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5.素材(プラスチック等)、その他情報
(3)2018年
*「
桑名市、チップ化し竹活用 バイオプラ製造企業と協定/三重」
(毎日新聞,2018/08/29)
タケノコの産地として知られる桑名市は28日、放置竹林を減らし、タケノコ生産の 担い手を増やそうと、チップ化した竹でバイオマスプラスチックを製造している企業と 協定を結んだ。地域資源を有効活用し、安定したタケノコ生産を通じて活性化につなげ る狙いだ。
林野庁の調べでは、市内の竹林面積は約217ヘクタール。このうち約500軒の農家 が約60ヘクタールでタケノコを生産し、主にJAを通じて名古屋や京都などへ出荷し ている。一方、残りの竹林は未利用で、高齢化に伴う担い手不足から多くは荒れた状態 になっているという。市と協定を結んだのは、愛知県一宮市でバイオマス事業を手掛け る「ミラリード」(本社・東京)。  
*「ソーラーカーで南極点挑戦=帝人協力、車体はプラごみ製」
(日刊工業新聞,2018/08/28)
使用済みペットボトルやプラスチックごみから作ったソーラーカーでの南極点到達に 挑戦するオランダ人冒険家のテル・ベルデ夫妻の出発式が27日、アムステルダムで行 われた。深刻な海洋汚染を招くプラごみを車体の素材に有効利用し、動力には温室効果 ガスを出さない太陽光エネルギーを活用。環境問題への人々の意識変革を訴える試み で、日本の帝人が全面的に協力している。
車両の総重量は1485キロ。プラごみから3Dプリンターで加工した1辺約7センチ の六角形のブロックを約400個組み合わせることで車体部分を作製した。帝人は炭素 繊維やパラ系アラミド繊維といった耐久性強化や軽量化のための素材を提供。最大速度 は時速8キロで、南極での走行距離は往復で2300キロに達する見込み。
 
*「世界初の「水素ホテル」誕生。家庭のプラスチックごみがエネルギー源」
(プライムニュースα,2018/05/31)
6月1日オープン予定の東急REIホテルが報道陣に公開された。
このホテルでは家庭などから出た「使用済み」のプラスチックから作られた「水素」が エネルギー源として使われている。
ホテルがプラスチックごみから作られた水素を活用するのは世界初だという。
外に置かれた巨大な燃料電池に蓄えられた電力で客室で使用する電気やシャワー、大浴 場などホテル全体で使用するエネルギーの約30%を賄うことができる。
水素はホテルから約5キロ離れたところにある昭和電工内のプラスチックリサイクルセ ンターで製造され、 パイプラインで直接ホテルまで送られる。
政府は2050年をめどに水素社会を作ろうとしているが、問題はコストの高さ。
「今回のような取り組みが実証実験として成長していくとコストダウンに繋がっていく のではないかと思う」と期待。 
*「木質バイオマスガス化ガスで天然ガス自動車を駆動 フォレストエナジーが
技術提携するスウェーデン企業」(日経X-TECH,2018/08/03)
バイオマス発電所の開発・運営を行うフォレストエナジーはさきごろ、技術提携先のコ ルタスエナジー(スウェーデン)が木質バイオマスのガス化で生成したRNG(再生 可能天然ガス)を使って天然ガス自動車を動かす実験に成功した。
*「環境省、プラスチックの「脱石油」推進=植物由来生産で補助創設」(時事通信,2018/08/16)
環境省は2019年度、容器包装などに使われる石油系プラスチックの代替製品とし て、環境負荷が小さい植物由来のバイオマスプラスチックや紙を生産する企業を対象に 設備費の補助制度を創設する方針を固めた。生態系に与える深刻な影響が懸念されるプ ラスチックごみに対し、厳しい目が注がれ始めているため、「脱石油」化を推進する。 同年度予算概算要求に関連経費数十億円を盛り込む。環境省が補助対象に検討している のは、石油系プラスチックの代替としてバイオマスプラスチックや紙を生産する事業 者。工作機械をはじめとする生産設備に対し、費用の半額から3分の2を補助する方向 だ。石油系を含むプラスチック製品の国内消費量は16年度で980万トン。政府の地 球温暖化対策計画は、30年度にバイオマスプラスチックの国内出荷量を197万トン に増やす目標を定めた。しかし、石油系プラスチックよりコストが掛かることもあり、 15年度の出荷量はわずか4万トンと普及していない。 
