これは多分私だけではないと思うのですが、あんまりにも可愛いものを見ると(例えばぷくぷくほっぺの赤ちゃんとか、ふわふわの毛並みの子猫とか)思わず「食べちゃいたい!!」と叫んでしまいます。

 「え?食べちゃいたい??」ある時この言葉に自分で疑問を感じました。何故って、本当に食べたいわけでもないし、食べたら美味しそうだと思っているわけでもないのです。(当たり前ですが)

 では何故そんなことを口走ってしまうのか、「食べる」という行為はある意味、究極の愛のかたちであるなんて、誰かが言ってた気がしますが「ハンニバル」じゃあるまいしねーー。まあ、「食べる」という行為は、外部の異質なモノを自分の体に入れて同化させるわけですから、「愛」という解釈も出来るのかな…

 でも私は、自分の体と同化させたくて「食べたい」と言っている訳じゃないのです。きっと脳の中で、可愛いモノを見た時の快楽と、美味しい好物を目の前にした時の快楽を感じる部分が、すごく近い所にあるんじゃないかな…?

 話は少し違いますが、一人の人間を一年間養うには、マスが300匹必要で、その一匹のマスを一年間養うには、カエルが300匹必要、そのカエル一匹を一年間養うには、バッタが300匹必要なんだそうですよ。この数を全て足すと、なんと合計、27,090,300匹の命が、人間一人の一年間を支えていることになるんですって!!そう考えると「食べる」ってやっぱり「愛」抜きじゃ考えられないですよね〜〜〜。

2004.8.13

 私は再生紙100%のトイレットペーパーしか買ったことがありません。(自慢)しかも、安くて質が良くなければいけません。再生紙なのに、ダブルで柔らかくて、12ロール198円とかで売っていると、そのメーカーを表彰したくなります。(ほんとにしようかな)

 しかし、人の家でトイレを借りた時、パルプ100%のふわふわの紙に、とても良い香りや美しい華の絵まで描かれていたりすると、同じものを買いたい衝動に駆られます。しかしこれは悪魔のささやきです!一番消費する紙に、しかもお尻を拭くだけに、森の木から出来たものなんか使えません!(フン!鼻息)

 エコ自慢をもう一つ。私は再生家です。随分昔から、スーパーのトレー、牛乳パック、ペットボトルは再生してました。特別なことをしているつもりはなかったのですが(根が優等生なのね、ほっほっほっ)それを見た友人が「自分だけやったってしょうがないって思うからやらないの」とさらりと言いました。一人でもやってやる!!意固地な私がそう決意した瞬間です。

2004.7.19

 やっと日本画を描き上げ、再び頭が日本画モードになったと思ったら、またまた絵本の仕事が始まってしまいました。
 日本画の方が明らかに技術的にも緻密さにおいても、絵本よりずっと大変なはずなのですが、やはり慣れというものには勝てず、絵本には本当に苦労しっぱなしです。とことんリアルに描くのも、一枚の絵を時間かけるのも平気なのですが、絵本のようにキャラがいて時間と共に変化していく様を描くとなると、何ともやりにくく、中途半端な絵になってしまいます。一作目は本当に反省ばかりで、自分ではまともにページも開けません。なんとか二作目はもう少しましなものにしようと、いい励みにしています。

 今日、もう一つ励みになることがありました。
 子どものお迎えで保育園に行くと、何人かの子供達が私の所に集まってきて「絵本、読んだよ」とそれぞれ感想を述べ始めました。どうやら先生が読み聞かせをして下さったようです。そして一人の子が「とっても面白かった。ありがとう。」と言ってくれました。「こちらこそ。どういたしまして。」と答えながら、危うく涙が出るところでした。
 
 鬼の目にも涙かな?

