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尾瀬といえば花、尾瀬の花群

尾瀬・花群落の種類と場所

尾瀬の山開きは例年5月下旬。 平地では強い日差しが照り続けるころ、尾瀬に遅い春が来る。
冬の装いをまとった褐色の湿原に雪解け水が流れ込むなか、その清流に次々と姿を現すミズバショウ、
尾瀬の目覚めのとき、シーズンの始まりである。10月の紅葉時期まで、
広大な台地に小さな命が次々と咲き競う尾瀬の花、絵のように美しい景観が私達を楽しませてくれる。
尾瀬では様々な風景に出会えるが、特に花の群落では言葉にならない感動を味わえる。
尾瀬の湿原で群落をつくるおもな花は、ミズバショウリュウキンカミツガシワワタスゲ
ニッコウキスゲキンコウカなど。花の群落をつくる場所は湿原地帯。特に下記の花の群落のポイントは見事。
表の入山口は、尾瀬で花の群落のポイントを見るための、いちばん近い入山口。
※ブログには6月〜10月上旬まで、月ごとに上旬、中旬、下旬の風景と高山植物(花)に分けた写真があります。
のページはこちら。

ミズバショウの群落

ミズバショウの花の群落 尾瀬の春の始まりの花で5月下旬から6月上旬が見ごろ。
雪の多い年は、コースにまだ雪が残っていたり、
ぬかるんでいたりで足元には十分注意が必要。
当然、花の開花時期も遅くなる。
確実な情報を入手して計画ある行動を取ることを進める。
例年、6月第1土曜日、日曜日に入山者多い。
写真、平成18年6月11日午前7時10分。
下ノ大堀川沿いポイントから至仏山を背景に。
ここ下ノ大堀川沿いのポイントからの風景は、テレビ、雑誌、
パンフレット、ポスターなどで紹介される風景。

群落のポイント
入山口 ポイント
鳩待峠 鳩待峠から山ノ鼻に向かって約50分、テンマ沢の橋を過ぎすぐの小さな湿原。
このポイントはこちらのコース上
鳩待峠 中田代の下ノ大堀川沿い。
このポイントはこちらのコース上
鳩待峠 牛首分岐から竜宮十字路へ向かう途中の湿原、ここは中田代。
このポイントはこちらのコース上
鳩待峠 下田代の湿原、六兵衛堀の小川。
このポイントはこちらのコース上
尾瀬沼山峠 大江湿原、尾瀬沼周遊コース沿いの湿原。
このポイントはこちらのコース上
尾瀬沼山峠 尾瀬沼南岸から入る大清水平(遅くまでミズバショウの群落が見られる)。
このポイントはこちらのコース上

尾瀬には似たような名前の場所が幾つかある。
表中の大清水平と尾瀬の入山口、大清水にある大清水湿原。
鳩待峠−山ノ鼻−上田代(かみたしろ)と読み、御池駐車場−燧裏林道−上田代(うわたしろ)と読む。
読みはともかく、場所が違っては大変だ。地図で場所を十分確認すること。


リュウキンカの花の群落

見ごろはミズバショウと同じ時期、6月上旬〜中旬。
花名は花茎が立っていて、
金色の花をつけるからこの名前が付いた。
キンポウゲ科の多年草。 沼地や湿地に生える。
根元から長い柄のある腎臓形の葉が出る。
直立する茎の先に、黄色い花びら状の萼(がく)をもつ花を開く。
写真、平成18年6月11日午前7時30分。
竜宮十字路少し手前、ミズバショウや
リュウキンカの花の群落がとても綺麗だった。

群落のポイント
入山口 ポイント
鳩待峠 牛首分岐から竜宮十字路へ向かう途中の湿原、ここは中田代。
このポイントはこちらのコース上
尾瀬沼山峠 大江湿原。
このポイントはこちらのコース上

