英語の発音記号 [ ]
a e i o ou
about およそ

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この音は[あいまい母音]と呼ばれます。シュワ(schwa)の音とも呼ばれていますが、 手話?シュワッ?それなあに?って感じでピンときませんね。
昔からの「あいまい母音」の方が飲み込みやすいようですから、こちらで説明しています。
[ ]はどんな音にも聞こえず、どんな音にも聞こえる不思議な ァ です。つまり小さくて、いい加減で、範囲の広い音だと思ってください。
生徒には「あいまいで無気力なア」と教えています。自分からは主張しない音ですし、無気力な口の形で、力を抜いて言う音だからです。
口の形は [ ] とほぼ同じだと思ってください。小さなァです。
口を力なく開いて、そのままどこにも力を入れないで無気力に小さくェと言えば、ァなのかェなのかわからない[@]ができました。
今までで一番短くて小さくて音程の低いアの仲間です。
この音のスペルはa e i o ou などいろいろな母音の字がが多く、そこがまた、あいまい母音らしいところなんですが、私たちをを混乱させる原因にもなっています。
というのは、ひらがな、カタカナは字によってしっかり読み方が固定されている表音文字なのに、英語はそうではありませんね。表音文字だった名残はあって、スペリングによって発音が一定な場合もたくさんありますが、多くはバラバラです。
特にこの音は前後に来る音やスペルによっていろいろ変化します。 e o i に似た音になったり一定していません。
聞こえようによってはアにもエにも時にはウにもオにも聞こえます。(だから[あいまい母音]というのですが)なぜでしょうか?
そうです。前後の音に左右されるからなんです。アクセントがない部分の音なので、主役にはなれませんが、その分、5つの中では一番出番の多いアなのです。出番の多い音が適当な音だということは楽なはずなのですが、苦手な人が多いようです。
理由はアイウエオのどれにも当てはまらないので、気持ち悪いからだではないかと思います。この際、優柔不断な音がひとつくらいあってもいいじゃないですか。許してあげましょう。
英語の発音にはとにかく、楽に、スムーズに音をつなげようとする意志がありますので、あまり固く考えずに、リズムやイントネーションを大切にすれば自然とできるようになる便利な音でもあるのです。
ですから、適当に、お気楽に言えばいいのです。気にしてたら最も大切なリズムやイントネーションがなおざりになってしまいますから。
力を抜いて小さいアの口の形でエと小さく言えればOKなんです。そのエもアに近い時もありますが、共通点としましては音は短く、音程も低いことです。
他の発音記号で[ ]を含む音はアクセントがもらえ、音も強く、高く、長くなることがありますので、別々に考えた方がわかりやすいと思います。
(ちなみに、about は およそという意味がありますし、 about and about で 似たりよったりという意味です。) |
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