世界のマジシャン2へI


   名  前  年代  国    分   野    主  な  実  績
  Al  Baker
  アル・ベーカー
 1874−1951  アメリカ  クリエーター  理論化としてマジック界に多大なる貢献を残す。
 「追われない限り逃げてはいけない」
 という名言を残した。
  Albert  Goshman
 アルバート・
     ゴッシュマン
 1920−1991  アメリカ  ディーラー  スポンジボール専門のディーラー。
 塩のビンを使ったコインマジックの名手でもある。
 1970年7月来日。パフォーマーとしてよりも、
 ディーラーとしての実績が強い。
  Aldo  Colombini
  アルド・コロンビニ
 1951−  イタリア  パフォーマー  1970年、1976年のFISMのクロースアップ部門で
 ともに準優勝。代表的な出版物にClose-up Magic
 of Aldo Colombiniがある。マジックキャッスルの
 レギュラーメンバーとして現在クロースアップ、
 パーラーで活躍中。
  Alexander  Hermann
 アレクサンダー・
         ハーマン
 1844−1896  フランス  パフォーマー  手袋を脱いでそれを空中に投げて鳩に変化させる
 という現在非常に人気のあるマジックを流行させる。
 クロースアップ・マジックからステージマジックまで
 幅広くこなし舞台を降りても常に彼はマジシャンで
 あった。彼がりんごを買うと中から5ドルが出てきて、
 それで代金を払うと言った演技で人々を楽しませた。
  Alex  Elmsley
 アレックス・エルムズレイ
 1929−  イギリス  クリエーター  エルムズレイ・カウントの考案者として有名。
 パフォーマーとしての実績はないが、クリエーターと
 しては名を残している。Point of Departureの作者
 としても有名で、テーマは様様な形で受け継がれて
 いる。ハーマンのサインド・カードなどが良い例である。
  Alfonso
  アルフォンソ
 1960−  アメリカ  パフォーマー  ラリー・ジェニングスたちを相手にプライベートの
 レクチャーを行い彼らに影響を与えた。パームの
 テクニックの完成度は当代随一。1992年、1993年、 来日。NHK(BS)で放映された「グレートマジック・
 イン・東京」にも出演。
  Ali  Bongo
  アリ・ボンゴ
 1929−  イギリス  パフォーマー  インド生まれのイギリス人。コメディーマジシャンとして
 世界のコンベンションに出演。TV出演も多くイギリス
 だけでなく、日本、オーストラリアなどにも出演。
 アラビア人のコスチュームで世界中のショーに出演。
 代表的な出版物は「The Bongo Book」
  Al  Koran
  アル・コーラン
 1914−1972  イギリス  パフォーマー  現在、多くのマジシャンがレパートリーに取り入れてる
 リング・フライトの考案者で、彼の名を冠した
 アル・コーラン・デックでも知られている。
  Amos Levkovitch
 エイモス・レフコピッチ
   イギリス  パフォーマー  鳩のプロダクションは派手さはないながらも正確な
 テクニックの持ち主。マジック・キャッスルでは主に
 ステージで活躍。
  Arthur  Coghlan
  アーサー・コグラン
 オーストラリア  パフォーマー  イギリスで生まれ1948年にオーストラリアに移住。
 現在はオーストラリア国籍を持つ。オーストラリアの
 トップマジシャン。イリュージョニストであると同時に
 エスケープ・アーティストとして活躍。
 ゴールドコースとのマジック・キャッスルで6500回
 以上のショーも行っている。
  Arturo  de  Ascanio
  アスカニオ
   スペイン  クリエーター  アスカニオスプレッドの考案により有名なクリエーター。
 オイル&ウォーター、エース・アセンブリなどの
 スタンダードなテーマに独自の優れた改案を持つ。
  
 アルフレッド・
      シルベスター
