2005/2/5 (Sat)
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バンディッツ(01)
レンタルビデオの中の予告編を見て、面白そうだったから借りた。 =============================================== オレゴン州立刑務所で出会った、正反対のタイプのジョー(ブルース・ウィリス)とテリー(ビリー・ボブソートン)。頭で考えるより行動が先のジョー。自分を悪い病気だと思い込んでいるテリー。だが、2人は奇妙な友情で結ばれていた。ある日、ジョーは作業中のミキサー車を強奪し脱獄を図った。偶然、助手席に乗り込んだテリーと脱獄に成功した。メキシコで新生活をするには資金がいる。資金作りのため、2人は銀行強盗を決意するが、テリーが、最もリスクが少なく安全な方法を考え出した。強盗決行前夜に支店長の家に押し入り、一家と夕食を共にし、その家で泊まり、翌朝、行員が出社する前に支店長と大金を引き出すのだ。最初の犯行はこれで大成功した。ところがマスコミに取り上げられ『お泊まり強盗』として注目されてしまった。ある日大金を盗んで、別々に逃げていたテリーが、退屈でストレスの溜まっている主婦ケイト(ケイト・ブランシェット)と出会い、何故かジョーとテリーの仲間に加わった。ジョーの従兄弟でスタントマン志望のハーヴィー(トロイ・ガリティ)の家に集まった4人は、次々と犯行を成功させ、ジョー、テリー、ケイトは、マスコミの有名人となっていた。ケイトはジョーを愛してしまい、その後テリーも愛してしまった。ジョーとテリーがケイトの事で大喧嘩をしたが、ケイトは「2人のどちらかなんて選べ無い!」と言う。そして4人は、カリフォルニアの銀行で最後の大計画を実行した。 ===============================================
面白かった。実際には、有り得ないことが多かったけど、それはそれで、可笑しかった。軽〜く流して見られる映画だね。久し振りのブルース・ウィリスの長髪が、やけにかっこよくて良かった。今の渋いのもいいけど。(笑)ビリー・ボブ・ソートンは『ラブ・アクチュアリー』の、米国大統領で初めて知った人だ。あの時は、嫌味な大統領で、ヒュー・グラント扮する英国首相にガツンと言われて、小気味良かったけど、この映画ではとても、面白く、上手かった。アンジェリーナ・ジョリーと結婚していたらしいね。(^^;)途中からストーリーに加わったケイト・ブランシェットが、とっても可愛く、可笑しく、良かった。吹替えの高島雅羅が良かったからかな?『ロード・オブ・ザ・リング』のエルフの女王様とか、エリザベス女王や、スパイに扮したシャーロット・グレイとか、真面目な固い役所を多く見たけど、こういう、軽い役も上手いね〜。そう言えば『シッピングニュース』の時は、ケバケバのママを演じていたなあ。(^^;)ケイトは自分から家を出てきたわけだけど、テリーに手を引かれて行くところが偶然ビデオに撮られて「拉致されている」ってことになる。それを見て仕事一途の夫がTVカメラに向かって「君の帰るところは家だ、ボクは出張するので、連絡は秘書に・・」と言うのだが・・バカかこいつは!!(^^;)もし本当に拉致されていたら、こんなコメントでいいわけないだろう!!ケイトは家と結婚してんじゃないぞ〜!ほっとけ、こんな男。(笑)その後、マスコミは、銀行強盗の2人を、いつしか有名人に仕立て上げて行くところが、可笑しくもあり、怖くもありだった。(^^;)ラストは、ええ〜〜〜と思ったが、ハーヴィーのスタントの仕掛けだったのが判って、おおお〜〜〜♪♪(笑)
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2005/2/1 (Tue)
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ヴァン・ヘルシング(04)
気になっていた映画だったので、レンタルした♪ =============================================== 19世紀、ローマ・バチカンの秘密組織の命を受け、夜の闇にモンスター・ハンターとして生きる男、ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)。彼は過去の記憶を無くしており、過去を探して戦いと冒険を続けていた。次の任務(ターゲット)はドラキュラ伯爵(リチャード・ロクスバーグ)退治。ヴァン・ヘルシングは、修道増でありながら修道院には住まず、モンスター退治の武器開発エキスパートであるカール(デヴィッド・ウェンハム)を共にして、トランシルバニアへ向かった。その頃、代々ドラキュラ退治の為に闘い続けてきたヴァレリアス一族の末裔・ヴェルカン王子とアナ王女(ケイト・ベッキンセール)は、ウルフマンを相手に闘っていた。だが、ウルフマンに銀弾を打ち込んだ後、ヴェルカンはウルフマンに噛まれドラキュラ伯爵の手に落ちた。ヴァン・ヘルシングたちがトランシルバニアに着いた時、群集は翼の生えたドラキュラの花嫁たち3人に襲われた。最初は反目していたアナ王女も、ヴァン・ヘルシングが花嫁の1人マリーシュカを倒したことで、行動を共にする。アナ王女は、ウルフマンに変身してしまう兄を、助けたいと思いながらも、ヴァン・ヘルシングと共に兄を倒した。ドラキュラ伯爵を追い詰める中、ヴァン・ヘルシングもウルフマンに噛まれてしまう。だが、ドラキュラ伯爵を倒せるのは、ウルフマンだけだったのだ。 ===============================================
う〜ん。バタバタバタバタした映画だった。やっつけたと思ったら、蘇り、または次のが現れて。・・んで、最後は、あれかい!(−_−;)1回見ただけじゃ、よく判らなかったなあ!ヒュー・ジャックマンは、メグ・ライアンとの『ニューヨークの恋人』でしか知らない。私の中で「中世の品ある優しい貴族」だったのが、ハードなアクション、ロン毛、ムキムキ戦士だ。ウルフマンにもなってたなあ。(爆)でも割とかっこ良かった。ファンになる程では無いが!何と言っても、ラブリーだったのがカールですわ、カール♪おとぼけなところもある天才武器発明家カールは『ロード・オブ・ザ・リング』のファラミア(1で死んだボロミアの弟)だぞ!(爆)おどろおどろしいモンスターハントの中で、1人明るく、とぼけているようで、実は無くてはならない人という、美味しい役でした〜。ハロウィーンの帽子を被ったところの可愛いこと♪外ハネした髪の可愛いこと♪♪(笑)カールとドラキュラ役の人とは、お互いに豪州出身で『ムーランルージュ』で共演済みなんだね。フランケンシュタインも良かったな。可哀想だった。ドラキュラの3人の花嫁たちは、恐ろしいけど綺麗。翼が生えたところも、とてもリアルで、CGって凄いな〜と感心。ウィル・ケンプは思ったより存在感が薄かった。(^^;)DVDがレンタル中だったので、吹替えを借りたら、ヴァン・ヘルシングは山路さん。カールは高木渉。山路さんはいつも通りで渋い。高木さんは上手かったなあ。カールにぴったり。高木さんは『名探偵コナン』で高木刑事と元太の2役をしている。それで・・ドラキュラですけど・・大塚芳忠さんじゃないですか!ええ〜〜こっちなの〜。どうせならヴァン・ヘルシングと替えません?(笑)だって大塚芳忠と言えば『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルンだよ〜。(^^;)リチャードさんのドラキュラ顔に、アラゴルンがかぶって、変な感じ。(笑)でも、さすが大塚さん。上手かったです!ラストがちょっとなあ!なんだかなあ!!それに、結局、ヴァン・ヘルシングの過去って何だった??大昔のドラキュラ伯爵を殺した???やっぱり、もう1回、見よう。(−_−;) サムも、ロビー・コルトレーンさえも見逃してるし。(−_−;) と、いうことで・・・・・つづく♪(笑)
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2005/1/24 (Mon)
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ジム・キャリーはMr.ダマー(95)
ジム・キャリーは、好きなので、借りてみた♪ =============================================== ロイド(ジム・キャリー)は、リムジンの運転手。初めて空港まで送った美女メアリー(ローレン・ホリー)に一目惚れ。彼女はアスペン行きの飛行機に乗ると言ったが、ターミナルに黒いアタッシュケースを置き忘れているのを目撃。ロイドは急いで後を追ったが間に合わなかった。ロイドはメアリーに届ければまた会えると思い、アタッシュケースを持ち帰る。そんなロイドの後を、メアリーの両親(大富豪)の友人ニコラス(チャールズ・ロケット)に雇われた凶悪犯ジョー(マイク・スター)とJ.P.(カレン・ダフィー)が追っていた。ニコラスは、メアリーの夫ボビーを誘拐していたのだ。アタッシュケースの中はボビー解放の身代金だった。金を受け取り損ねたジョーとJ.P.はしつこくロイドの後を追った。ロイドの親友ハリー(ジェフ・ダニエルズ)も、ペット運搬の仕事をクビになった。2人は、ハリーの犬型自動車でアスペンを目指した。ジョーが、ヒッチハイカーを装って乗り込んで来たが、2人のイタズラで唐辛子たっぷりのバーガーを食べた後、急死!ロイドたちは、アスペンの反対方向に走っていたなど、行く先々で騒動を起こし、最後はバイクに2人乗りで、なんとかアスペンに到着。無一文のロイドとハリーは、アタッシュケースの中が大金だと知り、豪遊。メアリーを見つけ、人妻と知らずにくどこうとした。ロイドがメアリーをスイートルームに案内した時、ニコラスが現れ、捕らえられる。ハリーも捕まり、絶体絶命。危機一髪で警官隊が飛び込んで来て、ニコラスは逮捕された。メアリーとの恋は実らなかったが、ロイドとハリーは友情を取り戻し、再び帰郷の旅に出た。 ===============================================
