過去の日記 平成17年1,2月分

2005年2月28日 (月) March
 明日から3月だ。どうして3月のことをMarchって言うのだろうと考えた。March…「行進」なのかな…?「行進」…だとすると、行進したくなるほど気分が浮き立つ、ってことなんだろうか?
 週が明けても、俺は研究室に通っている。特に急ぎでやることはないけれど。
2005年2月23日 (水) また今日も・・・
 雪です。ちょっと降りすぎじゃないか、と思います。
 「どうして今日も雪なの?」雪雲が上空にあるからだよ。
「どうして雪雲があるの?」そうだね…気圧の関係じゃないのかな。
「どうして気圧が変わるの?」えっ…さぁ、どうしてなんだろうね。俺にはわからないな…神様がそう決めたんじゃないか?
「嘘つき。神の存在なんか信じてないくせに。『火のない所に煙は立たぬ』、物事には必ず原因があるんだよ。分からなくなったらすぐそうやって神様に逃げるのはいけないことだ、って学校の先生も言ってたよ。」そうだね。物事の原因を追究することは大事なことだよね。それが科学の基本だから。でもね、例えば、君はどうして存在しているんだい?「お父さんとお母さんがいるから」そうだよね。それと同じように、お父さんやお母さんだってお爺ちゃんやお婆ちゃんがいるから存在できるんだよ。そうやってどんどん遡っていくと、『最初の人間』というのがいるはずだよね?じゃあ、『最初の人間』はどうやって存在したのだろう?お父さんやお母さんはいないんだよ、一番最初の人間だからね。
「お猿さんから進化したんでしょ?」どうやって?
「お猿さんの遺伝子が突然変異して。」どうしてお猿さんの遺伝子が突然変異しちゃったのかな?
「どうして、って…突然変わったんだもん、分からないよ。」…うん。そう、何らかの作用で変わったんだ。ただ、それが何なのかは分からない、いや、まだ分かっていないんだ。それに、その作用の正体が分かったとしても、じゃその作用の根源は何?といった問題があるんだ。
 だからね、『神』っていうのは、ある意味で知識の限界を示しているものだと思うんだ。神が存在しない、っていうのはリンゴとか車みたいに目で見て手でさわれるような状態では存在しない、っていう意味なんだよ。だから…神は『いない』けど『ある』んだよ。…ちょっと難しいかな?
「ふぅん。で、それと今日も雪が降っていることと何か関係あるの?」要するに、俺たちがいくら考えても分からないことがある、ということさ。ただ、この大雪も何らかの意味があるかもしれないね。今という時は1度きりだから、有意義に活用した方がいいよね。
「わかった。じゃ外で遊んでもいい?」よし、じゃ今日は雪だるまでも作ろうか!「わーい!」
 …なんて言えればいいんですけどね。ちょっとこの量は…ロマンスできる様な半端な量ではありません。遊んでいたら遭難してしまいそうです。そんな時でも休めない、何とかならないのでしょうか、ねぇ。
2005年2月16日 (水) Time is・・・
 昨日、バイトの面接をやった。明日は別のバイトの面接が午後からある。 一応、毎日朝9時に研究室に行っているが、これといった急ぎの仕事はない。しかし、周りの人たちが忙しそうにしているので、暇なことが罪悪に思えてしまう。それで俺もさも忙しそうな振りをしてしまう。俺の研究室は夕方の5時を過ぎたらいつでも帰って良いことになっているが、大抵は夜の9時を過ぎないと帰らない人が多い。それ以前に帰る人は用事がある人であることが多い。
 いや、つまりですよ、何がつらいかって言うとさ、「特に用事が無いのに研究室に存在し続けること」が俺の精神をすり減らしているのですよ…。
 しかし、それによるマイナス要因は微々たるもの。やはり居場所と時間があるというのは非常に良いものであります。いや、ホントだって。これで経済的なマイナスも減らすことが出来れば、もう言うことなしですな…といっても、そうなればなったでまた新たな欲求が生まれるのだろうけど。
2005年2月14日 (月) いわゆる「バレンタインデー」
 今日は巷で言う所のバレンタインデーだったようだ。何でもバレンタインさんが恵まれない子供たちにチョコレートを渡したのがきっかけ、らしい。
 だけれども、どういう訳か知らないが、日本では「女性が男性にチョコレートを渡す日」という考え方が定着している。実はこの発想、日本だけのものであって、諸外国では「何らかの贈り物をする日」という程度の認識である。
 「ま、お中元みたいなものですよ。」
そんなことをいっていたひとがいた。言いえて妙だ、と思った。
 また、日本にはさらにホワイトデーなるものも存在する。これは日本にしかない。外国にはないんだよ。
 3月14日。この日は「男性が女性にクッキーを渡す」ことになっている、らしい。こういう発想は日本人独特の発想ではないかと思う。つまり、受け取った事に対するお返しをすることで、両者をおあいこにする、という発想のことである。
 と、まあ、そんなことには関係なく今日の天気はすごかった。雪の降りっぷりがありえなかった。具体性を持って言うと、雪上の足跡が5分で消えるくらい。それでも研究室に行ったら全員来ていた。そして、今日も質量分析の機械で分析しようとした、が、機械の具合がどうも良くない。
 というわけで、今日は機械をいじくっただけの一日だった。明日業者の人に見てもらうことになったので、従って今日は、特に何もしなかったといってもよいかもしれない。
 あ、明日は午前中にバイトの面接だ。チョコレートはともかく、金が欲しいです…なんて面接で言ったら絶対落とされるだろうな。
2005年2月12日 (土) 終了!