 イギリス  パフォーマー  人体浮揚をブラックアートを用いて最初に行った
 マジシャン。それまでもウーダンなどによって人間の
 体が宙に浮く現象はあったが、それは1本の支柱に
 杖をついて、そこだけで体を支えているように見える
 ものだった。アルフレッドは、それをブラックアートの
 手法を用いて最後の支柱を取り除いた。芸名を
 ハジ・マホメット・サリブと言う。
  
  アンリ・ロバン
 フランス  パフォーマー  生前はロベール・ウーダンのライバルだったマジシャン
 であり、千里眼や尽きない酒瓶をウーダンより最初に
 ステージで行った。降霊術もいちはやくステージに
 取り入れた。
  
  アントニオ・ブリッツ 
 イギリス  パフォーマー  リンカーン大統領からアメリカでもっとも有名な男の1人
 と呼ばれた。1863年南北戦争中の独立記念日の
 パレード中にリンカーン大統領にゲティスバークでの
 戦闘の結果を尋ね大統領が“まだ分からない”と
 答えるとシルクハットを借り、中なら「我勝てりグラント
 将軍」と書かれたメモが脚に結び付けられた鳩を取り
 出し周囲を喜ばせた逸話は有名である。
  Bruce  Cervon
  ブルース・サーボン
 1941−  アメリカ  パフォーマー
  著述家
 ダイ・バーノンの弟子の1人でクロースアップから
 サロンまでを得意とする。エアロダイナミックエーセス、
 サーボン・モンテなどのオリジナル作品から、6カード
 リピート、マグカップを使ってのカップ&ボールといった
 スタンダードなものまでとレパートリーは幅広い。
 著述家としては師であるダイ・バーノンのマジックの
 記録を多く取っていて、ロストインナーシークレットなど
 バーノンの後期の本は彼の記録によるものが大きい。
  Buatier Dekolta
  ビュアティエ・ドコルタ
 1848−1903  フランス  クリエーター  パフォーマーとしては一流ではなかったがクリエーター
 としての才能はとても高く、現在のマジシャンも彼の
 作品をレパートリーに取り入れているマジシャンは
 多い。中でも消える貴婦人は特に有名でマーク・
 ウィルソン、ダグ・ヘニング、デビット・カッパーフィールド
 らもショーの中で使用していた。他に消える鳥かご、
 4つ玉のシェルを考案。
  Bro. John Hamman
  ブラザー・
     ジョン・ハーマン
 1927−  アメリカ  クリエーター  セントルイス在住のクロースアップマジシャン。
 ミリオン トゥ・ワン・チャンス、サインド・カード、
 ジェミニ・ストーリーなど優秀な作品、現在のマジックに
 影響を与えた作品は数多い。中でも変えの考案した
 ハーマンカウントは近代のカードマジックの可能性を
 大きく広げた。
  Bill Larsen(William Larsen)
  ビル・ラーセン
 1928−1993  アメリカ  プロデューサー  マジック・キャッスルの創始者であり、マジシャンである
 ウィリアム・ラーセンの息子。プロマジシャンとして
 活躍しつつ、マジックキャッスルを通じてマジックの
 発展、マジシャンの育成、保護にも貢献してきた。
  Billy McComb
  ビリー・マッコーム
 1922−  アメリカ  パフォーマー  イギリス、アリルランド生まれ。ぶつぶつと呟きながら
 演技を進めるという独自の雰囲気を持つ演技を行う。
 マジックキャッスルのボード・オブ・ディレクターの
 メンバーの常連でもありつつ、現在でも現役として
 キャッスルのクロースアップやサロンのショーに出演。
 マコミカル・デックの考案者としても有名。
  Bill Goodwin
  ビル・グッドウィン
   アメリカ  パフォーマー  NHK(BS)で放映された「ロス発マジックスペシャル」
 に出演。マジックキャッスルのジュニアメンバー。
 ステージマジックを得意とし、そのレパートリーは
 四つ玉、カードマニュピレーションなどのスライハンド
 から、プロダクションまで幅広い。
  Bob  Cohler
  ボブ・コーラー
   アメリカ  パフォーマー  NHK(BS)で放映された「ロス発マジックスペシャル」
