機械工作実習B(自由課題実習)
08T0463A 自由課題レポート・自由課題作業報告書


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テーマ 「自転車のバッシュガード


自由課題実習作業計画および進行状況
月日
時 間
作業内容
使用機械
自由1 5/27 14:30〜16:45図面・素材・加工計画の検討・テスト加工・機械操作訓練
テーパー加工用治具製作
ワイヤ放電加工機
汎用旋盤1
ボール盤
M5タップ
自由2 6/03 14:30〜16:45試験加工用アルミ板の切断
ワイヤ放電加工機の操作訓練と試験加工
マシンシャー
ワイヤ放電加工機
自由3 6/10 13:30〜16:45試作品のフライス盤穴加工、旋盤テーパー加工エツキフライス盤
汎用旋盤
自由4 6/17 14:30〜16:45試作品の旋盤テーパー加工汎用旋盤
自由5  6/24  14:30〜16:45 試作品のワイヤ放電加工形状加工 ワイヤ放電加工機
自由6  7/01  14:30〜16:45 2作目のテーパー加工 汎用旋盤
自由7  7/08  14:30〜16:45 2作目のワイヤ放電加工形状加工 ワイヤ放電加工機
自由8  7/15  14:30〜16:45 仕上げ・塗装・動作確認作業,プレゼンパネル制作・発表練習  
発表会 7/16 14:30〜16:45課題の説明パネルでプレゼン&デモンストレーション・質疑応答 

自由課題最終回作業報告 7/15 「磨き作業」

 創造工学センターで作品の磨き作業。ボール盤でバフ仕上げ?作業。その後、自転車サークルにてアルマイト処理をする予定だそうだ。明日までにできるのかは不明。


自由課題7回目作業報告 7/8(7/15) 「2作品目のワイヤ放電形状加工」

  次回作業予定:やすりがけ・ボード作成
  感想:切り抜いた内側がサザエさんに見えておもしろいです。



自由課題6回目作業報告 7/1(7/7) 「2作品目の旋盤テーパー加工」
1.2枚目テーパー加工
 はじめ5番の旋盤を使い1枚目のときと同様の手順で加工を進めたが、テーパー部の切削に入ったところで手送りハンドルがスムーズに回らず、切削面も1周分ごとに段ができてしまった。調整を試みたが、解消されず、あきらめて6番を使って加工することにした。
 6番に変えて作業したところ、ビビリも出ずきれいに加工することができた。前回新しく作った大きい治具で加工部全体が裏からしっかり支えられ、また深さを少しずつ丁寧に目標に近づけていくようにしたことで、1枚目より滑らかできれいなテーパー面を作ることができた。

2.1枚目仮取り付け
 6月28日、前回形が出来上がった1枚目を実際に自転車のクランクに取り付けてみた。テーパーの端とクランクの腕の高さがうまく繋がっていて気持ちよい。取り付けボルトもアウターリングを固定していたものをそのまま使用して問題なさそうだった。ただ、参考にした市販品より薄いものの、アウターリングから換えるとやはり厚い、重い印象が大きい。手伝ってくれた部員に聞いたところもう少し薄くてもいいのではないか、ということだった。

次回作業予定:ワイヤ放電加工(ワイヤ放電加工機)

感 想  前回6番を使ったのに記憶が曖昧で、5番を選んだのが間違いだったなとしょうがないのですが後悔しました。

<溶接担当> 汎用旋盤6台は同じメーカーの同型ですが1台1台人間と同じに癖や精度に違いがあります。新車でも当たりハズレがあるように機械や工具には使用状況や製作者によって必ず格差が生まれます。理想的には皆同じように作ることなのですが・・・それは現在もものづくりの課題でもあり私は、違いがあってあたり前だと考えています。加工に問題があれば研究と同じようにトコトン考えて追求し問題を解決しようと気が遠くなる面倒な作業をコツコツしていかなければなりません。小さなこと一つに時間をかけることは、どのようなことにでも通用し応用できる技を習得するコツといえるでしょう。能力を身に付ける時間に効率はありませんね!苦労して新しいことを発見したら身につきます。人間の成長にムダな時間は一切ないという前向きな考え方でいきましょう。