2004.7.9

 半年ぶりに、日本画を描いています。この半年、絵本の仕事で忙しかった…というのは言い訳で、実は昨年、かなりショッキングな事件があり、どうしても日本画を描くことが出来なくなっていました。

 なんとか、リハビリもかねて絵筆を握っていますが、まだ時々制作中に、じんわりと背中に脂汗が流れます。

 絵本の仕事の他に、知り合いの会社でホームページを作る仕事もしていました。大都会の真ん中のオフィスで、真新しいパソコンをいじりながらお仕事をしていると、サラリーマンのようでちょっと嬉しかったです。…なんて、「天気がいいので洗濯していて遅れました」「布団干したまんまなので、今日はもう帰ります」と、遅刻と早退ばかりの私に、本当のサラリーマンがつとまるわけもないのですがね(笑

2004.6.12

 正直に言って、私は自然派ではありません。
深い森の中など、たま〜に行くのはいいですが、長くいようとは思いません。神の領域なんていうと大げさですが、何となく人間が入ってはいけないような気になってきます。人間はいつからかこういう場所で生きることをやめてしまったんだなあと、つくづく感じます。

 「共生」とか「共存」とかいう言葉をよく聞きますが、自然は人間と共に暮らすことなんて望んでいないような気がします。いっそのこと、人間と自然は完全に住み分けた方がいいんじゃないかとも思います。
 このサイトを見ながらそんなことを考えていました。
http://www.forests-forever.com/

2004.5.8

  画家の絵のイメージと私生活は、必ずしも一致するわけではありません。

 ある画家は、それはそれは美しい深遠な風景を描きます。その絵のタイトルは仏教の奥深い崇高なイメージがします。しかし彼の私生活は、酒・女・ギャンブルの男の三大快楽がつきものです。
 又ある画家は、暗くてじめじめした背景に、セミヌードの淫靡な女性をいつも描いています。しかし彼は毎朝5時に起きて、競泳用のパンツをはいて一泳ぎしてから画室に入るという、極めて健康的で規則正しい生活をしています。 

 アイアイは日本では可愛らしい童謡でおなじみですが、(「アーイアイ、アーイアイ、おさるさんだよ〜」)その容貌は決して可愛らしいと言えるものではありません。黒い体に大きな耳、不気味に伸びた長い指と爪、長くて太いしっぽ。現地マダガスカルでは不吉な生き物として、見つけ次第殺すという風習もあったそうです。ひどい話です。(うえ〜ん)

2004.4.27

 久し振りのコラムです。(笑

 私は環境問題には興味があるのですが、具体的な活動や寄付金などはしていません。街で募金活動などしているのを見るとと、怪しいもの以外はなるべく寄付するようにはしているのですが、まあ、ちょっと恥ずかしかったり「こんな小銭にそんな大きな声でお礼を言わないで!」と思ったり・・
 そんな私にもぴったりのとても素敵なサイトを発見しましたので、興味のある方は是非お気に入りに入れてください。お金はかかりません!!

http://www.dff.jp/
以下抜粋
「クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で、募金ができる仕組みです。あなたに代わって、スポンサー企業(コスモ石油や味の素)が寄付をするので、あなたには一切お金がかかりません。 1クリックあたりの募金額は、1円です。」

 2004.4.19

 下の息子が1歳3ヶ月になったので断乳しました。 上の子も母乳で育てたのですが、なかなか断乳できずに苦労しました。 断乳する理由は人それぞれかと思いますが、自然におっぱいが出なくなったり、 子供の方が食事に興味を持ちだして離れたり、自然に離乳できる場合はいいのですが うちのようにおっぱい大好き!!おっぱいがあれば何もいらない!!みたいな子供だと 無理矢理断乳せざるを得ません・・ もっと飲ませていてもいいのですが、夜泣きをしたり、食事が進まず栄養不足だったり
母が体調を崩しても薬を飲めなかったり・・まあそんな理由で断乳を決行します。