 に出演。ラムゼイのシリンダーとコイン、スリー・シェル・
 ゲームなどをレパートリーとするクロースアップ・
 マジシャン。
  Cardini
  カーディーニ
 1894−1973  アメリカ  パフォーマー  イギリス生まれであるが、アメリカで活躍。
 ボール、シガレット、カードを使ったスライハンドを
 得意とし、パントマイムにより演技を行うスタイルを
 確立した。自分を酔っぱらった紳士に見たてて、そこで
 不思議な現象に出会うという演出による演技を行った。
  Charles  Jordan
 チャールズ・
     ジョーダン
 1888−1944  アメリカ  クリエーター  ヨルダン・カウントの考案者。著者にThirty Card
 Mysteryiesがある。
  Channing  Pollock
  チャニング・ポロック
 1926−  アメリカ  パフォーマー  映画「ヨーロッパの恋」で鳩のプロダクションを演じ、
 これをきっかけに世界中に鳩のプロダクションを流行
 らせた。アメリカの有名なマジックスクールである
 チャベツ・スクールの出身である。
 現在のマジシャンにも彼の鳩出しのスタイルの影響が 強く反響されている。
  カーティス・カム  アメリカ  パフォーマー  ハワイ在住のセミプロ・マジシャン。クロースアップ
 マジックを得意とし、現在は大型のイリュージョンを
 こなす。通常のコインマジシャンがハーフダラーを
 用いて演じるマジックをワンダラーを使って演じている。
  Chuck  Fayne
  チャック・フェイン
 1939−  オーストラリア  パフォーマー  クロースアップマジックからサロン、ステージまで
 幅広くこなすオールラウンドのマジシャン。現在は
 長年住んでたハリウッドを離れオーストラリアに在住。
 彼が行うカード・アンダー・ザ・シートは方法を知ってる
 マジシャンでさえ、脅かされるほどである。現在最高の
 パフォーマーの1人といえるマジシャンである。
  Chung  Ling  Soo
  チャン・リン・スー
   アメリカ  パフォーマー  中国風のアクトで人気を博したマジシャン。
 リンキング・リングなどを得意としていたが、もっとも
 有名なのは弾丸受け止めの術である。1918年3月
 このマジックをショーの最後に演じ、この際に銃の
 事故により撃たれてしまい、生きを引き取った。
 このときに人々を驚ろかせたことは、彼は実際には
 ウィリアム・エルワース・ロビンソンというアメリカ人で
 あったことだった。インタビューにおいても通訳を使い
 中国人として通していたが、これもまた彼のマジシャン
 としての演出であった。
  Dai  Vernon
  ダイ・バーノン
 1894−1992  アメリカ  クリエーター  プロフェッサーの愛称で多くのマジシャンから尊敬され
 師と仰がれる。近代クロースアップマジックの発展には
 彼の存在無くしては、あり得ない。マックス・マリーニ、 ハリー・フーディーニなど現在伝説となっている
 マジシャンと交友があった。トライアンフ、カンガルー
 コイン、ツイスティング・エーセスなど考案した作品は
 現在でもプロ、アマとわず多くのマジシャンによって
 演じられ、又数々のバリエーションが発表されている。 既存のテクニックやマジックの研究も精力的に行い
 カップ&ボールのバーノンのルーティーンといえば
 現在ではスタンダード・マジックの一つとなっている。
 彼が残した名言に「Be Natural」があるが、日本では
 曲解されてしまった節がある。クロースアップマジック
 専門のマジシャンと考えられがちだが、リンキング・
 リング、20世紀シルクなどのステージマジックの
 ルーティーンやメンタルマジックの傑作も多数発表
 している。名著ターベルコース・イン・マジックに最も
 名前が頻繁に登場するマジシャンの1人である。 
  Daniel  Cros
  ダニエル・クロス
 1940−  アメリカ  パフォーマー  ラスベガスのデザート・イン・ホテル内のレストランで
 テーブルホッピング形式でクロースアップマジックを
 行っていた経験も持つマジシャン。ポール・ハリスとは
