| 年度代表馬 |
| 最優秀古馬 |
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ダントツの得票数で年度代表馬に輝いたのは汁氏生産のアウザール産駒「ヤマカシ」。 当BCの記念すべき第1回大会『非ノーザンダンサー系特別』を、 あろうことか直線10番手の位置から差し切った怪物である。 そのゲームの仕様を超越したような圧勝劇は、 非常に強烈なインパクトを多くの人に残したようで、 2番手以下を大きく引き離しての文句なしの年度代表馬選出となった。 |
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直線だけで9頭をゴボウ抜きしたように、 最大の特徴は卓越したスピードと勝負根性。 普通型種牡馬であるアウザールを父に持ちながら、 スピードは超晩成産駒のみ到達可能な高レベルに達している。 たとえ同じ配合を試みたとしても誰もが簡単に手にできるような産駒ではなく、 多くの努力と強い幸運に恵まれた非常に稀有な馬と言えるだろう。 母父が底力A種牡馬ではなく底力Bのヤマニンスキーなのは、 おそらく究極レベルを狙うために敢えて取られたアプローチだと思われる。 配合からも生産者の配合に対するこだわりが垣間見える。 |
| 最優秀4歳馬 |
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最優秀4歳馬に選出されたのは、年末の総決算『05記念』で 並み居る古馬とライバルの4歳馬を押さえて優勝に輝いたラシアンルーブル産駒「アルデオ」。 『05記念』は登録馬28頭中Sランク馬が8頭という非常にハイレベルなレースとなり、 最後の直線では5頭が叩き合う展開となったが、強烈な勝負根性を発揮し見事に競り勝った。 |
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最大の特徴は豊富なスタミナと完璧なサブパラメータ(根性&気性MAX)。 直線で競り合いに持ち込めば、相手のスタミナが切れるまでひたすら叩き合い競り落とす。 『05記念』のように混戦になればなるほど強みを発揮することが出来るタイプだろう。 スピードはやや平凡なため、一瞬の切れ味で勝負することは難しいが、 非常にBC向き、ダビスタ96向きの能力だと言える。 |
| 最優秀内国産馬 |
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最優秀内国産馬はアンバーシャダイ産駒のバロンドール。汁氏はヤマカシに続いて二頭目の受賞。 バロンドールは、コースと距離が全てランダムで実施されたRound 4 『オールカマー』の優勝馬。 『オールカマー』は、予選を含めた全コースが直前まで非公開だったため、短中長距離の適正は言うに及ばず、 芝も砂も関係なく走れる能力が求められた。 決勝を1番人気に応えて見事優勝したバロンドールは、真のオールラウンダーと言えるだろう。 |
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左のグラフを見ても分かるように、各能力がバランスよく揃った名馬である。 ダート適正も高いので砂も全く苦にすることはなく、中級レベルの真性馬が相手なら印を上回ることができる。 アンバーシャダイにはスタミナも爆発した最強パターンが存在するが、 スピード、根性、気性が上回るこちらの方がより実戦向きかもしれない。 |
Most Impressive Horse |
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自分の馬で非常に恐縮なのだが、MIH(Most Impressive Horce/最も印象に残った馬)には、 Round 2 『ニックス特別』の優勝馬である管理人のメジロデュレン産駒、リコヤマピンタロウが選出された。 レース自体は展開に恵まれた感があったものの、マイナー系を志向し、 世のマイナー種牡馬産駒にスポットを当てるつもりで運営してきた身としては、 「お!あんな配合でも優勝狙えるのか!」と思って奮い立つ人がひとりでも増えればいいなと 思う次第であり、というかなんというか本当にありがとうございました。 |
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メジロデュレンは現在でも取り組んでいる種牡馬だが、一番の難点は根性である。 確かに、スピードは数100頭に1頭くらいしか爆発しないし、スタミナもコメントすらされない ことが多い。気性にしても去勢できるほど崩れてくれるのは半分程度。 しかし、それ以上に厳しいのは根性。血統中にシカンブル(根性↑&気性↓)を持っているが、 スピードインブリードと同時に使うことが難しい (ニックスを放棄すれば可能だが、この種牡馬はニックスが必須だと思う)。 |