魚で日本の古来種を捕食しているバスなんて、
駆除する以外ないじゃん。
でも、駆除されないのは、驚異的な経済効果があるから、政府にだって税金が流れてくるワケだしね。
そんな実状から、とりあえず超曖昧な規制してるんだかしてないんだか、さっぱりわからん法が出来ちゃった。
釣り人が困ることは、今んとこなさそう。
バス業界もこのレベルなら、まっいっかって感じ。
でも、オレは困った!
ウチのブラックの飼育許可なんて取るハメになっちまった!ふざけんなよ!
でも、今後はどうなるんだろうね?
オレは、バスは害魚でもあり、益魚でもあると思う。
食性は、間違いなく害魚。
ウチのブラックは、8cmサイズから飼育開始して、今ちょうど1年で35cm位。
現在は、1ヶ月40匹以上の5cm位の金魚サイズ魚を喰ってる。
この食性が、継続されると1匹で年間480匹以上喰ってる計算になっちゃうから、
バスが、100匹いたら、48000匹以上の魚が年間喰われちゃうワケでしょ。
まぁ、あくまでこれは水槽飼育のウチのブラックから算出した数字だから、正しいとは思わんが、
コレくらいの威力は、間違いなくあるね。
だもんで、日本の古来種だけが好きな人にとって、バスは敵ですな。
オレだって、オレがメインで魚捕りに通ってる川には、バスに来て欲しくないからね。
ただ、あれほどの経済効果のある魚は、この先絶対に現れない。
たかが、バス1匹釣るのに、一体何万種の釣具があるの?
何千種の竿、リール、何万種のルアー・・・、これにボートやら、ウエアやら、様々なアイテムが・・・
マジで、相当金を使わせる釣りだよね、経済効果抜群です。
コレで、バスが日本人に喰われる魚であったならば、害魚なんて呼ばれないね、絶対に。
でもって、結局オレの考えはどうなのかってえと、
バスが規制されるってのは、ある程度バス業界の自業自得。
バス釣り業界関係者には、バスで飯喰ってる以上、もうちっとバスを守って欲しいやね。
でも、バスの害魚論ってのは、適当なインチキネタが多い。
「水面下」って言葉があって、この意味は、水面の下のことはわからないってこと。
つまりだ、分からないことをイイことに、適当に言える。
害魚論を唱えてる人は、これを巧みに使って、インチキネタで害魚だと言ってることが多い。
だもんで、オレはどうでもいいと思うよ。
害魚論で論議したい人達が、それでやりあって盛り上がって、挙句の果てには
それを商売にして飯まで喰えるんだから、結局こういうのまで「金」だよね。
地球上で、最も「害」である人間が、何を偉そうにアレコレ言っているんだろうか?
なんて思っちゃってるのがオレの本音。
どうでもいいじゃんそんなの。
人生80年、そん中でどんだけ好きなように遊べたかでしょ。

コラム5:オレのフィッシングスタイル

オレのフィッシングスタイルなんてのは、特になんも決まりごとなんてナイ。
トーナメント仕様だとか、TOPだけ、なんてのはありえないね。
オレは、何でも使うし、自分のやりたいスタイルなら何でもやる!
まぁ、あんま深く考えずに、好きなようにやってるだけですな。
メインで使ってるタックルを紹介すっと、
まず、竿は基本的に3本+えぐった竿を持っていく。
3本は、現段階での不動竿かな?
えぐった竿ってのは、その時のえぐり次第でランダムに決まる。
不動の3本ってのは、全ベイトで
1.メガバス デストロイヤーF1−60X
2.TENRYU LAUNCHER TWB−63
3.DAIWA PHANTOM AWB−662L
デストロイヤーは、6フィートでライトアクションの竿。
販売当初、超プレミアが付いていたころに運良く入手した初期の竿。
特別気に入っているとか、メガバスのファンとかじゃなくて、
なんだかんだと、売るチャンスを逃してしまった!