 異なるハンドリングで行うトワイライトなどが有名。
  Dan  Fleshman
  ダン・フレッシュマン
   アメリカ  パフォーマー  セントルイス在住のマジシャン。NHK(BS)で放映
 された「ロス発マジックスペシャル」に出演し演技を
 披露すると同時にホスト役も努める。来日経験も持ち
 親日家として知られる。柳田昌宏のニンジャ・リング・
 ルーティーンに独自の解釈を加えたルーティーンを
 発表している。
  Dante
  ダンテ
 1883−1955  アメリカ  パフォーマー  デンマーク、コペンハーゲン生まれのマジシャン。
 アメリカで活躍。ハワード・サーストンの元で働き、
 ダンテという芸名は、このときにサーストンから
 付けられたものである。その後、自分のマジックの
 一座を結成し、世界各地でショーを行う。日本でも
 公演した記録がある。
  Darwin  Ortiz
 ダーウィン・オーティス
 1948−  アメリカ  パフォーマー  カードマジックを得意とするクロースアップマジシャン。
 モダン・ジャズ・エーセス、ヒッチコック・エーセスなど、
 多くのオリジナル作品を発表し又マジックの理論書も
 著す。
  Daryl
  ダロー
   アメリカ  パフォーマー  マジックキャッスルではクロースアップとパーラーの
 ショーで活躍。ダブル・ダズリング・トライアンフ、
 カードボード・カメレオンなどの作品が有名。
 ロープマジックのレパートリーも多く持ち、キャッスルの
 パーラーで披露している。ディーラー・アイテムも多数
 発表し、最近ではカードに特殊なデザインを印刷して
 行うPresto Printなどの作品が多い。
  David  Copperfield
  デビッド・
    カッパーフィールド
 1956−  アメリカ  パフォーマー  現在最も人気があり、超一流のエンターテイナーとして
 君臨するマジシャン。現在は休止してるが、ほぼ年に
 1回のペースでCBSで彼のマジックのスペシャル番組 が作られていた。これはダグ・ヘニングやマーク・
 ウィルソンが確立したテレビであることを生かした
 マジックショーの構成であり、ストーリーの進行に
 合わせてマジックが起こるもの、ステージでのライブを 収録したもの、視聴者が参加するタイプのマジック、
 大規模なロケーションによるマジックなど様様な演出
 により好評を博した。番組内ではジェット機の消失、
 アルカトラズの刑務所からの脱出、自由の女神消失、 ナイアガラの滝からの脱出、万里の長城の通りぬけ
 などを行った。マジックを自分流にアレンジし、自分の  魅力を引き出すものに仕上げる構成力、表現力は他の 追随を許さない。 
  Debid Devant
  デビッド・デバン
 1868−1941  イギリス  クリエーター  マスキリンの後期の共同経営者として多くのマジックを
 開発。クリエーターとしての才を最も発揮したが他にも
 演者、講師として活動。ヴァイシ・ヴァーサ、マスコット・
 モスといったマジックの考案で有名。
  David  Roth
  デビッド・ロス
 1952−  アメリカ  クリエーター  ニューヨークのコインマジシャン。スライディーニのもとで
 マジックを勉強したため、彼のムーブの中にはスライ
 ディーニが行っていたものが見られるが、そこに
 デビッドの解釈が加えられているため、タッチはまるで
 異なったものとなっている。ウィングド・シルバーにより
 シャトル・パスを有名にした。またポータブル・ホール、
 グラス&パースなどの有名な作品を残す。
  David  Williamson
 デビッド・ウィリアムソン
 1961−  アメリカ  パフォーマー  ラクーン(あらいぐまのぬいぐるみ)の演技で非常に
 有名。また彼のトーン&リストアード・カードは日本でも
 大変流行し何人ものマジシャンが模倣した。
  Deane  Stern
  ディーン・スターン
   アメリカ  パフォーマー  NHK(BS)で放映された「ロス発マジックスペシャル」
 に出演。マジックキャッスルではクロースアップのショー