坊ちゃん刈りの、ジム・キャリーが可愛いというか、その時点で怪しい。(笑)一人合点で、どんどん突き進むのも、ジムならではの可笑しさ。(笑)男2人で、こんなに楽しい旅が出来るのかと・・・(爆)車の中で小をするとか!(^^;)レストランでいきなりカンフーを始めるとか、美女とキスしていいところまで行きそうだった・・というのが、居眠り運転中の夢だったとか。ジムの妄想シーンが面白い。(笑)全体的にも面白かった。ジム・キャリーの面白さはいつもだけど、ハリー役のジェフ・ダニエルズが弾けていて面白かった。この人は『カラー・オブ・ハート』で、トビー・マグワイアが迷い込んだTVドラマの世界の母親役(ジョアン・アレン)と恋に落ちたファーストフード店の絵描きの店長さんだよね?全然、雰囲気が違うから、判らなかった。シリアスもコメディも上手い。(笑)犬型の車が可愛かったのに、道を間違えて大喧嘩した後で、ロイドが通りかかった子どもの乗ってた小さなバイクと交換して、2人乗りで旅を続けるところも可笑しかった。そのバイクで雪の山中を凍えながら走るところも。(笑)メアリーの苗字を覚えてなくて「アタッシュケースに名前が無いか?」とハリーに言われて、ロイドが答える「サムソナイトだって♪」に爆笑。(笑)バッグの中身が大金と知って「最低限借りよう、安目のホテルに泊まろう、借用書も書こう」と言いながら、ホテルのスイートルームに泊まり派手なタキシードを作り、豪遊するところが可笑しい。メアリーがハリーと仲良くなっていくのにヤキモキするロイドも可愛い。それでまた喧嘩になるところも。(笑)でも、ニコラスに捕まり「ロイドかハリーか、どちらかが先に死ぬ」と言われた時に「俺が先だ!」と言い出したロイドはかっこ良かった。そのあとのどんでん返しも面白かった。ラストのラストまで、ボケボケの2人だった。ロイドは山寺宏一、ハリーは野沢那智。ベテラン吹替えが陣が面白さを倍にしていた。(笑)こういうドタバタ映画が嫌いな人もいるだろうが、私は、やたら硬いテーマを掲げたがる邦画より、こういうバカバカしいのが好き♪(笑)
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2005/1/21 (Fri)
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メッセージ・イン・ア・ボトル(99)
友達に薦められた。 =============================================== 離婚直後のテリーサ(ロビン・ライト・ペン)は、引き取った息子が別れた父親と過ごす間にブラついた海岸で、ボトルを拾った。中には「キャサリン」という今は亡き女性に宛てた愛に満ちた手紙。感動したテリーサは、自分が勤務するシカゴ・トリビューン紙に手紙を持って行った。そこの女性全員が手紙に感動した。上司チャーリー(ロビー・コルトレーン)は、勝手に手紙を新聞に掲載した。テリーサは激怒したが、読者からは何百通もの感動の手紙が寄せられた。テリーサは、チャーリーに「手紙を書いた人を調査しに行かせてくれ」と懇願。ボトルを拾った場所と海流、便箋やタイプライターから、場所を予想して出向き、当人だと思われる男、ギャレット・ブレイク(ケビン・コスナー)を見つけた。ギャレットは2年前に亡くした妻・キャサリンを今も深く愛していて、彼女の遺品もそのままだった。テリーサは、ボトルや新聞のことを言い出せないまま、次第にギャレットと親しくなっていった。ところが、テリーサの部屋で、自分の手紙とボトルを見たギャレットは、利用されただけなのかと怒り、出て行こうとした。だがそこで、ギャレットは、瓶の中にキャサリンが書いた手紙も入っていたことを初めて知った。妻とテリーサヘの気持ちに揺れるギャレットに、父ドッジ(ポール・ニューマン)は「新しい愛に生きろ」と言う。キャサリンの弟たちとも和解できたギャレットは、新たに手紙を書き、海に流すために船を出した。荒波で難破しそうな船を発見し、海に落ちた女性を助けようと飛び込んだギャレットは、死んでしまった。ギャレットのポケットにあった瓶には、キャサリン宛の手紙があり、テリーサとの新しい愛に生きる決意が書かれていた。テリーサは、ギャレットの死を悲しんだが、離婚後、新しい恋愛をすることに怯えていた自分が、また、人を愛せるように立ち直れたことに気づいた。 ===============================================
原作は、米国の同名ベストセラー小説だそうだ。ケビン・コスナーは渋かったけど『13デイズ』のような、もっと元気な役を観たいなあ。(^^;)それに最後に死ぬなんて、なんだかな〜。(−_−;)亡き妻キャサリンを思い出にできるまで2年かかって、そしてやっと、新しく一緒に前を見て生きて行ける人を見つけたと思った途端、その人を置いて逝くなんて辛すぎ!ケビン・コスナーの役どころは、なんだか中途半端な感じだったなあ。妻への想いを手紙に書いて瓶に入れて流すなんて、海の男がするかなあ?ロマンチックと言えば、ロマンチックだけど、軟弱過ぎないか?それに、妻が死んだ後で、どんな綺麗な言葉や感謝や懺悔の言葉を言って貰っても、ちっとも嬉しくないよね。生きてるうちに、その人の耳に届く時に言ってくれないと!言葉にするのが恥ずかしい男のようだけど、それこそ手紙でも伝えられたはず。こういう、後になって引きずってウジウジする男って大嫌い!妻を思い出すなとは言わないし、忘れることもないけど、後ろ向きのウジウジさは嫌いだ〜。病弱な妻のことは判っていたんだから、それなりの事ができたはずだし覚悟もあっただろう。妻も死を予感していたようだから、もっと残された日々の過ごし方があったはず。それが、元気一杯の妻がいきなり死んだみたいなストーリーで・・・ちょっと、変!これじゃあ、テリーサが可哀想だよ〜。ラストに言った「完全な円を描く人生もあれば、予想も理解もつかない人生もある」が、哀しい。そう、言いながらも、テリーサが案外元気なので、女性は強いとつくづく思う。(笑)邦画ならこれで、もう恋愛が出来なくなるようなものだ。(^^;)ところでテリーサの上司がロビー・コルトレーン(ハリーポッターの大男・ハグリッド)だった。(笑)それと途中まで、ポール・ニューマンの存在が、意味のあるものに感じなかったけど、ラストに近づくにつれ、良かった。キャサリンの遺した絵の辺りからとてもグッド。『ロード・トゥ・パーティション』しか知らないけど、大俳優なんだよね?(^^;)やっぱり、ハッピーエンドが観たいなあ。
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2005/1/17 (Mon)
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カーラの結婚宣言(99)
ダイアン・キートンが出ていて、良さそうだったから借りた。 =============================================== サンフランシスコの歯科医・テイト家3姉妹の三女カーラ(ジュリエット・ルイス)は軽い知的障害者を持っていた。 だが、彼女は全寮制の学校で自分の可能性を信じ、少しでも自立出来るように、毎日勉強もし、明るく楽しく生活してきた。24歳で卒業となったカーラは自宅に戻った。過保護で自分の考えを押し付ける母エリザベス(ダイアン・キートン)とは、なんとなくギクシャクしていた。カーラは将来仕事をするために、職業訓練学校に通いたいと言い、母の反対を押し切り、父ラドリー(トム・スケリット)の車で送迎され、通い始める。そこで出会った同じ障害を負うダニー(ジョヴァンニ・リヴィージ)と仲良くなり、デートをした。だが母は、カーラのことが心配で、護ってやらなければと愛するあまりに、恋愛もましてや結婚などは許せず、カーラの自立の芽を摘もうとしてしまう。それでもカーラは、ダニーと結婚すると言い、父と姉(キャロラインとヘザー)に助けられ、遂にダニーと結婚宣言して幸せをつかもうとする。そんなカーラを、最後には母も認め、結婚式に向かう。 ===============================================
良かった。とても、良かった。ほのぼの、ジーンとした。カーラのように、体は丈夫でも、脳に軽い障害があるために、普通学級に入れない子や、進学、就職、結婚でリスクを背負っている人が、とても多いと聞く。確かに、人の命にかかわるような仕事には直接関われ無いかも知れないけど、その人たちの親は、いつかは死ぬんだから、自立の道を最大限に広げてあげたいよね。この映画のカーラのように、教育を受けて、自分のことを自分で出来るようになれば、1人暮らしもできるんだね。(親は、すごく心配すると思うけど!)カーラのちょっとこだわりの強い天真爛漫さというか、笑顔が可愛かった。この映画の前に『ギルバート・グレイプ』の、自由奔放で活動的な美少女役を見ているので、最初はちょっと変だったけど、すぐにこの人の演技力で、違和感が無くなった。ダニーも、とてもよかった。2人で、バスの待合室で食事をするところや、自転車に乗るところ、音楽をきくところ、一つ、一つが可愛かった。何事にも、とても前向きで。応援したくなる。2人が結ばれる時に、ダニーが流す音楽・・・ここは、来るぞ!と思ったら、案の定・・・大音響で、アレが流れた。(爆)可愛いなあ。(笑)エリザベス母さんのように「自分が絶対正しいのだ」と思っている親は多い。自分が産んだのだから人一倍、愛情はある。ましてや、軽い知的障害があれば、生まれた頃は、自分に負い目を感じたかも知れない。でも、その愛情の方向が違うのだ。愛する余りに、鳥かごの中の鳥にしようとするのだ。その点、父親というのは、ちょっと離れて見ることができるのだろう。娘の将来を見通して冷静な助言が出来ていた。カーラが、エリザベスに「私はちょっと鈍いけど、人を愛することができるの♪」と言うところは、いじらしくて泣ける。ラストの結婚式の終りも、素敵だった。
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2005/1/14 (Fri)
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マーズアタック(96)