ミツガシワの群落

ミツガシワの花の写真開花時期は6月頃、 見ごろは6月下旬、池塘周辺で見られる。
霜にあたると花はしおれてしまうため、大きな群落が見られるチャンスは
結構少ない。
長い根茎を水底に走らせてふえるので池や池塘を埋めるように群生する。
名は3個の小葉を持ち、その小葉がカシワの葉に似ていることによる。
花冠は5裂し、内側に長くて縮れた白い毛がある。
雌しべが雄しべより長い長花柱の株と、逆に雌しべが雄しべより短い
短花柱の株の2つのタイプがあり、長花柱のタイプのみが結実する。
写真、尾瀬研究見本園のミツガシワの花群落。
平成18年7月8日午前10時07分。
5:10至仏山登山開始、たくさんの高山植物を鑑賞し下山、
尾瀬研究見本園でミツガシワの写真撮影。
レンゲツツジタテヤマリンドウワタスゲなどが咲いていた。

群落のポイント
入山口 ポイント
鳩待峠 川上川にかかる橋を渡り小さな池塘周辺、ここは上田代。
このポイントはこちらのコース上
鳩待峠 牛首分岐から竜宮十字路へ向かう途中の湿原、ここは中田代。
このポイントはこちらのコース上

ワタスゲの群落

ワタスゲの花群落の写真 開花時期は7月上旬。
ニッコウキスゲの開花少し前。ニッコウキスゲの開花時期にもまだ見られる。
高層湿原に群落をつくって生える。 カヤツリグサ科の多年草。高さ40センチ。
葉は線形で茎は三角柱。茎の先に灰黒色の卵形の花穂をつける。
花後、糸状の花被片が伸びて 白い毛玉状となる。
写真、ヨシッポリ田代のワタスゲの花群落。平成20年7月5日。
東電小屋〜ヨッピ橋間。

群落のポイント
入山口 ポイント
鳩待峠 牛首分岐から竜宮十字路へ向かう途中の湿原、ここは中田代。
このポイントはこちらのコース上
鳩待峠 ヨッピ橋から竜宮十字路間で、大小の池塘があるところ。
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鳩待峠 至仏山登山コース上、オヤマ沢田代。
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尾瀬沼山峠 花が咲き乱れる大江湿原と尾瀬沼周遊コース上の湿原。
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御池駐車場 燧ケ岳登山コース上で7月中旬が見ごろ、広沢田代、熊沢田代。
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ニッコウキスゲの群落

ニッコウキスゲの花群落の写真開花時期は7月中旬頃。
深緑の湿原に真ッ黄色の花を持つニッコウキスゲの大群落、
幻想世界の感動の瞬間だ。 尾瀬のニッコウキスゲの大群落は
有名で特に大江湿原、中田代湿原はテレビで紹介されるほどだ。
しかし、ミズバショウなどとは違い群落状況は年によって当たり、はずれが大きい。
開花前に霜が降りるとほぼ全滅する。
写真、平成17年7月23日午後12時48分、尾瀬沼を周遊し帰る途中の大江湿原。
この日ニュースで、尾瀬のニッコウキスゲ、10年に一度の大群落が紹介された。

群落のポイント
入山口 ポイント
鳩待峠 牛首分岐から竜宮十字路へ向かう途中の湿原、ここは中田代。
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鳩待峠 東電小屋すぐわきのヨシッポリ田代。
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鳩待峠 ヨッピ橋から牛首分岐へ向かう途中の湿原。尾瀬で1位、2位を争う大群落地。
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尾瀬沼山峠 大江湿原。
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キンコウカの群落

キンコウカの花群落の写真開花時期は7月中旬頃〜8月中旬。
キンコウカ(金光花)の名前は黄金のように光輝いて見えることから付いた。
みずみずしい深い緑の湿原に真ッ黄色のキンコウカの群落、
私達ハイカーは深い感動を味わうことが出来る。
特に、鳩待峠〜横田代〜中原山山頂〜富士見田代のコース上で、
アヤメ平のキンコウカの花群落は有名、昔から天上の楽園と呼ばれている。

写真、平成17年8月16日午前6時02分、
燧ケ岳登山コース上、広沢田代のキンコウカの群落。
葉や花びらが朝露いっぱい受け止めていてとても綺麗で感動した。

群落のポイント
入山口 ポイント
鳩待峠 鳩待峠〜中原山山頂〜富士見田代のコース上、アヤメ平。
このポイントはこちらのコース上
御池駐車場 燧ケ岳登山コース上、広沢田代、熊沢田代。どちらも8月上旬が見ごろ。
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御池駐車場 御池〜赤田代へ向かう燧裏林道コース上の湿原、特に上田代。
このポイントはこちらのコース上

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