遠賀郡遠賀町広渡1546−6
JR鹿児島本線遠賀川駅より徒歩3分
営業時間11:00〜24:30(24:00ラストオーダー) 店休日 水曜日
品書き:がんこもん 長浜ラーメン各500円 替玉100円 めし120円ほか (内税)

最近、ネットのらーめん情報でも人気急上昇のがんこもんは、JR遠賀川駅を出て、正面の県道を右に曲がって
2、3分のところにあります。歯に衣着せぬ某匿名掲示板でも、かなり歓迎される書き込みだったので、少しだけ
期待して出かけてみました。食に関しての伝聞を、たやすく鵜呑みにするほど至純な心はないのですが(-_-;)、
何となく美味そうな予感を感じていたので、あくまでもちょっとだけ期待していました。
店内は厨房をコの字型に囲むカウンターと、いくつかの座敷とがあり、意外に広い印象。明るさも適度にあり、
らーめん店としては清潔なテーブル周りです。
品書きは中細麺のがんこもんと、極細麺の長浜らーめんとがあります。
店内に書かれた「麺のゆで具合は指定できません」という案内が、主人のスピリットを静かに伝えています。
今回は店名でもある、がんこもんを注文します。

出てきたがんこもんらーめんは、独特の茶色い色をしたスープにインパクトがあります。
見た目はかなりくどそうな印象。スープの表面にはゼラチン質が膜を張っています。
しかし食べてみると、これが意外にくどくなく、かんすいの効いた白い麺と絡めると、ほどよい味になります。
表面をよけて底からスープをすくってみると、東京のらーめん二郎のようなちょっと脂ののったしょうゆスープ
のような上品な味。塩分も意外に濃くなく、適度なしょうゆ味です。表面のゼラチン質を含めて全体でスープを
味わうと、中央区薬院の八ちゃんらーめんの系統の味だと思います。かしい亭とも接点のあるような味か。

三十路の声を聞いてから、すっかりとギットリ系のらーめんは体が受けつけなくなっていましたが、がんこもんは
すんなりとスープも残さずいただいてしまいました。
これは私にとって久々の大ヒットです。店の主人も大変愛想がよいので安心。店内に注意書きなどをしてある
店は、概して偏屈な主人が多いものですが、接客がしっかりと出来、かつ自分の仕事に自信をもっている、
そんな理想的な料理人であったのも、好印象を加速させました。
(2002年8月22日作成 2006年1月31日更新)
店の広さ★★★
接客 ★★★
清潔感 ★
価格 ★★★