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08年発売予定のRPGはElveonが変わり種としてあげられるかと思います。どちらかというと、RPG要素のついたアクションであるようです。剣技がメインらしいですね。Xbox360でもリリース予定である点と、Unreal 3 Engineを採用しているという事で、やはりアクション指向が売りになるのでしょう。エルフが主人公という事で、そこがとても興味を引きます。発売日は08年の夏を目指しているみたいですが、これまでも伸び伸びになっていて、まだどうなるか。

その後(08年3月〜4月頃)、開発元の一部門であるstudio 10Tacle Bratislavaが閉鎖され、Elveonの開発は中止されたそうです。提携企業Climax Groupが引き継いだそうですが、ゲームシステムは一新されて、別のゲームになってしまう模様。

07年末にかけてのRPGとしては、Hellgate:Londonが一般的には期待株でしょう。ただし、Nvidiaのおかげ(?)もあって、PC環境を選ぶようなところがあるかもしれません。デモ版はSP2適用済でないと起動しないようになっていました(ゲームで厳格にSP2適用済をチェックするのは珍しいかと思います)。マルチプレイのベータテスターの声を漏れ聞くところでは、まだまだ問題が散見されている風でもあります。果たして、ディアブロ以来の新しい風が吹くでしょうか?

意外とダークホースと思われるのが、The Witcher(USで10月30日発売予定)です。ポーランド人作家のヒロイック・ファンタジーを原作とした三人称視点のアクションRPGです。ドイツ語圏はともかく、英語圏での原作小説の知名度は、あまり高くはないでしょう。アマゾンで調べても、英語版は二冊しかヒットしません。ゲームエンジンはNeverwinter Nightsでお馴染みのオーロラエンジンをカスタムチューンしたものだそうで、実演ムービーを見た限りでは、描写力が向上されています。カメラ視点やプレイアビリティもかなり最適化されているようで、マウス操作のクリックだけで、スピーディーなアクションが遊べるように見えました。

06年末にかけてのRPGとしては、Neverwinter Nights 2(10月31日発売予定)、Gothic 3(10月13日欧州にて発売予定。英語International版のCollector's Editionはスカンジナビア、スペイン、おそらくフランス等で販売されるが、英国は除外されるとの事)が控えています。また、The Sims 2 Pets Expansion Packは10月17日に北米で発売予定です(日本での発売日は二週間程度遅れると思われる)。

が早い話ですが、05年末頃に発売を予定しているゲームに期待致しましょう。RPGではThe Elder Scrolls IV: Oblivion、ストラテジーではCivilization IVと、5月のE3で好評を博した期待作が控えています。発売日が06年とみられるRPGでは他に、Hellgate:LondonGothic 3が有望株と言えるでしょう。別ジャンルでは、The Sims 2 Nightlifeが9月頃にリリースされます。Oblivionに関してはプレビューを扱っていますのでご覧下さい。

05年最初のRPGとしては、The Bard's Taleに照準を定めておこうかと思いマス。北米ではXboxとPS2向け「アクションRPG」として、04年10月26日にリリースされており、PC版は05年5月2日(Amazon.comによると6月30日)の予定。「懐かしの名作が3Dで復活する」と聞くと、猫も杓子も・・・的な印象がありますし、コンシューマー版で既発売された代物となると、正直、内容に満足できるだろうかと疑問を差し挟んでしまいますが、それでも、シングルプレイ専用のRPGは近年減少傾向にあると見受けられますので、藁にもすがる思いで期待してみましょう。

今現在、気になっているのはVampire: The Masquerade - Bloodlinesです。開発はThe Temple of Elemental Evilでお馴染みのTroika Games。例によってバグが多少残っているまま発売されたようです。Deepなゲーマーの要求にも堪えられる「作り」のRPGを制作できる、まさに実力のある会社には相違ないのですが、製作期間の短さゆえか、出てくるのは、どうにも不完全な製品ばかり・・・。玉に瑕とは、Troikaの事を言うのでしょう。(追記: Troika Gamesは05年2月で解散してしまいました)

