ラ・コルメナ移住地 (パラグアリ県)

ラ・コルメナ移住地 (パラグアリ県)
ラ・コルメナ移住地は1936年、日本では二二六事件が勃発し、戦争への足音が急速に高まって行った時期に創設されたパラグアイで最初の日本人移住地です。場所はアスンシオンから自動車で一時間半、パラグアリ県の中程にあります。他の移住地は戦後移住が中心であるのに対してここは戦前移住が多くを占め、作物も果実や蔬菜が中心になっています。現在コルメナ市の人口は約5千人、その中で日本人・日系人は10%以下の約350人との事で住民の大半はパラグアイ人という事になります。
概論(2016年04月3日)
コルメナ移住地は1936年に日本人の入植が開始されたパラグアイで最初の日本人入植地です。次第に現地の方も増えて現在では大半を日系以外の方で占めるようになって来ています。日本とパラグアイの文化が融合し共に助け合って街が発展して来ました。市章にはその様子が描かれており、両国の国旗がデザインされています。日本の国外で日章旗、日の丸がが市章に描かれているのは非常に珍しいと思います。地球の反対側で日本の事を大切に思っている自治体がある事をもっと日本の皆さんに知って欲しいものですね。

(写真:市章)
コルメナはパラグアイ中央部パラガリ県に位置しています、アスンシオンからですと自動車で2時間ほどで行く事が出来ます。アスンシオンから日帰りもしくは1泊2日で訪問してみるのが良いでしょう。
(地図:コルメナの位置)

(写真:バスターミナル-01)

(写真:バスターミナル-02)
土曜朝市 (2016年04月03日)
毎週土曜日に開催されている土曜朝市です。毎週土曜日7時から11時まで朝市が開催されています。新鮮な野菜や果物の他、お寿司、アンパン、かりんとうなどがあります。

(写真:土曜朝市-01)

(写真:土曜朝市-02)

(写真:土曜朝市-03)

(写真:土曜朝市-04)

(写真:土曜朝市-05)

(写真:土曜朝市-06)

(写真:土曜朝市-07)

(写真:土曜朝市-08)
二つの公園 (2016年04月11日)
コルメナの中心部には二つの公園があります。一つは宮坂国人公園、ブラジル拓殖組合(ブラ拓)の専務理事であった宮坂国人氏の名前を冠した公園で、中央には石像があります。もう一つは市内中央にある「5月15日公園」です。パラグアイの独立記念日であり、コルメナへの日本人入植の日でもあります。

(写真:宮坂国人公園-01)

(写真:宮坂国人公園-02)

(写真:宮坂国人公園-03)

(写真:5月15日公園-01)

(写真:5月15日公園-02)

(写真:5月15日公園-03)

(写真:5月15日公園-04)

(写真:5月15日公園-05)
市内の様子(2016年04月12日)
それほど大きな町では無いので歩いて市内を巡る事が出来ます。市庁舎も普通の大きな一軒家という感じですね。

(写真:市庁舎)

(写真:市庁舎前)
比較的商店が並んでいる通りがあります。

(写真:商店街-01)

(写真:商店街-02)

(写真:商店街-03)
それほど多くの人が往来している訳では無いので皆さんのんびりと過ごしています。

(写真:商店街-04)
活気があるのはバイクを販売するお店です。

(写真:商店街-05)

(写真:商店街-06)

(写真:商店街-07)
衣類を売るこちらのお店、楽しいですね。

(写真:商店街-08)
周りには住宅街が広がっています。のんびりとした雰囲気です。

(写真:住宅街-01)

(写真:住宅街-02)

(写真:住宅街-03)

(写真:住宅街-04)
地元の人の色彩感覚なかなかのものだと思います。

(写真:地元の方)
市内の様子・追記 (2016年12月18日)
街の様子を数枚加えます。
日本人の名前が付いている通りがあります。

(写真:街の様子-01)

