・マヤ語族 (ワステク、ユカテク、ラカンドン、モパン、イッツァ、チョル、チョンタル、チョルティ、ツォチル、ツェルタル、チュフ、カンホバル、マム、イシル、カクチケル、キチェ、ケクチ、ポコムチ、他)
*チョルティは、Ch'orti'とCh'olti'の2種類があり、Choltiは死語。チコムセ
ルテックも死語。
*マヤ文字解読に関連する言語は主にチョル語系だが、ユカテク語系、ツ
ェルタル語系も近い。
*絶滅しそうな危機言語もある。
*グアテマラ、メキシコ、ホンジュラス、ベリーズなどで使われている。
*能格言語。基本ストレス言語だが、トーンになっているものもある。
・オトマンゲ語族 (オト・パメ語系、チナンテック語系、トラパネク語系、チアパネク・マンゲ語系、ポポロカ語系、サポテク語系、アムスゴ語系、ミシュテク語系)
*各語系の下に言語が約170ほどあるとされている。
*絶滅しそうな危機言語が多数存在する。
*主にメキシコで使われている。
*トーンが複雑な言語が多い。
・ミへ・ソケ語族 (東ミへ語系、西ミへ語系、ベラクルス・ミへ語系、チアパス・ソケ語系、オアハカ・ソケ語系、ベラクルス・ソケ語系:Ethnologue
の分類)
*Wichmann
(1995) は違う分類をしている。
*主にメキシコで使われている。
*エピ・オルメク文字の解読に使われている(主に原ソケ語)。
*能格言語。
・ユ−ト・アステカ語族 (ナワトル語系、ピピル語、他)
*主にメキシコで使われている。ピピルはエルサルバドル。アメリカでも使
われている。
・その他 (トトナク、オアハカ・チョンタル、ワベ、タラスカン、他)
・マヤ文字 (マヤ文明で使われていた文字。主に古典期(AD250-900)の文字資料が彫刻や壁画に残っている。絵文書も4点見つかっている。過去10年ほどで解読は急速に進み、かなりの部分は解読されている。研究者の数が多く、アマチュアを含めると、かなり多くの人がある程度は読める気がする。)
・エピ・オルメク文字 (オルメカ地域の古代文字。マヤ文字以前から使われていた。主にジャステソンとカウフマンが解読したが、彼らの解読に否定的な研究者もいる。資料数が少ないため、マヤ文字よりも解読は進んでいない。)
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