マンガの感想
「読書日記」の中で書いてきた、まゆネコが新しく出会ったマンガの感想をここに集めてみました。さらに本と同様に★をつけてみました。評価基準は本と同じです。 ただしマンガについては、おもしろくなかったのは日記にも書かずに抹殺するので、ここにあるのは基本的にまゆネコの心に残ったマンガです。 そういう意味では★数はあまり意味ないかもしれません…。
<読んだ順・目次2002>
★★★『天才ファミリー・カンパニー』二ノ宮知子
★『アーシアン(完結版)』高河ゆん
★★★『のだめカンタービレ』二ノ宮知子
★★『東京少年物語』羅川真理茂
★★★『ピンポン』松本大洋
★★『ハチミツとクローバー』羽海野チカ
★★『ふたつのスピカ』柳沼行
★★★『プラネテス』幸村誠
★『ホーリーランド』森恒二
★『イエスタデイをうたって』冬目景
★★『雲の上のキスケさん』鴨居まさね
★『夜刀の神つかい』奥瀬サキ、志水アキ
★『SWEETデリバリー』鴨居まさね
正月休みも終盤を迎え(かなしい…)昼夜が逆転してきました。昨日は正月ネコをつくって夜更かしし、今日はマンガを読んでたら朝になってしまいました(^^;)。 読んだのは二ノ宮知子『天才ファミリー・カンパニー』全11巻(ソニー・マガジンズ)。『のだめカンタービレ』を読んでファンになりましたが、こちらもとってもおもしろかったです(^-^)!! こんな漫画家を最近まで知らなかったなんて……ホント勿体ないことをしてました。『天ファミ』は「コミックきみとぼく」で95年から2001年春号まで連載されていた作品。主人公勝幸は17歳・高校2年の自称天才(でもホントに天才)。 母親の再婚により突然家族となった超天然な父子とのドタバタコメディ。笑いあり爽快感あり、そしてラストはちょっとせつなくなります。勝幸は『のだめ』の千秋に似てる気がしました(というか作品順だと千秋が勝幸に似ているですが…)。 新年早々よいマンガに出会えて幸せです(^-^)。今年もおもしろい作品にたくさん出会えるとよいなー♪♪♪
実は『アーシアン(完全版)』全3巻+別巻を買ってしまいました。秋に完結版の1巻が出たときから気になってはいたので、全巻出たら買おうかなぁと思ってました。 そして3巻品切れ店続出の中(?)昨日全巻売ってるとこを発見し、ボーナス出た勢いでどーんと買ってしまいました。高かった…(4800円+税)。一冊ずつ買った方が衝撃は少なかったかなと、ちょっと後悔してます…。 『アーシアン』は本誌は読まず、ずっと単行本で読んでいたので、今回初めてラストを読みました。さらに「クリムゾン」で今年連載してた「秘密の花園」も…。こうしてみるとかなり絵が変わってますね〜。 今の絵はそんなに変ではないけど、ラストの頃はちょっと顔がゆがんでてあまり好きじゃないです。そのちょっと前の頃の絵が一番好きかな。本編ラストは…まあちはやと影艶はあんなもんとして、ミカエル様が不幸すぎ……。 そしてミカエル、ラファエル、ルシフェル、ガブリエルを描いた「秘密の花園(2002)」はけっこう衝撃でした。しかしこれだと本編のガブリエルの言動がちょっと変になるのでは…?? まあとにかく久々にアーシアンワールドにふれた訳ですが、めちゃ懐かしい感じがしました。これを読んでた頃のことを思い出しました…。うーん、年くったなぁ…(-_-;)。
やっぱりまゆネコの元気の素は漫画やなぁ〜と再確認しました(^-^)。 おもしろい漫画を読むと心も癒されるし目も冴えます♪♪ 今日読んだ漫画は、二ノ宮知子『のだめカンタービレ』1〜3巻。職場の人から借りて読んだのですが、とってもおもしろかったです〜。ほのぼの(?)笑えました(^-^)。 前作『GREEN 農家のヨメになりたい』全4巻もおもしろかったです。基本的にラブコメディ描きなのかな。続きが楽しみな漫画がまた一つ増えました(^-^)♪