【MEMO】
 前回試作でテーパー加工にビビリが出る現象を治具ワーク取付面精度が原因として治具端面加工を行った。しかし、依然としてビビリは解消されずワシノNo.5のチャックダメージ履歴を疑うことにした。使用機械をワシノNo.6にしたところビビリは解消されテーパー部の加工は完了できた。ワシノNo.5は、チャックの振れは問題なく硬爪や生爪にかかわらずガタがあることから爪台に異常があると推測される。交換の必要がある。

         
         
       

自由課題5回目作業報告 6/24(6/26) 「ワイヤ放電加工による形状切出し加工」
1. 1枚目ワイヤ放電加工
 ワイヤ放電加工で内側と外側の切り出しを行った。データは2回目の際作成しておいたものを使ったが、外側のデータが始点の位置を記録していなかったのでもう一度作り直して登録した。バッシュガードの中心位置をXY座標の0点に設定し、内側のデータは治具の右穴、外側は板上辺の中央を始点にし切り出した。
 これで1枚目が(ほぼ)完成した。ヤスリを借りたので端をやすって次回までに実際に自転車につけてみようと思う。

放電加工の待ち時間の間に2枚目のための作業を開始した。

2. 2枚目用治具製作
 前回テーパー加工で支え面積が少なくビビリがでてしまったので、治具を大きくすることにした。直径90mmの円盤を使用し、ボルト穴の中心距離を40mmに変更。ボール盤で下穴をあけ、タップでネジを切った。

3. 2枚目穴あけ
 マシニングセンターを手動で操作して治具固定用と取り付けボルト穴あけ・ザグリ加工を行った。
 汎用フライス盤と同様にクランプで固定し、ドリルチャックにダイヤルインジケータをつけて平行出し。工具交換でタッチセンサに切り替え端面出し、バッシュガードの中心をXY座標の0点に設定した。
 再びドリルチャックに切り替え、それぞれの穴位置でセンタードリル→ドリルの順に加工した。回転速度は400に設定。ドアは開けたままにし、主軸回転ボタンを押しながら10倍速で、ドリルは切削屑が長くならないよう戻しつつZ座標の数値を見ながら上面の約10mm下まで送った。  最後にエンドミルに工具交換し、上面近くまで近づけたらドアを閉めて主軸を回転させ、10倍速でゆっくりハンドルを回しながら深さ3.25mmのザグリを加工した。

                 次回作業予定:2枚目テーパー加工(汎用旋盤)
                  次次回作業予定:2枚目ワイヤ放電加工(ワイヤ放電加工機)


感 想     ついに1枚目できました。きれいに形になってうれしいです。自転車につけてみます。

<溶接担当>      自転車に取り付けたら写真をたくさんくださいね!早く見てみたいものです!楽しみです!

自由課題4回目作業報告 6/17(6/23) 「旋盤テーパー加工」

旋盤でテーパー加工を行った。 予め計算しておいたテーパーの角度は8°。よって刃物台を82°回転させて固定した。 はじめバイトをテーパーに平行になるよう設置して切削しようとしたが、横送り台と手送り台のハンドルが干渉してしまった。そこで、テーパーに垂直になるようにバイトの固定位置を変え、ハンドル同士が接触しないようにした。また、硬爪では板を支える部分が少なく、支えのなくなった部分で振動が大きくなりビビリが生じてしまうので、生爪に交換した。

