ユーロスターでロンドンからパリへ


5月16日(木)
    たっぷり朝食をとって、HISの迎えの車を待つ。快晴。初夏の陽気。ウォータールー駅へ。
    ユーロスターのホームはヨーロッパでは珍しく2階であった。1階の待合室で、残ったポンドとユーロでお土産にボールペンを、しょうちゃん・あいちゃん・たっくんに買う。
うれしい!!! 二人の荷物はリュック二つ
11:53 ウォータールー駅発
    イギリス内ではゆっくり走る。ビュッフェでパスタ・ジュースを買い、窓外の風景を見ながら座席で食事。英国・フランスの田園風景をひろと眺めていると、なんだか夢を見ているような気持ちになる。広々とした畑、ところどころにある赤い屋根の村落、どこにも人は見当たらなかった。印象派の絵を見ているようだ。「幸せだな」と思った。
 昨年7月に、ひろと尾道を旅行したときにもそう思った。尾道城の木陰の石段で、病み上がりのひろは私の膝を枕にして昼寝をしていた。尾道水道を向島まで往復する渡し舟を眺めながら「この世に、こんな幸福な瞬間があるのだろうか」と、真実そう思った。
メニューは4ヶ国語あり 平野が広がるのどかな景色
ビュッフェ 英国・車窓の風景
16:15(フランス時間)パリ北駅着 16分ほど予定時刻より遅れて着。
  ひろが小さいリュックを背負ってホームを歩く。大きいリュックとおそろいなので親子で歩いていると周りの人たちがほほえんでくれる。
         パリ北駅には国際特急TGVとタリスが停車していた。
ユーロスター パリ北駅 TGV パリ北駅
タリス パリ北駅
パリ北駅 上:TGV   下:タリス
   迎えの車で「キリアド・ラ・ビレット」ホテルへ。パリ北駅の北方19区にあるホテル。アラブ系の人が多く治安はあまりよくないところだそうだ。しかし、親子連れや主婦が買い物袋をさげて歩いていたり老人がベンチに腰掛けていたりと生活のにおいのするところだ。日本の女性がグループで歩いているとひったくりにでもあいそうなところだが、ひろと二人で普段着で手をつないで歩いている分にはほとんど不安を感じない地域だった。ホテルの隣にスーパーが一軒。5〜6分歩いた地下鉄駅前に大きなスーパーとアジア人が経営する惣菜屋さんが一軒あった。
    今日はユーロスターに乗っただけだったが、疲れをとるためにスーパーで食料を買いホテルの部屋で夕食。ひろはカロリーメイトとソーセージ、おとうは本場のカマンベールチーズ。夕食後、ひろはお得意の作品:地図を2枚ほど完成させる。

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