いまや、5千円位でしか売れんだろうから、
だったら使うか!ってな感じで使ってる。
誰もが皆「えっ、デストロイヤー使ってるんですか?」って驚くね。
それほど、オレには似合わない竿らしい。
なぜだぁ〜!オレだってたまには最新の竿くらい使うさ。
昔は、ノリーズのホリデースペシャルってのを愛用していたが、この竿は売れてしまったのさ。
天竜の竿は、6フィート3インチで、たぶんミディアムライトアクション位。
この竿は、釣具屋で握ったらいい感じだったんで、買った。
んで、使ってみたら、やっぱいい感じで、かなりお気に入り。
最近じゃ、最も多用しているかなりの万能竿だね。
ダイワの竿は、ちょいとOLDな一品。
6フィート6インチでライトアクション。
ダイワの古竿として特別人気があったモデルでもないし、
価値が無い古竿なんで、えぐり師らしい竿かな?
1980年代にカーボンに変わる新素材として採用した?
アモルファスウイスカーという、なんだかワケのわからん素材を使った竿。
こういうのって、すんげ〜オレの壺だね。
ダイワの竿以外は、わりと新しい竿。
んで、やわらかい竿ばかりなのさ。
なぜか?ってえと、やわらかい竿だとバスを掛けた後が楽しいから。
固い竿のほうが、重いルアーが扱いやすいだとか、感度がイイだとか、電撃アワセがやりやすいだとか、色んなメリットがある。
しか〜し、オレにとってそんなことは、ど〜でもイイ!
バスを掛ける前のことなんざ、ど〜でもイイのさ、掛けた後楽しきゃ、それでOK!
というワケで、オレの竿はみ〜んなやわらかい!
男の竿は硬くなきゃダメ!だと思うが、釣りに使うのは、やわらかくていいのさ。
これらの竿に組み合わせてるリールは、
デストロイヤーには、ABU1500C ブラウンカスタム
天竜には、ABU4500C ブルーグレー
ダイワには、PHANTOM PT10E
ABU1500Cブラウンは、通常の1500Cとはギア比が違うと思った。
1990年初期頃に売られていたモノで、珍色って感じがお気に入り。
ハンドルとドラグは、標準装備品がイマイチだったんでカスタムした。
ハンドルは、ショートタイプでパールホワイトの小ノブが搭載されてるOLD品
ドラグは、角爪十字タイプで、ブラックに塗装されているタイプにカスタムした。
ABU4500Cブルーグレーも1990年初期頃のモノ。
通常のグレーよりも濃い色合いなんで、オレは勝手にブルーグレーって呼んでる。
この色合いが、天竜竿の色と同系で、よく似合う。
ダイワのPT10Eは、アモルファスと同時期に売ってた液晶リール。
えぐったリールでも紹介しているが、昔っから使ってる。
リールは、全てえぐり師らしいかな?
ABU2台が、1990年初期頃のモノなのは、単なる偶然。
この頃のABUは、取扱いがエビスからオリムピックに変わって間もない頃。
一時、エビス時代以前で古ABUを分類して、オリムピック時代ってのは古ABUとは考えないみたいな感覚が蔓延してたんで、
オレは、OAラベルの付いてるオリムピックなABUがかなり好き。
4500Cブルーグレーの変わりに、同色系の150PLUS(これも1990年初期頃のOA品)を
カスタムしたモノ(えぐったリールで紹介してるモノ)を使うこともある。
PT10Eとは、長い付き合いだね。
無駄的な珍機能満載のコイツは、オレにとって最強にして最高だね。
最新のリールってのは、使わない。
なぜか?単に買えないだけっす!
最近のリールは、高ぇ!
まぁ、リールだけじゃなく竿も高ぇ!
セットで10万円ってのも珍しくない現代には、かなりビックリだね。
もはや、趣味の道具って値段じゃ無いぞ!
みんな金持ってんなぁ〜、なんて感じですな。
強いて、最新リールを使っていない理由を考えると、オレは、飛距離ってのをそんなに必要には感じていないからかな。
最新のリールじゃなきゃダメだ!なんてことはあんまナイ!
けど、ぶっちゃけて最新リールは欲しい!