 上の娘はさんざん苦労したあげく、何かで読んで「おっぱいに顔を描く」という方法をしました。 いつものようにおっぱいを欲しがって泣く娘に、黒マジックでドラえもんを描いたおっぱいを見せると ぴたりと泣きやんでびっくりして固まってしまいました。 真っ黒に塗られたドラえもんの鼻になった乳首を凝視して、動かなくなってしまった娘を見ながら
涙がポロポロこぼれてしまいました・・ それっきり娘はおっぱいを欲しがらなくなりました。

 今回は迷わずに、同じ方法を息子にも試しました。 「ほら、おっぱいドラえもんになっちゃった。バイバイよ」と言ってドラえもんおっぱいを見せると 息子はゲラゲラと笑いだし、「バイバーイ」と手を振り、又ゲラゲラ笑うのでした。 息子もケロッとしたもんで、それきりおっぱいは欲しがらなくなりました。

 しぼんでいく乳を見ながら「今あげればまだ間に合うわ」と、未練たらしく 授乳の至福からなかなか断ち切れないでいるのは私の方でした・・・


2003.12.27
 私はアトリエを片付けるのが下手です。 他の生活の部屋は、冷静に分類分けしてさっさと片付けるのですが、自分のアトリエは 「後でこれもしたいしー」「まだこの続きもやりたいしー」「これも使うかもしれないしー」 と、いつになっても片付きません・・ ひょっとして、一番私の心の中を表してるのかも!と思うとちょっと我ながら焦ります。

 そう思って、たまに大片付けをします。 もともと、分類分け好きで、こう見えて几帳面なところもあるので
それはそれは徹底的にやってしまいます。 やり終わると、きれいなアトリエを満足げに眺めるのですが、不思議なことに 自分があんなにしたかった色んなことが、あまりしたくなくなります。 創造力って、雑多でごっちゃの中から生まれるのかな??

 決してだらしないことの言い訳じゃないぞーっ(汗

2003.11.26
 何を描いても難しいのですが、特に難しいのが鳥です。
しっかり一枚一枚の羽はかたちを持つのに、驚くほど軽く
ケモノとは全く違う質感をしています。

 動物を描きだして10年以上になりますが、鳥をきちんと描こうと意識しだしたのは 5年前からです。 実はその年はちょっと鳥に縁づいていたんです。 車に乗っていると、交通事故にあったカラスに遭遇したり、 家の前で骨折したスズメを拾ったり、瀕死のハトを看取ったり 立て続けに不思議なことばかりありました。 極めつけは、ある日窓の外になにやら小さな影が動いているので 開けてみると、とてもきれいな薄いパステルブルーの色のセキセイインコが 家の中に入ってきたのです! そして私の肩に乗って、おしゃべりを始め、何をするのもどこへ行くのもついてきました。

 きっと誰かの大切なインコだろうと、しばらくしてから離しましたが、 一瞬、夢を見ているような錯覚にとらわれました。

 そんなこんなで、鳥に実際に手を触れ、そのどきっとするくらいの軽さと、 相反する力強い飛び方と、なんと言っても愛らしさに魅了されたのでした。

 でも全然描けないのー・・・・

2003.11.14
 意外性のお話。
 私は意外性のある人に弱いです。 普段、粗野でふてぶてしくて、口が悪い男が 「くそばばあめ」とか言いながら、くわえていた煙草を 胸ポケットから出した携帯灰皿に押し込んでたりすると、 とたんにぐぐんとかぶが上がってしまいます。 下手をすると惚れてしまいます。
 逆はだめです。 紳士な優しい男が、高級車から吸い殻をポイ捨てしたとたん ただのアホに見えてしまいます。

 普段、冷静沈着で仕事をバリバリこなす女友達が 男にふられてべろべろに泥酔して、夜中に家に押しかけてきて 涙と一緒に鼻水なんか垂らしていると、何でもお世話してあげたくなります。