Vampire: Bloodlinesについては、ToEEが発売された頃から、開発についての話題がちらほら出ておりました。当時、Valve社のSourceエンジンを利用している事は周知でしたが、それがどのように面白さに直結するかまでは想像が及びませんでした。しかし、ハーフライフ2が実際にプレイできる今日では、魅力的なプレイを連想させる有力なタイトルと言えます。問題は・・・「パッチによるバグ潰し」がどの程度まで継続されうるか、でしょう。ToEEの場合は、元が複雑なルールという事もあって、惨憺たる有様のまま現在に至っております。(追記: Troika Gamesの解散により、以降のパッチは望み薄です)

理をしてまで欲しいわけではないのだが、どれを購入しようか迷う、年の瀬。通販頼みの洋ゲーは気の迷いがあると、なかなか注文に踏み切れないものだが、日本語版の出ているタイトルは、お店で見かけたら、反射的に会計に列んでしまう可能性がある(笑)

Sid Meier's Pirate!は、レビューが出そろってきて、プレイする前から内容の想像がついてしまう・・・けれども、帆船が3Dで動いている画面を観ると、少し遊んでみたい。ズータイクーン2は、「お子さんと一緒に遊ぼう」的な雰囲気だが、比較的長く楽しめそうなタイトルだと睨んでいる(ザ・シムズ2以来、勝ち負けのある「毎回が挑戦」タイプのゲームからは足が遠のいて行くようだ。歳を取ったのか?)。最後は、"戦場のピアニスト"な風景世界に没入したいが為に欲しくなったハーフライフ2。ゲームプレイを堪能できるかどうかはともかく、SDKも出たし、開始時のCD挿入も要らなくなったそうだ(ただし、パッケージ版ですらSteamによる認証をしなくてはいけない)。

いずれも正当派のRPGからは外れた系統なのが悲しいが・・・のんびり過ごす正月には、どのタイトルにしておこうかナ?

近(04年11月後半)は不作気味。興味を惹くタイトルを目にしません。Halo 2(Xbox)も面白そうではありますが、「今、遊びたくなる」という類のものでは無いようです。巷ではHalf-Life2が専ら評判ですね。FPSというよりもアクション・アドベンチャーの色合いが濃いそうなので、中世の穴暮らし+パズル解読だったArx Fatalisの異母兄弟のような感覚でなら、私もプレイできそうな気がしています。いずれ機会があれば、購入して遊んでみたいですね。

不作と言わざるを得ないのは、Fableのせいでしょう。今ひとつ期待に応えてくれるものとは違いましたから(レビュー参照)。期待に違わなかったものと言えば、(RPGではありませんが)The Sims2でした。二ヶ月を経た今でも、楽しくプレイできています。ただし、バグに泣かされていますけれど。

Sid Meier's Pirate!が現地で22日にリリースされたそうです。コンシューマゲーム風の味付けが気になるところ。海外でのレビューを吟味して購入するかどうか決めるとしましょうか。

Fableに期待いたしましょう。折しもXboxユーザーになった事ですし。Only on Xboxであり、且つ、自由度が謳い文句のRPGとあっては試さないわけにはいきますまい。比較対象としてMorrowindをも意識しているようですし、インタラクティブ性の程は如何に? 発売日(噂では04年の7月より前だそうです)の発表を気長に待ちましょうか。早い時期に登場してくれると嬉しいですがネ。

[付記] Fableは北米で04年9月14日発売です(前述の噂通りにはいきませんでしたネ)。日本でも、洋ゲー専門の通販店では予約を受け付けているところがあります。日本語版は05年発売予定になっており、キャラクターの3Dモデルは日本向けにアレンジされるという話です。来年まで待つくらいなら、いっそ英語版でかまわないので購入したい、と思う方も多いでしょう。私もその一人です。ただし、リージョンフリーであるか、もしくはアジア版でなければ、日本のハードでは動きませんけれど。スクリーンショットを見る限り、クエスト依頼らしいシーンで字幕表示がなされており、英語のヒアリングで困るという事態は避けられそうです(全てのセリフが字幕表示されているとは限りませんが)。

