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【香港・成沢健一】中国広東省の夕刊紙「羊城晩報」(電子版)などによると、同省の公安当局は27日、日本人の団体旅行客による集団買春が行われたとして同省珠海市の高級ホテルに営業停止を命じるとともに、組織売春にかかわったとみられる関係者の身柄を拘束した。
中国外務省の孔泉報道局長は28日、「極めて劣悪な違法事件だ」と非難し、「日本政府に国民への教育に力を入れることを希望する」と日本側の適正な対応を求める声明を発表した。
営業停止となったのは、同市を代表する「国際会議センターホテル」。現地からの報道によると、今月中旬に男性ばかりの日本人団体客約380人がホテル内で宴会を開いた。この際、約500人の女性を呼んで買春行為をし、女性に1人当たり1200元(約1万7000円)程度を支払ったという。
報道によると、同じホテルに宿泊していた中国人は日本企業の創立記念パーティーが開かれていたと話しているが、中国国内の報道には事実関係が食い違うものもある。
満州事変72周年の今月18日と時期が重なったこともあり、各紙が大きく報道。広東省当局も強い態度でこの問題に対処することを決めた模様だ。
[毎日新聞9月28日] ( 2003-09-28-23:17 )
2】集団買春: 日本人3人を国際手配 中国
2003.12.17
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中国広東省珠海市で9月に起きた日本人旅行客の集団買春騒動で国営通信の新華社は17日、中国当局が組織買春の容疑で日本企業の幹部3人を国際手配したと報じた。
11月26日に国際刑事警察機構(ICPO)を通じて手配したという。3人が所属する大阪府の建設会社は「(手配について)聞いていない」と話している。
また、珠海市の中級人民法院(地裁)は17日、組織売春などの罪に問われた中国人14被告の判決公判で、2人に終身刑を、残る12人に禁固15―2年を言い渡した。14被告はホテル幹部やホステスの手配師ら。
新華社によると、社員旅行で珠海市のホテルを利用した日本企業が、ホテル側に売春女性を依頼し、女性185人への支払いなど計約29万元(約380万円)をまとめて支払った。(香港・共同)
[毎日新聞12月17日] ( 2003-12-17-16:15 )
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