カルカッタコンクエストDCなんてのは、ぜひイジってみたい!とか思う。
たぶん、使ったらビックリするんだろうなぁ〜。
今のリールって、こんなにスゴイのか!ってね。
けど、オレがそう感じるリールを、今からルアーフィッシングを始める金持ちはイキナリ使っちゃうワケでしょ。
そういう人達って、そのリールのスゴさもイマイチ体感出来ないし、昔のリールを使っても「楽しい」とは思えないんだろうなぁ〜。
う〜ん、なんかもったいない気がするね。
ラインは、ナイロンしか使わない。
PEは、過去にZ社のを使った時、フルキャストするとルアーが切れて飛んでいく病に悩まされ、激ムカついたから封印した。
フロロは、スピニングに10lbを巻いて、ベールを起こしたら、スプールに巻いた半分以上のラインが自動リリースされ、
激ムカついたからこれも封印した。
ナイロンは、GT−Rみたいに摩擦抵抗に強いのが好き。
けど、金銭的な問題で、安いラインを使うことが多い。
中古系釣具店や、ワゴンセールなんかで、それなりのメーカー品で定価が千円以上するラインが、300円以下だった場合にまとめ買いする。
オレが使ってるABUの2台には、そういったラインを巻いている。
ダイワのPT10Eには、ストレーンの10lbしか巻かない。
これは、このリールの珍機能を100%発揮するためなのさ。
ルアーは、何でも使う!
パターンとかは、ほぼ無視!
このルアーを投げたいから投げる!っていうのが多い。
まぁ、土日釣行で100%陸っぱりだから、パターンなんてのは、あんま関係ナイだろうって感じかな。
たまに来た釣りだから、あんまウザいことは考えずに好きなようにやりゃぁ、いいじゃねぇか、って感じですな。
なんだか、最近のバス釣りってのは、妙な能書きが増えてついてけねぇ!って感じもある。
波動がどうとか、タキオンなんとかだとか、なんだかんだと色んな新語と能書きがてんこ盛り!
ど〜でもイイね、そんなこたぁ。
オレの場合、「そこにバスが居そう」ってところを超アバウトに狙ってキャスト!
後はリトリーブしつつ、「バス喰え〜」って念を送るのみ!
んで、釣れない場合、念が足りなかったか、そこにはバスが居なかっただけだとオレは思う。
もし居ても、そいつはきっと、やる気が無いヤツだったんだね。

コラム4:四代目えぐり師になるには!
えぐり師なんて肩書きは、勝手についてくるモノなんで、特別なモノでもないし偉くもない!
えぐり旅が好きならそれだけで「えぐり師」だと思うし、色んなとこ行って釣具買ってりゃOKでしょう!
ただ、ロドリ的なえぐり師っていうことになると、色んな条件があると思う。
そういう意味で、ちょいと話を進めてみましょう!
オレは突然の三代目採用だったことは、何度か書いてると思う。
そんなワケで、一代目、二代目のえぐり師の方々とは、オレはお会いした事がない!
そのため、一代目、二代目の方々が、どういった経緯で「えぐり師」に採用されたのか?
ってのが分からんので、あくまでも、オレと同じバージョンでの「四代目えぐり師」ということで考えてみたい。
オレが、三代目に襲名された理由ってのは正式には不明なんだが、単純にオレが思ったのは、
「えぐり旅」の記事として使えそうなお店の把握状況が多かったことだと思う。
単純なんだが、えぐり旅の記事は「えぐれる店」があってのモノ。
えぐれる店がなければ、記事にも出来んし、何にもならないってのがホントのところだね。
つまり、最も重要な条件は、「えぐれる店」ってのを大量に知っているってこと。
んで、極力というか、オレの場合は、ほぼ確実に「関東中心」ってのが条件になりつつある。
コレは、別に他地域をシカトしているワケではない!
単に、ロドリが東京にあるし、オレも東京に住んでいるため、他地域だと高額な経費が発生してしまうからだと思う。
「えぐり旅」のコーナーが大人気になって、高額な経費を使ってもOKになれば、遠征も可能なのかも?
次の条件として、誌面で使うキャラとして「どうなのか?」ってのがあると思う。
というのも、別にオレ自身がやんなくても、お店の場所を教えてあげて、ロドリスタッフが取材に行くって方法ってのも可能だろうから、
何もオレをキャラとして使わなくてもよかったんじゃないか?なんて疑問もある。
何で?オレがキャラとして採用されたのか、ついでに何で?オレが原稿までも書いているのか?