他の期待作は、9月16日発売のThe Sims2と11月発売予定のSid Meier's Pirate!ですね。The Sims2はロールプレイングゲームではありませんが、シムピープルを気に入った者なら期待せずにはおれないタイトルです。シムピープルは「パソコン版の人形遊び」とも「人生シミュレーション」などとも言われているのですが、遊んでみると、従来のジャンルでは到底表せないような風変わりな面を持っています。今作のザ・シムズ2では、全編3Dになった事で操作感の改善が見込めますし、「子供から大人へと成長し、更に遺伝子が受け継がれる」という新機軸が魅力的です。また、3階建て(厳密には二階と屋根裏部屋)の町並みが作れるという事ですから、プレイを忘れてMorrowind - TES Construction Setで家屋作りに励んでしまった方にもお勧めできるかもしれません(笑)
 ※The Sims2はインターナショナル版として開発されているらしく、米でのリリースとほぼ同時に日本語版を手に出来ます。これもエレクトロニックアーツ(EA)という大手販売元ならでは(もっとも、つい最近までXboxタイトルの日本語化には手を出さずにおいた、という興味深い事実がありますが)。

Sid Meier's Pirate!は、共通する要素はあるものの、ロールプレイングゲームではありません。しかし、「筋書きの無いロールプレイ」に興じる事ができるゲームは、むしろ、昨今では新手のRPGだと考えても通用するのではないでしょうか。貿易による自活と自分の船、そして広い海原・・・ロマン溢れる題材であり、Pirates of the Caribbean
(旧称Sea Dogs 2)の仇をも取ってくれるであろう「ご先祖様のリメイク」と聞かされては、期待も膨らみます。肝心の内容ですが、4Gamerのプレビューを読むと、なんとも心許ない気持ちにさせられます。面白そうだと感じられる、これといったフューチャーがないばかりか、ゲームの世界を司るであろうデータベース部分がどのくらい多種多様なのか、判断できる材料がないからです。見栄えなどの表面的な要素はすぐに飽きが来るものなので、リプレイ性を高める要素に具体的な言及が無いのでは、う〜むとしか言えません。Xboxコントローラ向けと思しきアクション要素がある点からも、「このゲーム、もしかして・・・○○なのか」というお粗末な思考が頭をもたげて来ます。どこぞの海外メディアのプレビューを読んでみないことには、不安は拭えませんネ。

近(03年11月)購入したSW: KotORには、少々がっかりしました。まだプレイ途中ではありますが、大した自由度はございません。惑星(それもたったの5箇所)を訪れる順番を任意に出来るという程度のものです。ゲームの進行は、いわゆる「ストッパー」をひとつひとつ外していかないと、行ける場所が広がらない、という在り来たりのものでした。特に序盤がそうでして、堂々の一本道となっております。本格的なRPGを期待していた私のようなヤツには物足りませぬ。

これなら、PC版を購入せずにXbox版で必要充分だったかと・・・キャラクターの操作もXboxコントローラの左スティックで行った方が楽そうです。物足りないとはいえ、プレイ時間に限って言えば遊びごたえがありますから、正に専用機で気軽に遊ぶべきタイトルでしょうか。

PC向けで納得できた点としては、精細なテクスチャ、これに尽きます。それ以外は「やっぱり移植版」という雰囲気かと(実際に比較する機会がありませんでしたが)。例えば、インベントリーに代表されるメニューですが、フォントが大きい上、情報が小分けで、画面の余白もたっぷりです(インベントリーならインベントリーだけの画面、能力値なら能力値だけの画面という具合で、インベントリーと能力値を同時に並べて閲覧できません)。PC専用だったなら、一画面に複数の情報を詰め込めるレイアウトに出来たところでしょう。

繰り返しになりますが、敢えてPC版を待ちわびた意義はございませんでした。MODsはといえば、公式サイトではサポートする姿勢が見られません(著作権上の問題?)。そんなこんなで、BioWareの次回作Xbox「Jade Empire 〜 翡翠の帝国 〜(仮)」には期待しないでおきます。

作で遊んでおきたいゲーム、私としては、この3つです。Star Wars: Knights of the Old Republic, The Temple of Elemental Evil, Gothic II

Star Wars: Knights of the Old Republic は、Neverwinter Nightsに似ていそうです。NWNよりもCD枚数が多く、バリエーションでは楽しめると予想します。お馴染みのスターウォーズ世界から取りそろえられた個性的な小道具を見るだけでも楽しみですね。