(写真:街の様子-02)

(写真:街の様子-03)

(写真:街の様子-04)
以前の概論 (2004年12月26日)
ラ・コルメナまではアスンシオンからバスは一時間おきでターミナルから頻繁に出ており、約2時間で行く事が出来ます。旅行者でも割合簡単に訪問する事が可能です。アスンシオンから1泊2日で訪問されては如何でしょうか?(バス代は片道2ドル程度です)
問合せ先:コルメナ農協 0537-223-203
ラ・コルメナはコルメナ市として独立した行政単位になっており、中心には市役所があります。街は多くのパラグアイの町と変わる事は無く、ピラポなどのように日本語の看板が目立つこともありません。静かな落ち着いたどこにでもあるパラグアイの地方という印象です。

(写真:市役所)

(写真:市内の様子-01)

(写真:市内の様子-02)
さすがに日本人が多いのか、手入れはよく行き届いており、花が綺麗に咲いています。

(写真:市内の様子-03)

(写真:市内の様子-04)
市内公園には記念碑や石像がありました。石像はこのラ・コルメナ移住地を創設する際に尽力された宮坂国人さんです。

(写真:宮坂国人さんの石像)

(写真:石碑)

(写真:慰霊碑)
文化協会の敷地には86年に行なわれた「50周年」の記念碑が建っています。

(写真:50周年記念碑)
文化協会に併設されている公民館には日本語の看板がありました。

(写真:公民館)

(写真:コルメナ文化協会)
子供達が日本語を勉強する「日本語学校」もあります。

(写真:日本語学校)
市内には立派な病院や学校があります。

(写真:日本の援助もあり、建てられた病院)

(写真:学校)
また市内にはこの地の発展に尽力された方の名前を冠した道路があります。下の「A・KASAMATSU」通りは笠松尚一さんの名前に由来しています。最初の「A」は笠松さんが生前通称として用いていた「アントニオ」の頭文字なのでしょう。

(写真:A・笠松通り)
中心部を取り囲むように農家が点在しています。日系の農家は規模も大きく手入れも行き届いています。

(写真:ある農家)

(写真:貯水池では釣りも)

(写真:牧場)

(写真:コルメナから見える山)
ぶどう祭り-02(2006年01月08日)
ブドウ祭りの第二回が行なわれました。今年は生育が遅いようで年が明けてからの実施となりました。今年は前回の成功を受けて約倍の人数137人が参加しました。アスンシオンだけではなく、ピラポからは貸切バスで50人ほどがやって来ました。

(写真:食事の風景)
即売会も行なわれました。

(写真:即売会)
大きなマンゴーも売り出されています。1個1000グアラニ(約20円)です。小さいものは半額(約10円)と手頃なお値段です。

(写真:大きなマンゴー)
さて、ぶどう畑に行きました。鈴なりに見事になっています。

(写真:鈴なりのぶどう)
大粒で色も綺麗ですね。

(写真:ぶどう)
ぶどう狩りでは思い思いに挟みを入れてぶどうを取って行きます。

(写真:ぶどう狩りの様子)
収穫されたぶどうは鮮やかですね。

(写真:収穫されたぶどう)
ぶどう祭り(2004年12月26日)
ラ・コルメナでブドウ栽培そして「町起し」をしている国際協力機構シニアボランティアの米田七郎さんを中心として年末、クリスマスの翌日の日曜日に「ぶどう祭り」が「富士見旅館」を会場に開催されました。

(写真:ぶどう祭り、担当の米田さん:富士見旅館)

(写真:ぶどう祭りについて説明を行なう)

(写真:説明を行なう米田さん)

(写真:ぶどう園)

(写真:鈴なりのぶどう)

(写真:取れたてのぶどうと李)
またぶどう以外の名産に関しても即売が行なわれました。せんべい、梅干などの特産品が販売されていました。

(写真:名産の即売)