神様の愛した瞑想 by 無学求道
―博士の愛した数式をマネてー
―最高の瞑想―
神様でも瞑想するのですかって。
私の知っている神様は瞑想を大切にしていたのです。
神様は瞑想することで普通の人から神様になったのです。
その神様というのは経営の神様として知られている
松下幸之助さんのことです。
彼が一代で松下電器産業のグループを育て上げて
大成功したので、彼に与えられた尊称が「経営の神様」
というのです。
生きている間に「神様」といわれる人はなかなか少ないと
思います。
彼は体も弱く、普通の人ほどには働けませんでした。
また小学校4年で中退して、丁稚奉公(でっちぼうこう)
に出たので、学校での勉強は小学校での勉強とのちの夜間学校
の勉強だけでした。
そのように普通の人よりは恵まれない面もあったのですが、
彼には瞑想をよくするという特殊な面がありました。
私は彼が瞑想を始めた時期がよく分かりませんが、ある人に
教えていただいたところでは、自転車やさんに奉公していた頃に
そこの社長さんのお兄さんのところに行かれたことがあり、
その人の行き様に感銘を受けたそうです。
どうもこの時に瞑想に出会われたようですとのことです。
形として整ったのは「企業の使命」を打ち出された頃だと
その人は考えているようです。
その頃にはすでに家で毎朝瞑想される習慣があったと考えて
よいと思います。
彼に執事として仕えた人の話では、毎朝30分から1時間
仏壇の前で瞑想することが習慣であったと書かれているのを
お読みしました。
(ホームページ 高橋誠之助氏がされた生誕110周年記念講演より)
幸之助さんが残されたPHPでは瞑想を大切にしています。
幸之助さんの本「素直な心になるために」の中で、素直な心に
なる方法として「毎朝強く願う」習慣の大切さを述べておられ
ますが、私は瞑想のことをいわれているのだと考えています。
というのはこのような願いや自分にはなじみにくい大切な心がけ
などを心にしみ込ませるよい方法は
「α波が出るほどうっとりしている時に」キーワードとして繰り
返せば良いことが知られているからです。
上手な瞑想は「α波が出ること」で知られています。
毎朝、瞑想するときに「素直な心」になりたいと心に刻むことは
大変よい効果が期待できます。
幸之助さんが神様になられた最も大きな要因だと考えてよいと
思っています。
注 暗示やさい催眠術などはα波の出るときを利用している
ことで知られています。
瞑想は暗示性だけというほど単純なものではないのですが。
坐禅の達人がシータ波を出すことも知られています。
瞑想でもまた同じ事が起こるそうです。(座禅の科学より)