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尾瀬の花・ザゼンソウ 花名:ザゼンソウ
科名:サトイモ科
和名:座禅草
黒い花びらは「ぶつえんほう」。棒状の部分が花、葉は花の後から伸びてくる。下田代六兵衛堀と東電小屋近辺にのみ見られる。
花期:5月上旬〜6月上旬
分布:六兵堀、東電小屋付近
写真:06.6.11、下田代六兵堀
尾瀬の花・イワナシ 花名:イワナシ
科名:ツツジ科
和名:岩梨
高さ15cmほどの少低木。森林内、高山の林下に生育し、果実味が梨に似ていることから名がついた。
花期:5月上旬〜7月上旬
分布:森林内、高山林下
写真:08.6.14、沼山峠
尾瀬の花・エゾエンゴサク 花名:エゾエンゴサク
科名:ケマンソウ科(ケシ科の近縁)
和名:蝦夷延胡索
北海道から東北地方の日本海側に分布し、山地の湿った森林内、林縁部に生える。
花期:5月上旬〜6月中旬
分布:ブナ林
写真:08.6.1、見晴キャンプ場縁
尾瀬の花・ミズバショウ 花名:ミズバショウ
科名:サトイモ科
和名:水芭蕉
白い部分は花びらではなく、「ぶつえんほう」と呼び。棒状の黄色い部分は小さな花が多数集まったもので「にくすいかじょ」と呼ばれる。
花期:5月中旬〜6月下旬
分布:湿原、流水近辺
写真:06.6.11、竜宮十字路
尾瀬の花・リュウキンカ 花名:リュウキンカ
科名:キンポウゲ科
和名:立金花
雪解け後、沢沿いに群落をつくり、褐色の湿原に華を添えてくれる。初春から晩春まで見ることができる。
花期:5月中旬〜7月上旬
分布:湿原、流水のあるところ
写真:06.6.11、竜宮十字路
尾瀬の花・エンレイソウ 花名:エンレイソウ
科名:ユリ科
和名:延齢草
中国では薬草、漢名を延齢草根(えんれいそうこん)といい、主に胃腸薬として用いられていたことから付いた。
花期:5月中旬〜6月上旬
分布:森林内
写真:07.6.9、龍宮・富士見田代間
尾瀬の花・ミヤマスミレ 花名:ミヤマスミレ
科名:スミレ科
和名:深山菫
赤紫色で濃淡が様々な花。葉は卵心型で、波状の鈍鋸歯がある。花は小型、登山道脇で見られる。
花期:5月中旬〜6月上旬
分布:森林内
写真:08.6.14、尾瀬沼林道見晴近く
尾瀬の花・オオバキスミレ 花名:オオバキスミレ
科名:スミレ科
和名:大葉黄菫
雪国を代表する黄色いスミレ。多雪地帯の山野の少し湿ったところに生える多年草、根茎を伸ばして殖える。
花期:5月下旬〜6月中旬
分布:森林内、ブナ林など
写真:08.6.1、鳩待峠・山ノ鼻間
尾瀬の花・サンカヨウ 花名:サンカヨウ
科名:メギ科
和名:山荷葉
荷葉(カヨウ)とは、ハスの葉のことである。葉がハスの葉に似ているので付いた名前。
花期:5月下旬〜6月中旬
分布:森林
写真:07.6.9、鳩待峠・山ノ鼻間
尾瀬の花・オオタチツボスミレ 花名:オオタチツボスミレ
科名:スミレ科
和名:大立坪菫
オオバタチツボスミレと名が似ているが、本種は「バ」の一文字がない。本種は森林内、距が白色である、などで区別。
花期:5月下旬〜6月下旬
分布:森林内
写真:07.6.16、尾瀬沼林道
尾瀬の花・ショウジョウバカマ 花名:ショウジョウバカマ
科名:ユリ科
和名:猩猩袴
雪解け後すぐ、褐色の湿原に放射状に広がる。茎の頂に濃淡さまざまな紅紫色の花を咲かせる。
花期:5月下旬〜6月中旬
分布:湿原、森林内湿地
写真:06.6.11、中田代
尾瀬の花・オオバタチツボスミレ 花名:オオバタチツボスミレ
科名:スミレ科
和名:大葉立坪菫
亜高山の湿地に生える多年草で、北海道に多く本州では少ない。高い山の湿地に点在する。スミレの中では最も大きい部類に属する。
花期:5月下旬〜6月中旬
分布:湿原
写真:07.6.16、下田代
尾瀬の花・トガクシショウマ 花名:トガクシショウマ
科名:メギ科
和名:戸隠升麻
長野県戸隠山で最初に発見され、葉が、漢方の升麻の葉に似ていることから名が付いた。国の絶滅危惧指定種。
花期:5月下旬〜6月下旬
分布:森林内
写真:07.6.16、燧裏林道
尾瀬の花・ツバメオモト 花名:ツバメオモト
科名:ユリ科
和名:燕万年青
観葉植物のオモトの葉に似ていることと、秋に濃藍色〜黒色の果実をつける様を燕の頭に見立てて名が付いた。
花期:5月下旬〜6月中旬
分布:森林内
写真:07.6.16、燧裏林
尾瀬の花・タテヤマリンドウ 花名:タテヤマリンドウ
科名:リンドウ科
和名:立山竜胆
種を結ぶと葉も根も枯れ、秋に種から発芽してそのまま越冬し、翌年花を咲かせる越年生の一年草。
花期:5月下旬〜6月下旬
分布:湿原
写真:08.6.28、燧裏林道横田代