色々、好きな人が出ているので借りた♪ ============================================== 火星人の円盤が目撃された。宇宙船が地球にくるという!デイル大統領(ジャック・ニコルソン)は、宇宙生物学者ケスラー(ピアース・ブロスナン)、報道官ロス(マーティン・ショート)、タカ派将軍デッカー(ロッド・スタイガー)、ハト派将軍ケイシー(ポール・ウィンフィールド)らと検討を重ねた。マーシャ夫人(グレン・クローズ)は、ホワイトハウスの改装にしか興味が無く、娘タフィ(ナタリー・ポートマン)は、万事に無関心。大統領はケスラーの助言で、火星人を友好的に迎えることにした。ラスベガスの不動産王アート(ジャック・ニコルソン二役)は火星人来訪で一儲けを願う。アルコール中毒の妻バーバラ(アネット・ベニング)は、火星人を救世主と信じ、交流を図ろうとした。カンザスに住むリッチー(ルーカス・ハース)は、好戦的な父や血の気の多い兄をよそに、耳の遠い祖母を心配していた。TVリポーターのナタリー(サラ・ジェシカ・パーカー)と恋人の報道記者ジェイソン(マイケル・J・フォックス)は、スクープを狙った。宇宙船がアリゾナの砂漠に用意された歓迎式典の地へ着陸した。大頭の小柄な火星人たちは「平和の使い」と言いながら、いきなり地球人を攻撃し始めた。ジェイソンはナタリーの元に駆けつけたところで熱線銃に焼かれた。ナタリーとケスラーは捕えられ改造された。世界各地で暴れる火星人は美女に化け(リサ・マリー)てロスを騙し、ホワイトハウスに潜入。ロスは殺された。地球人の攻撃は効き目が無く、大統領は火星人に和平を説く演説をするが殺された。リッチーが祖母の様子を見に行くと、火星人が祖母の聴いていたスリム・ホイットマンの歌声に突然苦しみ死んだ。弱点を知ったリッチーはラジオ局などを回り、曲を大音響で宇宙船に浴びせると次々と墜落して撃退された。タフィは亡き両親に代わってリッチーと祖母を表彰し、世界は復興に向けて動き始めた。 ===============================================
一部では「つまらない映画!」と酷評されているそうだが、私には割と面白かった。だってジャック・ニコルソンが大統領で、報道官がマーティン・ショートだ♪これだけで面白い。(笑)マーティンのヨン様ばりに白い歯を強調する笑顔が可愛い。(笑)報道官という立場なのに「これから火星人がやってきたら、どうなるのかな〜、ワクワク」みたいに、目が少年のようにキラキラしている。本当に上手い人だと思う。(笑)コメディだから、政治的決断も背景も気にせず「ふ〜ん」感覚で見られる。びっくりしたのは、ファーストレディが『101』『102』のクルエラ・デビルだった。(爆)映画館で観た『102』の時の左右対称の白黒ヘアの印象が強かったので、普通のかっこうだったから、おかしかった。クルエラ以外の役は初めてだからな〜。でも目の表情とか、時々クルエラっぽかった。可愛い人だね♪(笑)リッチー役のルーカス・ハース君が可愛かった。パっと見た時「フレッドとジョージ(ハリーポッターの、ロンの兄で双子。演じるのはジェームズ&オリバー・フェルプス双子)みたい!」と思った。ジェームズたちより目が少しクリクリしてるけど、雰囲気が似てた。火星人とのやりとりとか、撃退とか、そういうのは、まあまあ面白かった。せっかく元気そうなマイケル・J・フォックスを見たのに、最初の方で火星人の熱線銃で焼かれて手首だけになっていた。(^^;)その彼女がサラ・ジェシカ・パーカーだって。最近、サラ・ミシェル・ゲラーとの違いを認識した。この映画のジェシカさんは、私の好きなマシュー・ブロデリックの奥様だそうだ。ピアース・ブロスナンと愛の告白をしていたところが、とんでもなくブラックでマヌケだった。何にも考えずにボ〜〜〜っと見られる映画だった。同じ系統の映画ならデイビッド・ドゥカブニー主演の『エボリューション(01)』をお勧めする。バカバカしくて大好き♪
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2005/1/6 (Thu)
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シャンドライの恋(98)
デイビッド・シューリスさん目当てで借りた。 =============================================== イタリア、ローマで、叔母が残した屋敷に住むイギリス人音楽家、キンスキー(デイビッド・シューリス)の元に、アフリカ人女性シャンドライ(サンディ・ニュートン)が住み込み掃除係でやって来た。彼女は働きながら医大に通っていた。キンスキーは孤独なピアニストで、子どもピアノを教えて生計をたてていた。言葉は交わさなくても、キンスキーはシャンドライのことが好きになっていった。ある日、シャンドライはクローゼット代わりのリフトに五線譜を見つけ、その後もランの花や指輪を贈られた。シャンドライがキンスキーに指輪を返しに行くと、突然プロポーズされた。だが、シャンドライには、政治活動中に逮捕された夫がいたのだ。その後、キンスキーは、元通りの態度を続けるが、屋敷にある美しい調度品が、次々と人手に渡って行った。シャンドライが夫の無事を知らせる手紙を受け取った頃、屋敷の中にはキンスキーのグランドピアノだけになっていた。ピアノを囲んでささやかな音楽会を開いたキンスキーは自作の曲を披露する。そして演奏の途中で、シャンドライの夫が釈放されて、ここへ戻って来ることを知る。シャンドライは喜ぶが、最後のグランドピアノが売却された時、初めてその意味を知った。シャンドライの夫を釈放する為に、キンスキーが調度品を売って、資金を提供してくれていたのだ。夫との再会の前日、シャンドライは感謝の言葉を綴ったカードを届けにキンスキーの部屋を訪れ、一夜を共にする。 ===============================================
なんて、静かで深い愛情なんでしょう。キンスキー!!優し過ぎます!哀しいです!!ラストはドアをノックする夫と、その音を聞いているシャンドライで終ったんだけど、あの後、どうなったんだろう??シャンドライは、どっちを選んだんだろう?キンスキーだったらいいなあ♪♪愛した人が、人妻だったから、その夫の釈放のために、自分の調度品を売ってお金を作り、彼女の幸せのために自分を犠牲にするなんて。無償の愛どころか、犠牲の愛だよ!!なんて人だろう!(^^;)とっても真似できない!デイビッドさん、セリフは殆ど無かったけど、ピアノに向かう姿勢や、抑えた演技がとても良かったし、シャンドライのひたむきさも良かった。シャンドライが独身だったら、何の問題も無かったのにね。(^^;)途中で、クラシックしか引かなかったキンスキーが、リズミカルな曲を弾くようになったのも、シャンドライへの愛のためなんだよね。(^^;)シャンドライが、本当に、夫の事しか愛して無くて、キンスキーはただの雇い主だったら、あの愛は『重い』だろうな。でも、この映画ではシャンドライも、キンスキーに好意を持つようになってたし。シャンドライを置いて、拘留されてしまうような夫なんて、捨てちゃいなさいな!!(笑)しかし、これが、政治犯ってところが、曲者なのよね〜。もしかしたら、未来のアフリカのトップに立つ男かも知れないし。(笑)ただの犯罪者だったら、シャンドライも突き放す事が出来ると思うんだけど。(^^;)うう〜、どっちを選らんだの〜??
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2004/12/30 (Thu)
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Mr.インクレディブル(04)
昨日(29日)観てきた♪ 本当は「ポーラ・エクスプレス」が観たかったんだけど、満席!(^^;) ============================================== スーパーヒーローが活躍した時代Mr.インクレディブルも大活躍だった。だが政府の「スーパー・ヒーロー制度廃止」で彼らは引退。ボブ・パー(Mr.インクレディブル:三浦友和)も、ヘレン(イラスティガール:黒木瞳)と結婚し、今は保険会社のサラリーマンで3児の父。栄光の日々が忘れられず、元ヒーローのフロゾン(斎藤志郎)と警察無線を聞いては、市民を助けに走り回っていた。ヘレンは、一般社会に馴染もうとしていたが、スーパーパワーを持つ姉ヴァイオレット(自分の周りにバリアを張ったり透明になれる)や弟ダッシュ(ビデオにも写らない高速で動ける)、いつまでも過去を懐かしむボブが気がかりだった。かつてのヒーローたちが行方不明になることを心配していた矢先、ボブは会社をクビになる。その時、政府の極秘部門と言って、仕事の依頼が来た。ヘレンには出張と嘘をつき、南の島へ。そこで依頼の高性能ロボットを取り押さえた。帰って来たボブは、かつてのヒーロースーツをデザインしたエドナを訪ねる。彼女は新しいスーツを作ってくれると言う。喜んだボブはトレーニングに励む。再度の以来で、南の島へ出向いたボブは、何者かに捕らえられた。それは、かつてインクレディブルに憧れていた少年、ヒーローになれなかった少年は、ひねくれた大人になり、ヒーロー・シンドロームとして世界を征服しようとしていた。ボブの行動を不審に思ったヘレンは、エドナを訪ね、全てを知り南の島へ。その機内には、ヘレンに内緒で、ヴァイオレットとダッシュも乗っていた!家族・親子の絆で父を救い、シンドロームの悪事を阻止できるか! ==============================================
面白かったしストーリーも良かった。吹替えで見たんだけど、三浦友和も黒木瞳も良かったし、変な感じは無かったよ。アメリカアニメって、いつも思うけど「人」が変だよね!特に男性と子ども。(笑)ニモも、リロ&スティッチも。子どもは可愛くないし、男は、やたらアゴがでかくて、かっこ悪いし。だから、インクレディブルの予告を観た時も「あ〜あ、またこんな感じのキャラクターなのか〜」ってガックリ。ブラックジャックみたいに、シュッとしたハンサムなキャラクターは描けないのか!!(笑)でも、映画が始まると、その変なキャラにも慣れて(笑)ストーリーに集中できた。どこの国でも、カカア天下が家庭円満の秘訣なのだろうか??(爆)ヘレン、良かったわ〜♪(笑)過去のヒーローの栄光は捨てて、家族を一番大切に思っているのが随所で出てた。女性は、子どもを持つと、守りに入るものよね。それに反して、やっぱり男はいつまでも子どもというか、ロマンチストというか、バカというか。(爆)ダッシュが、スポーツをやりたいと言うけど「無理よ」と言われるのが、ちょっと可哀想だった。スーパー能力を持っているのも悲しいね。(^^;)ヘレンの能力は、ワンピースのルフィみたいに、ゴム人間というか、伸び伸びだった。シンドロームのアジトに忍び込んでからのヘレンの活躍は、とてもかっこ良かったし面白かった。自分の能力を十分に使いこなせなかったヴァイオレット(デビュー当時の宇多田ヒカルみたいだった(爆))も、段々と自信を持っていくのも良かったし、今まで、パワーを出さないように抑えてきたダッシュが、思いっきりパワーを炸裂してるのも良かった。(笑)そして、ここぞという時に、家族を守ってくれるインクレディブルもかっこ良かった。最後に赤ちゃんのジャックジャックのパワーも見られて面白かった。(笑)ボブの家の前で、三輪車に乗った子どもが、可愛い。(笑)エンドロールの音楽も、スパイ映画みたいで良かった♪レンタルになったら、また見ようと思う。