ってのは、実はオレもすんごい疑問に思ってた。
今でこそ、えぐり旅の連載もしてるし、ホームページも作ったが、
当時というか今でもオレは、バス業界とは無縁の単なるサラリーマンだし、ロドリの一読者に過ぎないと思ってる。
そんな立場でしかないオレをキャラとして使っていいのか?原稿書かせていいのか?などなど、大量の疑問と、
逆にそれでやっちゃうのかロドリは!っていう驚きが今だにある。
この辺は、なぜなのか?
単に面倒だからオレでとりあえずやっちゃったのか?う〜ん不思議だね。
けど、とりあえず、キャラは「短ラン&ボンタン」という指定があった!
「えぐり旅だから旅人的なキャラがいいなぁ〜」、なんてS編集長は言ってたが、
短ラン&ボンタンのどの辺が旅人なのか?ものすっごい疑問だね。
実は、昔のオレが着ていたかも知れない?ってなことが発端だったんだが、昔のヤツなんてのは、もはや着れなかったね。
なので、調達してきたんだが、それでも学ランはちょっと小さかった!
ならばと、背中に刺繍も入れた!
コレはオレの独断でやっちゃったが、ロドリじゃ大ウケだったね。
つまり、キャラとしては、こういうアホなことが可能であること、ってのが条件のひとつなのかも?
単に、オレが勝手にやってるだけ?って気もするが、こういうノリってのは大事なんじゃないかと思う。
原稿は、とりあえずオレが書いているのは、文字数とか細かい事は一切考えず、フリーに好きなように書かせてもらってる。
ロドリ誌上で記事になっているのは、このオレがフリーに書いた文を、一緒に取材に行ってる「宮ちゃん」が、
色々と調整してくれたモノが載っている。
こういう条件での原稿なんで、オレは即日書くことが可能で、楽しく取材させてもらってる。
んで、最も問い合わせが多い部分への返答なんだが、「えぐったタックル」ってのはどうしているのか?
この疑問は、読んでくれたみんなが最も多く感じる事みたいだね。
取材費で購入しているのか?だとか、オレが自腹で購入してるのか?全部買い占めてしまうのか?
など、まぁ当然かな?って思う問い合わせが多い。
まず、誌面上に載る「えぐった品」なんだが、コレは現地の釣具屋さんの軒先で、その場限りで一時的にお借りして撮影するだけ。
撮影終了後は、全てお店にお返しするため、取材費で購入なんてのはナイ!
過去には、読者プレゼント用に数点購入したりもしていたらしいが、オレの代になってからは一度もナイ。
オレが自腹での購入ってのは、ある!
というのも、オレは「お店に入ったら何かを買う!」ってことをポリシーにえぐり旅をやっている。
このポリシーは、取材で訪れたからなんてことで崩す気はないんで、必ずお店に入ったら何かを買うようにしている。
んで、この買うモノってのは、実は大したモノじゃない!
今まで、えぐり旅の記事に載ったモノでは、たぶんワッペンとTシャツ位しか買ってはいない。
他では、誌面に載らない小物(バッチ)とか、スプーンとか、スピナ−、パチルアーなんてのが多い。
買い占めなんてのはやらんし、やる金もナイ!ってのが本音かな。
買い占めるほどの財力があったら、ヤフオクなんてのはやってないよ。
それに、そもそも今やってる「えぐり旅」で紹介しているお店ってのは、ほぼ過去にオレがえぐったお店。
当然、ロドリで連載する以前にえぐったお店なんで、その店にある欲しいモノってのは、過去に訪れたときに購入済。
なので、取材に行ったところで、いまさら買うモノなんてのは無い!ってのが当たり前。
けれど、取材時には、いつもよりも当然「本気モード」でのえぐりをやってる!
