二ホウ化マグネシウム超伝導体

本研究のねらい

 MgB2の超伝導性は発見されて間もないが,インターネットなどの普及もあって,すでに幾つもの加工法が研究されている。どのような超伝導物質においても,その特性を生かしつつ応用できる形へ加工して材料にしなければならない。完全導電性を生かすために送電用ケーブルへ応用しようとすれば線材への加工が必要となり,磁束の量子化やジョセフソン効果を用いた超伝導素子のためには薄膜化が必要となる。  本研究ではMgB2の懸濁紡糸法によるカーボンナノホーン(Carbon Nano Horn:CNH)添加繊維の作製と評価を試みている。
また、それに平行してスクリーンプリント法(印刷法)を用いて、基板上に成膜し、MgB2超伝導体の膜状応用を意図した研究を行なっている。

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