バイトの位置を変えると刃先を中心に合わせることができなくなった。そこで最終的に影響のない(切り落とす)内側の部分で適当に刃を当て円を描き、その直径を測ってテーパー始め位置を計算した。円の直径は48.5mmであり、テーパー内側の直径は88mmであるので、痕をつけた位置から手前に19.75mmの位置まで少しずつ切削しながら横送り台を1往復半させて深さ1mm程度の溝を作った。深さはその都度定規を当てて様子を見ながら切削した。次に19.75の位置から手送り台を手前に送ってテーパー部を切削した。1回目は斜辺の長さ16.16mmまで到達する前に刃が板から離れ、もう一度削りながら19.75の位置まで戻ると深さは1.5mm程になっていたので同じ感覚で縦送りハンドルを回して手送りハンドルでテーパー部を削ると16.16mmを超えて19mmあたりで板から刃が離れた。テーパーの長さの違いはデザインや性能に影響しないが少し削りすぎてしまった。 出来上がったテーパーは滑らかな部分もあるが反対側は線が入ってしまい触ると少しガタガタしてしまっていた。これはビビリによるもので、最後の削りをもう少し浅く、丁寧に送ることで最小限に抑えられる。

次回作業予定:ワイヤ放電加工(ワイヤ放電加工機)
【感 想】
予習したしこれでできると思っていたら実際触ると思いがけないところがうまく行かず、難しいなと感じました。次に活かしたいと思います。

【コメント】
 汎用旋盤によるテーパー加工についてレポートする。治具の図面、セッティング図面など。また、想定された状況と違ったトラブルはなぜ起こったのか?そしてどのように工夫して加工できたのかを報告の基本として詳細レポートしましょう。今後2個目以上(5個くらい)を加工する予定だとしたら更に効率的にテーパー加工を改善していく必要があります。ビビリなど改善するべき現象も多々ありましたね!加工条件なども明記しておきましょう。

         
         
         

自由課題作業報告3回目 6/10(6/11) 「試作品の汎用フライス盤による穴加工」

次回作業予定
 13時半から開始、テーパー加工(汎用旋盤)、時間あれば放電加工(ワイヤ放電加工機)
 基礎実習以来だったので忘れていましたがフライス盤はやっぱり力がいるしたくさん汗をかいて腰も痛くなりました。最後の方は慣れて作業も速くなったものの慣れるまで時間がかかり1時間早く始めたのにテーパーまでいけなかったのが残念です。図面の数値などシュミレーション不足だったので次回はすぐ加工できるよう考えて書き込んでおきます。

<溶接担当>
 テーパー加工で使う取付治具をどのようにセッティングしてどのようなバイトで何に注意してテーパー加工を行うのか?を考えておかないとその場で指示されてやるだけでは応用できない技術になってしまいます。治具の図面こそ大切・・・と考えるのが機械屋思考です。


【コメント】
 タッチセンサーでの位置出し作業をどのように考えてやったのか?なぜドリル径の選択を間違えたのか?タッチセンサーの使い方は理解できているか?他に位置出しをする方法はあるのか?準備した図面寸法は読みやすく書いていたか?またより読みやすく効率的な作業方法は何か?使用するフライス盤の操作段取りの予習準備はできていたか?ワーク取付方法は段取りとして考えていたか?穴加工の加工条件はドリル径によって設定していたか?

         
       


自由課題作業報告2回目 6/3(6/5)

 自由課題2回目の作業報告レポートと1枚目(試作)用の図面を添付します。
         次回作業予定(使用機械):穴加工(汎用フライス盤)、テーパー加工(汎用旋盤)
         次次回作業予定(使用機械):ワイヤ放電加工(ワイヤ放電加工機)
         

感 想  ワイヤ放電加工機の使い方をやっとちゃんと理解できた感じがします。次回はいよいよ本体の加工に入るのでわくわくします。

【コメント】 ワイヤ放電加工機の操作方法についてよくレポートしてあります。もし試作加工したのであれば試作品の写真を載せて考察(放電ギャップの理解:加工後の寸法測定値が目標値と差があるか?など)するにより素晴らしい報告となります。加工に完璧はありません。常に反省して次の加工を充実させていきましょう。それが報告の意図でもありますよ。


自由課題作業報告1回目 5/27

【次回作業予定(使用機械)】
 アルミ板切り分け(帯のこ盤)→CAD・CAMに図面取り込み、プログラム作成→ワイヤ放電加工練習・テスト加工(ワイヤ放電加工機)→時間あれば穴あけ(ボール盤)まで
【感 想】
 治具とはいえ早速ものを作り上げた感じがして達成感があります。今回は、先生にほぼ頼りきりになってしまったのでおおまかな加工工程も決めたし、次回からは自分の中でシュミレーションとそれに伴う予習をしっかりしてから臨もうと思います。