 意外性は人間の幅、いとおしいものです。

2003.11.6
 「結婚して色数が増えたね」と言う人がいました。
 「子供が出来て、線が丸くなったね」と言う人もいました。

 そのたびに私は「そうかな〜?」と曖昧に返事をしてきました。 鑑賞者の満足げな顔を見ると、むげに否定も出来ないからです。 でもね、でもね、プライベートと作品は関係ないと思います。少なくとも私の場合は。 学生の頃の私はもっとカラフルな絵を描いていました。 しかし色の意味についてもっと追究したいと思い、モノトーンで描くことから始め 少しずつ、最小限必要と思われる色を増やしていったのです。 そうすることで、段々色の持つ力がわかり、自分でも自由に使いこなせるようになってきました。 線に関しても同じです。画面を区切る線の意味を考え、 最初は単純なタテヨコの直線のみで構成することを意識して描いていました。 そして少しずつ曲線を入れていくことにより、画面を自由な線で構成出来てくるようになりました。

 私はとても長いスパンで自分の作品を計画していく方なので、 それをプライベートな事件と安易に結びつけられると、ちょっと面白くありません。

 テレビや本で、ピカソやゴッホの作品を、その私生活の変化と結びつけて話してるものが よくありますが、そんなのを見たり聞いたりする度に 「本人が言ったのかよっ」と、三村ばりに突っ込みたくなってしまいます。 制作は何というか、もっと違う部分で作っていると思います。

 そしてこれからの計画も、「引っ越して絵が変わったね」と言われてしまうんだろうなあと
一人苦笑いをしています・・・・

2003.10.17
 昨日、絵の一部を洗いました・・・
 日本画をやっている方はご存じかと思いますが、絵を洗うというのは、結構決心のいるものです。 日本画の絵の具は水性なので、お湯で洗えば膠が溶けて絵の具は取れます。 しかし洗うのは簡単、描くのはえらい時間がかかります。 次の色をのせるのに、前の絵の具が乾いてないといけないわけですから、 3色のせるのに一日がかりだったりもします。 それが洗えば、一瞬のうちにサヨナラです。

 だいたい、洗う羽目になる時は、途中から「何か違うなあ」とか「何かやばいなあ」とか 内なる声のシグナルがあります。しかし、それを無視して描き続けると 今回のように、「はい、最初からやり直し!」ってことになるのです・・・・

 絵の具を洗うという行為は、むなしい反面、さっぱりと吹っ切れたような すがすがしさもあります。

 泥沼化した恋人と別れるような、そんな感じです・・・(?)

2003.10.8
 ちょっとまじめなお話・・・

 昔は、「楽しくなければ人生じゃないっ」と思っていました。 「何のために生きているか?」と聞かれたら迷わず「幸せになるためっ」と答えたと思います。

 ところが、楽しさばかり追いかけてたおかげで、色〜んな問題が自分の後ろに山積みになり 危うくその山の下敷きになって、窒息死するところでした。 今は、仕方なく、その山を少しずつ片付けながら生きています・・・ しかしまあ、おいそれと片付けられる量ではなく、又片付ける先から新たな問題が 増えていくので、しょっちゅう不平不満を言ってしまいます・・

 しかし、そんなことを繰り返していくうちに、ふと悟った(大げさだなあ)ことがあります。 それは、人生は幸せになるためにあるのではなく どんな時でも幸せを感じられるようになるためにあるのかな・・・ なんて、最近思うんだなあ・・・

 でもやっぱり楽しいことは大好き♪(どこがまじめ?)