 を担当。パリ、ボンベイ、ロンドン、ローマ、シドニー、
 カトマンズ、アテネ、ナイロビなど世界各地でショーを
 行う。またIBM、トヨタ、MGMなどの企画コンベンション  でも活躍。
  David  Yee
  デビッド・イー
   アメリカ  パフォーマー  マジックキャッスルではクロースアップショーを担当して
 いる中国系アメリカ人のマジシャン。電話を使った
 指輪のトランスポジションは一見の価値あり。
  Derek Dingle
  デリック・ディングル
 1937−  カナダ  クリエーター  イギリス生まれのクロースアップマジシャン。ロール・
 オーバー・エーセスの作者として有名。リチャード・
 カウフマンによりComplete Works of Derek Dingle
 という本で多くの作品が解説されている。
  Doug Henning
  ダグ・ヘニング
 1947−  アメリカ  パフォーマー  従来、マジックショーはステージなどでライブで演技し、
 観客もそれを鑑賞していたが、テレビ番組用のマジック
 ショーをつくり、マジック界に大きな変革をもたらした。
 ブロードウェイのミュージカル「ザ・マジック・ショー」で  有名になり、その後も多くのイリュージョンを考案。   アシスタントを箱の中に入れ、その箱を小さく折り
 畳んでしまう“折り紙BOX”や、ビデオプロジェクターの 映像に映ったものを取り出してしまうマジックなど
 現在のマジシャンがレパートリーのメインに取り入れて いるマジックは彼の考案によるものである。
  Doug Tremlett
  ダグ・トレムレット 
  オーストラリア  パフォーマー  オーストラリアのマジシャン。クロースアップから
 ステージまで幅広くこなし、テーマ制、表現力などに  優れた感覚を持つ。また、自らが演じるだけでなく、   数多くのショー、イベントの企画や監修も行っている。
  Earl  Nelson
  アール・ネルソン
 1950−  アメリカ  パフォーマー  マジック・キャッスルではクロースアップとパーラの
 マジックを担当。カードのテクニックの中でも難しいと
 言われる「パス」の名手としても知られる。’79年、
 ’86年にマジックキャッスルよりベストクロースアップ
 マジシャンに選出される。NHK(BS)で放映された
 「ロス発 マジックスペシャル」に出演。番組内でも
 緻密な演技を披露。
  Ed  Marlo
  エド・マルロー
 1913−1991  アメリカ  クリエーター  カードマジック界に多大な影響を与えたマジシャン。
 バーノンがプレゼンテーション寄りの人間だとすれば、
 マルローはテクニックよりの人間と言える。実際、彼の
 考案したテクニックで、現在のカードマジックに利用さ  れているものは数多く、ティルト、オルラム・サトルティ、 コンビンシング・コントロールなどがある。(ティルトは
 バーノンの発明とする説もある。またマジックでは、
 エレベーターカードが有名でオイル&ウォーターも    マルローのハンドリングで有名となった。
  Eddie  Joseph
  エディー・ジョセフ
 1899−1974  イギリス  クリエーター  インドの軽かった生まれだが後にイギリスに移住。
 あまりにも有名なメンタル・マジック傑作「虫の知らせ」
 の考案者。もともとは著述家であり、セミプロとして
 活躍していたが、後にプロへと転向。
  Eugene  Burger
  ユージン・バーガー
 1939−  アメリカ  パフォーマー  クロースアップ・マジシャンとして活躍。マジック
 キャッスルにより選出されるベスト・レクチャラー・オブ・
 ザ・イヤーを2度受賞している。比較宗教学や哲学の
 教師を務めた後、レストランでテーブルホップの
 クロースアップ・マジシャンとしてプロのマジシャンの
 道を歩み始める。独自の雰囲気を持ち演出の上手さ
 にも定評がある。そのため著書もマジックの解説書も
 マジックの解説書から演出論を記したものまで幅広い
  Finn  Jon
  フィン・ジョン
 1939−  ノルウェー  パフォーマー  ノルウェーのオスロ生まれのステージマジシャン。
