鑑賞した映画の紹介です。()内は観た映画の感想です。             
満足度(最高は5つです)及び涙度(最高は5つです)は私の主観です。



セイント (THE SAINT) 97/米 満足度:
ジャンル:アクションサスペンス 

鑑賞:ビデオ
監督:フィリップ・ノイス
脚本:ジョナサン・ヘンズリー  
   ウェズリー・ストリック 
音楽:グレイム・レベル  
出演:ヴァル・キルマー  
   エリザベス・シュー   
   ラデ・セルベドジーヤ   
   ヴァレリー・ニコラエフ   
   ヘンリー・グッドマン  他
上映時間:116分


DVD情報
孤児院で育った一人の青年。彼の少年時代は悲惨なものであった。
そのつらい経験の影響でか、彼は「セイント」と名乗る強盗となっていた。
多くの変装手段をもち、彼の本当の姿は知られていない。
ある日、強盗に入った家で、家主に見つかった彼は家主から仕事を依頼される。
それは、ある科学者から、有望な数式を盗み出すことだった。
その科学者は美しい女性で、彼は近づくにつれ彼女に惹かれていった。
そして・・・。
(何と言っても、ヴァル・キルマーの変装シーンが見物である。
でも、どう考えても「かつらじゃん」って変装ばかりだったのでおかしかった。
見ていたら、ブルース・ウィリスの「ジャッカル」を思い出してしまった。
彼のキャラクターのせいなのか、どうも悪人になりきれない魅力があるような気がする。
(そりゃそうか、バットマンに出てたくらいだもの)
ストーリーも面白くて、とても楽しめた。これからは彼の作品もチェックしなきゃ。)

セックスと嘘とビデオテープ (SEX, LIES AND VIDEOTAPE) 89/米  満足度:
ジャンル: ドラマ

鑑賞:ビデオ
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
脚本:スティーヴン・ソダーバーグ
音楽:クリフ・マルティネス  
出演:アンディ・マクダウェル
   ジェームズ・スペイダー  
   ピーター・ギャラガー
   ローラ・サン・ジャコモ 他
時間:100分  


DVD情報
ジョンとアン夫妻は一見理想的な夫婦に見える。
が、夫ジョンは浮気をしており、その相手とは何と、アンの妹であるシンシアだった。
アンはまったくそのことには気づいていなかった。
ある日、ジョンの古い友人であるグレアムが訪ねてきた。
不思議な雰囲気を持つグレアムにアンは興味をもつ。
ある時彼の家で大量のビデオテープを見付け、アンは不審に思う。
そして・・・。
(この作品、一体どんな話なのかタイトルからは想像できず、見て納得である。
最初はアンがとてもかわいそうだ。という印象しかなかったのだが、
話が進むにつれ、どんどんストーリーに吸い寄せられていくような気がした。
心理劇(と言っていいかな)的な話が割と好きなので、
この作品もそういう意味では気に入った作品。
最初はジェームズ・スペイダーが出ていること、
アカデミー賞をとった作品だから見たのだけれど。意外な満足感があった。
ラストに近くなって、アンの姿(?)が変わっていくのがとても印象的だった。)

絶体×絶命 (DESPERATE MEASURES) 98/米 満足度:
ジャンル:サスペンス 涙度:

鑑賞日:1998/6/11
監督:バーベット・シュローダー   
脚本:デヴィッド・クラス   
音楽:トレヴァー・ジョーンズ   
出演:マイケル・キートン   
   アンディ・ガルシア   
   ブライアン・コックス   
   マーシャ・ゲイ・ハーデン   
   エリック・キング   
   エフレイン・フィゲロア   
   ジョセフ・クロス 他
時間:101分


サントラ情報
ビデオ情報
骨髄移植しか助かる手段がない重い白血病におかされた一人息子を持つ刑事コナー。
なかなかドナーが見つからず、最後の手とばかりに、
警察の犯罪者リストに不正アクセスをする。
そこで見つかった適格者とは、服役中の凶悪知能犯のマッケイブであった。
そしてコナーはマッケイブに手術を承諾させる。
しかし、手術の当日マッケイブは頭脳を明確に使い脱走を図る。
手術の時間が迫る中、コナーはマッケイブを追うのだった。
息子のためにはマッケイブを生け捕りにしなければならなかった・・・。
(最悪の状態の息子を救うべく奔走する父親の役をアンディ・ガルシアが好演している。
そして不気味なほど頭の良くマッチョな知能犯マッケイブを演じるのはマイケル・キートン。
二人の男の戦いである。ストーリーは少し無理があるかな?と思ったけれど、
命がかかっているだけに、ドキドキハラハラした。
しかし、病院であんなに暴れて・・・。他の患者は大丈夫だったのだろうか・・・。
なかなかにお勧めな作品である。)

