岩塩のある暮らし
~ 岩塩が普通、の毎日が始まりました ~
| <海の塩から岩塩へ> |
| 身体(生命)は岩塩を必要としています 日本で‘塩’といえば海の塩が主流ですが、世界の多くの地域では岩塩が使われています。一口に塩(食塩)と言っても海の塩と岩塩はまるで違うもので、含まれている成分も(原子レベルで)違うことを無有日記を通して知り、地球と融合し生きる生命はみな、岩塩の成分を必要としている、ということを体験を通して実感し続けています。海外のある場所の岩を、たくさんの動物たちが代わる代わる舐めに来る、という映像を見たことがありますが、動物たちは岩塩に含まれるミネラル等の成分が生きていく上でとても重要だと知っていて、それを摂るために定期的にそこに現れ、みんなでそれを分かち合っています。 日本には岩塩がないため、これまで海の塩が塩分として使われて来ましたが、海の塩を摂ることは、体にとって考えられないほど負担となっているという事実も、体験を通して知る毎日が続いています。受け入れい難いことかもしれませんが、もしよければ、今使っている海の塩を岩塩に切り替え、海の塩を使った調味料もなるべく控え、岩塩でそれを補うようにしてみてください(例えば、醤油をメインに味付けしていたものは、醤油を香りづけに少々、後は岩塩で味を調えるなど)。岩塩はとてもまろやかで深い風味があるので、シンプルなのにこれまで以上に美味しくなることに驚くと思います。そして、美味しさだけでなく、徐々に心身が変わっていくことで、それが体に必要なものだと実感できると思います。 岩塩を普通に使っている土地では、「風邪や体調を崩した時は、岩塩を多く摂りなさい」というドクターがいるほど、岩塩には生命にとって必要な成分がすべて含まれていて、多めに摂ってもいらない分は排出されてしまうので、身体が欲する分だけ採っても大丈夫です。ただ、それがきれいに循環するには、合わせて水分を摂ることも大切です。そのことで、これまで体に蓄積した不必要なもの(海の塩や添加物etc.)を体から出してもくれます。 岩塩をメインにした生活を始めてから、料理で岩塩を使い、お茶やコーヒーにも岩塩を入れ、ミル用の岩塩を持ち歩いてちょこちょこ口に含んでいました。その後風邪のような症状で体調が落ちた時、岩塩だけを口に含むことができなくなり、水分と一緒に岩塩を摂るよう身体が促しました。そこで、いろいろな飲み物やスープ類など水分と一緒に岩塩を摂り続けると、数日で体調が落ち着いて来ました。その体験から、岩塩がスムーズに循環する(必要な成分を取り入れ、いらないものを排出する)には、水分が大切な役を担ってくれることがよく分かりました。(それまでは水分が少なかったと思います。体調が回復してからは、岩塩だけを口にすることもありますが、その時々で必要な水分を身体が要求するようになりました。) 岩塩は、うれしいことに意外に安価で手に入ります。白、ピンク、赤、黒など、色や産地によって成分や風味が違い、粉のタイプやミルを使うタイプ、ハーブの入っているものなど、レシピやその時の気分によって使い分けできます。例えば、豆乳に少量の岩塩を入れて温めただけでまろやかなスープのようになり(もちろん、野菜などを加えても)、サラダにはその時々でミルタイプの岩塩と少量のオリーブオイルをかけただけでとてもシンプルで美味いです。ハーブ入りの岩塩もおすすめです。 今では、岩塩が入っているのが普通の水、という感覚が普通になっていて、お湯を沸かす時は岩塩を少々入れ、それでコーヒーやお茶を入れます。コーヒー豆や茶葉もうれしいのか、とてもまろやかで美味しくなります。料理にはもちろん、何かを茹でる時、玄米ご飯を水に漬けたり炊いたりするとき、レタスなど葉物の野菜を水に漬ける時など、いつも少しの岩塩を入れます。野菜もその方がシャキッとなってうれしそうで、玄米ももちっととても美味しく炊けます(玄米は食べにくいと感じていれば、その概念が崩れると思います)。岩塩はどんなものにも合い、どんなものも包み込んでしまう大きさと優しさがあります。 外出の時も岩塩を持ち歩き、カフェで水や飲み物に入れたり、料理にかけたりします。コーヒーや紅茶、ココアやチャイ、豆乳ラテetc.など、どんなものもまろやかになります。サラダやお刺身に岩塩をかけたり、チョコレートやケーキやアイスクリーム、クリームあんみつなどスイーツ類にも、少しの岩塩をつけたりかけたりするととても美味しいです。 |
| <食生活以外でも岩塩を> |