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2004/12/27 (Mon)
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プリシラ(94)
ゲイやニューハーフ物は嫌いじゃないので借りた♪♪(笑) ============================================== シドニーのショーガール、ゲイのミッチー(ヒューゴ・ウィーヴィング)は、6年前に分かれた妻から電話をもらい、アリス・スプリングスという砂漠の中の田舎町へ地方巡業に誘われた。ミッチーは若い男に先立たれた年増の誇り高き性転換者バーナデット(テレンス・スタンプ)と、若くて世間知らずなフェリシア(ガイ・ピアース)を誘う。3千キロの移動には、フェリシアが手に入れてきた古いスクールバスを改装して『プリシラ号』と名付け、派手に出発した。道中、車の故障で立ち往生したり、砂漠でアボリジニ(オーストラリア先住民)と交歓したり。元ヒッピーの車修理屋ボブ(ビル・ハンター)に修理してもらい、彼の元を発つ当日に、妻に逃げられたボブを同乗させた。途中で立ち寄った町では、ゲイへの偏見から罵声を浴びせられ暴行されそうになったフェリシアを、バーナデッドは叱りながらも優しく慰める。アリス・スプリングスに着き、ミッチーは不安を抱きつつも、元妻マリオンと息子ベンジーと再会した。ベンジーに自分の仕事を内緒にしていたミッチーは、その夜の客席にベンジーの顔を見つけ失神した。ベンジーは父のことを理解し、6人は楽しく過ごす。4週間のショーが終わり、彼らは4人はシドニーへ帰ることになるが、ボブと恋に落ちていたバーナデッドは、2人でそこに残ることにした。ミッチーとフェリシアはベンジーを連れてシドニーに戻り、今夜の2人のステージも満席だった♪ ==============================================
バーナード役のお方は、あの・・あの『ホーンテッドマンション』の老執事だったテレンス・スタンプ氏だった。(笑) きゃ〜、こういう役も、お上手ねえ。インテリのゲイ。しかもケンカも滅茶苦茶強い!(笑)それに、ミッチは、『マトリックス』のエージェント・スミスで『ロード・オブ・ザ・リング』のエルロンド、ヒューゴ・ウィーヴィングだ。フェリシアは『モンテ・クリスト伯』のフェルナン役のガイ・ピアース。みんな、すごいねえ♪昔から芸達者だったのね!あの化粧とカツラとド派手な衣装にはびっくりこきましたけども、化粧を落としたところのドラマは良かった。冒頭でかかる曲は、椎名恵がカバーしたなんとかっていう歌だった。バスで出発するところは、トゥゲザー??なんとか??ちょっとYMCAみたいな。聞いたことのある曲だった。(^^;)あの、スクールバスを綺麗に(オカマちゃん好みに)改装した、プリシラ号、いいな〜。サロンカーみたいだ。ああいうのかキャンピングカーで旅行してみたいよ。そのバスが4時間以上走ったところで、カンガルーの標識が出て来たのが、なんともオーストラリアだったな。広大だ〜〜(笑)途中の町で、バーナデッド以外は化粧して着飾って歩くんだけど、人が振り返り、シェパードまで首をかしげるところが面白かった。そこ、ここでゲイへの偏見に合い、それを踏み越えて行く3人が頼もしかった。ミッチーの元妻がさっぱりした女性で。(笑)息子のベンジーには「彼の思うように」と、息子の気持ちに任せようとする、一見放任だけどしっかりしてたなあ。テレンスさんが時々美輪明宏さんとかぶるのは何故?(笑)男性から女性に変わる時、声帯も変えられたらいいのに。どこからどうみても女性なのに、声だけが男なんて、可哀想。(^^;)しかし、この映画、3年前なら絶対に見なかったと思う。(笑)3人共、他の作品で知ったから見たわけで。(^^;) でも何事も、3人のように前向きに行かなきゃね。「発つ鳥、跡を蹴散らす」の私は「時々、後ろを見ろ!」と言われる。(笑)
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2004/12/26 (Sun)
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ハリーポッターとアズカバンの囚人 その2
見所は、沢山あるのだが、一番のお気に入りは、ここ。
シリウスが、最期の辺りで、ハリーとの別れの前に胸に手を当てるシーン。 「愛する人(ハリーの両親)は決して離れず、いつもそばにいる。ここにね。」
涙がどわ〜〜どわ〜〜〜どわ〜〜〜。(^^;) 1巻から5巻まで、何度も何度も読んでるから、もう、ハリーにも、シリウスにも、感情移入し過ぎてしまう。(^^;) ハリーのパパとシリウスの同級生だった、ルーピン先生もこれまた、良いのさ〜。(笑)
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2004/12/26 (Sun)
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ハリーポッターとアズカバンの囚人 その1
12月17日に発売された『ハリーポッターとアズカバンの囚人DVD』 すでに、英語、日本語で5回見た。劇場で2回見たから、計7回。(笑) 何度見てもいいなあ〜〜〜〜♪♪ 劇場で観た時「もう3作目だし、サントラは、本編を観て、良かったら買おうかな」と、 冷静だったのだが、このシーンを観て「外へ出たら、即、買うぞ!」と決めた。 1作目からのテーマをアレンジしたものはもちろん良いが、新作オリジナルのこの曲も すごく良かった♪♪♪ このシーンは、ハグリッドの最初の魔法生物学の授業で、ハリーが教材のヒッポグリフに乗り、湖の上空を一周してくるシーンだ。 緊張感溢れるティンパニの連打から始まるこの曲『ヒッポグリフのテーマ』は、優雅で壮大な感じ。映像と音楽とで、涙がどわ〜〜〜のシーンだったのだ。(^^;) サントラを買ってからも、繰り返し、聞いた。短いので、何度も何度も。(笑) 車の中では大音量で聴けるので、左手で指揮をしながら聴いているのは、私だ。(^^;)
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2004/12/19 (Sun)
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ターミナル(04)
夏に予告編を観て以来、ずっと観たかった映画。トム・ハンクスのあの涙は何〜〜〜〜???(笑) ============================================== 東ヨーロッパの「クラコウジア国」から、JFK国際空港に降りたビクター(トム・ハンクス)は、入国審査で止められた。飛行機で移動している間に、祖国でクーデターが起こり、事実上国が消滅。ビクターのパスポートは無効。入国はおろか帰国も出来ない!「ニューヨークのラマダ・インに行く!」とカタコト英語で喋るビクターに、空港国境警備局のディクソン(スタンリー・トゥッチ)は、事情と今後の事を説明するが、通じない!とりあえず、空港内に留まる事を理解させる。その後TVで、クーデターのニュースを見たビクターは、留まる理由を理解する。母国のお金は使えず、ディクソンがくれた数枚の食券も無くす。ビクターは、改装中の部屋で椅子をベッドに改造し、空港生活を始める。カートを返却すると1個につき25セント返金されるのを見たビクターは、カート集めをして小銭を稼ぎハンバーガーを買う。フード・サービスのエンリケの恋のキューピットをする代わりに食事をもらったり、ふとしたことから空港内の建設工事に雇われ、高級取りになる。空港で出会った、フライト・アテンダントのアメリア(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)に好意を持ち、食事に誘う。緊迫した不審人物事件で、ロシア人の窮地を救ったビクターは、最初は敬遠されていた空港関係者からも応援される。遂にクーデターが終り、帰国できるようになった。だがビクターは『ラマダ・イン』に行くと言う。ビクターが持っているピーナッツの缶の中は何なのか!約束とは何なのか!ディクソンが止めるのも聞かず、ビクターは警備員に見守られ、空港から出てラマダ・インに向かう。 ==============================================
良かった〜〜〜。とにかく観て良かった。久々に、こんな、心温まる映画を観た♪トム・ハンクス恐るべし! 本当に、どんな役でもこなしてしまうねえ。コメディからシリアスまで・・・すごい人だ。今話題の本『ダヴィンチ・コード』の主役にも決まった?らしいけど、それも楽しみだな。映画は、もう、冒頭の入国審査で別室に連れて行かれたところから、笑い満載。(笑)場内が「ワハハ」と沸いたところが、何度あっただろうか?(笑)ほんとに、場内一体って感じだった。笑ったかと思えば、次は、ジーンと来て、ウルウルっとなり、あちこちで鼻をすする音が聞こえた。(^^;)私は、ボロボロ泣いていた。(爆)最後の最後まで、中だるみが無く、あっと言う間だった。カートを集めて25セントを稼ぐところも可笑しかったし、ロビーをバスローブ姿で歩くのも可笑しかったし、トイレでシャワーを浴びているのも可笑しかった。一番気に入った面白いところは、ビクターとアメリアのディナーの席かな?(笑)見てのお楽しみ♪国境警備局のディクソンは、事なかれ官僚主義で融通の利かない奴だったが、その下の移民局の役人サーマンや、荷物運搬人で夜中に忘れ物を賭けてポーカーを開帳するジョー、フードサービスのエンリケ、清掃員グプタ、美人の入国係員ドロレス、そしてアメリア。みんなが、ビクターに少しずつ好意を持ち、最後にはみんなが自分の損得を越えて協力してくれる。そういうところが、ジーンときた。そして、ビクターの持っていたピーナッツ缶の中身が判った時も、泣けたな〜。以外な物だった。そして、ラマダ・インに何故、行かなくてはならないのかも判った。予告では9ヶ月も空港に留まったとなっていたので、ラマダ・インに人と待ち合わせの約束ではないだろうと思っていた。それは当っていたけど、想像外の事だった。とにかく、トム・ハンクスもすごいし、脇役陣も良かった。入国係りのドロレスの笑顔が良かったよ〜〜〜♪もう1回、観たいなあ。(^^;)
