ラクロスは男子は10人女子は12人で、
網状のクロスと呼ばれるスティックを用いて行なわれる。
元来、北米インディアンが勇気と忍耐力を養うために行なわれていた
格闘技であった。それゆえ「格闘球技」とも呼ばれる。
現在、地上最速の球技として世界各地で行なわれている。
アイビー・スポーツとしてアメリカン・フットボールはよく知られていますが、
ラクロスは更に過激なスポーツであり、日本においてはその存在すら
知らない人が多いのが現実です。現在、北米のラクロス人口は約20万人にも
及ぶといわれています。そしてそのルーツはやはり、
過激な格闘技にあったようです。つまり、北米インディアンの部隊が、
戦いに必要な力とスタミナ、そして敵に挑んでいく勇気を養うために
戦士たちにこのスポーツを奨励したのが元でした。 

ラクロスの歴史でも触れますが、ラクロスという名前は
インディアンが使用していたスティックが僧の杖(La Crosse)に
似ているところから由来しています。

このスポーツは、サッカーと同じ広さに競技場で1チーム10人で行なわれます。
各選手は長い棒の先に小さなネットをつけたスティックで
野球のボール大の固いボールを投げ合い、相手チームのゴールの中に
シュートをし、得点を争うゲームです。現在、リーグ戦などの公式戦では、
20分×4(クウォーター)で行なわれます。

また、ラクロスにプロはありませんが、米国では約500大学が
ラクロスチームを持ち、女子や高校生チームもあります。
アイビーリーグではコーネル大学、ジョンズ・ホプキンス大学、
プリンストン大学、ノースキャロライナ大学などが有名です。
また、カナダでは、ボックスラクロス(Box Lacrosse)が国技となっています。

アメリカン・フットボールは、体格の良いことが要求されますが、
ラクロスは大きな身体を必要としません。スピード、敏捷性、機敏性、
器用さが要求されますので、日本人にも非常に適したスポーツといえるでしょう。

ラクロスの紹介ビデオ


ラクロスの歴史

ラクロスとは、このゲームに使用されるスティックがちょうど
カトリック司教が持つ杖 "La Crosse"に似ていたことから
この名前がついたといわれており、また、歴史的には、
元来インディアンの戦闘訓練として、戦闘や狩りに必要な耐久力、
勇気を養うために行なわれてきたもので、死者が出ることも度々あったようです。
1636年、カナダ・オンタリオ州で、フランスの開拓者が
インディアンの行なっていたのを見て、始めたのが現在のスポーツとしての
ラクロスです。その後、ラクロスはヨーロッパに渡り、
イギリスで女子ラクロスが盛んに行なわれたため、
女子のユニフォームはスコットランドの民族衣装に似た、
タータンチェックのスカートが多く用いられるようになりました。
そして、スポーツとして次第に広まり発展していったラクロスは、
1908年のロンドン、1928 年のアムステルダム、1932年のロサンゼルス、
1948年のロンドンでのオリンピックの公開競技として
行なわれるようになりました。また、1967年から始まった、
4年に一度のワールドシリーズ(旧称ワールドカップ)は1994年で
第7回を迎え、そのイギリスでのワールドシリーズに日本は男女ともに
正式参加が決定しています。また、2002年のワールドシリーズは
東京開催予定です。
日本においては、1986年に慶応義塾大学に日本初のラクロスチームが
創立されて以来、『アマチュアリズム、ボランティア精神、国際親善』
の3つをモットーとし、国際交流を行ないつつプレイヤーの自主運営によって
活動してきました。1987年に『日本ラクロス協会』、1988年には
『日本学生ラクロス連盟』が設立されて、秋期学生リーグ戦、全日本選手権、
国際親善試合が毎年開催され、その参加チーム数・観客動員数も、
年々増加しています。急速に増え続けるプレーヤーに対処するため、
1990年に日本社会人ラクロス連盟が設立されました。現在、
日本の学生プレーヤーは約8000名、クラブチームプレーヤーは
約 250名にまでなっています。 



名古屋商科大学 ラクロス部OB会 <VIP CREW>

nucb lacrosse club 〜vip crew〜

**「VIP CREW」とは、「スペシャルな仲間」の集まりである、名商ラクロスOB会のメンバーを指します。**