生涯の心に残る15曲を記述しています。
1位 :「天国への階段(Stairway to Heaven)」 LED ZEPPELIN
歌詞、曲ともロックの結論が出てしまったといった感じ。その後失われた今日までの
時間が始まった。ジミーページの音を刻んで置いていきながら語りかけるギターとロ
バートプラントの思わずひきずりこまれてしまうボーカルが圧巻。
2位 :「パピヨン」 島谷ひとみ
今年(2001年)久々に良い曲がでた。歌詞の内容は1位の「天国への階段」を彷彿
とさせる。原曲はジャネットジャクソン。
3位 :「アントニオの歌」 マイケル・フランクス
ボサノバ調のけだるい歌声は70年代後半の六本木、赤坂のカフェバーで良く流れて
いた。最近では杏里やUAのアルバムでも取り上げられている。曲調・歌声が個人的
な好みというだけ。
4位 :「宇宙のファンタジー」 アースウィンドアンドファイヤー
テクニクス銀座のオーディオルームで初めて聞いたときはぶっ飛んだ。それまでロック
が現実の否定性を追及していた時に、一挙に肯定性へとベクトルを変更した曲。これに
よりZEPPELINも「アキレスラストスタンド」で肯定性を追及し自己矛盾により
崩壊した。
5位 :「展覧会の絵/SAGE」 ELP(エマーソン・レイク・アンド・パーマ)
体を刺すようなキース・エマーソンのキーボードがカッコイイ。グレッグレイクも当時
は痩せていてボーカルの説得力もあった。SAGEはファッションメーカーJ&Rの
CMソングに使われていた。
6位 :「狂気」 ピンク・フロイド &「クリムゾン・キングの宮殿」 キング・クリムゾン
プログレッシブ・ロックの雄である2つのバンドの泣く子もだまる代表アルバム。「狂気」
は今でも売れ続けているようだし、「クリムゾン・キングの宮殿」は某国産車のCM曲に
使われていた。「RED(キング・クリムゾン)」でのロバート・フィリップのギターは
パガニーニを彷彿とさせ、ロック・ギターの名演奏の一つ。
7位 :「2月12日の手紙ひとり」 兼田みえこ
1970年頃、深夜3時ラジオ番組「走れ歌謡曲」のパーソナリティの兼田みえこが歌っ
ていたセンティメンタルな曲、台詞がはずかしいが一生懸命聴いていた当時が懐かしい。
kuboさん曲を貸してくれてありがとう。
8位 :「ポップコーンをほおばって/かりそめのスィング」 甲斐バンド
学生時代に車に乗りながら大きな声でいっしょに歌っていた。「映画を見るならフランス
映画さ・・・」
9位 :「BITCHES BREW」 マイルス・デイビス
MILES DAVIS の最高傑作として、多くの人は 「KIND OF BLUE」をあげる人が
多いが、なんといってもこれだろう。これはJAZZの領域を越えている。当時、エレクトリ
ック化が賛否論を呼んだ。
10位 :「NEVERMIND/IN UTERO」 NIRVANA
カート・コバーンはきっと心優しき反逆者だったに違いない。荒削りだがこんなにぐいぐい
引き込まれる感じは最近稀有である。
11位 :「君だけに愛を/十年ロマンス/花・太陽・雨」 ザ・タイガース&PIG(沢田研二)
タイガースの時代の沢田研二の眼は何も信じていなかった。デビッドボウイのようになれる
唯一の日本人かと思ったのに。
12位:「至上の愛」 ジョン・コルトレーン
MILES DAVIS の最高傑作は意見が分かれるが、ジョンコルトレーンと言えばほとんどの
人がこのアルバムをあげるだろう。JAZZの最高傑作といってもいいくらいだ。1970
年代の後半に自由が丘にあったJAZZ喫茶ALFEEでJBLのスピーカから大音量で
この曲がよく流れていた。
13位:「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」 ザ・ビートルズ
中でもWithin You Without You の内容はロックの結論といえる曲。
14位:「天の守護神/キャラバンサライ/ロータス」 サンタナ
ラテン・ロックの最高傑作。ニールショーンとのギータ・バトルは壮絶なものがある。
15位:「MADE IN JAPN」 DEEP PURPLE
DEEP PURPLE はかわいた音で走り抜けていく感じが心地いい。日本でのライブを録音
したこのアルバムがもっとものりがよいのでは