NWNは基本的に一本道でしたが、舞台(章)を移すたびに、解決順を問わない「面クリア」的なアドベンチャーを積み重ねていくという構成でした。KotORも概ねこれに倣っているのではないでしょうか。ただし、母船がいつでも戻ってこられる基地として機能し、5つだかの宇宙域が「解決順を問わない」舞台に相当すると思われます。NWNから章立ての進行を省き、エリアで往来を制限したのがKotORだと思います。

舞台選択=ミッション選択で、NPCを二名連れていけるそうです。きっとAI制御でしょう。黒幕のボスの居所を突き止めて倒すのが最終目標で、そこへ至るまでは自由行動と目されています。とはいえ、ある程度ステップを経ていくのだろうと思います。その過程に、複数の枝道が用意されているのかどうかが、気になる所です。

The Temple of Elemental Evil は、随分とデモを待ち望んでおりました。デモをプレイした限りでは、インターフェースに、二三、まずい部分が見受けられます。

死体が風化した後に落ちているアイテムが小さ過ぎて、拾い難いのです。金目の物を拾うだけでも一苦労です。また、スプライトが重なったときの処理が今ひとつで、完全に隠れてしまって見えない時もあります。

さらに、画面に登場するキャラクター(モンスター含む)の数が一定数を超えると、CPUへの負荷に依存するのでしょうが、幾分重くなります。バルダーズゲートに比べ、細々した雰囲気描写にスプライトのアニメ(風で揺れる下生え、夜間に飛び回る蛍、等)が多用されており、このあたりが動作環境を引き上げている要因だと思われます。

他にも、解像度に依存するのかもしれませんが、フォントのアウトラインがあまり綺麗ではありません。以上、気になった所を挙げましたが、テーブルトークのルールを正確に且つ忠実に再現したゲームで、これ以上のものはありません。D&Dに親しんできた古株の方なら、間違いなく「買い」です。

Gothic II は、多少の好き嫌いはあるでしょうが、一人称視点の3DタイプのRPGとして遊んでおきたいものの一つです。この上を行くタイトルの登場をいつも期待していますが、この分野は3Dアクセラレーターの向上に伴って革新も著しく、反して開発期間が短くなる昨今の傾向から、見た目と内容の双方に優れる事が難しいようです。可能な限りオープンエンドで、インタラクティブな要素をRPGらしく取り入れてくれると、満足度が増えます。逆に、一人称視点シューティングと混交し過ぎると困りますね。



を長くして待っていたゲームは、蓋を開けてみれば、ほにゃららだった・・・?! 皆さんのご感想はどうでしたか?

Bloodmoon は聞くところによれば、大方の想像通り。世界は拡張されども、中身の方が・・・。追加されたFeatureに満足な方はそれで問題ありませんが、改善されているのでは?という淡い期待を抱いた人には冷たい仕打ち。Morrowind本体も今となっては、微笑ましい過去のゲームとなりました。出来の悪い子ほど可愛いという親のような心境。マイペースで遊んだり、ちまちまと改造を楽しむには格好の「シングルRPG組立てキット」です。

Gothic II は発売日が二転三転しました。販売元の事情に他ならなかったようですが、こうした遅れはあまり納得がいきませんねぇ。ゲーム内容は、ユーザー「アン」フレンドリィな操作面を割り引いても、そこそこ良いのではなかろうかと・・・。今期で一番まともなRPGだったりするかもしれません。

NWN:SOU は仲間内でセッションを楽しんでいる方々にはお勧めできるでしょう、たぶん。小生のような、パソコン向けのルール改変が趣味に合わないとか、モデリングが好きになれないとか、セリフ表示枠の位置が嫌いとか、シングルプレイこそ満喫したいとかいう、へそ曲がり連中には、あまり面白みの無いタイトルになってしまいました。MODsを作ろう、という気分になったときに買っても遅くないです。ところで、The Witch's Wakeは、どうなったのよ、え。

Pirates of the Caribbean、旧称Sea Dogs 2、ちらほらとレビューが見受けられるものの、やはり、期待が大き過ぎたか。カーレースに人間をくっつけたMafiaが操作面でイマイチだったのと同じように、帆船にこれまた人間をプラスしても、出来の方はフツーのRPGより劣ってしまうんではないかと。ディズニーとタイアップしたのも果たして良く働いたのかどうか。もう少し待てば、すべて明らかになることでしょう。