尾瀬の花・ミツガシワ 花名:ミツガシワ
科名:ミツガシワ科
和名:三柏
柏に似た3枚の葉を持つことから名が付いた。群落を作る花だが、霜にあたると花はしおれてしまうため、大きな群落になるのはまれ。
花期:5月下旬〜7月上旬
分布:湿原
写真:06.7.8、尾瀬研究見本園
花名:カラフトダイコンソウ
科名:バラ科
和名:樺太大根草
北国に多く、北方系の植物。花は5枚の花びらを持つが、綺麗な花を見つけるのに苦労する花。
花期:5月下旬〜6月下旬
分布:森林内沢沿い湿った場所
写真:08.6.28、尾瀬沼林道
尾瀬の花・キクザキイチゲ 花名:キクザキイチゲ
科名:キンポウゲ科
和名:菊咲一華
春先に咲き、広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種。
花期:5月下旬〜6月中旬
分布:ブナ林
写真:08.6.1、見晴キャンプ場縁
尾瀬の花・ムラサキヤシオ 花名:ムラサキヤシオ
科名:ツツジ科
和名:紫八染
ブナ林に生育する代表的なツツジ。和名は紫色の染料に何回もつけて染め上げたような濃い花色をもつから。
花期:5月下旬〜6月下旬
分布:ブナ林
写真:08.6.14、尾瀬沼林道
尾瀬の花・ミヤマエンレイソウ 花名:ミヤマエンレイソウ
科名:ユリ科
和名:深山延齢草
薬草の効があり、中国で「延齢草根」という名の胃腸薬として用いられていたから。
花期:6月上旬〜7月上旬
分布:森林内
写真:07.6.9、龍宮小屋側
尾瀬の花・エゾムラサキ 花名:エゾムラサキ
科名:ムラサキ科
和名:蝦夷紫
北海道および本州中部地方の深山の林内に生える。がくの毛がかぎ状をしている点で帰化植物のワスレナグサとの区別ができる。
花期:6月上旬〜6月下旬
分布:尾瀬沼南岸
写真:07.6.16、尾瀬沼南岸
尾瀬の花・ニリンソウ 花名:ニリンソウ
科名:キンポウゲ科
和名:二輪草
森林内の沢沿いの湿った所に生える多年草。サンリンソウと似ているが、葉が茎から直接出る。湿原には咲かない。
花期:6月上旬〜7月上旬
分布:森林内の沢沿い
写真:07.6.16、尾瀬沼林道
尾瀬の花・サンリンソウ 花名:サンリンソウ
科名:キンポウゲ科
和名:三輪草
ニリンソウと共存していることが多い。ニリンソウに似ているが、葉に柄がある点で区別できる。湿原にも少し咲く。
花期:6月上旬〜6月下旬
分布:森林内の沢沿い、湿原
写真:08.6.28、赤田代
尾瀬の花・ミヤマキンポウゲ 花名:ミヤマキンポウゲ
科名:キンポウゲ科
和名:深山金鳳花
高山の湿り気の多い草地に生える多年草で、しばしば大群落をつくる。光沢のある黄色の花。
花期:6月上旬〜7月上旬
分布:湿原
写真:08.6.28、赤田代
尾瀬の花・キジムシロ 花名:キジムシロ
科名:バラ科
和名:雉筵
株立ちにならず、地を這うように広がるさまを雉が座る敷物に見立てたところから名がある。
花期:6月上旬〜6月下旬
分布:湿原
写真:07.6.16、赤田代
尾瀬の花・コミヤマカタバミ 花名:コミヤマカタバミ
科名:カタバミ科
和名:小深山傍喰
花色は淡紅紫色から白色までさまざま。葉はクローバー様の三つ葉。山地の針葉樹林下などに生える。
花期:6月上旬〜7月上旬
分布:森林内
写真:08.6.14、燧裏林道
尾瀬の花・ノビネチドリ 花名:ノビネチドリ
科名:ラン科
和名:延根千鳥
ハクサンチドリに似るが、葉が波打つなどの点で区別。「延根」は根が横にのびるから。「千鳥」は花の形が小鳥の飛ぶ姿に似ているところから。
花期:6月上旬〜7月上旬
分布:湿原、森林内の湿地
写真:08.6.28、見晴
尾瀬の花・シラネアオイ 花名:シラネアオイ
科名:シラネアオイ科
和名:白根葵
北海道〜本州中北部の日本海側にかけて分布。和名は、日光白根山に多く、花がタチアオイに似ることから。
花期:6月上旬〜7月中旬
分布:森林内の沢沿い
写真:08.6.28、尾瀬沼東岸
尾瀬の花・ゴゼンタチバナ 花名:ゴゼンタチバナ
科名:ミズキ科
和名:御前橘
白い花びらに見えるものは、ミズバショウのそれと同様に葉が変化したもの。本当の花は中心の淡緑色の部分。
花期:6月上旬〜7月下旬
分布:森林内
写真:06.7.15、中原山山頂手前
尾瀬の花・ギンリョウソウ 花名:ギンリョウソウ
科名:イチヤクソウ科
和名:銀龍草
葉緑素を持たない植物界の変わり者。菌類と共生し菌根をつくり、菌から栄養をうばって生活している。
花期:6月上旬〜7月上旬
分布:森林内
写真:05.7.23、尾瀬沼南岸
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