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尾瀬の花・カラマツソウ 花名:カラマツソウ
科名:キンポウゲ科
和名:唐松草
尾瀬で最も普通に見られる種。花の状態が唐松の葉に似ていることからこの名が付いた。
花期:7月中旬〜8月中旬
分布:湿原
写真:05.7.23、大江湿原
尾瀬の花・コバギボウシ 花名:コバギボウシ
科名:ユリ科
和名:小葉擬宝珠
ニッコウキスゲの花が終わった後の湿原で主役をつとめる花。湿原の各所で見られる。
花期:7月中旬〜8月中旬
分布:湿原
写真:08.7.28、下田代
尾瀬の花・ネジバナ 花名:ネジバナ
科名:ラン科
和名:捩花
螺旋階段状に花がつくのでネジバナ。別名、モジズリ(捩摺)福島県信夫郡の染め物「信夫捩摺り(シノブモジズリ)」から来ている。
花期:7月中旬〜8月中旬
分布:湿原
写真:08.7.28、中田代
尾瀬の花・サケバサワヒヨドリ 花名:サケバサワヒヨドリ
科名:キク科
和名:裂け葉沢鵯
ヒヨドリバナの類は非常に変異が多く、分類が難しい植物。本種の葉は細かく切れ込みが入っている。
花期:7月中旬〜8月中旬
分布:湿原
写真:06.7.29、下田代
尾瀬の花・オトギリソウ 花名:オトギリソウ
科名:オトギリソウ科
和名:弟切草
秘薬であることを人にもらした弟を、兄が怒って切ってしまった。と言う平安時代の伝説からつけられた。乾燥させ焼酎に漬けると虫刺されの薬。
花期:7月中旬〜8月中旬
分布:湿原、高山
写真:05.8.16、燧ケ岳
尾瀬の花・キツリフネ 花名:キツリフネ
科名:ツリフネソウ科
和名:黄釣船
北半球に広く分布し、日本では北海道から九州に分布。森林内や沢沿いなどの湿ったところに多い1年草。
花期:7月中旬〜9月上旬
分布:森林内の沢沿いなど
写真:06.8.14、尾瀬沼林道
尾瀬の花・トモエソウ 花名:トモエソウ
科名:オトギリソウ科
和名:巴草
直径5cmほどもある大きな花が咲き、花びらが巴形にねじれてつくところからこの名がある。
花期:7月中旬〜8月中旬
分布:湿原の縁、拠水林
写真:08.7.28、中田代
尾瀬の花・ハナニガナ 花名:ハナニガナ
科名:キク科
和名:花苦菜
平地にあるニガナの変種。キク科は陸上植物中、世界最大の科。約2万3000種あるとされる。尾瀬には46種ある。
花期:7月下旬〜8月中旬
分布:湿原
写真:08.7.12、研究見本園近く
尾瀬の花・コオニユリ 花名:コオニユリ
科名:ユリ科
和名:小鬼百合
クルマユリに似ているが、湿原に生える。葉は放射状にならず多数つく、葉がひと回り大きい、などで区別。
花期:7月下旬〜8月中旬
分布:湿原
写真:08.7.28、見晴・赤田代分岐間
尾瀬の花・ミヤマワレモコウ 花名:ミヤマワレモコウ
科名:バラ科
和名:深山吾亦紅/深山吾木香
「モッコウ(木香)」とはお香の原料となるインド原産のキク科の植物で、「ワレ」は“わが国”という意味で、根が似ていることから。
花期:7月下旬〜8月中旬
分布:湿原
写真:05.8.3、下田代
尾瀬の花・サワギキョウ 花名:サワギキョウ
科名:キキョウ科
和名:沢桔梗
夏から秋にかけて湿原の主役を務める花。全国の湿原に生育する多年草で北方に至るほど多い。花の色は青紫で有毒。
花期:7月下旬〜8月下旬
分布:湿原
写真:06.8.15、下田代
尾瀬の花・カキラン 花名:カキラン
科名:ラン科
和名:柿蘭
ニッコウキスゲの盛りが過ぎるころの湿原に咲く。花びらには紅紫色の斑点があり、複雑な模様をしている。下田代に多い。
花期:7月下旬〜8月上旬
分布:湿原、特に下田代
写真:06.7.29、赤田代分岐近く
尾瀬の花・マルバダケブキ 花名:マルバダケブキ
科名:キク科
和名:丸葉岳蕗
森林内や湿原の縁に多い。蕗(ふき)に似た大きく丸い葉で、山にあることから名がついた。
花期:7月下旬〜8月中旬
分布:森林内、湿原の縁
写真:05.8.3、赤田代
尾瀬の花・オオマルバノホロシ 花名:オオマルバノホロシ
科名:ナス科
和名:大円葉白英
花は、ヒヨドリジョウゴによく似ている。中国では、ヒヨドリジョウゴを白英(はくえい)と呼ぶ。実は有毒。
花期:7月下旬〜8月下旬
分布:湿原
写真:06.7.29、上田代
尾瀬の花・オタカラコウ 花名:オタカラコウ
科名:キク科
和名:雄宝香
湿原の流れ沿いに多い。根の香が、防虫剤に使われる宝香に似ていることから名づけられた。
花期:7月下旬〜8月中旬
分布:湿原内の流れ沿い
写真:08.7.28、赤田代分岐近く
尾瀬の花・オゼミズギク 花名:オゼミズギク
科名:キク科
和名:尾瀬水菊
