バラしたクランクを灯油で洗浄します。クランクの漏れはチェック済みです。
洗浄後、灯油をエアガンで吹き飛ばします。省略しても良いのですが、綺麗にするにこしたことはないでしょう。
突然ですが、エンジンの組み立てにはトルクレンチが必須です。
で、最近のトルク表示はNMでレンチの目盛りもそうなっているのですが、サービスマニュアルの表示はkgm。
仕方がないので、一覧表を作成し、レンチのケースに貼り付けてあります。サービスマニュアルに直接記載しても良いかも。
洗浄したクランクに2ストオイルを給油します。ベアリングにたっぷりと。
給油後は、ベアリングが軽く回るようになりますよ。
続いてクランクケースの洗浄。ガスケットのカスは、スクレーパーなどで注意しながら落とします。合わせ面にキズを付けないように。
洗浄後です。これはアッパーですね。

洗浄後は、オイルの通路をエアガンで吹いておきます。
ケースの上下を止めているボルトは、場所によって長さが違ったり、ワッシャーが有るのと無いのとがあったりします。

そのため、バラす際に順番に段ボールに刺しておきます。こうすれば組むときに間違えない。
ケースの合わせ目にガスケットを塗ります。

えっ、本当にこれで良いの???ってくらい薄く塗ります。厚く塗ってもはみ出すだけで、クランクケースの中でゴミになって困るので。

スリーボンドの1215。作業性が高くおすすめです。
順番にボルトを組みます。写真を撮ってませんが、トルクレンチを使って対角線上のボルトを順番に少しずつトルクをかけていきます。タイヤ交換との機と同じ要領ですね。ボルトのサイズが2種類有り、それぞれ締め付けトルクも違うのでのでめんどくさいです。
ガスケットのはみ出し具合は、こんなもんです。
シフトのシャフトを洗浄しています。

と、雨が降ってきたので作業中断。
ばらしたエンジンの腰下を組み立てます。
作業を途中で中断したのですが、なかなか再開できないので途中までの様子をアップします。
腰下を組み立てる(途中まで)
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