プライベートだと、あまりのホコリに埋まっている状況に対決を挑めなかったり、
とても手を出せなさそうな位置にあるタックルまでは面倒臭くて掘らなかったり、
体を変な方向に曲げないと辿り着けない位置にあるタックルなどなどは、「ありそうだな〜」って記憶しておくだけ。
しかし!取材時には、店内の全タックルを完璧にえぐりきる!まで掘る。
そのおかげか、取材で訪れたお店では必ずと言っていいほど、新発見なアイテムが見つかってる。
コレは正直、取材を始めて最もビックリしていること。
こんなに掘れば、まだまだあるんだな〜、ってね。
そんな中で、オレが好んで買うモノってのは、誌面に載るようなA〜B級のOLDタックルじゃなくて、
えぐりタックルコーナーある品々だと、考えてもらえば分かりやすいかな?
んで、Rod&Reel(本物の竿とリールね)は、大量に所有しているため、最近はルアーと珍品しか買ってない状況。
意外と、みんなに気付いてもらえないのだが、オレがえぐり旅をやってる目的ってのは、1に釣具店全国制覇なんだよね。
オレは、日本中全部の釣具屋に行くことってのが、最大にして最高の夢なワケ。
その次に楽しみにしてんのは、お店のじいちゃん&ばあちゃんとの会話!
有名なTV番組で「所さんのダーツの旅」ってのがあるでしょ、アレを観てると、旅先の人達ってオモロイよね!
オレの感覚では、アレと一緒!
あの感じで、釣具屋のじいちゃん&ばあちゃんにイジッてもらう(あげる?)ってのがすんげ〜幸せなワケよ。
そんで、安っぽい「明らかに誰も買わない釣具」っていうのが売ってると超幸せだね〜。
古いタックルに出会えるってのは、すんごい嬉しいし楽しいことだけど、それを必要以上に買おうとは思っていない。
使うモノならば、モチ買うけど、使わないモノまで、古いからって買ってたらキリが無いしね。
それに、当然の事だが、買い占めたら記事には出来ないからね。
ロドリ的なえぐり師になるには、買い占めない事ってのも条件のひとつなんじゃないかな?
よく、誤解されんのは「えぐり旅の取材で色んなOLDタックルが買えていいですね」みたいなことだね。
そういう気持ちで「えぐり旅」の取材をしたいって考えてる人は、残念ながら「えぐり師」にはなれません!
その逆で、「えぐり旅」に使えそうなお店を紹介できる人じゃないと、ロドリ的なえぐり師にはなれないでしょう。
ロドリ的えぐり師になるには、色んな釣具屋に行きまくる事。
行って釣具をえぐる知識があること。
そして、買い占めない事、
ついでに、キャラが作れる人、原稿をある程度書ける人、ギャラが安い事!以上です。
ちなみに、毎週釣具屋をえぐるために必要な費用ってのは、かなりの額になる!
月に6回行くとして、ガソリン代、外食費、高速費(我が家は未使用)などで、どんなに少なくてもひと月3万円は必要。
コレに、釣具代が加わると、かなりの金額になる。
オレの場合、入った店で必ず何かを買う!
買うものは、5円のオモリ〜1000円のルアーまで、色々。
平均で、少なく見積もって1軒300円とし、1回のえぐり旅で30軒回った場合で、月6回で54000円!
移動費&釣具代で少なくても月に84000円。
コレに、高額なRod&Reelが加わったり、高速を使ったりした場合には、10万円超えも珍しくない状態だね。
月々20数万円のサラリーマンで、えぐり旅のギャラは「諭吉いる?」って感じだから、
我が家の「えぐり旅」ってのは、マジで命がけ!毎月がギャンブル!今日も綱渡り!ってな状態。
ホントに、いまだに無事に何とか生活出来てるのは、家族の協力あってのモノだね。
ちなみに、ビンボーなえぐり師の妻ってのは、毎週末えぐり旅か釣りにしか連れて行ってもらえず、
自分の欲しいモノをほぼ全て我慢して、ダンナのえぐり代に出来る人しか不可能でしょう。

コラム3:旅をしていて思うこと
えぐり旅で、日本全国あっちこっちに行っていると、さぞかしすんごい観光名所でも見れるのか?
と思いきや、実際、我が家は大したものは見てない。
まぁ、日中は釣りしてるか、えぐってるかのどっちかだからね。
情緒あふれる町並みや、観光名所なんてのは、オレは眼中なし!