発売スケジュール 03年7月5日現在
発売中(6月3日)The Elder Scrolls III - Bloodmoon三番煎じ
UK版発売中(6月13日)
北米版10月7日
GOTHIC IIUK版日本に来てるヨ
発売中(6月24日)NWN: Shadows of Undrentideたぶん買わない
発売中(7月1日)Pirates of the Caribbean映画は7月9日
8月12日LIONHEARTBlack Isle絡み
9月16日The Temple of Elemental Evil一番制作が順当かも

Lionheartは、堅実な仕上がりが予想出来るタイトルですね。でも、公式ページのスクリーンショットを見ていたら気になる部分もありました。Diabloでお馴染みになったフォントが使われているショットがあり、本文にも活用されているのか否か気になります。このフォント、見た目は面白いんですけれど、読みにくそうですよね。また、会話文(選択肢)が表示されるのは下段の右寄りの黒いボックスだと思いますが、これもちょっと好きになれません。文章量にも因りますが中心線から大きく外れているボックスは参照しずらいのですヨ。NWNの「左上」よりはマシでしょうけれども。

操作性も気がかりですね。Reflexiveの出したゲームにStar Trek: Away Teamがあるんですが、もしかすると似てるのかなぁ、などと。ダメってワケではないんですが、Away Teamのデモを遊ぶと、なんというか淡泊な感じを受けます。SFならあれでも良かろうと思われますが、ファンタジー世界となると似合うのかどうか。もちろん、Away Teamをそのまま踏襲というワケでもないと思いますが、スクリーンショットを見ると、似た感じがするような、しないような。

クエストなど解決法がAway Team方式に(あくまで想像ですが)倣っているとすると、バルダーズゲートのような雰囲気とは大きく異なる事が想像できます。Away Teamはストラテジーですから、当然ストラテジーっぽいというか、とっつき易い事では引けをとらないDiabloに準じてしまいそうです。それほど偏らず、従来のRPGとの折衷がなされたとして、歓迎できる風合いになるものかどうか(遊んでみるまでは解かるはずもありませんね)。長文を解さずに済むDiablo流なら、非英語圏の我々には遊びやすそうです。しかし、「お使い」から始まる(そして可能なら分岐や派生もする)クエストも捨てがたい。会話主体の人間中心主義っぽい方が、私は好みですね(無味乾燥なコンピュータ相手という感覚を和らげてくれる為でしょうか)。
 →Lionheart公式ホームページ

The Temple of Elemental Evilが、凄ぉ〜く期待できそうです。FAQを読むと、バルダーズゲートを超えるのではないか、とさえ思えます。が、ダンジョンがメインと思われるので、楽しみの質が少々異なるでしょうか。いずれにせよ、NWNで見捨てられたシングルプレイの楽しさが蘇るとよいですね。

以下、ファン作成のFAQよりサワリを抜粋
概要

The Temple of Elemental Evilは、ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズのグレイホーク世界を使ったターン制RPG。リード・デザイナーのTim Cain氏によれば、第三版を最も的確に再現しているという。等角投影式の第三者視点で、レンダー済のマップと3Dキャラクターが用いられている。複数人によるプレイは出来ないが、一人プレイで何度も繰り返し遊べる贅沢な世界を目指している。

Tim Cain氏は、「ダンジョンの中を潜るだけでなく、外にも多くの駆け引きがあり、そこから影響を受け、また起こした事件が影響を与える」点を注目して、The Temple of Elemental Evilというモジュールを選んだ。

どのクエストも多くの方法で解く事が出来る。パーティに絶対必要だというような種族やクラス、アライメント、スキルなどの縛りは無い。

氏のチャットでの発言:

どんな組み合わせのキャラクターでもクリアできるゲームを作りたいけど、言うは易しだね。選り取りみどりのNPC従者を用意して、会話スキルも貢献させるよ。どんな取り合わせのパーティも可能になると思う。

キャラクター作成について

Q.開始時のAbility値はサイコロを振るタイプ、それともポイント分配制?
A.25点を割り振る分配制。初期値は8で、14までは1上げる為に1点必要。ただし、15と16へは2点、18へは3点必要。