葉の裏に腺点と呼ばれる組織が多いものをオゼミズギクと呼び、ミズギクの変種。ニッコウキスゲが咲き終わると間もなく湿原に咲く。
花期:7月下旬〜9月上旬
分布:湿原
写真:08.7.28、ヨシッポリ田代
尾瀬の花・オニシオガマ 花名:オニシオガマ
科名:ゴマノハグサ科
和名:鬼塩竃
花は桃色で茎の先にまばらに咲く。ゴマノハグサ科の大形(50〜60cm)の多年草。尾瀬での分布は少なく、山ノ鼻、御池湿原で見られる。
花期:7月下旬〜8月下旬
分布:山ノ鼻、御池湿原、渋沢大滝
写真:05.8.16、御池田代
尾瀬の花・ヤナギラン 花名:ヤナギラン
科名:アカバナ科
和名:柳欄
葉がヤナギの葉に似ていて、花がランの花を思わせることから付いた名前。大江湿原にはヤナギランの丘がある。
花期:7月下旬〜8月中旬
分布:大江湿原、御池
写真:06.8.15、御池駐車場
尾瀬の花・キンミズヒキ 花名:キンミズヒキ
科名:バラ科
和名:金水引
森林の縁でよく見られる。小さな黄色の花を多数つける。和名は細長い花の形を、進物用の包紙などを結ぶのに用いる水引に見立てた。
花期:8月上旬〜9月上旬
分布:森林の縁、山小屋周辺
写真:08.7.28、上田代
尾瀬の花・オゼヌマアザミ 花名:オゼヌマアザミ
科名:キク科
和名:尾瀬沼薊
タチアザミの変種とされる植物。 花は紅紫色、上を向き、基部は毛糸針のような総苞片でおおわれ釣鐘形になる。
花期:7月下旬〜9月下旬
分布:湿原、下田代湿原に多い
写真:06.9.16、下田代
尾瀬の花・イワショウブ 花名:イワショウブ
科名:ユリ科
和名:岩菖蒲
茎が粘っこい。アリなどの地を這う昆虫類が花粉や蜜を持ち去るのを防ぐための適応と考えられている。
花期:8月上旬〜9月上旬
分布:湿原
写真:06.7.29、下田代
尾瀬の花・チョウジギク 花名:チョウジギク
科名:キク科
和名:丁字菊
細長い葉が対になってつく。和名は柄についた花の形が、香料にする丁字の花の形に似ていることから。
花期:8月上旬〜8月中旬
分布:湿原
写真:06.8.15、下田代
尾瀬の花・サワオトギリ 花名:サワオトギリ
科名:オトギリソウ科
和名:沢弟切
花の大きさが小指の先ほどで、全体も小型のため、他のオトギリソウ科の植物とは区別しやすい。サワの名は、湿った環境を好む。
花期:8月上旬〜8月下旬
分布:湿原、森林内
写真:06.8.15、中原山登山道
尾瀬の花・アケボノソウ 花名:アケボノソウ
科名:リンドウ科
和名:曙草
花びらには濃い紫色の斑点と黄緑色蜜線溝が2個づつある。和名は濃い紫色の斑点を夜明けの星空に見立てたもの。
花期:8月上旬〜8月下旬
分布:湿原
写真:06.9.16、赤田代分岐近く
尾瀬の花・オオニガナ 花名:オオニガナ
科名:キク科
和名:大苦菜
学名の「Prenanthes」は「下垂した花」の意味で、頭花を下向きに付けるところから名が付いた。(現実には、下を向かないものも沢山ある)
花期:8月上旬〜9月上旬
分布:湿原
写真:06.9.16、東電尾瀬橋近く
尾瀬の花・ミヤマアキノキリンソウ 花名:ミヤマアキノキリンソウ
科名:キク科
和名:深山秋麒麟草
高山の草地や礫地に生える。名は ベンケイソウ科のキリンソウのような黄色の花をつけ、秋に咲き、深山に生育するため。
花期:8月中旬〜9月中旬
分布:高山
写真:05.8.16、燧ケ岳
尾瀬の花・ウメバチソウ 花名:ウメバチソウ
科名:ユキノシタ科
和名:梅鉢草
開花すると5個のおしべが順番に成熟して、およそ10日ほども咲きつづける。 和名は花の形が、菅原道真の家紋の梅鉢紋に似ているため。
花期:8月中旬〜9月中旬
分布:湿原
写真:06.9.16、中田代
尾瀬の花・オヤマリンドウ 花名:オヤマリンドウ
科名:リンドウ科
和名:御山竜胆
名は山に生えるリンドウから。森林内から高山にかけて生育する。花は、ふつう茎の上部に数個まとまってつく。花はほとんど開かない。
花期:8月下旬〜9月下旬
分布:森林、高山
写真:05.8.16、燧ケ岳
尾瀬の花・オクトリカブト 花名:オクトリカブト
科名:キンポウゲ科
和名:奥鳥兜
有名な猛毒植物。毒素は全草(特に根)に含まれる。食べると嘔吐や下痢・呼吸困難などから死に至ることもある。
花期:8月下旬〜9月下旬
分布:湿原、特に下田代
写真:06.9.16、赤田代分岐近く
尾瀬の花・エゾリンドウ 花名:エゾリンドウ
科名:リンドウ科
和名:蝦夷竜胆
中部以北・北海道の深山・亜高山の地域に自生することから名がついた。一般に花屋で売られているリンドウは、エゾリンドウの栽培種。
花期:9月中旬〜10月上旬
分布:湿原
写真:06.9.16、中田代
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