せいぜい、晩飯にその土地の名物でも・・・、って感じで街の主要部へ行く程度だね。
するとだ、どこの街に行っても思うんだが、ここ数年で日本の町並みってのは
どこもかしこも「同じ風景」になりつつある。
同じスーパー、同じコンビニ、同じファミレス、ファーストフードなんてのは、もはや定番だが、
古本屋、レンタル屋、洋服屋、100円SHOPなんかもどこも同じのが多いね。
おもちゃ屋、薬屋、ホームセンターだとかも、大手チェーン系が増えてるよな〜。
こんな調子だと、いずれ日本の町並みは、どこ行っても同じで、
観光旅行する楽しみなんてのは、なくなっちまうんじゃないか?なんて気持ちになる。
けど、そのおかげで、逆にその土地の穴場的な店やスポットを見つけた時には、嬉しさも倍増したね。
そういう方面でも、「えぐる」ってことが、基本になりつつあるね、我が家では。
これはこれで、楽しいんだけど、なんでもかんでも大型チェーン系店だけで
町並みが構成されてしまうって現実は、ちょっと考えさせられるよなぁ〜。
確かに、「世の中金!」ってのが、現実だよね。
情緒あふれる味のあるモノを残すってのも、金があってのことなんだろうから、
金が無きゃ、潰されて、金儲けの為に開拓されちまうってのが現実なんだろう。
オレは、貯金も無えし、毎日が綱渡りって状態で今日を生きてるからさ、
こういう動きを止める力なんてのは持っとらんが、コレでいいのか?日本は?って思っちゃうね。
嫌な状況なんだけどさ、コレが日本の象徴とも思える部分もあるってのが、さらに悲しい状態だよね。
いつまでも、色んな方面で「えぐれる店」が残ってて欲しいよな〜。

コラム2:オレのタックル達

「えぐり師」なんて、肩書きを持っていると、さぞかしすんごいタックルを持っているんだろうな〜、
なんて、思われるらしく、タックルボックスが見てみたい!
だとか、どんなの持ってんですか〜、ってな、問い合わせがけっこう多くなってきたんで、
この辺で、ちょいと説明しちゃおうかな。
すんごいタックルっていうと、世間的には、OLDならHEDDON、人気系ならメガバスってのが、今は定番なのかな?。 
ZEALなんかも昔は非道かったけど、今は、けっこう買えるようになってきたよね。
この辺のルアーってのは、確かに一時持ってましたね、すんごい量で。
しか〜し!み〜んな売っちまった。
中古屋、フリーマー、ヤフオク、ダチに無理矢理など、ありとあらゆる手法を用いて、全て売り尽くした。
なんでか?
コレは、簡単です、高く売れるからだね。
ほとんどが、定価前後で売れる、モノによっちゃぁプレミアも付くんで、
買値よりも高く売れると思ったら、容赦なく売っちゃうね。
なぜか?ってえと、ウチは「えぐり旅」のやり過ぎで、常に「金欠病」に侵されてる。
ぶっちゃけ、毎月がギャンブル!今日も綱渡り!ってな状態になってるね。
なので、せっかくえぐったタックルであっても、売ってしまう。
まぁ、元々えぐりの趣旨ってのも、価値の無いB〜C級のタックルを探す、って部分が基本条件なんで、
高く売れちゃうA級タックルってのには、えぐり師としてあんまり興味がない、ってのもある。
なので、オレのタックルってのは、高額物件から処分される傾向にあるんで、
オレが使ってるタックルってのは、激安・珍品で、釣れるモノってのがほとんどだね。
年代的には、全然バラバラで、昔のモノから今のモノまで、何でもコイ!って感じ。
オレは、釣具ってのが全部好きだから、なんでも好きだし、なんでも使う!
っで、結構「天の邪鬼」な部分がつおいんで、人が使わないタックルってのがツボだね。
そんで、安くて、どうしょうもない姿をしているタックルには、メロメロにやられちゃうね。
簡単に言うと、えぐりタックル紹介コーナーで紹介しているアイテムがオレの中心だね。
使わないタックルを買う、ってのもあんま好きじゃないんで、基本的には全部使う。
まぁ、A級タックルは、我が家の場合、全て「ドナドナ」されちゃうからね。
もったいなくて使えない!なんて思うような代物は残っちゃいない。
なので、み〜んなガンガンに使ってます!