Q.作れるキャラクターの数
A.開始時に最大5人までのパーティが作れる。ゲーム中には、さらにNPCを追加できる。心変わりしたなら、パーティからプレイヤーキャラクター一人をゲーム中に解散させて、新しいものを作ることもできる。

Q.ゲームで登場するSkillsは?
A1.公式でも最終的なものでもないが、リストの通り。1月現在、このリストの分だけは組み込み済みで機能する。

Appraise
Bluff
Concentration
Diplomacy
Disable Device
Escape Artist
Gather Information
Heal
Hide
Intimidate
Listen
Move Silently
Open Lock
Perform
Pick Pocket
Search
Sense Motive
Spellcraft
Spot
Wilderness Lore

A2.このリストはあくまで現時点における組み込み済みのものだけで、予定されているものは含まれていない。Use magic deviceもきちんとあるので、心配しないで欲しい。

A3.こいつは途方もないskillだよ、他のと比べてもね。種族固有のアイテムだって入手できるんだから。確かDC25だけどね。[MIU skillの事なのかどうかは不明]

Q.skillの効果(synergies)はどのくらい?
A.どんな風にしたいのかによるね。例えば、Bluffにランク5以上あるなら、脅すと+2とか。

Q.レベル上限は設けるの?
A1.レベル10を上限にしようと計画している。モジュールがキャラクター達にシビアな状況を与えられるのは丁度そのくらいまでだと思うからだ。(最大5個の呪文、Feats最低4個、Abilityの値は2点上昇する)

A2.レベル上限は10で、どんな規模のパーティ(1人から5人まで)でもゲームのお終い頃には、このレベルに到達する。どんなグループがどの時点で上限にぶつかってしまうかは、判断するのが難しい。ただし、マジックアイテムを制作できるFeatsがあるので、プレイヤーはマジックアイテムを制作する方に経験点を費やす事もできる。1レベルのウィザードもスクロールを記述できる状態で始める。だから、プレイヤーはゲーム開始時から自身のキャラクターの利点を意志決定できる。

Q.4人の10レベルキャラクターがいて、1人がまだ9レベルの場合、経験点は独り占め? それとも分け前を貰えるだけ?
経験点は全員で共有する。レベル10の人も協力している分けだから。

Q.レベル10の上限にぶつかったキャラクター達の経験点はまだ与えられるの? レベルアップはできないだけで。
A.レベル11になる前に止まるのか、レベル10で止まるのか、まだ定かでない。

種族について

Q.ゲームでプレイできる種族は?
A.プレイヤーズハンドブックに載っているプレイヤー用種族は全部使える(human, dwarf, elf, gnome, halfling, half-elf, half-orc)。さらに、僕らの「時間が許せば加えよう」リストに載ってるのはダンジョンマスターズガイドに出ているサブ種族で、duergar, the grugach, tallfellows等。

Q.どの種族も男女の性別が使えるの?
A.そう。でも、どちらかの方がより向いているという種族はあるよ。

Q.ECL種族もあるの?【訳者註:effective creature levelの略だそうで。キャラクターレベルに換算可能な、本来モンスターが持つようなやつの事、かな?】
A.ECL種族は今のところ「やれたらスゴイねリスト」に載っているだけ。組み込む事ができた暁にはNeverwinterで果たすのと同じくらい上手く機能すると思う。ECLが+1なら、1レベルで開始して、humanが3レベルに達するのと同じ点数で2レベルになれる。

Q.御社TroikaではECL種族のポートレイトを作れそう?
A1.ポートレイトを描くアーティストに、お願いするつもり。サブ種族のような肖像画を描かせたい。多様性ってものを大事にしたいので。ただし、時間が許せば。

A2.サブ種族のポートレイトを作る予定はあります。どのくらい実現できるかは、まさに時間のみぞ知る。

Q.サブ種族はいる?
A1.やれたらスゴイねリストに入っている。システムは対応していて、サブ種族の選択を容認するようにインターフェースが改造できるかどうかとプレイテスト次第。ゲームのバランスを崩したり、クエストをめちゃくちゃにしなければ。

A2.prestige classesもいくつか追加している。時間が許せば、wood elvesやtallfeet halflingsなどのサブ種族も入るだろう。

A3.技術的には、サブ種族を含めるような対応はなされちゃいない(だから、やれたらスゴイねリストにある)。でも、そういう風に対応させるのは無理じゃないと思っている。