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2004/12/16 (Thu)
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テイラー・オブ・パナマ(01)
前に、ダニエル君が見たくて借りたけど、早送りで見たので、ジェフリー・ラッシュを見るために、また借りた♪ ============================================== 英国スパイ、アンディ(ピアース・ブロスナン)は、女性とギャンブルで身を崩し、パナマへ飛ばされた。彼の任務はパナマの政情を探ること。情報源にできそうなパナマ在住英国人を探した。そして政府要人も利用する紳士服仕立屋の主人ハリー(ジェフリー・ラッシュ)を選ぶ。実はハリーは、経歴詐欺(前科があり、刑務所に入っていたこと、仕立ては刑務所で覚えたことなど)と多額の借金(妻の父の遺産で買った農園が儲からないこと)がある事を、パナマ運河委員会に勤める妻のルイーザ(ジェイミー・リー・カーティス)に隠していた。アンディは、弱みにつけこんだのだ。気弱なハリーが、苦し紛れに要人たちの話しを大袈裟に作り変えた「運河の利権をめぐって各国の争奪戦が起きている」発言により、騒ぎが大きくなって行く。アンディは、さらに詳細な情報をハリーに求め、ルイーザが持ち帰る委員会の書類を盗み撮りするように命じられた。アンディは、運河争奪戦の話の上に、ノリエガ将軍時代、反体制運動に参加していたハリーの友人ミッキー(ブレンダン・グリーソン)とマルタ(レオノラ・ヴァレラ)らが今も地下組織を統括しているという、ハリーの嘘を絡ませ、米政府から金を取ろうと思いつく。事態は英・米・パナマの三国を巻き込み、パナマ攻撃に米軍が出撃する大事へ発展して行った。ハリーが街から逃がしたミッキーが自殺をしてしまい、ハリーもアンディに嘘の撤回を求め、事態の収拾に駆け回っていた頃、ルイーザもハリーのために奔走し、事態が収まった朝、ハリーに、いつものように「朝食を作って」と言う。 ==============================================
原作は「パナマの仕立屋」という本だそうだ。 国家って、なんてバカなんだ!と思った。(^^;)一触即発で戦争にもなろうかという事態なのに、誰1人として、情報の真偽を知らないなんて!!でも、実際はこんな感じなのかも知れないな。縦の連携も横の連携もすごく変だよね〜。「諜報部員の言葉」として、たとえそれが嘘臭くても信じてしまうのかも。(^^;)そして誤解や嘘を含んだまま、政治や外交として流されて行くのかも・・・(^^;) そういう難しいことは置いておいて・・・ジェフリー・ラッシュ渋かったな〜。気弱な過去のある仕立て屋、というのが、ばっちり合っていた。『パイレーツ・オブ・カリビアン』の海賊バルボッサだとは何度見ても信じられない思いだ。(笑)これぞ役者だよね。冒頭のスーツ生地にメジャーと定規を駆使してチャコで記しをつけて行くところだって、ノーカットで流れるように、まるで本職さんのようだった。それに、あの真っ白のスーツをいやらしくなく着こなせるなんて、結婚式場の新郎かジェフリーさんだけだ♪(爆)かっこよかった〜。それと対象にピアース・ブロスナンは、なんだか情けないボンドって感じで、それでも駆け引きは冴えていて、それはそれで面白かった。この人のボンド役は見たことが無い・・あまり好きなタイプじゃないので。(^^;)でも、この映画では吹替えが大塚芳忠!!大塚さんの王道!軽〜くて、いやらしい男。(笑)アラゴルンとは正反対!(爆)それとハリーの息子役でハリー(ハリー・ポッターの)こと、ダニエル・ラドクリフ君が出ていた。前に借りた時は、ダニエル君を見るためだけに早送りしたんだ。(笑)デイヴィッド・コパーフィールドの前かな?後かな?まあ、その頃だな。可愛いなあ。(笑)小学生だもんね。声変わりもしてないし。育ちのいい賢いお坊ちゃまって感じはそのまま♪(笑)それと、1回目の時には、全く気にも止めなかったんだけど、米軍の会議のところで出てくる若手軍人(空軍?)がパグ犬みたいな大きな潤んだような目のディラン・ベイカーさんだった。(笑)軍服がかっこ良かった。・・・全然映画の感想になってないね。(^^;)では・・・こんなに奥さんに愛される仕立て屋ハリーは幸せ者だ!(^^;)
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2004/12/15 (Wed)
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ギルバート・グレイプ(93)
前から見たかった作品。ジョニー・デップとディカプリオ!! ============================================== 24歳のギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)はエンドーラの田舎町の食料品店勤め。退屈な毎日だが家は出られない。彼には知的障害のある弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)がいた。母は17年前に父が自殺して以来食べ続け、豚のように太り、ここ7年間外出していない。姉のエイミーが食事を作り、妹のエレンは学生だ。アーニーはもう少しで18歳になるが、身の回りの世話を焼いてやり監視していないと、町の給水塔に登って大騒ぎを起す。ギルバートは、店の客カーヴァー夫人と不倫をしていたが、夫は気付いていた。沿道にトレーラーハウスでキャンプを張っている不思議な少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)と出会い、お互いに惹かれあう。カーヴァー氏が心臓発作で亡くなり、夫人は町を出た。ギルバートはアーニーたちを置いては行けない。ある日ギルバートは、ボーッとしてアーニーを風呂で溺れかけさせ、母に責められた。ベッキーと話をしている最中にもアーニーが居なくなり、また給水塔に登って保安官に拘留された。7年振りに家を出て留置場へアーニーを迎えに行く母。母の巨体をみんなが笑っていた。アーニーの18歳のバースデーパーティの前夜、ギルバートはアーニーを風呂に入れていて、ストレスが爆発しアーニーに暴力を振るってしまった。家を飛び出したギルバートはベッキーの元へ向かい、彼女に抱かれて眠った。その翌日ベッキーは待ちを出た。アーニーの誕生パーティが終った夜、母は珍しく自分のベッドに行き、眠るように死んだ。昔は美人だと誉れ高かった母の巨体を運び出す葬儀の事を思い、彼らは家財道具を運び出し、父が作った家に日を放った。1年後、エイミーやエレンも自分の道を歩き始め、ベッキーが町を訪れた時、ギルバートとアーニーは「どこへでも行ける♪」とベッキーのトレーラーに乗り込んで町を出た。 ==============================================
重苦しい話だったけど、最後は、未来への希望がチラっと。(^^;)父の死後、父の代わりとなって一家を支えているギルバートの切ない表情が良かったな〜。田舎の町を飛び出して行きたい気持ちを抑えて。やんちゃなアーニーを「生きていて欲しい」と見守る時と、「そうでない時もある」と言うギルバート役のジョニー・デップも上手いよね〜。家に火をつけたときの斜め横顔もかっこ良かった〜。『フロム・ヘル』に『ショコラ』、1本1本のキャラが全然違うもんね。『パイレーツ・オブ・カリビアン』なんて、最高だったよ♪(笑)ベッキー役の子は「カーラの結婚?」でダイアン・キートンの娘役で知的障害を持つ女性を演じた人だと思う。これ、見たいんだけどレンタル屋で見つからない。(^^;)でも、なんといっても、この映画ではディカプリオのアーニーが凄かった。当時ディカプリオは19歳だったらしいけど、表情は13、4歳の少年そのものだった。もっと小さい時もドラマで見たが、今よりも上手いくらいの演技だ。『タイタニック』でメジャーになった感があるディカプリオは、好みじゃないけど、実力はあると思う。だから密かに応援している。(爆)天真爛漫系のアーニーだけど、実際にこんな弟が居たら、ギルバートみたいに世話を焼いてやれたかな?と思う。ギルバートたちの大変さは、当事者でないと分からないだろうな。アーニーが走り回って壊した姉の手作りバースデーケーキの代わりを大型スーパーに買いに行った時のギルバートの「でっけ〜スーパー!!」って感じの顔が可愛かった。田舎者の私も時々大型ショッピングセンターで、ああいう顔をしてると思う。(笑)夫が自殺したショックはわかるけど、それで食べ続けて、自由に動けないくらい太って、何もしなくて・・・・子どもたちを守って行くべき母親が。かなり身勝手だと思った!そして、そんな母親でも健気に気を遣う子どもたちが、出来た子どもたちだよな〜と思った!でも、ギルバートに「こんな、笑い者になるつもりはなかった」と涙を流すところは、切なかったな。急に夫を亡くして辛かったんだろう。何があったか知らないけど、自殺した夫も夫だよな!!1人でも悲しんでくれる人がいる時は、自ら死んだりしちゃいけない!!
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2004/12/12 (Sun)
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サンダーバード・実写版(感想2回目!)