2003.10.1
 絶滅動物なんかをテーマに絵を描いていると、 「動物にもっと愛を!」と神経質に叫ぶ、どこかの団体の女性議員みたいなのを
想像されてしまうかもしれませんが まあ、言いたいのはそんなことじゃなくて、 道端に煙草のポイ捨てはやめようよ、程度の、もう少し自分の周りに優しい気持ちでいようよ みたいなニュアンスを伝えたいのです・・・ だから動物は大好きですが、異常な動物愛好家ではありません。

 ただ、「猫」だけは別です。 猫はもう全身がトロトロにとろけるほど大好きです。 好きすぎて、日本画を描き始めて最初の十年は、絶対猫を描きませんでした。 しかし、動物を描いていると、猫を描いてくれという要望が多く、 少しずつ描き始めてみると、これがもう楽しいやら苦しいやら 恋愛のようなのです・・・(?)
「こんなに好きなのに、どうして気持ちが伝わらないのっ」

 今は絶滅危機動物のユキヒョウを描いているのですが、 やっぱりメロメロです・・

「絵描きがモチーフに呑まれてはいけません!!」

2003.9.19
 どうでもいい話ですが・・・・
私はあんまり「佐藤さん」と呼ばれるのが好きではありません。 どうも「佐藤」は多すぎて、固有名詞のような感じがしないのです。 昔から、電話する時は「佐藤ですけど」だと「どちらの佐藤さんですか?」 と聞かれることが多いので「○○の佐藤ですが」とか「佐藤メグミですが」と フルネームで言わなければなりません。 小学校の時、同じクラスの佐藤君に「おまえはニセ者佐藤だ!」と言われ それも多少のトラウマ(?)かもしれません。

 それと、教室の生徒さん以外の人に「先生」と呼ばれるのも
あまり好きではありません。 これは画商さんや画材関係の人に多いのですが 明らかに自分の親世代の人に「先生」と呼ばれるのは 「私はあなたに何にも教えていませんよ」と突っ込みたくなります。 ホステスが政治家に「ねえ、せんせ〜」と呼ぶのや 店の呼び込みが「しゃちょーっ」と呼ぶのに近いニュアンスを 感じてしまうのです。

 しかし呼び名とは、もともと他人が他と区別するために呼ぶもので 自分のもののようで自分のものではないのです。 だから、どうでもいい話なんです・・・・・

2003.9.10
 興味あるものの一つに夢があります。 全くもって支離滅裂な世界で、夢作りの脚本家の想像力に脱帽です。 (自分の脳なんだけどね) ある時は消防士に見張られながら自転車を小さく畳んで鞄に詰めていたり、 ある時は靴を脱いで電車に乗り、降りた駅に回転寿司のように沢山の靴がぐるぐる回っていたり、 ある時はトロッコに乗って地下に潜ると、グランドピアノがプカプカ浮かんでリサイタルをやっていたり。 きっと夢分析をする人が見れば、何らか心理的な意味があるんでしょうが 私にはそこまで分かりません。
 ただ、面白い夢を書き留めるようにしてから、 夢の中で夢と気づいて自由に動き回れる夢(明晰夢というらしい)を見るようになったり 明らかに予知夢と思える不思議な夢を見るようになりました。

 どうやら、自分で自分の夢に興味があるんだぞって思うことに 意味がありそうです。 満月前後の夜に、夢に思いをはせながら北枕で眠ってみて下さい。 きっと面白い夢が見られますよ・・・

2003.9.2
 私の家は新興住宅地にあるため、周りに次々新しい一戸建て住宅が増えています。 家が増えるのと並行して、様々なブランド犬を飼いだす家が多く 休日の公園はちょっとした品評会状態です。 猫はあまり見かけません。見かけても目が合うかあわないうちにさっと逃げてしまう、 ノラと言うより野生動物のような感じです。 下町の猫のように人間慣れしておらず、同じノラでも図々しさがありません。 たまに猫を飼っている家があっても、隣家ではびっしりと水入りのペットボトルを並べ ローンが残っている、ま新しい家には絶対入れたくないと言っているようです。

 環境が整えば私も是非一度犬をパートナーとして暮らしてみたいのですが 出来れば出会いはペットショップではなく、 雨の日に公園で捨てられた悲しい目をした子犬と出会ったとか、 友人の家にたまたま遊びに行ったら、生まれた沢山の子犬を引き取って欲しいと頼まれたとか そんな宿命的な出会いを通して飼いたいものです。