 大学院の試験と卒業研究発表が終わった。ここまで、特に2月に入ってからは非常にきつかった。ほぼ不眠不休でがんばった。
 さて、気になる結果はというと、教授の話によれば卒業、進学共に大丈夫らしい。特に試験の方はかなり良い成績だったらしい。
 本当に良かった。
 正式な発表は3月上旬にある。ていうかそんな簡単に成績分かるんだったらそんなに結果発表を引き伸ばさなくてもいいだろ、と俺は思う。だって、そんなどっちつかずの状態だと次の行動がしずらいじゃん。
 …よし、これで卒業演奏会にちゃんと「卒業生」として参加できるぞ。「留年」だとちょっと格好つかないから、その意味でも良かったぜ。
 今日は午後から練習。パー練なんて久しぶりだ。
2005年1月28日 (金) 卒業研究作成室
 研究室の俺の机にはパソコンの他に本と試薬とペットボトルが置いてある。試薬はもちろんアスコルビン酸のような常温保存が可能なものしか置いてない。本は有機化学を中心に生化学・糖鎖生物学の他にUNIXプログラミングや質量分析に関する本などもある。ペットボトルは…なぜか、そこにある。それは俺にとって必要な存在だからだろう、きっと。
 今日は外の天気が非常に良かった。まるで春が来たかのようだった。2/10まであと二週間を切った。そう、2/10(木)である。俺の4年間が試される。
(注)
 アスコルビン酸…L-(+)-Ascorbic acid。分子量176.13、黄色粉末、水溶性。Vitamin C とも呼ばれている。
2005年1月24日 (月) 卒業したいです。
 卒業研究発表のためのポスターを作っている。何か広報だった頃を思い出す。立て看や、それこそポスターのデザインなんかを考えて作り出すのと原理的には一緒だ。ただ演奏会情報ではなく研究内容が書かれているという違いでしかない、はずだ。
 卒業研究発表、と言った。しかしこの正式名称は「卒業研究経過報告会」である。そう、これは「経過を報告する」会、なのだ。つまり、研究はこれからも続ける、という前提がある。ここには皆修士課程に進む、というのが前提として存在する。
 俺にはその前提が確立されていない。先行きが不透明なとき、人は、少なくとも俺は不安になる。しかし、その霧が晴れると、俺の場合は安心できる。たとえそれが崖っぷちであっても。だって目の前にあるものが分かっているのだから。ただ、霧の向こう側は絶望よりも希望の方がいいな、何て思う最近の俺であった。
2005年1月12日 (水) steady study
 どれだけやってもやるべきことがある。1つ終わると1つ増える。だから永遠に終わらない様に思えてしまう。だけど、やることが1つも無いとやることが欲しくなる。勝手なものですね。
2005年1月5日 (水) 今年の書き込み初め
 皆さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 というわけで、昨日からいつも通り研究室に行っています。これからは忙しくなりそうです。
 それにしても、天気の悪さにはさすがに参ります。昨日の夜遅くなんか吹雪でした。まともに前を見て歩けないのです。というか目を閉じているのとあまり変わらないのです。周りが全て白だったから。目を閉じたときは周りが黒になるというだけの違いでしかない。
 ですが、ともかく、生還しました。よかったです。俺が人間であることを忘れさえしなければ必ずいい事ある、そう信じて生きたいです。