セレンディピティ (SERENDIPITY) 2001/米 満足度:
ジャンル:恋愛ドラマ

鑑賞日:2002/11/17
監督:ピーター・チェルソム 
脚本:マーク・クライン
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:ジョン・キューザック 
   ケイト・ベッキンセール
   ジェレミー・ピヴェン 
   モリー・シャノン
   ジョン・コーベット
   ブリジット・モイナハン
   ユージン・レヴィ
   ルーシー・ゴードン 他
時間91分
オフィシャルサイト


DVD情報
あらすじは近日UP予定

(予告編の映像がちょっと印象に残ったので観にいったけど、
作品的には典型的なラブ・ストーリー。人間一度はこんなロマン
ティックなことを考えるかも・・・「運命的な出会いを」
それが運命ならば・・・また会えるだろう。とても怖い賭けだから。
映画だから成り立つストーリーなんだろうな。あえて不幸な部分が
かかれないような気がするから。現実はそんなにきれいにいかない
だろう・・・って。どっかでこんなストーリーを・・・と思ったら
前にみた作品で似たような感覚を感じた作品があったなあ。
見る前から、結末がわかっているので、じれったい気がしないこと
もないが、それをとったら何も残らないか(笑)
デートには向かないかも。女性同士でみるのが一番おすすめかな。)

千と千尋の神隠し 2001/邦 満足度:
ジャンル:冒険アニメ 涙度:

鑑賞日:2001/7/20
監督:宮崎 駿
原作:宮崎 駿
脚本:宮崎 駿
音楽:久石 譲
主題歌:木村 弓
声の出演:柊瑠美
     上條恒彦
     入野自由
     小野武彦
     夏木マリ
     我修院達也
     内藤剛志
     はやし・こば
     沢口靖子
     神木隆之介
     玉井夕海
     菅原文太
     大泉 洋 他
時間:125分
オフィシャルサイト


サントラ情報
DVD情報
ビデオ情報
10歳の少女千尋は引越しのため住み慣れた街や友人たちと別れ、
両親と共に新しい町へと車で行く途中だった。
父親が道を間違えたために不思議なトンネルの前へたどり着いた。
怪しい雰囲気におびえる千尋だが、両親は食べ物の匂いにつられる
ようにトンネルの中へ入っていった。千尋もあわててトンネルの中へ・・・。
トンネルのむこうは不思議の町だった。
人間が入ってはいけない不思議の世界。両親の姿はいつしか豚に変わっていた。
あらゆる神様とお化け、妖怪たちが通ってくる温泉外の不思議な町で
千尋がこの町で生きていくには、湯屋の支配者である湯婆婆という強欲
な魔女のもとで働くこととしかなかった。
千尋は湯婆婆に名前を奪われて「千」という名前をもらった。
ボイラー焚きの釜爺、先輩のリン、謎の美少年ハクに励まされて、一生懸命に、働く。
その姿は生き生きとして今までの千尋とは全くちがうものだった。
そして・・・
(かなり期待して観にいった。期待通りの出来ではあったけど少々残念だった。。
いちばん残念なのは観た私が10歳ではなかったこと。
おそらく私が千尋と同じ10歳の少女なら間違いなく大満足だろうし、
かなりの影響をうけただろうから・・・。
アニメとしての完成度はさすがに宮崎駿のジブリって感じですばらしい。
ストーリーはエンディングのその先を知りたくなるような終わり方だったので、
私にとっては少々不満。いつもの宮崎作品のようにエンドクレジット後に
なにか隠されているのでは?と期待してまっていたけど、あっさりと終わってしまった。
湯婆婆の迫力はものすごく、あんな婆さんがいたら、怖すぎるって感じ。
その迫力は顔が迫ってきたら子供なら泣いちゃうよ・・・って。(笑)
キャラクターがユニークで、面白い。声を出している人も有名な役者さんが多く、
魂がこもっているような演技でひきつけられる。
令を重ね大人になるにつれ失ってしまうもの・・・。
私もたくさんなくしてしまったのだと思った。
作品もメッセージ性が高いが、一番心に染みてきたのは木村弓の歌う主題歌の
歌詞だ。聞くたびに切なくなり涙が出てくる。
後悔なのか、今の自分に満足していないせいなのか、とても心にしみてくる。
話題度、人気も抜群。初日の初回8:15〜の回なのに恐ろしい人の数。
私の読みも甘かったかも。公開後かなりたった今でも立ち見が出るほどの人気のようだ。
大人でも、子供でも十分楽しめるお薦めの作品。次回作も作ってくれるのかしら・・・)