 ちょっと気になるのは、犬にはいつもはやりがあって シベリアンハスキーがはやった時は町中にいたのに、 すぐに見かけなくなってしまうことです。 犬の寿命を考えると10年はい続けるはずなのに・・・ 気になって調べると、1年間に処分される犬猫は55万頭だそうです!
http://www.lifeboatjapan.com/
これがもし人間の数だったらヒトラーの虐殺どころの騒ぎじゃありません。

 あ、これで、私の犬との出会いは決まってしまいました・・・・・

2003.8.24
 これは有名な話ですが、カッコウの親は「託卵」といって オオヨシキリなどの巣に卵を産み付けて子育てを任せてしまいます。 テレビで、かえったばかりのまだ目も開かないようなカッコウのひな鳥が 親鳥のいぬ間に、後ろ足でまだかえらない他の卵を、巣から押し出している姿は 少なからずショックでした・・ 帰ってきた親鳥は、自分の子である卵が全て無くなっていることも気にしない様子で せっせとカッコウにえさを与え続けます。 いつしかカッコウは親鳥よりずっと大きな体になって それでもえさを独り占めして成長していきます・・・

 これはもう、人間の感情で見れば、カッコウは子育てもしない、他の子供を殺し くもって自分勝手な悪役であります。 そしてそれを育てる親鳥は、哀れで滑稽な存在に見えてしまうのです・・

 ところが、これにはちょっと裏話があって、カッコウという鳥は 随分原始的な体のつくりをした鳥らしく、体温調節がうまく出来ないため 卵を上手にかえすことが出来ないそうです。 カッコウサイドについて言えば「仕方なく」託卵してるんです。

 まあ、いずれにしても、人間が人間以外の動物のことをあれこれ言ったところで 全くそれこそ自分勝手な話で、いくら人間の尺度でながめたって 彼らのことをわかり得るはずもないと思うわけです・・
 おもしろがる前に敬意を払いたまえっ
(すいません。ちょっと興奮しちゃいました)

2003.8.7
 今年はなかなか夏がやってきませんが・・
夏に浜辺を歩いていて、ふと「ひとで」を見つけることがあります。 しかし「ひとで」というひびきはあまりよくありません。 「ひとでぶそく」「ひとでがおおい」「ひとでなし」なんて・・連想されてしまいます。 しかし「Star fish」というと、宝物を見つけたような気分になります。
 「アホウドリ」というネーミングもひどいものです。 あの美しいうすもも色のくちばし、白くてなめらかな体、飛んでいる時の大きな雄姿。 英名「Albatross(アルバトロス)」こそ彼らにふさわしい名前だと思います。 まるでギリシャ神話にでも出てきそうじゃありませんか? 「アホウドリ」と名付けたやつに「おまえこそアホウだ!」と言ってやりたいです。

 逆に、「みずすまし」なんていうのはなかなか良い名前です。
何だか黒くてちっちゃいゲンゴロウの子供みたいなあの虫の名前とは思えません。 「たつのおとしご」というのも、その名前だけで詩が一つ書けてしまいそうな名前です。

 ところで、ゴルフのアルバトロスはどういう意味なんですかね〜
誰か教えて下さいな。

2003.7.29
 動物にも血液型があるって知っていますか?
ネコはA型が最も多く、B型とAB型が少し、O型はいないそうです。 ワニやカメはB型が最も多く、ヘビはAとB型、 カエルはAB型が多いそうです。 魚はA型、鳥にはABO型の血液はないそうです。 植物もABO型で分けることが出来るそうで、 O型が一番多いそうです。

 つまり、A型はネコタイプ、B型はワニタイプ、AB型はカエルタイプ、O型は植物タイプです。

 ちなみに私はA型ですが、私の子供も主人も 主人の両親も AB型です。友人もやたらにAB型が多いです。 日本人の10%程度であるはずのAB型が、私のまわりでは90%に迫ります。