今日書店に行くと羅川真理茂の新刊『東京少年物語』を発見。数年前に「花とゆめ」に載った同タイトルの作品と、昨年描いた「がんばってや」の2作品が収録された短編集でした。 「東京少年物語」は、まゆネコは本誌で読みましたがとっても印象的な作品でした。本人も今回「映画を見たような気分になってもらえたら…」って4分の1スペースで書いていましたが、ホントにそんな気分にさせられます。 どことなく懐かしい、なんとも言えない雰囲気のある作品です(ベタな話かもしれませんがまゆネコは好きなのです…)。確か『赤ちゃんと僕』連載中に描いたと思いますが、なかなか単行本化されず気になっていました。 この度ようやく刊行されてとってもうれしーです(^-^)。しかしこうやってみてみるとけっこう絵柄変わってますね。
今日は、借りていた松本大洋『ピンポン』全5巻を読みました。とってもおもしろかったです(^-^)。まともに松本大洋の作品を読んだのはこれがはじめて。他のはどんな感じなんでしょう?? 思ったより癖もなくすっと読めました。走馬燈のような昔の思い出の描き方とか、いろんなものがフラッシュバックしていくとこの見せ方とかうまいな〜と思いました。センスのよい人ですね。 実は今公開中の映画もかなり気になっています。予告みてるとなんだかおもしろそうに感じたので(音楽もよい雰囲気だし)。けっこう原作に忠実だとか、ダイジェスト版だとか…いろいろ噂を聞きますが、おおむね好評な気がします。 とにかく映画の前に原作を読みたかったので、これで晴れて映画もみに行けます(^-^)♪
今日は羽海野チカ『ハチミツとクローバー』1、2巻を購入。確かこれはどっかで(「ダ・ヴィンチ」か「ぱふ」やったかな?)ほめてた気がしたので、衝動買いしてみました。 1巻は宝島社から出てましたが、「月刊キューティコミック」が休刊になり、途中から「ヤングユー」(集英社)で連載になったようです。2巻はヤングユークィンズコミックスから出てました(1巻も新装版として同時発売)。 なかなかおもしろかったです。ビンボーな美大生のほろ苦く・楽しい青春模様を描いた作品(かな?)。はぐ(←ヒロインの名前)がかわいーです。 絵もとても印象的で、デフォルメしたときの顔(←半分ぐらいがそうかも?)がよいです。羽海野さんも美大生やったんかなーと思わせるお話&絵(うまい)ですね。
さて今日は休みで、うちでのんびりとマンガを読んで過ごしていました(^-^)。柳沼行『ふたつのスピカ』1、2巻(メディアワークス)を読みました。おもしろかったです(^-^)。「月刊コミックフラッパー」で連載している作品。 ジャンルは帯にある通りSFファンタジー(なのかな?)。主人公は、宇宙飛行士(本人曰くロケットの運転手)になるのを夢見る15歳の女の子・アスミ。西暦2010年、日本初の有人探査ロケット「獅子号」の市街地への墜落し、多くの死傷者を出す惨事となった……。 この事故がいろいろと絡んできます。ストーリー・絵柄といい、どこかなつかしい雰囲気がしてよいです(^-^)。デビュー作の「2015年の打ち上げ花火」をはじめとした、連載開始までの短編がかなりグー(^-^)。今のところ本編よりもおもしろいです(^-^)。 だいたいこの読み切りシリーズが各巻2話ずつ入っているので、本編は全然話が進まない…(ま、いいけどネ)。本編はまだまだこれからという感じ。3巻が待ち遠しい〜〜。そして各巻ラストにある、作者が主人公の書き下ろし・ショートショート「もうひとつのスピカ」も、ちょっとせつない感じでよいです。
しかし「月刊コミックフラッパー」ってどんな雑誌なんでしょう??和田慎二、竹本泉、新谷かおる、ますむら・ひろし等々……連載陣はかなりすごい面 々ですが、一度も本屋で見たことがありません。謎な雑誌です(^^;)。