映画は観たけど、DVDが出るのを待っていた。やっと借りられた♪♪ ============================================== TVシリーズ以前の、アランがまだ学生時代の物語。絶海の孤島トレイシー・アイランドでは、億万長者の 元宇宙飛行士ジェフ・トレイシーと4人の息子たちが、 最新鋭のメカを駆使して世界各地の事件や災害救助活動に出動していた。5男のアランはまだ学生で、いつの日か兄たちと同じ様に国際救助隊の一員となって活躍する日を待ち望んでいた。ある日、 トレイシー一家を逆恨みするフッドと一味が、 宇宙空間のサンダーバード5号を攻撃。父たちが救助に向かった隙に、島を乗っ取ってしまった。島に残ったアランが家族を救おうと、天才科学者ブレインズの息子ファーマット、トレイシー一家のお世話役キラノの娘ティンティンらと協力する。 ==============================================
2回目とは言え、前回観たのは8月の話し・・・細かいところは忘れていた。(^^;) DVDで借りたので、まずは日本語で見て、もう一度英語で見た。英語の方がかっこいいなあ♪(笑)吹替えのV6も頑張ってたけど、やっぱり、ビル・パクストンはビル・パクストンでないと。(爆)坂本君と長野君は、V6の中でも良い方だったけどね。(^^;)「ピザが食べたいんだけど♪」と、TV版では考えられ無い明るいジョンや、5号が破壊されて自分も怪我をしながらも通信機にしがみついてメッセージを送り続ける健気なジョン「I’m losing all power.Repeat I’m losing・・・」(涙)、ジョンを助けに向かうパパたち。アランへのパパの言葉!「He's a Tracy.」酸素欠乏で気絶していたジェフたちを呼ぶアランたち。「Thunderbird 5,come in.」(緊張!ハラハラ、ドキドキ)ジェフを起したブレインズの一喝!!「Jeff! Wake up!」(爆)ジェフの「Alan,well done!」・・・この辺りは、ジーンときたところなのよね〜〜〜。ここだけ何回も繰り返して見たわ。(爆)メカの救助シーンもかっこいいけど、こういうトレイシー一家の救助シーンや人間同士のドラマがもっと見たかったわ!!まあ、今回はアランが主役ということだからしょうがないけど、スコット、バージル、ゴードン・・・出番、少な過ぎ!!(^^;)ジョンだって、多いとは言えないし!!続編に期待してたんだけど、あまり興行成績が良くなくて、続編は無いらしいわね〜。(^^;)「これで終っちゃあいけないでしょう!!」って感じなのに〜。(−_−;)ブレインズ役のアンソニー・エドワーズさん、ERのグリーン先生だったっけ?良かったわ〜♪レディ・ペネロープとパーカーのコンビは、登場シーン全てで楽しませてくれて、とても良かった♪ロン・クックさんって、人形のパーカーに似てるもの〜♪♪(笑)私がことあるごとに紹介している『ホーンブロワー 海の勇者』でも、提督の完璧な従卒として1話出てるのよね〜。(笑)フッドのベン・キングスレーは可愛かったわ♪(^^;)キングスレーさんが笑うと、すごく優しい顔になるのを他の映画で見たから可笑しかったわ♪大俳優だもんね〜。フッドを引き受けてくれて、ありがとう!(笑)トレイシーボーイズたち、今後もチェックしてるからね♪アラン役のブラディ君は新作に出てたなあ。レックス君も色々出てるみたいだし。フィリップ君、ドミニク君、ベン君、頑張れ♪♪
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2004/12/7 (Tue)
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恋愛小説化(97)
『恋愛適齢期』(04)で好きになったジャック・ニコルソンの作品なので、借りた♪ ============================================== メルヴィン・ユドール(ジャック・ニコルソン)は人気恋愛小説家。実生活では独身で潔癖症、毒舌家の嫌われ者!行きつけのカフェのウェイトレスでシングルマザーのキャロル(ヘレン・ハント)にも毒舌を浴びせるが、子どもの話題でキャロルは激怒。彼女には重い喘息を持つ息子がいた。ある日、隣人でゲイの画家サイモン(グレッグ・キニア)が、モデルの遊び仲間に大怪我を負わされて入院した。ユドールは画商のフランク(キューバ・グッディング・Jr)に、サイモンの愛犬を押し付けられたが、いつの間にか犬が心の安らぎになっていた。ユドールはキャロルが息子の介護でカフェを辞めないよう自費で名医を紹介。戸惑うキャロルだが、息子が日に日に元気になりユドールに感謝する。サイモンも退院したが治療費と展覧会の失敗で破産!フランクは絶縁状態のサイモンの両親を頼れと、実家までの運転をユドールに頼む。ユドールはキャロルも誘うがキャロルはサイモンと意気投合。キャロルに誘われた夕食の席でユドールは「君が僕を変えてくれた」と素直に告白するが、つい出た毒舌で仲たがい。キャロルはユドールへの当てつけにサイモンの前で入浴する。裸体を見たサイモンはとたんに絵心を思い出し以前の活力を取り戻した。3人はそのままニューヨークへ戻った。ユドールとキャロルは仲たがいのまま解散。サイモンの部屋は差し押さえられたが、ユドールが彼を同居人として迎え、サイモンの絵の道具も運び入れていた。初めての人間的な気持ちに混乱するユドールをサイモンが励まし、朝の4時、ユドールはキャロルを訪ね、彼女に愛を告白した。 ===============================================
面白かった♪7年前の作品だから、撮影当時、ジャック・ニコルソンは60歳くらいだな。これでアカデミー賞主演男優賞を取ったそうだ。今年見た『恋愛適齢期』の時よりは、若い感じだ。嫌味も全開だ。(笑)素直で無い役が多いと聞くが、本当にこの作品でも、相当な天邪鬼というか変人だった。(笑)実際に、こういう人が、人気の恋愛小説を書いているとしたら、それを読んで感動してる人たちは馬鹿みたいだね。(−_−;)サイモンの犬、ヴァーデルを疎ましく思いながらも、段々、気になって可愛くなってきて、餌に気をつけたり可愛がるところが、微笑ましかった。ヴァーデルが、サイモンが退院してもユドールから離れないのが、面白かったしサイモンが可哀想だった。(笑)ペットには、人の心を癒すパワーがあるんだよね♪他の出演者は、キューバ・グッティング・Jrしか知らないと思ってたけど、ヘレン・ハントは、この映画でアカデミー賞主演女優賞を取った人で(ジャック・ニコルソンとダブル受賞だったんだね♪)『ペイ・フォアード』に出てた人だった。ジャック・ニコルソンの毒舌を上手くあしらうウェイトレスで、病弱な息子に愛情を注ぐシングルマザーというのが、とても良かった。その母親(祖母役)も良かった。グレッグ・ギニア・・・『ベティ・サイズモア』に出てたらしいえけど覚えて無い。何役だったっけ?(^^;)ユドールが、キャロルと普通に話しをする前は、自分勝手で自分のことだけを考えていたが、キャロルの息子のことを聞いてからは、自分の毒舌を反省したり、サイモンの犬と触れ合ったり、キャロルやサイモン、フランクと話していくうちに、人との繋がりを前のように疎ましく感じなくなっていく様子がいい感じ。でも、この歳まで天邪鬼でやってきたおじさんは、そうそう変わるもんじゃないよね!この後、キャロルとユドールが結婚したとしたら、それはそれで、もう1本映画が撮れそうなエピソードだらけの毎日だと思う。それとも、孫が出来たとたんに好々爺になってしまうように、激変するのだろうか?(笑)見るには面白かったけど、実際にこういう人は嫌だ〜〜。(^^;)
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2004/12/5 (Sun)
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アイリス
サミュエル・ウエストが出ていると聞いたので借りた。 =============================================== 50年前、オックスフォード大学で、アイリス・マードック(ケイト・ウィンスレット)と講師のジョン(ヒュー・ボナヴィル)は出会った。ある日、アイリスに一目ぼれしたジョンだが、アイリスは恋愛経験が豊富で、モーリス(サミュエル・ウェスト)や、複数の男性と同時に付き合っていた。友達の1人として見ていたアイリスだが、そのうちジョンの純粋さに惹かれ、結婚。アイリスは次々と小説を発表し人気女流作家となり、ジョンは文芸評論家として活躍した。今、老人となったアイリス(ジュディ・ディンチ)とジョン(ジム・ブロードベント)は穏やかに愛し合っていたが、アイリスを『アルツハイマー病』が襲う。どんどん物忘れがひどくなっていく自分に戸惑い怖がるアイリスに、ジョンは温かく接した。だがアイリスの病状はどんどん進み、家の中でも迷う。施設入所を勧められても、頑として聞かないジョン。アイリスの妹ジャネットの元を訪ね気分転換を図るが、アイリスはもう字も書けなくなっていた。ジャネットも病気で亡くなり、葬儀で泣き叫び暴れるアイリス。アイリスはジョンの車の運転に文句を言い、「運転を代わる」と横から邪魔をしたり、自宅からフラっと出て行ったまま行方不明になってスーパーにいるところをモーリス(ティモシー・ウェスト)が見つけて連れ帰ってくれたり。ジョンだけの看護は限界がきてアイリスは施設に入り、やがて静かに息を引き取った。 ===============================================
サミュエル・ウエストさんは、サム・ウエストで出ていた。まあどっちでもいいが、この人も『ホーンブロワー海の勇者』に出てくる「エドリントン卿」♪この映画の中ではアイリスの男友達の1人だが、かなりアイリスを愛していたんじゃないかな?アイリスと2人で食事をする予定の自宅へジョンもついてきた時、さり気なくでも嫌そうにカニを割って1人分を用意するところが、爆笑物だった。でも、いつも紳士的なのよね〜。高貴なのよね〜♪(笑)その後、二人の結婚式では立会人になったんだね。(^^;)病気が進行したアイリスが行方不明になった時、スーパーのレジを通る前に見つけて連れ帰ってくれたのがモーリスだ。ジョンと結婚した後も気になっていたのかも知れないね。サムさんは、ホーンブロワーのときより貫禄がついてて・・(笑)声もいいのよ〜。サムさん目当てだったので字幕を借りた♪で、老後のモーリス役の人がサムさんにそっくり!ティモシー・ウエストさんと言う人だが、お父さんじゃないよね?似てたな〜・・と思ってたら本物のお父様だった。親子共演!(笑)声もそっくり♪いいねえ、こういう共演♪(笑)若き日のジョンと、ジム・ブロードベントもよく似てたけどね。ジュディ・ディンチは発病後の少女のような笑顔が、なんとも言えなかった。この人はすごい!『シッピング・ニュース』も『ショコラ』も良かったが、これが一番かな?途中でチラっとドクター役で施設への入所を勧めに来る眼鏡をかけた男性が、どこかで見た〜と思ったらクリス・マーシャルだった。『サハラを舞う羽根』や『ラブ・アクチュアリー』で気になっている人だ。オチャラケバカ男からナイーブな優しい男まで、もちろん真面目な役も!(笑)ケイトは『タイタニック』で有名になったけど『いつか晴れた日に』の方が良かったし、これもとても良かった。アルツハイマー・・・怖くて哀しい病気だな。物忘れがひどくなる、文章が浮かんで来なくなる、字が読めなくなる、言葉が発せられなくなる(失語)、過去の記憶も全て消えてしまう・・愛した人を忘れてしまう!同じ言葉を繰り返す、こちらの言葉が理解できない・・・それが病気だと判っていても、ついにアイリスに苛立ちをぶつけてしまうジョンの気持ちは判るなあ。1人で抱え込もうとしてたジョンも、もう限界だったよね。ガンも怖いけど、アルツハイマーや痴呆も怖い!!