千年の恋 ひかる源氏物語 2001/邦 満足度:
ジャンル:歴史恋愛ドラマ

鑑賞日:2002/1/19
監督:堀川とんこう
脚本:早坂暁
音楽:冨田勲
出演:天海祐希
   風間トオル
   風間杜夫
   片岡鶴太郎
   かたせ梨乃
   加藤武
   岸田今日子
   神山繁
   高島礼子
   竹下景子
   竹中直人
   段田安則
   常盤貴子
   中山忍
   細川ふみえ
   本田博太郎
   前田亜季
   松田聖子
   水橋貴己
   南野陽子
   森光子
   山本太郎
   吉永小百合
   渡辺謙  他
時間:143分
オフィシャルサイト

サントラ情報
DVD情報
ビデオ情報
ちょうど千年前、紫式部は越前国で父と弟と娘とともに、好きな書物を読み、好きな物語を書いて、
静かな日々を送っていた。そんな彼女に、宮中の藤原道長から娘の彰子の教育係りとして都に来て
ほしいという文が届く。源氏物語を完成させるつもりで、都へ出た紫式部。
都では。道長とその兄とが争い、それぞれが自分の娘に帝の御子を生ませるため躍起になっていた。
兄の娘の教育係は清少納言であった。紫式部は闘争心を燃やす。しかし、彰子の清らかさに、
打たれた彼女は彰子に自らが人生をかけて書いている−源氏物語−を語り、「男と女の物語」を
彰子に説いていくのだった・・・
物語の主人公は光源氏。美しい容姿をもち、桐壺帝の子として生まれた彼は誰からも愛され、
羨まれている。14歳にして、年上の葵の上を娶り、不自由のない日々を送っているように
見える彼だったが、心の奥底に深い悩みを抱えていた。それは抑えられない恋心であった。
相手は実母桐壺によく似た義母の藤壺だった。ある夜その想いを止めることが出来ず、
光源氏は強引に藤壺と一夜をともにするのだった。その夜藤壺は光源氏の子を宿してしまう。
罪の意識にさいなまれ藤壺は光源氏を避けるようになるのだが、光源氏の恋心は募るばかり。
藤壺への憧れはさまざまな女性たちにも向けられる・・・
(さすがに源氏物語を2時間半にまとめるのは無理があったのか、おまけに書いた紫式部の
人生まで織り交ぜるのだから・・・物語は猛烈なスピードで進んでいく。
おかげでというか、光源氏の相手をする女性は紫の上を除けばほとんど1度しか出てこないし、
出番が恐ろしいほど短い。キャストはものすごく豪華で、それはもうビックリするほどだけど
なんだかもったいない気がする。これだけのキャストならもう少し何とかできないのか・・・。
光源氏が女性キャストというのも・・・。ラブシーンとかがよけいにエロティックに見えて
しまうような気が・・・する。まあ光源氏を演じられる俳優さんがいるかと言えば・・・
いないかもしれないけど。この作品、見る前に多少は源氏物語の知識があったほうがいいかも
しれない。恐ろしいスピードで進んでいくので、わかってないとつらいかも。
私は「あさきゆめみし」を読んでたおかげで、何とか助かった。
物語を引き締めるというか、緩めるというか・・・な存在の揚羽の君(松田聖子)がいい。
彼女のおかげで、冗長気味な部分が吹っ飛んでくれるので、(いい意味でも悪い意味でも)
何とか最後まで見れたかも。女優さんたちには悪いけど、かなりコメディって感じがした。
もちろん本人たちは真剣なんだろうけど、なんか、面白すぎ。無理も多いし・・・。
いずれテレビ放送するだろうから、それを待ってもいいかも。
しかしなあ。源氏物語が性教育って・・・なんか、彰子がかわいそうな気がする。これも時代かな。)