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Construction Setを弄る


Morrowind本編が今ひとつと思う人間の最後の悪アガキ、それがConstruction Setである。

「アクティベートさせないと上書き保存できない」
既製プラグインをパッチに対応させたいだけなのに「出来ないよぉ〜」と初心者に根を上げさせた、この素晴らしい玩具「CS」をここではテキトーに取り上げたい。

本チュートリアルでは、「Vvardenfellに新しい島を作り、そこに家を建てる」までを説明してみる。

なにしろ優しいとは言い難いインターフェースゆえ、よくわからない部分はまだ解らない。将来的に理解できるかもしれないが、それまでは、わからないモノは解らないものとして処理させて頂くので、ご了承願いたい。

あると便利なモノ: ホイール付きマウス、別称スクロール・マウス、インテリジェント・マウス等々。呼称はともかく、真中にスクロール用の輪ッカ(ホイール)があり、それがボタンにもなっているというマウス。絶対必要ではないが、あればCSでのマウスの操作が簡便になると思われる。写真は特価で購入したPS/2接続の中国製マウス。余談だが、特価でPS/2接続のマウスを探すのはなかなか難しい。なぜならUSB接続の方が多く出回っているからである。たかがマウスでUSB端子を一つ占有してしまうのももったいない話ではある。


↓これが、TES Construction Setの画面。


新しいプラグインを作る事になるわけだが、まずはマスターファイルを開く。開くには、Morrowind.esmをダブルクリック。左側の□に×印がついたら、OKを押す。


右下のCell ViewからSeyda Neen -2,-9をダブルクリック。


左下のRender WindowにSeyda Neen -2,-9が表示される。Seyda Neenは、ゲームが始まって最初の舞台。


新しく島を作るので、陸地のない海へ場所を移動する。←や↓キーを数回押す。Bitter Coast Region -3,-11近辺でいいだろう。


FileメニューからPreferencesを選ぶ。


Land Sensitivity Multiplierの数を上げておくと、少ない動作で大きな成果を出せるらしい。ここでは2.00にしておく。


Hキーを押す。Landscape Edit Settingsが開く。Render Windowの中に赤い丸が出現する(出現しないときは、Show Edit Radiusにチェック)。Edit Radiusが赤丸の大きさ。この赤い丸で海底を左クリック+ドラッグして盛り上げ、陸地にする。


Edit Radiusを20にして、海底を盛り上げているところ。何回か行う。


Soften Verticesにチェック。


赤い丸で陸地を撫でてやると、尖った部分がより柔らかい風合いになる。


同じく、Flatten Verticesにチェックを入れると、地ならしできる(=平地になる)。


画面が暗くて見にくいが、ゲーム中のガンマ設定がCSには無い為だと思われる。ツールバーの電球アイコンをクリックすると、Render Windowの中の光源が有効になる。多少は見易くなるかもしれない。あるいは、モニターの輝度を上げる。


ここで、基準石とでも言おうか、Render Windowの視野を決めるときに便利な細工をする。Object WindowのStaticタブをクリック。


リストの中から適当な石を見つけて配置。例では、ex_ruin_rubbleを選んだ。


Render Window中のBitter Coast Region -4,-11にその石をドラッグ・アンド・ドロップする(エクスプローラからファイルをデスクトップに持ってくるような具合に)。丁度、島の上空に浮いた状態になる。


Zキーを押しながら、下の方へドラッグすると、石は島に降下していく。因みにZキーは縦軸(上・下)の動きをさせる時に押すキー。

島から前後左右に外れそうなときは、Zキー無しでドラッグすればいい。
 蛇足だが、さきほどはBitter Coast Region -3,-11だった。今は、Bitter Coast Region -4,-11が表示されている。座標が違うのは、この島が複数のCellにまたがっているせい。島が映っていれば良いので、座標は気にしなくていい。

石が陸地に着地した。Tキーを押すと、石を真上から見た画面(Top View)になる。このとき、石は選択状態でなければならない。


視野を変える為に、Shiftキーを押しながらRender Window上のマウスを動かす。Seyda Neen側から見た絵はこんな感じ。

ぐりぐりと動かせば、視点が変わる。ただし、Objectがたくさん配置されている場所は視点の移り変わりが重い。よって、重い部分を画面に映さないように「見たい視点」にもっていくのがベストだと言える。視点が定まったものの、映したい部分が画面外のときは、マウスの真中のボタンを押し下げたまま、ドラッグすればいい。視野はそのままで画面が平行に移動する。画面が寄り過ぎのときは、マウスのホイールを回す。ホイールを回す事で、ズームの調整ができる。

宅地造成に戻ろう。作ったばかりの陸地は殺風景なので、これからデコレーションを行う。まず、Hキーを押し、Landscape Edit Settingsを呼び出す。Textureから任意の「地面の模様」を選び、それをスタンプの要領で陸地に転写していく。ここではTx_BC_rocyscrb・・・とかいうのを選んだ。

陸地の上を、赤い丸で今度は右クリックする。すると、「地面の模様」が転写される。ひとしきり、Textureを試してみると面白い。

次は、影を付けて地面に深みを与えたり、Textureの継ぎ目を目立たなくさせてみる。再び、Landscape Edit Settingsに戻り、Edit Colorsにチェックを入れる。右側のSelect Colorを押し、明るめの色を適当に作ってやる。例では、ウグイス色にしてみた。


陸地の上で、左クリックすると黒色、右クリックするとウグイス色となる。岩の下のTextureを黒っぽくしてやると、自然な感じが出る。玉石のテクスチャが隣の地面と馴染まないときはウグイス色を塗ってやれば、多少はマシになる。視点を替えながら作業するとやりやすい。


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