 どーりで最近ストレスが・・・・

2003.7.14
 以前私は、婦人科系の大きな病気で、手術のため入院したことがあります。 その病院には、二人の名医であり「名物医」でもある先生がいました。 一人の先生は、茶色い長めの髪を後ろになびかせ、 いつも日焼けして物腰のやわらか〜い、 田村正和ばりのまるでドラマな方でした。

 ある日回診の時に、ふと私のサイドテーブルの花を見て先生は、 「珍しい色のアルストロメリアだねー。こんな色もあるんだねー」 と、言っていきました・・・ 実際そんなセリフが似合う先生でした。

 もう一人の先生は、ちょびひげに、ボロボロの革靴をぺたぺた言わせて 院内を忙しく駆け回る、刑事コロンボのような先生でした。 その先生は出勤すると必ず新生児室により、赤ちゃんを抱っこするのが習慣の 本当に子煩悩な先生でした。

 ドラマのような二人の先生は、ドラマのように優秀な先生でもありました。 私はそのコロンボな先生の手術を受けました。 今こうして元気で生きていられるのも、ひとえに先生のお陰です・・・

 人生もドラマだー!

2003.7.6
 9ヶ月になる下の子供が、突発性発疹になりました。 お子さんのいる方はわかると思いますが、これは子供が最初にかかる大きな病気で
細菌でウジョウジョのこの世界で生き抜くための免疫をつける 登竜門のようなものです。

 症状はだいたい同じで、3日間40度近くの高熱が続いたあと、熱が下がると同時に 顔から体中に赤い発疹が出てきて、しばらくすると消えてすっきり治ります。 つまり、高熱が続く3日間は発疹が出ないため、なんの病気かわからないのです。

 母親は、熱にうなされる子供を見ながら、 寝不足も追い打ちをかけて、不安にかられ
「ひょっとしてあんな病気?こんな病気?」
と、恐ろしい病名を頭に浮かべるわけです。今なら「SARS」でしょうか・・
(まさかと思うことも朦朧とした頭には通用しないのです)

 だから、ぞっとするほどブツブツのできた我が子の顔を眺めると やっと安心して、人間界で生き抜く権利を勝ち得た我が子を抱きし その勝利を祝うのです・・ これぞ親の醍醐味! 産めよ、増やせよ、独身諸君!

2003.6.15

 それなりに恋もしてきました。
過去の恋愛を振り返ってみると
当時は確かに好きでたまらなかったはずなのに、今思うと「なんだったの?」 という「病型」の恋と、 今思い返しても、やっぱり想い出の中で生き続ける 「美化型」の恋とがあります。 それはもう、さっぱりきれいに二つに分かれます。

 過去の男がこれを読んだら、「自分はどっちだろうか」 と思うのでしょうか? ホーッホッホッ(意味不明)

 最近、恋に落ちた瞬間の想い出を その時の天気や気温やシチュエーションまで、ビデオのように浮かぶ相手は 「美化型」になっているという法則に気づきました。 法則に気づいたからといって、恋愛の謎が解けるわけではないのですが。

 ああ、平井堅の歌が聞こえてきました・・

 ♪こーたえーなど〜、どこーにもない〜・・・
 
 
恋せよ、独身諸君!
2003.6.7

 いよいよ「マトリックス リローデット」が公開されます! キアヌファンの私には、この大作は、特に!に待ち遠しかったものです。 (やや興奮気味) 聞くところによると、17分間のアクションシーンに50億円かかっているとか・・ 映画のために高速道路を作り、あっという間に破壊してしまったそうです。 ぜいたくですなー。

 映画といえば、「WATARIDORI」という映画が公開中です 。 私はまだ見ていないのですが、こちらはいっさいのCGを使わずに 3年という歳月を掛けて、只淡々と渡り鳥の生態を撮り続けた映画です。 臨場感あふれる飛行シーンは特に話題になりました。