| 岩塩のバスソルト 岩塩のバスソルトをお風呂に入れるのもおすすめです。とろりとしたやさしいお湯になり、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かっていたくなります。顔や頭(髪)が浸からないのはもったいないので、私は出る前に何度か頭まで浸かってしまいます。そうすると、髪も肌もツルツルになります。お風呂から上がった後も体が冷めず、いつまでも暖かさが続きます。岩塩のバスソルトは、追い焚きもできますし、その残り湯でお風呂を掃除すると、お風呂場がとてもすっきりときれいになります。 掃除や洗濯にも 朝は、洗面に少々の岩塩を溶かし入れたぬるま湯をため、顔を洗います。その後寝ぐせのついた髪を濡らして、残ったお湯で洗面や鏡などさっと掃除します。余裕があれば床もさっと拭き掃除します。それを続けていると、蛇口の水垢が徐々にきれいになり、シャワーが出るようになっている先端部分に白く固まっていたカルキも、そのお湯にセスキ炭酸ソーダを加えしばらくつけて、後でバターナイフで軽くこすると全部とれてしまいました。排水のゴミが溜まる部分も、歯ブラシを使ってもなかなか取れなかった角の汚れまで何もしないのにきれいになり、ぬめりもなくなりました。岩塩を使いその水を流していると、ぬめりや水垢など苦手だった掃除が必要なくなっていきました。今では、自分でつくっている掃除用のスプレーにも岩塩を少し入れています。 洗濯の時にも岩塩を少し入れるようにしてみると、洗濯槽がピカピカになり、時々掃除しないとピンクのカビがつくゴミのたまる部分も、カビが出ることがなくなりいつもスッキリしていて、ゴミを取り除くだけでOKになっています。岩塩のある空間では、カビなどの腐敗菌は繁殖しないようです。 歯磨きなどに 寝る前に岩塩で歯を磨いた後、濃い目の岩塩水で口をくちゅくちゅとゆすいでいます。翌朝口の中がすっきりしていて、歯がツルツルになっています。また、ごく薄い岩塩水で目を洗うと、すっきりとして視界がはっきりします。全粒穀物食を摂るようになってだいぶ改善されましたが、もともと粘膜が弱く花粉症もあるので、これからどれだけ改善されていくか楽しみです。 やけどや湿疹や肌荒れ、ちょっとした傷などに ある時、拭き掃除をしようとしてお湯を沸かしたばかりのガス台のゴトクをつかんで持ち上げてしまいました。頭ではとっさに水で冷やす、と浮かんだのに、やけどした指はキッチンにあった岩塩をつかんでいて、しばらくそのままでいると痛みがスーッと消えていきました。その部分に岩塩を乗せばんそうこうを貼って洗い物などを済ませ、寝る前にワセリンを多めに塗り岩塩を乗せてばんそうこうをして寝ると、翌朝にはほぼ完治していました。もし水で冷やしていたら水ぶくれ→それが潰れる…となっていたでしょう。 足が冷えて血流が悪くなり、足の指の先や爪がガサガサになることがあって、以前は皮膚科にも行ったことがあるのですが、それもワセリン+岩塩ですぐに改善しました。しばらく続けた方が良さそうなので、ワセリンに岩塩を混ぜたものをつくり、容器に入れています。他にも、湿疹が岩塩で治ってしまった人もいます。岩塩には、細胞を再生させる力があることを実感し、今では日常使いのワセリンにも少量の岩塩を混ぜています(傷や肌荒れ用には岩塩を多めにしています)。 身近に岩塩 おろして使ったりするブロックの岩塩もあるのですが、ある時、手のひらにちょこんと乗るくらいの岩塩をおへその下あたりに置いて寝てみると、いつも冷えていた下半身がポカポカで、翌朝は体が軽くて驚きました。その後は痛みが出たり冷えが出たりもしましたが、身体が本来に戻ろうとしているのが分かるので続けています。枕元に置いたり、出掛ける時にポケットに入れてみたりとその時の気分で楽しんでいます。雑貨屋さんでハート形や球形の岩塩が売られていたり、いろいろな食品を扱うお店では、料理を乗せる板状の岩塩も見かけました(お刺身を乗せたら美味しそう!)。手彫りの岩塩の中に電球を入れてあるランプは、空間をやさしく柔らかくしてくれます。岩塩のある日常には彩が添えられ、何気ないけれどとても大切な何かが自由に広がっていくようです。 岩塩で元気になっていく 海の塩から岩塩へと切り替えてみると、これまで体に蓄積していたものが、風邪のような症状や冷えや痛みとなって出て行こうとします。不安や諦めのような不必要な感情も出て行こうとします。その道のりは人によって異なり、時に厳しさを伴うこともありますが、それを繰り返すたびに心身が少しずつ楽になり、身体がそれを欲していたと実感できると思います。岩塩との融合は、無くしていてどこを探しても出会うことができなかった、有ったことさえ忘れていた本来の自分との出会いを無理なく引き寄せてくれ、懐かしさの中でそれを育んで行くようなうれしさがあります。 全粒穀物食の実践もとても大切なので、もし白米や白いうどんやパンなどを常食としている場合は、全粒穀物食への切り替えも、一緒に実践されることをお勧めします。全粒穀物食と岩塩etc.を普通とすることで、健康で元気な毎日を普通に楽しみ、それをどこまでも広げていきたいです。 |