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リプレイ日記 オフィシャルシナリオは既にやり終えたので、Modulesとか、NWNのどうしても気になる部分とか。とりあえずシングルプレイのみで。下に行くほど、新しいです。 冷却期間を於いたとでも言いましょうか、削除してあったNWNを再インストールしてみました。パッチはv1.28が出ております。DEMO - A Bucket of Gnollsもダウンロード可能です。このデモ、どのへんをアピールしたいのか、今ひとつよく解らないシロモノ。キャンプファイアに妙な食い物系アイテムが放り出され、他の地域へは出られません? めぼしい天幕に入りますと、小柄なペンギンどもにド突かれて絶命しました。 とにかく久しぶりのNWNです。冒頭のメニュー画面が、拡張パックの宣伝を兼ねたものになりました。オンライン方式のアップデイターの強みですね。・・・う〜む、どうもしっくりこないなぁ。余所のゲームに浮気していたせいでしょうか、イマイチな箇所がはっきりくっきりしてきたようです。3Dモデルはねぇー、もうちょっとどうにかすべき所だったでしょう。フォーゴトゥンレルムの世界観とは異質に感じます。どちらかといえば、ダンジョンシージ風味ですね。(他社ではありますが)プール・オブ・レディアンス〜Ruins of Myth Drannorのモデルの方が良いセンスを持っておりました。 セリフの表示位置も嫌いな箇所です。左上固定で、少々狭い矩形の中にずらずらっと表示されます。一読に適当な分量を想定していると思われますが、左上隅というポジションがどうも馴染めません。画面の真ん中でじっくりと読めるのがベストでしょうね。文字を大きくできるオプションが導入されてからは、読み易さは向上しました。オフィシャルシナリオでは、Continueを何回も押させるときがあります。切れ切れに長文を読ませるという作為にも不満です。尤も、母国語ではない「英語」ゆえかもしれませんが。とはいえ、同じ長文でも、一度で読めるようになっていれば、さほど不満には感じません。突き詰めれば、いちいちContinueを押すのが気に入らない、という事ですね。 ご存じのようにNWNに無いものとして、BGのような広域マップ画面が挙げられます。ダンジョン内と同様にリアルタイムで移動する事となり、大規模な移動は省略不可になってしまいました。移動はともかく、あのマップ画面が観られないのが惜しいです。特にNWNではグラフィックスは使い回しとなりますので、広域マップで自分の旅を軌跡として再確認できないのが残念です。同様に、全世界のどの辺りの地域に居るのかも解りません。付属の布製マップでは少々心許ないというか、実感が湧きにくいと言いますか。 シングルプレイの仕方について書きたいと思います。ご存じのようにNWNはマルチプレイを楽しむように構成されています。テーブルトークのダンジョンズ・アンド・ドラゴンズがそうであるように、冒険者のパーティは主として分業制で成り立つわけです。他方、シングルプレイの場合には、兼業に重きをおかないとゲーム自体が楽しめません。一人でなんでも出来る「何でも屋」に徹する必要があるのです。すなわち、クラスを複数有するマルチクラスをプレイします。一人のキャラクターに許されるクラスの数は、(NWNでは)三つまでです。どのクラスを選ぶかは、どのSkillを選ぶかと同じように、キャラクターの個性を左右します。 オフィシャル・キャンペーンのおおまかな傾向から、3つのクラスに必要な要素はこんな風になると思います。1. 接近戦が得意、2. ヒットポイントの回復が得意、3. 魔法を利用できる。1はこの種のゲームの基本である、「敵を倒して先へ進む」事を完遂する為に必須です。代表的なクラスはファイターです。2もこのジャンルの必須で、他のコンピュータRPGならばポーションに依存するべき所でしょう。しかし、ポーションを常に購入できるとは限りませんし、ターンアンデッドや呪文使用など付加要素が加わる事もあり、専門的なクラスを選択しておく意義があります。代表例はクレリックです。3は魔法(呪文)によるサポートが重要となる局面を想定してです。代表例はウィザードです。 さらに二点、4. 召還できる仲間、5. 鍵開けや罠外し、も考慮すべきです。4は、モジュールによってはヘンチマンが雇えない場合もあるので、戦闘を数で有利にする為に必要な要件です。モンスターサモニングやファミリアが代表例です。5は、看過しがちですが、罠外し(リムーブトラップ)により、受けるダメージを軽減するという重要な役目があります。