 カードを空中に浮かせるマジックやシャボン玉を使った
 アクトが有名で来日経験も持つ。
  Frank  Garcia
  フランク・ガルシア
 1927−  アメリカ  クリエーター  イカサマ・ギャンブルの研究家でもある。有名な
 パケットトリックである「ワイルド・カード」の考案者。
 著書もカードマジックから四つ玉、カップ&ボールに
 関してなど幅広く、その数も多い。
  
  フランツ・ハーラレイ
   アメリカ  パフォーマー
 クリエーター
 イリュージョニストとして活躍。女性アシスタントを
 一気に八分割するマジックでも有名。自ら演技する  
 だけでなく新たなイリュージョンの考案、開発にも
 余念がない。又、自動車、スペースシャトル、ビル等の
 大型建造物を消失させるマジックを得意とする。
 来日経験も持ち親日家としても知られる。
  Fred  Kaps
  フレッド・カプス
 1926−1980  オランダ  パフォーマー  クロースアップからステージまで幅広くこなす。
 オリジナルの開発よりも、概念のマジックを自分流に
 アレンジし、一流の完成品へと仕上げる才能に長けて
 いたと言われる。’80年にマジックキャッスルより
 マスターズ・フェローシップ賞を授与される。
  深井 洋正  1950−  日 本  パフォーマー  大阪出身のプロマジシャン。世界に通用する
 マジシャンでありマジックキャッスルでの出演経験も
 持つ。パラソルのプロダクションは非常に完成度が高く
 彼の演技の中でも最も有名なアクトの1つである。
  Gaetan Bloom
  ゲータン・ブルーム 
 1953−  フランス  パフォーマー  フランスで活躍しているクロースアップマジシャン。
 来日経験を多数持つ。大型の安全ピンを用いた
 リンキング・ピンやスリー・カード・モンテに独自の
 アイディアを加えたビジュアル・モンテなどが有名。
 ’87年にマジックキャッスルよりベストレクチャラー・
 オブ・ザ・イヤーに選出される。
  Gamesters
  ゲームスターズ
 アメリカ  パフォーマー  独特の色彩感覚、誇張された効果音、ピッタリと息の
 合った演技と、まるでコミックの世界から抜け出て来た 
 かのような2人組のステージマジシャン。マジック・
 キャッスルのステージやグレッグ・ウィルソンの
 マジックツアーのゲストマジシャンとして活躍。
  Giuseppe Pinetti
  ジョセッぺ・ピネッティ
 1750−1800  フランス  パフォーマー  18世紀にフランスで活躍したマジシャン。ロココ時代に
 ふさわしい華麗な演出によるショーを行った。中でも
 評判だったのは観客が選んだカードの端を破って手に 
 持たせ残りを焼き捨ててしまう。そして印をつけた釘を
 ピストルに詰め、1組のデックを空中に投げあげて、
 ピストルを撃つと壁に1枚のカードが釘刺しになり破り
 取った端とそのカードが一致するというマジック。
 他にも質問を答えて鐘を鳴らすロボット
 「小さなトルコ人」を作ったりもした。
  Goldfinger & Dove
 ゴールドフィンガー
       & ダブ
   アメリカ  パフォーマー  独特のノリを持ったアメリカで活躍中の黒人ステージ
 マジシャン。マジックキャッスル出演や、グレッグ・
 ウィルソンのマジック・ツアーのゲストマジシャン
 としても活躍している。’79年、’83年にマジック
 キャッスルよりベストステージマジシャン・オブ・ザ・
 イヤーに選出される。
  Greg Wilson
  グレッグ・ウィルソン
   アメリカ  パフォーマー  アメリカで一時代を築いたマーク・ウィルソンの息子
 として幼い頃からマジシャンとして活躍。当時から、
 四つ玉の演技を得意とし、現在に至るまで演じ続けて
 いるが、その表現力、完成度の高さは他の追随を
 許さない。イリュージョンは父親譲りのものから彼自身
 新たに手掛けたものまで多くをレパートリーとして持ち
 現在では「ウィルソンズ」という一座を結成し世界中で
 ツアーを行っている。来日経験も多く、親日家としても
 知られる。