<自由課題担当>
 (株)MonotaROより材料(A2017―5mm×160mm×600mm)が納品されました。私が立て替えておきますので請求書が届き次第代金をお支払い下さい(\3,500くらいです)。
 次回は、材料切断を帯鋸盤で行うことになっていましたがかなり時間を要するので最初はマシンシャー(機械裁断機)で瞬時に切断しワイヤ放電加工機の操作練習をメインに実習しましょう。当日は創造工学センターに直接来て下さい。


  
【MEMO】
テーパー加工治具:図面と寸法を描く→加工工程をまとめ報作業告する。治具の使い方を理解していれば絵で解説できるはず。わからなければ担当者に確認し寸法を記入する。使い方も同様!ワイヤ放電加工に関して練習した場合には、自分で作成したマニュアルを報告に添付する。


自由課題加工計画 5/25 

   作業計画(とりあえず)
         1 相談・検討(できれば実際に放電加工で最低限の形の円盤を切り出し)
         2 テーパー含め加工 デザイン検討
         3 (装着してみて調整・測定)デザインしてみて加工
         4 同上 何パターンかつくって
         5 同上 詰める
         6 仕上げ
         7 仕上げ
         8 発表準備

<溶接担当>
 初回にテスト加工をするなら少なくともIllustratorのデーターは用意しておきましょう。CADで描くことができればプログラム行数も半分以下となり加工時間も短縮できるはずです。デザインもCADの特徴を理解したものにする意識が必要ですよね!
 また、担当者がテーパー加工をどのようにするのか分かりませんが私の浅知恵ですと汎用旋盤で治具を製作する必要があります。それに1回は授業時間を使うことになるでしょう。ワイヤ放電加工の場合は、加工時間の見積りなどを作業計画で報告できれば製作数量も見えてきますよ。

基礎実習5回目感想 5/21:溶接

 緊張しました。アークとTIGは一歩間違えば感電してしまうし、保護マスクをあてると光るまで何も見えない状態が不安でした。ガス溶接は火花が大きくて爆発もするしびくびくしながら溶接しました。根性と辛抱が必要だなと思いました。それから当たり前ですが今までで一番思い通りにいかず難しかったです。特にTIG溶接では初め何回やっても穴しか空かなくて焦りました。きれいに溶接されている製品はすごい技術だなと改めて感じました。

<溶接担当>
 溶接実習を体験すると今まで見過ごしてきた身近な溶接が見えるようになります。これは人間の特徴ですが興味の無いものは目の前にあっても見えていない・・・!それが人生の中で一つ見えるようになったのですからとても有意義な実習であったと思いますよ!
 溶接は挑戦的なスポーツと一緒で心構えをしっかりしていないと・・・とても恐かったと思います。危険な格闘技だと考えれば・・・溶接現場の気性の荒さも理解できるかもしれませんね。気持ちが溶融する材料の気迫に負けてしまっては・・・材料に遊ばれてしまいますので・・。

自由課題レポート5回目 5/21 基礎実習:溶接

<デザイナーYOYO>
 さらに具体的な図面に落とせましたね。図面から、工程のイメージも出来ました。切って、削って、つけて、削って、つけて・・・のイメージのように感じられました。ちなみに、着彩はどのようなご予定でしょうか?


<金属屋RYO>
 内側のテーパは必要な部分なのでしょうか.もし必要ならば千葉大のマシニングセンタでは滑らかな斜面を作れないので別の方法を考える必要があります.ワイヤ放電を使うとテーパ以外は,わりと簡単にできてしまうのでいくつか種類を作ってみるのも良いと思います.


<製造屋TB>
 これからデザインを詰めるとのことですが,締結ボルトを斜めの面に取り付ける場合はザグリ穴も忘れないでください.


