英語の発音法則
ミッシング
音の消滅/省略/脱落について
発音矯正講座 【生まれ変わる発音】
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この音声ファイルは 《生まれ変わる発音》 の練習教材にもなっています。 |
ではエリジオンとかリダクションとか呼ばれる音の消滅、省略について説明します。ここではミッシングと言わせていただきます。
リンキングと並んでネイティブ発音にはとても大切!な発音のルールというか現象です。
これはリスニング力アップにもつながります。しっかり覚えましょう。
よく聞いている人にはすでに分かっているかもしれませんが破裂音などが重なった場合など単語内であれ、センテンス内であれ、音を飛ばしてしまいます。
例えば、「郵便局はどこですか?」「図書館の隣です。」と答える場合、
It's next to the library. の next to と t t が重なった時など、前の t は省略して言います。
もちろん、「省略」して言った方がスムーズに音をつなげられるからです。
ところが日本人は日本語の癖もあって、全部律儀に発音してしまいがちです。
律儀な国民性を生かして(?)ネイティブ発音の小さい音まで忠実に真似しましょう。
まずはコピーすることです。そうすれば、文字で説明するよりも、口と舌で納得し覚えることができるからです。
←音声を聞いてリピートしましょう。
太く書いた子音が省略されていませんか? *Good morning.
*You're my important partner.
*What can I do for you?
この例文のように、音がほとんど聞こえませんね。しかし、確かに発音しているのです。 ミッシングにはここでの t のように完全に子音がなくなるタイプと、 important などのようにあいまい母音 [ ]が消えてしまい、空気と音が鼻に抜けてしまうタイプなどがありますが、音が省略されるだけで、時間(間)は省略されないことが多いことに注意しましょう。
補足ですが、どんな場合に起こりやすいかというと・・・
破裂音
最後に来る場合 hurry up → huri a 連続 する場合 get to→ ge to 似た子音の連続 need to → nee to What do→Wha do
二重母音が単母音に I'll → al
音が弱い場合
f v ingのg
出すのにパワーが必要な音 h him → im have → av l tall → to n m l の前後
nの前のt(上記のpartner) 後ろのt center → cenner 特に否定形で isn't it → inni want to →wana going to →gona d kind of → kaina th in the → inna
t d + 弱母音 + n の場合 母音とtの音両方が消える (上記のimportant)
mの前のt let me → lemi d old man → ol man
後ろの tとd
lの前のt absolutely → absoluli d would like → wulaik
後ろのtとd
などなど、数えられないほど、音を省略してしまうのです!
だから、聞き取れないんですね。そして、このことからも、発音できないと聞き取りにくいということもわかりましたね。
でも、省略音のこれらをいちいち覚えて、練習する必要はありませんよ。講座の中でヒントやコツをつかみさえすれば、自然とそのように発音ができるようになります。
発音を治せば、リスニング力が身についてくる効果も見逃せませんね。
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