開錠は、あると助かるという要素です。鍵開けが出来ないと先へ進まない、などというシナリオがそうそうあるとは思えませんので、財宝やアイテムを入手する機会が増える、程度の事になります。因みにドアの鍵はバッシングで壊す事も可能です。 クラス固有の能力をアテにする他に、Skillを伸ばす事で補うという戦略も可能です。この辺りの組み合わせ方は、他のコンピュータRPGでは滅多にお目に掛からないほど複雑多様なわけでして、そこがNWN並びにD&D第三版の面白い所です。 さて、Modsというと、たくさんあってどれを遊んだらよいものやら途方にくれます。個人的な視点で吟味したいなぁと常日頃から思うものの、とりあえずは名前の挙がっている無難なものを二つ三つダウンロードする事から初めるのが定石というものでしょう。今回は、Elegia Eternumを選びました。 お手製のロード画面が個性的な雰囲気を盛り立てます。最初の部屋には、作者からのリードミーが掲示され、セリフはボイス付きだそうです。・・・なるほど、舞台演出込みのテーマ性に長けたモジュールのようです。オーソドクスなRPGを期待している向きには不似合いでしょう。ころころと変わる場面展開は興味を引きます。注意点としては、要人に会うまでは引き返すな、という点でしょうか。例えば、Caveに入り、奥まで進む前に、一旦退却して外に出ようとすると、プログラムのページ違反で強制終了する事がありました。これは、このモジュールの特質から生じたものではないかと推察します。 う〜む。ルーティンワークというか「順次回って揃える」タイプの展開になってしまいました。先が見える展開はちょっと・・・。それでなくても、ある種、強引な展開には引いてしまいました。自分が理想とするようなシナリオと出会うのは難しいです。ちょっとつまらないので止めてしまいます。ご免なさい。 今度は、Lone Wolf Chapter 1 - Test of the Sunを試してみることに致しました。ゲームブックでお馴染みの「ローンウルフ」シリーズという事ですが、当時の私は「火吹き山」系を嗜好していたので、まったく馴染みがありません。まず、絶句してしまったのは、プレジェネレイテッド・キャラクターを使用せよとの御達し。特有の仕掛けを用いる為かもしれませんが、自前のキャラクターを使用できないModsでは失望が大きいです。さっそく始めると、う〜む、全寮制の大学生活をシミュレートして頂かなくても。1レベルのシナリオというと、敵の選定などが難しく雑用じみたクエストなどがよく似合うのですが、入学風景にこだわり過ぎた冒頭には思わずイライラしてしまいました(丁度ハラペコだったもので)。そんなわけで、これも趣味に合わないと判断致しました。 大抵の場合は、最後まで遊んでから良かったとかイマイチだったとか申すのですが、それこそ星の数ほどある(かもしれない)Modsの事ですので、大量消費社会の習わし通り、肌合いの悪いと感じたものはどんどん流して行きます。たとえ、殿堂入りの作品でも、消費者一個人が良いと感じるものが真のFame、この流儀で参ります。Shadowlords 1 - The Messageが次なる餌食となりました。このModsは良い感じです。不必要に長い前振りもなく、すぐさま冒険が始まりました。レベル1から成長させるわけで、先の長い楽しみが満喫できれば嬉しいところです。ヘンチマンも雇え、そこかしこにクエストを散りばめてある、非常にオーソドクスで安心感のあるシナリオのように見受けられます。 思った程、クエストが転がっているタイプではありませんでした。若干短めな印象ですが、プレイ時間はこれくらいが丁度よいかもしれません。用意されたヘンチマンがヒットポイントの面倒もみてくれますし、敵の強さもChallengingになっています。ただ、1レベルでは一撃を持ちこたえられずに即死する事も多く、シビアというよりも、シングルプレイではそういうモノなのだと諦めるしかありません。モンスターを倒した分でXPロスは補って余りあるようですし、ヘンチマンが猪突猛進してくれるおかげで見てるだけという時もあります。欲を言えば、雑用クエストによる経験点も期待したかったところですが、スズメの涙でした。注意点としては、NPCに同意すると次の階層(もしくは舞台)に勝手に移動、という演出なので、取りこぼしをしたく無い人は気をつけなければなりません。一旦進むと戻って来られませんから、まずはNPCの会話から抜けて、まだ行っていないマップの隅々にまで足を運んでから、戻ってくるとよいでしょう。 Shadowlords 2 - Hill's Edgeに進みます。 |