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2004/12/3 (Fri)
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コールドマウンテン
今年の話題作だったので、借りてみた。 =============================================== 南北戦争末期。コールドマウンテンに移って来た牧師の娘エイダ(ニコール・キッドマン)と、村の男インマン(ジュード・ロウ)は、互いに好意を持った。インマンは南軍兵士として戦場に向かうことになり、出征の日、二人は初めてキスを交わし、エイダは「待っています」とインリンを送る。戦場で重症を負ったインマンが思い出すのは『コールドマウンテン』とエイダのことだけ!ある日、慰安婦がエイダからの手紙を読んでくれた。そこにはエイダの父が亡くなったこと、何も出来ないエイダは困っていること、インマンに帰って来て欲しいことが綴られていた。動けるようになったインマンは、脱走は死罪ということを覚悟で、コールドマウンテンへ向かう。その頃エイダの元にルビー(レニー・ゼルウィガー)がやって来た。ルビーはエイダをこき使い、一緒に柵を作って羊を飼い、畑を耕し、生きて行くサバイバル術を教えた。エイダは戸惑いながらも、逞しく強い女性になっていった。インマンは、脱走兵の牧師と共に一夜の宿を借りたが、主人の裏切りで、突き出された。護送の途中で北軍にみんな殺されるが、インマンだけは助かり、親切な老婆のおかげで命を取り止め、先を急いだ。やっとエイダの元に帰り着いたインマンをエイダは泣いて迎え、家に連れ帰ってルビーに紹介した。義勇軍隊長ティーグ(レイ・ウィンストン)に脱走兵(実はルビーの父親たち)をかくまっていたことを責められていたところへ、インマンが助けにかけつけ銃撃戦で倒した。逃げた若いガンマンと相撃ちになったインマンは撃たれながらもエイダの元へ歩き続けエイダの元で力尽きた。 ===============================================
戦闘シーンは、早送りしたから判らないけど、あとのドラマは想像していたよりずっと良かった。ジュード・ロウもニコール・キッドマンも、初めてと言っていいくらいだ。ジュードは『A・I』のジゴロロボットと『スターリングラード』で少し見ただけ。吹替えの森川智之も良かったな♪ニコールは『めぐり逢う時間たち』で見た。あれは、あまり感動しなかったけど!(^^;)主役の3人はトップスターだけど、脇役もすごいからね〜。エイダの父モンロー牧師は、な〜んとドナルド・サザーランド爺じゃありませんか!かっこいい〜〜〜。こういうインテリな役も、似合うわ〜。お髭が素敵♪エイダの隣人で何かと優しく気にかけてくれるサリーはキャシー・ベイカー。ルビーの父親(ブレンダン・グリーン)も、後にルビーと結婚するジョージア(ジャック・ホワイト)も好演だった。脱走兵の元牧師はフィリップ・シーモア・ホフマンだった。判らなかった〜!(笑)ハピネスでは、次女の怪しい隣人男を怪演し、ポリーmyラブでも可笑しかった。インマンを助けたヤギ飼いのお婆さんが、大事なヤギをインマンのために殺す時「りっぱな子だ、あ〜ありっぱな子だよ〜ありがとう」と言い、インマンにも「全てに意味があり、世の中みんな役目がある」と言うのがジーンときた。インマンが立ち寄った家の若い戦争未亡人は、最初判らなかったけど、途中で判った。ナタリーポートマンだった。熱演だった。お嬢様で、街のような活気や華やかさは無くても、暮らしに不自由することはなかったエイダが、長引く戦争と突然の父の死で食べる物にも苦労するところは、可哀相でもあり、やっぱり、ある程度サバイバル的な知識も必要だよなと思った。(^^;)まあ、エイダのプライドも援助の手を拒んでたんだけど!それが、ルビーが来てからは目一杯こき使われて、どんどん変わって行くエイダが頼もしかった。(笑)インマンを一途に待ち続ける強さも良かったけど、戦死してたらどうしたんだろう??(^^;)結局死んじゃったし!!でも、愛の証が遺されたもんね♪戦争物にしては、ちょっと元気をもらった映画だった。とにかく、ルビー役のレニーが最高♪
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2004/11/29 (Mon)
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から騒ぎ(93)
キャストが豪華だったので、借りてみた。 ============================================== トスカナ地方のメシーナを収めるレオナート(リチャード・ブライアース)はピクニックを楽しんでいた。弟アントニオ、娘ヒーロー(ケイト・ベッキンセール)たちは、レオナートの姪ベアトリス(エマ・トンプソン)の詩を聴いていた。戦に勝った領主ドン・ペドロ(デンゼル・ワシントン)一行凱旋の知らせが来て村人は歓喜。ペドロ以下、ハンサムなクローディオ(ロバート・S・レナード)、独身主義者ベネディック(ケネス・ブラナー)、ペドロの異母弟ドン・ジョン(キアヌ・リーヴス)らが到着。ヒーローに一目惚れしたクローディオは、ペドロのはからいで、めでたく婚礼話がまとまった。そんな中、ベネディックとベアトリスは顔を合わせれば口論ばかりしていた。その内、二人はお互いに愛していることを知った。ドン・ジョンは異母兄を疎み、挙式前夜、手下を使ってペドロとクローディオに、ヒーローが不貞を犯したと思い込ませた。クローディオはヒーローを罵り婚礼を破棄!式場からペドロたちが去ると、神父は「ヒーローは悲しみで死んだことにして身を隠せ」と助言。ドン・ジョンは村から逃げた。警保官ドグベリー(マイケル・キートン)がドン・ジョンの手下に白状させクローディオたちは誤解を知る。悲しみにくれるクローディオに、レオナートは弟アントニオの娘と結婚しろと誓わせる。婚礼の日、新婦のベールを上げると、そこにはヒーローが。クローディオは自分の非を心から詫び、ヒーローも彼を許し、結婚式が行われた。その場でベネディックとベアトリスの結婚も決まり、ドン・ジョンも捕われ、村人たちは2組の夫婦の幸せを祝った。 ==============================================
なんだか映画というより、舞台みたいだった。製作・監督・脚本のケネス・ブラナーがシェークスピア好きだからかな?セリフのやりとりもちょっと大袈裟というか、舞台そのものだった。(笑)キアヌ・リーブスが悪者だった!それも、とっても嫌な!でも、軍服?姿もかっこいい♪足が長い〜♪ヒゲもいい♪悪巧みの後、笑いを残して村をスッキプするみたいに去るところなんて、嫌な奴だけど最高。本人も軽〜く楽しんでるようだった。(笑)デンゼルの弟と聞いてあまりにも奇抜なので「は?」と思ったが、異母弟だったので納得。デンゼルさんも、先日見た「タイタンズを忘れない」よりチャキチャキしていた。でも領主なら、もう少し万人の意見を聞く耳を持たなきゃね。エマ・トンプソンとケネス・ブラナーは文句無しの演技だ。エマさんって、こういう勝気で素直じゃ無い女を演じさせたら上手いよね〜。(笑)なんか2人が言い合っているシーンは、小学生の男子と女子が、好きだから故に言い合っているようなじれったさがあった。でも、もういい歳なんだから、お互いに好きなら素直になりなさいよ!と、後ろから押して(蹴って)あげたかった。それに、この映画当時ケネスさんとエマさんは夫婦だったんだよね?2年後に離婚しちゃったけど。どういう気持ちなんだろう?夫婦でこういう役を演じのるって!(^^;)クローディオ役の人は黒目がちで可愛かったなあ。ヒーローは『ヴァン・ヘルシング』でかっこよかったケイトさんだ。ヒーローは本当に初々しくて、可憐な女神のようだった。ケネスさんの監督作だからか、セリフも哲学的なものが多かったような気がする。豪華なキャスティングの割りにみんなの出番がバラバラだったので、もっとみんなで絡んで欲しかったな。
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2004/11/28 (Sun)
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フェアリーテイル(98)
ポール・マッギャンさん目当てで2回目、借りた。(笑) ============================================== 第1次世界大戦下のイギリス。8歳のフランシス・グリフィス(エリザベス・アール)は、父が戦地フランスで行方不明になった。一人汽車に乗り、ウェスト・ヨークシャーの従姉妹、12歳のエルシー・ライト(フロレンス・ハース)の家へ向かった。伯母のポリー(フィービー・ニコルズ)、伯父のアーサー(ポール・マッギャン)もフランシスを暖かく迎え、エルシーともたちまち仲良しになる。ポリーは、長男ジョセフを肺炎で亡くした悲しみを忘れられず、そんな母を気づかうエルシーも、深い悲しみを心に秘めていた。フランシスとエルシーは、妖精話しで意気投合したが、エルシーは「妖精はもういない」と言う。妖精を愛した兄ジョセフが亡くなったので、妖精もいなくなってしまったというのだ。だが、その瞬間、フランシスはエルシーの小川のほとりの秘密の遊び場で、羽が光に透け、美しく輝く妖精を目撃した。誰も信じてくれなかったが、後日、二人が撮った写真には、本当に妖精が映っていた。写真を見た父母は驚き、悲しみに暮れていた母ポリーは「妖精はいるのよね」と元気を取り戻し、写真を○○に預け意見を聞こうとする。そして、当時、妖精や交霊術に興味を持っていたアーサー・コナン・ドイル(ピーター・オトゥール)やもやって来て、少女たちの見た妖精は、段々世間をにぎわせていく。 ==============================================
