エンジンをバラす
降ろしたエンジンをばらします。
先日オーバーホールしたばかりなので、シリンダーヘッドやウォーターポンプなんかは外してません。
オーバーホールするなら、全部外してきれいにしてあげましょう。
あと、シールやOリングは新品に交換しましょうね。今回はやってませんが。
では、行ってみましょう!
| 降ろしたエンジンです。 作業前にオイルを抜いておきましょう。 アイファクのエンジンスタンドが欲しいとです。 |
最初に各部の埃なんかを落としてやります。 汚いエンジンの時はこの時点でパーツクリーナーや灯油できれいに洗浄します。 |
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| 電装系を外します。フライホイールプーラーをねじ込んでユニバーサルホルダーで押さえて十字のレバーをぐりぐり回します。 パキーンって派手な音がしてフライホイールが外れます。 クラッチ周りを先にばらした方がいいかも。 |
パルスジェネレータとACステータを外します。 ねじロックで止まってるので結構力がいります。 |
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| ニュートラルセンサーを外します。 センサーに付いてるOリングは新品に交換した方がいいです。 |
オイルポンプを外します。 | ||
| 外したオイルポンプ。 クランクへのオイルラインの所にOリングが付いてます。これも新品にね。 |
ラジホースのジョイントを外します。 ここにもOリングが付いてます。これも(以下同文) |
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| クラッチカバーを外します。 | クラッチセンターを止めているボルトとスプリングを外します。 | ||
| クラッチが出ました。 | 外したパーツは、100均ショップで買ったプラケースに順番に入れておきます。 組む時にわかりやすいようにね。 |
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| 真ん中のクラッチリフターを取り外します。 | 中にボールが入ってます。なくさないようにね。 | ||
| センターロックナットを外します。 カシメてあるので、小さいマイナスドライバーで起こします。 |
クラッチセンターを専用の工具で固定して、ロックナットをゆるめます。 | ||
| 外したロックナットとワッシャー。 ワッシャーのOUT SIDEと書いてある方が外に向きます。 これも新品にね。 |
アウターを止めているボルトを外します。 | ||
| ケースカバーを外していきます。 | ボルトの長さが違うので、ガスケットから型を取って外したボルトを間違えないようにします。 | ||
| ほんとはプラハンがいいんだけど。 (;^_^A アセアセ… |
クランクカバーが外れました。 | ||
| わ〜い!きれいに剥がれました! 再利用しちゃおうっと! |
キック関連。 スプリングを外すとごそっととれます。 スプリングがどこに付いているのか覚えておいてね。 |
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| プライマリドリブンギヤを外します。 カラーやベアリングごとごそっと。 オイルシールがあるので、ちょっと外しづらいかも。 |
なんてゆ〜んだろ、この金属プレート。 これもねじロックで止まってます。 |
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| ミッションオイルポンプを外します。 これもねじロックされてます。 |
オイルポンプにはOリングが付いてます。(赤で囲んだところ。) 新品交換してください。 |
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| ベアリングホルダを止めているボルトを外します。 | ミッションAssyがごそっと外せます。 外れにくい時は、反対側のシャフトをプラハンで軽く叩いてあげます。 |
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| 左右ともきれいさっぱり! 上から見るとほっそ〜いです。 |
ミッションケースの中。 空っぽです。 |
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| シリンダーを外します。 RCバルブ下のナットはラチェットが入らないので、メガネを使います。 |
ナットを外すとシリンダーが外れます。 ガスケットが固着している場合は、プラハンなんかでドついてやるといいです。(叩きすぎに注意!) |
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| ピストンピンを止めているクリップを外します。 外すのは片方だけでOK。 クリップは新品にしてね。 |
外したクリップの反対側からピストンピンを押し出します。 本来なら軽く外れますが、固着してると結構きつい。 ピストンを外したら、今ロッドに付いているベアリンクも外しておきます。 |
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| インシュレーターを外して。 | リードバルブも外します。 開きがないかチェック! |
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| ケース上を止めているボルトをゆるめます。 対角線上のボルトを少しずつ順番にゆるめていきます。 |
裏のボルトも同様に、ゆるめていきます。 写真撮ってませんが、ケースカバーの時と同じように、外したボルトを段ボールに刺しておきます。 |
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| 画像がありませんが、エンジン左後方の(画面の左上の所)ケースの合わせ目の隙間にドライバー等を差し込んで、こじりつつプラハンで叩きながらケースを分離していきます。 | 合わせ目のガスケットかすはスクレーパーなんかで剥がします。 今回はWAKO’Sのリムーバーを使ってみました。 普段はかーぼん剥離に使ってます。 |
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| ゴムやプラスチック類に強力に浸食するので、ミッションケースにつながっている穴を養生します。 溶けるのかと思ったら、ぶよぶよになって剥がれやすくなるだけなんですね。 これなら、スクレーバーで剥がすのとあんまり変わんないや。 あと、皮膚に付くと熱いっていうか痛いです。なので必ず防油の手袋を着用してくださいね。 私ゃ、うっかりエアガンでブローしちゃってしぶきが顔に付いちゃいました。 灯油できれいに洗浄して、ばらしは終了です。 |
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