H15.9.20熊野古道の中辺路滝尻王子〜比曽原王子を歩きました。台風+秋雨前線の影響で かなりきつかったです。靴は登山靴ではなく、ランニングシューズでした。天気がよければ いい選択だったと思うのですが…。
GPSで記録したトラックログ。カシミール3Dで作成しました。
9:55紀伊田辺駅着、10:20発のJRバスで滝尻王子へ。 歩き始めたら、食料を補給できるところはほとんどありません。カロリー補給もかねて ポ○リを買おうとしたら、自販機の中身がカロリーオフのステ○アだった…。
補給できるのは箸折峠近くの道の駅ぐらいです。「ダル」や「ガキ」といった妖怪に 取り付かれないよう、飯を残しておくように、という言い伝えはある意味正しいです。 食料はしっかり持って歩きましょう。
出発点の滝尻王子
乳岩。藤原秀衡が熊野詣でのときに 夫人が産気づき、ここで出産した、という伝説がある。ちなみにこのとき生まれたのが秀衡の3男忠衡で、 夫妻が熊野詣から帰るまで狼に育てられたそうな。
近露の集落
写真がわかりいにくいですが、野中の清水。100名水にも数えられる水で、たしかに美味かったです

2日目は比曽原王子〜小広王子まで歩き、後はバスで移動しました。小広〜本宮の竜神バスは 7時、10時、13時、17時台しかありません。本宮〜新宮はバスで1時間程度。
野中の一方杉。南方熊楠が守った杉だそうです。
本宮大社の石段。
補陀洛渡海の海。さすがに台風で荒れてました。
補陀洛山寺。
JR那智駅。駅の隣には温泉(\600)があります。ちなみに特急は止まりません。

最後に土地の名産などを。
めはり寿司。寿しと名前がついていますが、高菜で巻いたおにぎりに近いです。かぶりつくときに 眼を張るからこの名がついたそうです。本宮大社の近くで食べました。
小鯛雀寿し。平維盛が好んで食べたそうな。吉川英治の新平家は2回ほど読んだけど、 維盛の最後って印象に残ってないな…。
この日は本州最南端の潮岬でテント泊の予定でしたが、さすがにあきらめました。 何のためにテントを背負ってあるってたのか…。