でも、大量に買い込んでしまった品は未使用で残ってる、というか、
毎日毎日くだらないモノを買ってきてしまうため、ジャンジャン貯まる一方だね。
オモリは、ホントヤバイ位ある!
ナス型2号シンカーは、たぶん1000個以上ある、一生分だね。
そんな訳で、オレの使ってるタックルってのは、これからも、「えぐりタックル」紹介コーナーに
じゃんじゃん増殖していくんで夜・露・死・苦!
オレのコレクションタックルってのは、金欠になり次第、「ヤフオク」にドナドナされていくんで、コッチも夜・露・死・苦!

コラム1:えぐり旅について
「えぐり旅」っちゅうのは、ロドリ的には「忘れ去られたオールド系のB〜C級を、現在でも普通に売ってるお店を探す」
っていうのを趣旨でやってるよね。
けど、オレ個人の「えぐり旅」っていうのは、もっと大雑把なんだ。
オレの中での基本精神は、「日本中にある釣具屋に全部行く!」
んで、オールドのみならず、人気系のメガバスやZEALだったり、
なんの価値も無いコーモランだったり、正体不明のバッタモンなんてのを、各地でえぐりまくってる。
基本条件として、「入った釣具屋では必ず何かを買う!」ってことにこだわってる。 
例え、欲しいモノがなくても何か買う!
ナス型シンカーだとか、ガン玉なんてのはどこでも売ってるからね。
な〜んも欲しいモノがないときには、こういうのを買ってる。
だから、えぐりの不発が続くと、オモリだらけになる。 
さらに、ツワモノな店だと、オモリも欲しいサイズがない時がある。
そういう時には、未知なる釣具を買う。
今まで、一度も使ったことも無いような「ワカサギ用の仕掛け」なんてのを買ったりする。 
んで、カスミ(霞ヶ浦)辺りで、バス釣りに行った時に、ちょっと釣れなくてヒマな時に使ってみたりしてる。 
こういうのって、意外と楽しかったりする。 
けっこうビックリしたのは、この「ワカサギ仕掛けのサビキタイプ」ってのを使ってたら、小さいブルーギルが入れ喰いになったこと。
こんな仕掛けでも、ブルーギルは釣れるんだ!ってビックリしたし、こんな釣り方もあるっていう新発見にもビックリしたね。
やっぱり、何かにとらわれずに、とにかく何でもやってみるってことは大事なんだな〜、ってつくづく実感したね。
さてさて、話が逸れちまったので、えぐり旅に戻すと、ウチは、家族3人でえぐり旅してます。 
こだわりは、徹底的な経費節減!かな。
高速道路は使わない!宿には泊まらない!ってのが、我が家では常識になっちまったね。
でも、四国行った時には、瀬戸大橋を使ったけど。
長距離一般道は、かなりハードだよ、ホントに。
我が家のえぐり旅では、釣具以外にも、釣れそうな野池や、ご当地の安くて美味い食い物もえぐってるね。
こういう風に釣具に限らず色んなモノをえぐってると、えぐり旅ってすんごい楽しいことだと思わない?
実際、オレはすんげ〜楽しいんだけどね。
ツライ面というのは、不発が続いたときかな〜。
非道い時だと、2日で40件くらい回って、全滅だったりする。
そん時には、1店で10個位ナス型オモリ買ってたおかげでなんとオモリ400個!いまだにウチに大量にある。
現実的には、一時期の驚異的なブームなどが原因で、「えぐれる釣具店」というのは、まず見つからないという状態になってしまった。
「えぐったタックル」だけが欲しいと考えるならば、「えぐり旅」というのは、旅の費用が最低限必要になってくるから、
やらないほうがハッキリ言ってお得だね。
中古釣具店にマメに通ったり、ヤフオクを毎日チェックしている方が、よっぽど楽で、よっぽど安く買えるんじゃないかな。
それでも、我が家は旅に出る!日本中の釣具店を制覇するその日まで!
今日も釣具屋がオレを呼んでいる!?

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