通じないとホントに困る bathroom

bathroom
I want to go to the bathroom.
Where is the bathroom?
May I use your bathroom?
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アメリカのテネシー州にお住まいのアイリスさんから、こんなメールをいただきました。(掲載許可済み)
「実は 主人の転勤でアメリカのテネシーに来ておりまして今月で丸2年が経ちました。
英語は大好きなので 我流で勉強しています。来た頃に比べると 相手にわかってもらえる確率(!)も少しはあがってきた昨今です。
ただ お恥ずかしいことに 2年経ってもどうしても、どうしても上手に発音できなくて気になっている単語があります。 ”bathroom”です。(笑われそうですね? 恥かしいです)
bath で舌を軽くかんだあと、どうして r のために一瞬で舌を後ろに移動できるのか、不思議でなりません。
(他にもいくつか似た言葉がありますが、どれも理屈で考えると私には神業です) 今では英語にすっかり慣れた子供たちに(12歳 10歳)
「お母さんのバスルームは いつも跳ねていて面白いよ?」と笑われるのですが いくら子供の口をまねても 滑らかにいきません。
どうしてでしょうか?歯並びなども影響するのでしょうか?? 一応通じてはいるのですが、できましたらご指導いただけますか?」…
むむ〜、飛び跳ねてる bathroom とはいかに?しかし、これは笑っている場合じゃなくて、通じないと非常に困る、まさに切実過ぎる問題ですね〜。
アイリスさんの発音を実際に聞いてみないとはっきりしたアドバイスができないので、すごく残念ですが、一般的な原因を考えてみましょう。
まず、 [ ]の発音の仕方は講座のところで説明していますが、舌の出しすぎ、強くはさみすぎ、はさんだままにしながら音を出そうとしていることが原因ではないかと思われます。
その副作用として、[ ] のような音になってしまうこと、次の音への対応が遅れてしまうこと、口を必要以上に開くのでスムーズに話せないことなどがあるでしょう。
特に次の音が [ ] のような特別な舌の使い方をする場合は音の移行に手間取ってしまい、時間も労力もかかりますので、ひっかかったような発音になってしまうのだと思います。
舌先を軽くはさんでから、舌を引き抜く感じで音を出してみてくださいね。
[ ]に関しての歯並びの問題は余程隙間が空いていない限り、大きな影響がないはずです。舌や口に余分な力が入っていれば、上記のような問題があります。チェックしてみてください。
[ ] の音自体は思っているよりも、口はごく小さいままですし、舌先を動かすことと、息を吹き込むことだけで簡単にできる音ですから、力はそんなにいらないのです。
また、その前の [ ] の音は日本人にとってはエネルギーが必用とされる音ですから、 力が入ったままで [ ]へ移行している可能性もありますね。
[ ]の後の[ ] の音の方が息も、舌の筋肉も使いますから bathroom は発音的にはすごく手ごわい単語と言えるでしょう。
また、最後の [ ] の音ですが、単語の最後に来ていますので、口をつむってハミング音を出すだけで母音を含ませないことが大切です。
…その後、アイリスさんはお子さんたちから合格点をいただいたそうです。
ちなみに bathroom を借りていい?というときは borrow ではなく use を使います。
個人のお家では bathroom が一般的ですが、他の施設では toilet は下品な感じがするそうなので rest room を使いましょう。 練習しておけば、安心して海外旅行(特にアメリカ)に行けますね。 (^_-) |
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