<溶接担当>
 素晴らしい図面が描けましたね!今回の受講生の中で一番機械を学ぼうという姿勢を感じています。機械を学ぶための実習でデザイナーの領域からなかなか一歩踏み出すのは勇気がいることだと思っています。図面がこうして描けてはじめて現実への一歩である機械屋と会話することができるのです!図面にはルールはありますがデッサンやスケッチ課題と同じで1日何枚も描くうちに身に付けるものですので描き方は気にしなくてよいですよ!実際に製作できればその図面は正しいのです。JIS規格であろうと完全ではありません。不明確なところはコミュニケーションで補えばよいでしょう。
 試作を繰返しながら機械操作を習熟して段取りも毎回効率良く改善していけるはずです。5枚目より10枚目の方がより作業が加速度的に早くなり精度も向上するのです。

 円盤のテーパー加工は、汎用旋盤で可能です。ただし・・・専用の治具を製作しなくてはなりません。実はそれが一番大変な作業になるでしょう。それでも一度製作してしまえば何枚でもテーパー加工ができますので自由課題に入ってから2回程度で加工してしましょう。段取りとしてはテーパー加工が一番最初になりますよ!


基礎実習4回目感想 5/20:ワイヤ放電加工

 illustratorで描いたデータを使えるし、1方向に打ち抜ける形であれば一番楽に自分の思い通りに作れる機械だと感じました。ただ、1台しか無いのと設定にそれなりに時間がかかること、操作手順が少し複雑(今回ちゃんと理解して覚えきれませんでした)なことや前回同様高価な機械なので傷つけないよう慎重に操作・設定する必要があることから一概に楽ではないし計画的に使うべきだと思いました。


自由課題レポート4回目 5/20 基礎実習:ワイヤ放電加工

<デザイナーYOYO>
 形状の検討をされたとのこと、一歩前進ですね。型紙は、花火をモチーフしたものになるのでしょうか?型紙より、様々な模様が作れそうな気がしました。当然、機能が満たされていなければなりませんが、満たしさえすれば「遊び」ができそうな感じがしますがいかがでしょうか?


<溶接担当>
 おぉ!初めてレポートでノギス測定をしてくれたことに感動しました!素晴らしい!紙を原寸で切り抜いてモックを作ったのも素晴らしい!なかなかカッコイイマウンテンバイク?ですね!ちゃんとミルクティーの色に見えますのでご安心下さい!(笑)
 クランクの十字形状の寸法が正確ならピッタリフィットしたものがワイヤ放電加工で切り出せます。1枚目は測定データーから薄板(アルミ)をテスト加工して測定データーが使えるか試作します。試作したものを装着して合わなければヤスリで簡単に修正して現物合わせしてみます。
 修正した試作品を測定し直してデーター(図面)を修正して精度の高い寸法を洗練させていきましょう。クランクを外して持ってこれるなら改めて測定してみることも可能です。クランクを外せるなら現在装着しているモノも持ってこれますよね!それを測定すれば一発でOKだと思いますよ!
 その作業が完了すれば機能に支障が無い好きなデザインをたくさん加工してみましょう。測定から加工まで一連の作業を確立すれば単品受注生産も可能となります(企業と同じでノウハウをマニュアル化すれば簡単で早く加工できます)。自分だけのバッシュガードをワクワクしながら作って下さいね。時間的には10枚くらいできますよ!


基礎実習3回目感想 5/13:NC工作機械

 コンピュータ制御ということで、すぐできるイメージでしたが、想像以上にプログラミングが細かく、実際は時間のかかる作業だとわかりました。実際に形が変わっていくのを見ながら考えて感覚で作業できる汎用機械と違い、最初に全て考えてプログラムに書き出す作業は複雑な工作物なら途方も無く感じるだろうと思います。特に単に設計図の情報さえ打ち込めばいいのではなく、安全性と効率を考えて工程から工具の経路、切削条件まで細かく設定しなければいけないというのは考えから抜けていました。自由課題で使用することになると思うので、よく考えながらきちんと設計しないといけないなと思いました。