 ありったけの技術を総動員するも、ありったけの情熱を注ぐも よい作品に、中途半端はないんですねー。


2003.6.1
 サルの社会は、一頭の雄に複数の雌といった ハーレム社会を作っているものばかりではありません。 中には、一頭の雌が複数の雄と関係を持っていたり、 雌と子供でできたグループのまわりに交尾だけの目的の雄がいる社会や、 人間と同じ(?)一雌一雄型のサルもいます。

 ハーレム型の猿は、雌やなわばりをめぐる争いが必要なので 闘争力が必要です。前の雄の子供を殺してしまったりするものもいます。 反対に、一雌一雄型のサルは、雄も積極的に育児に参加し、 社会で子供を大切にするそうです。 力づくで自分の遺伝子を増やすか、守って育てるか、の違いなようです。

 浮気する男の言い訳に「他のメスに気がいくのはオスの本能だ!」 なんていうのがありますが、
そんなオスにたぐいまれな闘争心という本能がある訳じゃないので 苦し紛れの言い逃れにしか聞こえないのです・・

(ちなみに私のパートナーはテナガザルに近いようです、今のところ・・)
2003.5.25
 よく「佐藤さんはどちらの出身ですか?」 と聞かれることがあります。 私は祖父の代から東京なのですが、野暮ったいのか温厚な性格からか (内心後者と信じている) 東京と答えると意外な顔をされます。 では、一体どんなタイプが東京出身なんですかね〜。 いかにも沖縄とか、いかにも秋田美人というなら分かりますがーーー。
 ま、訛っていれば別ですけど。

 日本人が見かけで出身なんて分かるものでしょうか?
「東京の顔ってどんな顔なんだーっ!!」

2003.5.18
 妊娠出産を終えて、やっと虫歯の治療を始めました。 私は4人兄弟の長女ですが、私一人が歯も弱く、目も強い近視です。 ああ〜何故私だけがこんな遺伝子を引き継いだのか・・・
歯医者の椅子の上で恨めしく思うわけです。 もし、野生下で生活すれば、私のような生物は 歯が悪くてものが食べられず、目が悪くて敵に襲われ、すぐ死んでしまうでしょう・・

 タスマニア島にやってきた白人達は、フクロオオカミなどの有袋類を 原始的で遺伝子的にも弱い生き物で、絶滅しても仕方がないという見解を持っていました。 狩猟対象となったフクロオオカミは、気づくと絶滅していました。

 人間は、今よりずっと生死の緊張感の中で生きていただろうし その状況下では、生物的な優劣が強く意識されるのでしょう。 戦争下でも同じことが言えるかもしれません。

 今回はちょっとまじめでしたね・・
2003.5.7
 最近、気になる女優さんというと伊東美咲です。 CMでよく見かけるようになって、最近のSpa王のコマーシャルで 完全に私の心はググッと掴まれました。 エレベーターの中で麻雀に誘う上司に「今夜は私これでこれなんで!」 と、意味不明な動き・・ つんととがった綺麗な鼻に大きな瞳、完璧なスタイルの彼女に がに股湯切りポーズはな〜〜んて贅沢な気分を味あわせてくれるのでしょう・・ 「理由なき贅沢」・・・・これはまさしく芸術なわけです・・
 “いとう”といえば、伊藤英明もよく見かけます。 彼の目を見ていると、何故かせつな〜い気持ちになり、 小学校の下校時のアスファルトの匂いがしてきそうです。 そう、段ボール箱に捨てられた子犬を見つけたときのあの・・あの目なんです・・
 とかなんとか、今度の私の絵の主人公、フクロオオカミを描きながら思ったりしています。
きっと同じような目をしていたんだろうなあなんて。
 伊東美咲にも、伊藤英明にも負けない「チカラ」を絵から放出したいです〜

2003.4.28
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