今日は、幸村誠『プラネテス』1、2巻を読みました。これも「活字倶楽部」で知って、気になっていたマンガの一つです。これで「活倶楽」で気になっていたマンガはほとんど読んだかな? これは「モーニング」で不定期に連載しているマンガ(今は隔月?)。とってもおもしろかったです(^-^)。ストーリーは、1巻の表紙裏で作者が言ってる通りの話だと思います。 『プラネテス』はかなりまゆネコのツボにはまったので、その作者のことばをここに書いてみます(以下作者のことば)。
中国で紀元前2世紀頃に書かれた「淮南子(えなんじ)」という書物に次の句があります。
往古来今これを宙といい、
四方上下これを宇という。
これが「宇宙」の語源だそうです。過去も未来もどこもかしこもひっくるめて「宇宙」。地球も宇宙、人間はみんな筋金入りの宇宙人です。 だから大気層の内側だけが宇宙じゃなくて、しかも人間の世界はそこだけ、なんて風に考えるのは哀しいと思います。それがこのマンガを描き始めた本当の動機かもしれない。
(以上)。というわけで(?)、舞台は主に月と地球の間。主人公は、自分の宇宙船を手に入れることが夢の、宇宙バカのハチマキ(日本人・男)。基本的には一話完結のお話です。 まゆネコは、1巻のPHASE 3「ささやかなる一服を星あかりのもとで」が大好きー(^-^)。全体的にも2巻よりも1巻の方が好きかな。続きが楽しみなマンガが一つできてうれしいです(^-^)。 しかしこの絵柄・雰囲気、誰かに似てる気がします。ゆうきまさみとあともう一人誰かとを足して二で割った感じ??そして何故か「オネアミスの翼」を思い出してしまいました。宇宙への憧れ具合とかが似てるのかなぁ……。
森恒二『ホーリーランド』1、2巻を読みました。これは「ヤングアニマル」で連載しているマンガ。で、前にまゆネコが「活字倶楽部」を読んで気になっていたマンガの一つです。おもしろかったです。 今まであまり出会わなかった作風かな(というか他に類似性をみない作品?)。しかし、これは”ある天才のお話”で片づけられてしまう物語なのかな(そんな訳ない?)??今後の展開が気になります。
最近マンガづいています。今度は、冬目景『イエスタデイをうたって』1〜3巻を読みました。冬目景は初めて読みましたが、意外と普通な感じですね。もっとマニアな雰囲気かと思ってました(^^;)。おもしろかったです。他のも読んでみようかな。
『SWEETデリバリー』に引き続き、今度は鴨居まさね『雲の上のキスケさん』1〜4巻を読みました。おもしろかったです。こっちの方が好みかも。しかも最新刊(4巻)の帯が豪華で驚きました。 枡野浩一(歌人)、山本文緒(124回直木賞作家)、金城一紀(123回直木賞作家)からの寄せ書き。寄せ書き完成逸話(?)が巻末に載っていておもしろかったです(^-^)。みんな巨乳組なのね…。
今日はルシアスに移動した喜久屋書店漫画館(あべの店)へ行って来ました。アポロの喜久屋と合わせるとかなり広い本屋ですね! 児童書もかなり充実していて驚きでした。20日か21日にオープンして、今日は(次の日曜も)オープン記念の福引きもやってました(1000円買上毎に1回)。 特に何も目当てはなかったけれど、よい機会(?)なので『夜刀の神つかい』1〜5巻を買いました。おもしろかったです(^-^)。5巻、あっという間に読んでしまいました。 というか、5巻読んでも話があんまり進んでない……(これからやっと本編が始まるという感じ)。そういう点では『バカボンド』と似ているなあ…。 とにかく続きが気になります(;_;)。ちなみに福引きは、末賞・メモ帳2つでした(;_;)。
以前掲示板に書き込んだ気になるマンガの一つ、『SWEETデリバリー』1〜5巻を読みました。まゆネコは「ヤングユー」が好き、と言っておきながら鴨居まさねを読んだことがありませんでした。 本屋で平積みになってるのを見たりして、気にはなっていたのですが、この度初めて読みました。おもしろかったです。でも逢坂みえこや谷地恵美子とはちょっと違う感じでした(ノリが軽い)。それでも今度『雲の上のキスケさん』も買ってみようかな。