<溶接担当>
 NC工作機械についてよく考えていると思います。どのような場合にNC工作機械加工を選択するのかがポイントですよね!とても面倒な幾つもの条件を検討してプログラムを作成してからが・・・さぁ大変です!素材材質により工具チップの種類までテスト加工を繰返し永遠と条件を探す作業が待っているからです。ある程度長年の経験値があればその時間も短いのですが単品では相当面倒な作業で時間をかけなければなりません。
 段取りができてしまえば・・・数分の加工時間なんですが・・・・!8回の自由課題の時間の7回は試行錯誤で研究・・・ということになるかもしれませんよ!結果的に試作品を5個以上作ることになるでしょう。一発ではとてもできるものではありませんのでもしNC工作機械で製作するなら材料は試験加工用も考慮して準備しておくことでしょうね!


自由課題レポート3回目 5/13 基礎実習:NC工作機械

<デザイナーYOYO>
 商品調査をされていますね。クランク部分の干渉がキーになりそうでしょうか?花火のようなバッシュガードに期待をしたいです。ところで、バッシュガードに付加価値みたいなものはつけられそうでしょうか?


<金属屋RYO>
 取り付けるために必要な部分(穴位置,厚さとか)の測定は特に正確に行ってください.デザインは凹凸の大きいものだとハッシュガードの意味が無くなってしまいそうなので気負つけてください.個性のあるデザインを期待しています.


<製造屋TB>
 厚みなどについて,どの程度のサイズまで許されるのか計測して検討してみましょう.構造部材ではないので,全体のサイズは制限があるものの,その中での自由度は高そうです.デザインと製作のバランスをうまくとりながら設計してみてください.


<溶接担当>
 クランク除け?・・・の厚さから6〜7mmならフラットなバッシュガードが作れることがわかりました。デザイン性に拘るならフラットな板材を加工する方が段取りは簡単になります。そうすると時間的に余裕ができますので1枚ではなく5枚くらいはデザインの違うものを作ってみては如何でしょう。作る数が多いほど加工に関して理解も深まりますしバッシュガードについても何か新しい発見があるかもしれません。厚みのあるものはある程度加工に関して経験を積んでから挑戦してみることでしょう。


基礎実習2回目感想:フライス盤

 前回は慣れない重厚な機械に対して怖いという想いが強かったのですが、二回目で慣れたのか恐怖心も少し和らいだように思います。慣れもありますが刃が横向きで高速回転し、しかも刃の方が動く旋盤に対して、今回のフライス盤は縦向きかつ固定だったこと、またマンツーマンでずっとそばで見守っていて下さったのも大きい気がします。前回よりも触れられる時間が長く、複雑な加工ができたのもあると思いますが、3次元的に加工ができるのがわかって旋盤のときよりいよいよ物が作れそうな気持ちになってわくわくしてきました。

 少し慣れたもののこれからの実習も適度な緊張感を持って安全に気をつけながら臨みたいと思います。

<溶接担当>
 旋盤とフライス盤を経験すればほとんどの形状を加工することができます。また、加工を経験していくことで様々な治具と出会い不可能と思われていた形状も加工可能となっていくのです。どちらも多彩な切削工具の種類があります。その数を知るだけ加工技術にバラエティができるのですね!是非、工具にも興味を持ち調べ学んでいくことをオススメします。


自由課題レポート2回目 5/6 基礎実習:フライス盤

<デザイナーYOYO>
 寸法の調査をされたとのこと、一歩前進ですね。樹脂製のバッシュガードが多いとのことで、アルミ製パッシュガードの良い点を探して頂き、強くアピールして頂ければと思います。(高級感を狙う、機能的な部分など。)


<金属屋RYO>
 市販品は樹脂製のものが多いと思います.材料にアルミニウムを使うのであればその材料独自の美しさを引き出すことのできる形状,加工法を考えてみましょう.同じアルミニウムといってもいろんな種類があるので価格や用途から適したものを選ぶのも面白いと思います.