なんといっても2人の少女が可愛かったな。フランシス役の子は映画デビューだとか。アーサー・コナン・ドイルが取り上げた『コンティグリー妖精事件』という実話を元にした映画だ。イギリスって、昔から可愛い妖精、いい妖精、悪いいじめっこ妖精などなど『妖精話し』が多いらしいからね。確かに、あの緑豊かな自然と、歴史的な建物に囲まれてると、妖精がいてもおかしくないなあと思う♪この映画に出てきたあの水辺も森もとても綺麗だった。前回は字幕で見たので、今度は吹替えを見た。エルシーの父アーサー役が『ホーンブロワー海の勇者』のブッシュ海尉(ポール・マッギャン)なのだ。(笑)この時代だからだと思うが、ペタリっと撫でつけたヘアスタイルがちょっとな〜だったが、優しいお父さん役は、とっても良かった。笑顔が素敵♪あの妖精の写真は、結果的には合成かインチキだったと聞いたが、この映画では『本物』だとされたようだ。ドイルの親友で、脱出王として人気のあった奇術師フーディーニ(ハーヴェイ・カイテル)だけは、見抜いていたようだが、彼の演技も良かった。あんなに優雅で綺麗で可愛い妖精なら私も会ってみたいが、純粋な心で無いと見えないのなら、無理かも!(^^;)その妖精が、映画の中では一言も喋らないのが、雰囲気を高貴なままにしていて良かったと思う。彼女達の母が聞きに行った妖精や天使の話し(講演?)をしていたガードナー役はビル・ナイだった。『ラブ・アクチュアリー』のロックジジイと比べると抑えた演技だったが、確かにビル・ナイなビル・ナイだった。(笑)冒頭辺りでフランシスが列車で出会う顔半分を負傷した兵士が、妖精の新聞記事を呼んで、列車で会った子だと思い出し、彼女たちの元へやって来たところも、ジーンとしてとてもよかったな。最後の方は、少女たちの撮った妖精写真が本物かどうかってことはどうでもよくなり、妖精たちがいることを信じるとか妖精たちが住めるような環境を守りたいって気持ちが大きかったね。ラストに出てくるフランシスのパパはメル・ギブソン??カメオ出演だったらしい。すごい♪(笑)
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2004/11/23 (Tue)
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カラー・オブ・ハート(99)
トビー・マグワイア目当てで借りてみた♪ ============================================== 双子の兄、地味な高校生デイヴィッド(トビー・マグワイア)は、50年代の理想の家庭ドラマ『プレザントヴィル』のファン。妹ジェニファー(リーズ・ウィザースプーン)は兄と正反対の今どき女の子。ある日、母親(離婚後ニ人を放任している)が、旅行で家を空ける。ジェニファーは本命のボーイフレンドを家に呼ぶ。一緒にMTVを見たいのに、TV前にはデイヴィッドが陣取っている。二人はチャンネル争いをし、リモコンを壊してしまった。すると、怪しげなTV修理の老人が現れ、デイヴィッドが『プレザントヴィル』ファンと知ると大喜び。老人は古臭いリモコンを置いて去る。チャンネル争いを再開した二人が気づくとそこは『プレザントヴィル』の世界だった。二人はドラマの主人公「パーカー家」の母親ベティ(ジョアン・アレン)と父親ジョージ(ウィリアム・H・メイシー)の子ども、バッドとメアリー・スーだった。回りは全て白黒。デイヴィッドは、ジェニファーに「元に戻るために、この世界を変えるな」と忠告。ところが、ジェニファーが恋人役のバスケ部のキャプテンと本気のデートをしたため、白黒の世界が微妙に色づき、カラーになる人が増えていく。デイヴィッドのバイト先の店長ビル(ジェフ・ダニエルズ)も、絵を描き始めた。その上、ビルとベティが恋に堕ちた。町長は、白黒の世界を取り戻そうとする。「新たな変化に心を動かされた人だけが色づく」ことに気づいたデイヴィッドは、裁判で「色づくことは罪じゃない」と演説。激怒した町長の顔が色づくと、町一面がカラーに。その後、ジェニファーは、一変した『プレザントヴィル』の世界に残り、デイヴィッドは元の世界に戻る。 ==============================================
う〜ん、私の好みでは無かったけど、トビーが出てたからいいや。(笑)タイムスリップというか、TVの架空の世界に主人公一家の子どもとして迷い込むって話しだ。それが白黒のTVドラマだったから、みんな白黒だったのかな?理想のドラマの中には雨も降らない、火事も起きない、トラブルも本気の恋愛も悲しみも無い。でも、ジェニファーが本気になったもんだから、理想の世界の住人たちに、色々な感情が湧きあがり、変化を受け入れた人々がカラーになる。まあ、その過程はどうでもいいわ。(^^;)トビー・マグワイア・・・ちょっとポチャってた。(笑)スパイダーマンでシェイプする前だもんね。高校生と言うより、あのバイトの格好を見ているとおっさんみたいだった。今の方が全然若いぞ、トビー!(爆)オタクな高校生というのはハマリ役だった。声が草尾毅(「スラムダンク」の桜木花道、「最遊記リローデッド」の紅孩児の人)というのも割りと合っていた。妹役のリーズ(声:松本梨香)は「メラニーが行く」で初めて見たけど、このジェニファーって役も面白かった。アメリカの女子高生ってこんな感じなんだろうな〜。自分の意見がはっきりしていて、積極的で。松本梨香さんが当てると、それに輪をかけるよ。(笑)トビーがオロオロするのが、弟みたいで可笑しかった。トビーの、白黒世界のお母さんジョアン・アレンは、「ザ・コンテンダー」のレイン・ハンソン女性議員だね。それにトビーとは『アイス・ストーム』でも親子役だったよ。それとパパ役のウィリアム・H・メイシーとトビーは『シービスケット』で再共演して、ウィリアム氏は、競馬の超個性的な早口ラジオアナウンサーだった。私は、見る順番が後先になったわけだが、こうやって、他の作品での共演者を探すのも面白いな。(笑)だけどジェニファー、元の世界に戻らなくていいの?デイヴィッドもそれでいいの?(^^;)
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2004/11/22 (Mon)
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タイタンズを忘れない(00)
レンタルビデオの中の予告を見て、面白そうなので、借りてみた。 ============================================== 1971年、アメリカは公民権運動によって人種差別撤廃が叫ばれていたが、ヴァージニア州アレキサンドリアのような田舎町は、そういう社会変化に順応できず、依然、人種差別が強く残っていた。そんな中で、白人と黒人の高校が町の猛反対を押し切って統合され、T・C・ウィリアムズ校が開校し、町民の最大の関心事であるフットボールチーム『タイタンズ』が結成された。ヘッド・コーチとして迎えられたのは、黒人のハーマン・ブーン(デンゼル・ワシントン)。それまでヘッド・コーチを務めていたビル・ヨースト(ウィル・パットン)は自分の地位を黒人に奪われたことにショックを受けるが、やがてアシスタント・コーチを引き受ける決心をする。合宿中のある日、、まだ人種の壁がチーム内にゴタゴタを起こしていた頃、ブーンは選手たちを南北戦争で多くの若者が戦死した場所へ連れて行き「我々もひとつにならなければ、終わりだ」と言った。少しずつ変わり始めるメンバーたち。そして、都会からロニー(キップ・パルデュー)という転校生がやって来た。陽気で差別をものともしない進歩的な彼の態度は、チームに良い影響を与えた。白人・黒人混成チーム『タイタンズ』は地区大会で快進撃を続け、州大会の決勝に進んだ。地区優勝の後、チームのキャプテンゲーリー(ライアン・アースト)が車で事故に遭い、下半身不随の重症を負う。チームメイトたちは、ゲーリーの為にも優勝しようと誓い、一進一退の激しい攻防戦の末、見事に優勝した。 ==============================================
良かった。ただ、多少でもフットボールの知識があれば、もっと楽しめたと思う。ゲームのシーンは私にはさっぱり判りませんから〜!残念!(^^;)デンゼル・ワシントン(声:大塚明夫)の自信満々の態度もかっこ良かったけど、ロニー役のキップ・パルデュー、可愛いなあ。シャーリーズ・セロンが男になったみたい。大した役じゃないのに目立ってた。(笑)いや、それはそれとして、黒人と白人の入る店まで分けられている程、差別が残っている町で、黒人と白人の学校が統合するなんて、そりゃあ、すごいことだったと思う。まして混合団体競技だなんて・・・映像では表せない悲喜こもごもがあったことだろう。冒頭で白人ヘッドコーチ、ヨーストが、黒人コーチ・ブーンにその座を奪われるのだが、こいつが案外いい奴で、途中からは純粋にフットボールと自分が指導してきたメンバーのことを考え、自分はアシスタントコーチとして指導に当るんだ。この時代の人間(白人)にしてはすごいことだと思う。もう1人のコーチは、途中で去っていったもんね。そういう時代だ。(^^;)で、ヨーストコーチの娘がまた、おませで、フットボールのことにいちいち口出しするのがおかしかった。(笑)ヨーストコーチは、北バージニア州大会決勝でも、不利なジャッジを許せず、指導者としての殿堂入りをふいにしても不正を正す。そして、ゲーリーが下半身不随になった後も、障害者でもできるスポーツを指導し、生きる勇気を与えたとか。こういう人が、本当の指導者なんだね〜。そのキャプテンのゲーリーも、最初は黒人を嫌っていたけど、合宿や練習を続けるうちに、打ち解けて行くところが良かった。その他の選手たちも、お互いの偏見と差別を少しずつ取り払って『仲間』になっていくところが良かったな〜。それにしても、キップ・パルデューがいきなり、キャプテンにキスしたのは、見ていたこっちもぶっ飛びましたっ!(笑)モデルもやっていたそうで、どうりでかっこいいはず。(^^;)ルーイ役の太い人、どっかで見た気がすると思ったら大好きな『エボリューション』に出ていた太っちょ兄弟の片方だった。(笑)
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