*「木質バイオマスガス化ガスで天然ガス自動車を駆動 フォレストエナジーが
技術提携するスウェーデン企業」(日経X-TECH,2018/08/03)
バイオマス発電所の開発・運営を行うフォレストエナジーはさきごろ、技術提携先のコ ルタスエナジー(スウェーデン)が木質バイオマスのガス化で生成したRNG(再生 可能天然ガス)を使って天然ガス自動車を動かす実験に成功した。
*「ウエアラブル新境地」(日経X-TECH,2018/08/03)
「ポスト・スマホ」として巨大市場を形成するとの期待もあるウエアラブル端末。しか し、現実にはスマホを補完する腕時計型デバイスが着実に市場を伸ばしてはいるもの の、消費者に広く普及する兆しはまだ見えていない。ウエアラブルならではソリュー ションの不在が原因だ。こうした手詰まり感があるなか、ウエアラブルの用途を拡大す るための数々の新しい取り組みが出現している。例えば、ネット通販で服を買うために 自動採寸する「ZOZOSUIT」や、マシンを使わずに高効率の筋トレを実現する
「SIXPAD STATION」などだ。これまでにない、ウエアラブルの「新境地」を追っ た。  
*「日産、究極のエコカーFCVをやめるって…なぜ?」(yomiuri,2018/07/12)
日産FCVをやめる理由として水素ステーションの問題、高圧水素タンクの問題、水素 問題の3つ挙げて解説されている。 
(2)2017年
*「バイオプラのポリ乳酸、特殊設備・金型不要で成形 バイオワークス」(日刊工業新聞,2017/12/06)
天然素材の添加剤を植物由来プラスチックのポリ乳酸に加え、完全天然素材の高性能 プラスチックとし、通常の設備でブロー成形ができる。また、繊維への加工もできる。
*「トヨタ自動車、米でバイオマスから世界最大規模の電気と水素と水を造る施設建設へ」
(CARGUYTIMES,2017/12/01)
*「アルミ製部材とは 車体軽量化で需要が急増」(日本経済新聞,2017/10/09)
*「世界初の金属代替が続々可能に。エンジンルーム内の部品も樹脂化が可能になる!」(MotorFan,2017/08/03)
*「化学工業日報、イノベーションを支える素材展in大阪」(2017/06/01)
(1)2016年
*「ユニチカ 変性ポリオレフィン分散体で部品封止向け開拓」(2016/12/02)
*「大手化学メーカー、自動車用途の強化に走る 車体の軽量化ニーズに大きな商機」(2016/06/12)
*「プリント基板を使わずに電子回路を形成する技術をオムロンが開発。電子部品を樹脂に埋め込み、
回路をインクジェット
印刷」(2016/06/03)
*「三菱エンジニアリングプラスチックス、 世界初技術による高意匠性ポリカーボネート樹脂を開発」(2016/04/15)
*「ひび割れ・キズを自ら再生 先端素材の開発続々
航空機や車向け」(2016/03/29)
*「新技術研究所、CHEMIFLEX L: 高周波対応フレキシブルプリント基板(FPC)材料」()
*「形状記憶特性を備え、加熱で再変形可能なフィラメント「Essemplex」」(2015/12/24)
*「三菱樹脂、DLCコーテイングPETボトル」()
*「NEDO,
杜仲由来の非可食性バイオマスを利用した高機能複合材料の開発に成功」(2016/01/20)
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