<溶接担当>
 シマノHONEフロントチェーンホイールFC-M601-2のバッシュガードY-1FB10000を探すと下写真となります。取付けるのにナット(ハトメみたいな)とワッシャーが必要ですね!ありますか?これも製作する必要があるかもしれませんね。
 あとはクランクと干渉しないように凹んでいる厚みに注意しないと浮いてしまいますよね!ピタッと接触しているのかクリアランスがあるのかを調べてみましょう。形状には必ず意味があります。なぜその厚みなのか?なぜテーパーがあるのか?既製品から学んでみましょう。感覚だけでのものづくりは、後で後悔することになります。


            

基礎実習1回目感想:旋盤

 初めての金属加工と重厚な機械に緊張しました。注意しなければいけない箇所が多く、1つ1つの工具も重いので落としたりうっかりして飛ばさないか心配でした。無事終えられ安堵しています。最後の方は少し慣れたもののまだ怖いというのが印象です。もう少し練習しないと一人ではまだ使えないなと思いました。次回も安全に気をつけながら少しずつ金属加工に慣れていければと思います。
 最後に授業開始に遅れて申し訳ありませんでした。次回から気をつけます。

<溶接担当>
 初回は、初めての場所ということで迷ったことと思います。弓鋸盤の説明でしたので旋盤実習に支障がなくよかったですね!
 説明をメモする姿が印象的でした。初めての工作機械操作は、私でも緊張してなかなか起動できませんでしたから慣れるまで確認を忘れないようにして下さいね!また、慣れた頃に確認を忘れてミスが多くなります。機械は操作する人間の分身です。機械に頼る気持ちではなくしっかり機械を自分で操作して加工する気持ちを忘れないよう良い緊張感で作業して下さい。


自由課題レポート1回目 4/22 基礎実習:旋盤

<デザイナーYOYO>
 是非、私の分も作って頂けると嬉しいです!バッシューガードの存在を初めて知りました。これを知らなかった為に、ズボンをぼろぼろにした経験が多々ありました。

 「一番外側の重いギア」の代替ということで、それに合った穴の位置と厚さを十分考慮することになるのでしょうか?

 プレゼンでは、バッシューガードの存在を伝えて頂きたいのと同時に、アルミ製バッシューガードの効果をデモンストレーションして頂ければと願っています。


<溶接担当>
 今後のレポートでは、今乗っている自転車の種類、そして図面が必要ですよね!自転車メーカーのWebなどでカタログがあればわかりやすいかもしれません。バッシュガードを取付ける部分だけでも寸法を測定して図面にしておくと良いでしょう(図面と言っても簡単なもので大丈夫です)。自分で写した写真に寸法を書き込んでも簡単ですよね!
 自転車の種類によって(ギア・ペタル周辺)寸法規格が違うのかな?メーカー既製品の型番から取り付けられる寸法を探せるかもしれませんね。バッシュガード取付け方は、こんな感じかな?分解するための工具もサークルにあるものを調べてレポートしてみましょう。自転車屋さんにインタビューしても面白いですよね!専用工具にとても興味が湧きましたよ。


<金属屋RYO>
自転車への取り付けを考えると大きさや形が決まってしまうので,個性の出たデザインを期待します.スプロケットやチェーンとの干渉に気を付をけて下さい.


<製造屋TB>
実際に自転車に取り付けるみたいですが,自転車の寸法(穴位置など)を正確に測っておかないと 干渉してしまうかも知れないので気を付けてください.寸法は市販品を参考にするといいのかもしれません.


<目的よりコメント>
<溶接担当>
 目的意識を持って入学されたことは素晴らしいことですね。行動力もあるので有意義な実習になることだと思います。このホームページでデザイナーと技術者のコミュニケーションができると願っております。



基礎1回目4/22汎用旋盤(弓鋸盤・帯鋸盤・テクノワシノ製精密旋盤LR55A)
基礎2回目5/06フライス盤(エツキ製MS型)
基礎3回目5/13NC工作機械(マザック製CNC旋盤QTN200・マザック製マシニングセンタFJV200)
基礎4回目5/20放電加工(三菱電機製ワイヤ放電加工FA20・CADCAM)
基礎5回目5/21アセチレン酸素ガス溶断・被覆棒アーク溶接・TIG溶接