Q.Planeが関係する種族はいるの(AasimarやTieflings)?
A.いない。ECLが必要なサブ種族も出ない。

クラスについて

Q.ゲームに出るクラスは?
A.第三版のクラスと種族は全部出る。クラス固有の能力と種族によるボーナスもつく。バードをプレイするなら、バードのmusic能力が使え、バードの知識による語りを行える可能性がある。バーバリアンならrageが使え、クレリックならdomainのパワーと呪文が使える。エルフならグールによるパラライゼーションに影響されない。

Q.prestigeクラスって何?
A.特定の判断基準に合致したキャラタクターに許される特別なクラスのこと。利用できるprestigeクラスには、ひとつかいくつかのクラスにおけるレベル、Skillのレベル、能力値、種族、アライメントなど、少々の制約が課せられる。

Q.prestigeクラスはある?
A.できたらスゴイねリストに載っている。その意味するところは、時間が許せばゲームに盛り込むよう努力する。キャラクターエディターは既に対応済みで、本当の難関は新しいクラスの能力をゲームに盛り込む事なんだ。

Q.どのprestigeクラスをゲームに登場させるか決めるときに判断する材料は?
A1.墓場と血、剣と拳、野生の勘・・・、僕らは豊富な巾が欲しいと思っていたし、上手い取捨選択はしたと思う。

A2.それに、堕落した暗黒の書も隅から隅まで目を通したさ。

Q.prestigeクラスの中にはひどく高い要求をするものがあるけれど、本当にゲームに出すの?
A.いくつかはほんの少し弄ったけれど、残りはそのまま(だったと思う)。僕らが選んだprestigeクラスはだいたい6レベルか7レベルで入ることができるんだ。そして3レベルか4レベル分成長できる。

Q.ウィザードのスクールによるspecializationはある?
A.スクールによるspecializationは正確に組み込むつもりだよ。とはいえ、断っておくけど、Divinationのスクールはゲーム化に最も苦労する魔法スクールだろうね。[DMのいないコンピューター上では実現するのが困難な為] 素敵な呪文があるのは確かだよ。小さなものを最大にするような効果でなくて、本当のロールプレイを臭わせてくれるから。

Q.クレリックのdomainsはもう組み込んだの?
A1.特殊能力もdomain呪文も含めて、全部組み込み済み。ときどき、domain呪文をゲーム向けにちょっと変更しなくてはならなかったけれど。特殊能力の方は、もっとコンピューター向けになるように改変した。(Luckがそうなんだ)

A2.グレイホークの神性を網羅していて、神性に許容された中から二つのdomainを選べる。どのdomainもプレイヤーズハンドブックにあるように、固有のパワーと呪文を授ける。僕らは変更点は可能な限り少な目にしたけれど、Luckのdomainはプレイヤーに未来のサイコロの出目(skill, save, to-hit, etc)を決めさせられるので、それを振り直しに変えた。

A3.各レベルにおけるdomain呪文の選択は、出来うる限りそのまま残そうとしたけれど、対応しきれない呪文は(残念だけれども)いくつかダブってしまった。そういうものは、代用の(とても似た)呪文へと置き換えてある。

A4.神性を選ぶと、神性が許すdomainの内2つを選ぶことができる。domainにより授かるパワーが異なる(例えば、death touch, 振り直し, 術者レベル+1、など)。さらにdomain呪文は1〜5の呪文レベルにつきひとつずつ選択できる。PCが選ぶことのできる神々はプレイヤーズハンドブックに載っているものから選ぶ(グレイホークはこの限りではない)。特定の神に仕えないという選択肢が可能なのかどうかはよく解らない(その辺がdomainをいずれか2つ選べる理由かもしれない)。もっとも、これを許すと、少々強すぎるだろう。

Q.同じパーティの中に正反対の神性のクレリックがいることは可能?
A.TNのパーティアライメントをプレイしている場合に限り、同じパーティに正反対のクレリックが居る事が許される。許されるが、全く正反対のキャラクターには、まったく逆のセリフの選択肢が許されるはずだ。それは凄く緊迫した事態になると想像できる。
・・・後は、本物を読んでください。発売は6月予定、CD枚数は2枚、だとか。