ドイツ ライン川沿いの町に宿泊
Rhens am Rhein

{プロローグ}
20135月「南ドイツを満喫する旅」および20157月「ドイツ黒い森再散策の旅」(共に掲載済)で紹介したドイツ鉄道を使ってドイツ黒い森(warzwald)散策の旅をしたが、今回はこれに引き続き更に201676日(水)から721日(木)までの2週間、ライン川沿いで宿泊した後、前回見残した黒い森の他の都市を主に散策した個人旅行の記録である。

今回は最初の4泊はフランクフルト空港からドイツ鉄道に乗りライン川に沿って約一時間、ランスと言う町のアパートメントに宿泊することにした。その後は黒い森の小さな町、「シュタイナッハ(Steinach)」にある昨年も宿泊したアパートメントに宿泊した、ここを生活の足場として、黒い森の小さい町や村を散策して回る旅である。今回も昨年同様ドイツの黒い森を離れフランス国に入り、観光地として有名なアルザス地方のコルマール行く予定だった。しかしながら旅の途中714日(現地時間)、皆さんもニュースでご覧になったようにフランス ニースで花火の見物をしていた人々の列にトラックが突っ込み、多数の死者と負傷者が出るテロ事件が発生した。我々の旅は常に「安全第一」がモットーなので、あえて危険を冒すことは避け、残念ながらこの計画は中止することになった。以下は今回の旅の記録を写真共に掲載したものである。

Rhens am Rheinレンスの町
今回の旅の初め4泊はライン川沿いにある町、レンスで生活する。このアパートは最寄りのドイツ鉄道駅から歩いて5〜6分の所にあり、また路線バスも走っているのでとても交通の便が良かった。我々の宿泊した部屋は写真の家の1階部分の半分程であり、とても広いスペースがあった。2〜3階部分はオーナーさん家族が住んでいる。キッチンは勿論、バスタブも付いているので我々日本人には有難い。2階部分にあるバルコニーは我々独占使用ができるスペースであった。家は通りに面しているが、二重ガラスのためかとても静かで過ごし易い。大型スーパーマーケットも徒歩圏内に2件あった。これも便利である。時々備え付けのキャリアを曳いてお買い物だ。
翌日は早朝からレンスの町を散策してみた。少々靄のかかったお天気だったが気持が良い。市庁舎を含め木組みの家があちらこちらに見える。町中を歩いた後は、ライン川に沿って南に下ってみた。対岸の町や教会等が見え、遠く高台の上に城が聳えている。「ライン川下り」の名所だから当然だ。部屋で一休み後、北方向コブレンツに向かって歩き、その中途の高台にあるシュトルゼンフェルス城に上ってみた。歩いている人は全くない。城のある高台に到着、そこからは眼下にライン川の流れや対岸が美しい。帰りもアパートまで歩いて戻る。道のりは大分あったが、景色に見とれて疲れを感じなかった。
レンスの白いアパート、1階左半分、 リビングルームと奥が寝室 ダブルベッドルーム
キッチンとダイニングスペース 2階のベランダからの景色 早朝の町の中心部、奥が市庁舎
早朝、レストランはこれからだ 牛と水呑場の銅像 早朝のアパート前の通り
アパートからスーパーへの道 人通りが少ない町を歩く ライン川を船が緩やかに進む
道路からシュトルゼンフェルス城を望む 城への登り道、まだ人通りが少ない 城へ到着、ライン川を望む
城への入口 ライン川沿いを徒歩で帰る ライン川下りの観光船
ライン川沿いを徒歩で南に下ってみた ライン川をゆく船が次々と 対岸にも城が見える


次の日はレンスの町より南に下った所にある町ボッパルドへ列車で行ってみた。駅から少々離れた場所に山へリフトで上れると言う。我々の予定ではこのリフトを使い頂上へ行き、そこから山道を歩いて我々のアパートのあるレンスの町まで行くことにした。観光地だからリフトは混雑していると思いきや、ご覧の通り殆んど客がいない状態だ。予定通り片道切符を買い頂上を目指す。リフトに乗ってる時間は相当長かったが、上から眺める曲線を描いたライン川やそこをゆっくりと進む船舶、時々現れるドイツ鉄道の列車、ここへきて本当に良かったと感激した。頂上に到着後、ここからのウオーキングに備えて、先ずは頂上カフェで景色を堪能する。随分長い時間ここで過ごした後、いよいよレンスの町を目指す。ドイツ語の道案内はあるが、ドイツ語の読めない我々は不安なので、"Nexus"のGPS機能を使って歩く予定だったが、予想を反してGPS機能が現在地を示す事は無かった。エーッ!想定外。GPSなしで進むか強行するか。色々考えたが、分かれ道が結構あるし、ここは海外、失敗は許されない。無念な気持ちを振り切って今回は、来た道を戻る決断を下す。帰りのリフト券を買ってリフトと列車でレンスの町へ戻って行ったのだ。
 「安全第一」
空のリフトの行列だ 右の橙色のリフトは自転車運搬用 リフトからライン川を自撮りする
リフトからこんな景色が続く 川が"U"の字に曲がって島の様 頂上カフェでゆっくり過ごす


昨日の失敗が悔しいので、今日はレンスの町側からボッパルドのリフト頂上駅を目指すことにする。レンスの町並みを抜けると、山道が出てくる。道案内マークを頼りに上って行く。道は結構分かり易いし一本道なのでドンドン上がって行く。ブドウ畑を抜けて樹木の街道を進む。このまま進めば必ず昨日来たリフト頂上駅からの道につながる確信が持てたので、途中からレンスの町へ戻る事にした。GPS機能がなくても昨日あの道を進んでいれば、必ずレンスの町へ到着できたと思う。2日がかりで今回の目的完了。因みに今朝レンスの町をさまよている時、見知らぬオジサンが我々のウオーキングを心配して、親切に「この黄色いマークが遊歩道の道案内標識だよ。」と教えてくれたので、今日は安心して歩けた。オジサンありがとう。
レンスの町を抜けると山が見えてくる 中央の黄色いマークが道案内目印 黄色いマークの案内板が結構あるよ
奥へ奥へと進んで行きます ブドウ畑の奥に対岸の城が見える この先が昨日のボッパルドに繋がる

レンスの町にはもっと長く滞在したかったのだが、翌日はレンスを離れ、ドイツ鉄道を乗り継ぎ黒い森のシュタイナッハへ移動する。
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