昭和40年代後半から、健康のためウォーキングを始めましたが、山歩きするほどの度胸もなく、街中に残る昔の街道を歩き、名所旧跡、神社仏閣を訪れることを楽しみにしていました。
そんな昭和57年、ある人から「あの街角に、道しるべの石があるのを知っているか。」と問われて、はてそんなのがあったかなと歩き直してみると、小公園の片隅に人目につかない姿で黒ずんでぽつんとうずくまっているような道標がありました。これが、道標との最初の出会いであり、たまたま神戸最古の道標でもありました。
街角で自動車からは邪魔物扱いされながら、また、四つ辻の地蔵堂の中に、また、田舎道の草むらの中で、ひっそりと忘れられたまま佇んでいる、時には、倒れたまま放置されている道標に、愛着をおぼえるようになりました。
以来、神戸市のすみからすみまでと言えば大袈裟になりますが、北区の長尾町から、西区の岩岡町まで、歩きに歩きました。
現在までで、381基(道標というものの定義に問題は残りますが)を確認(内、29基が調査後すでに亡失)しています。
araki-tutomu@kcc.zaq.ne.jp
北区有馬郡の道標
東灘区の道しるべ
北区淡河・山田の道標
灘区の道しるべ
神戸市街東部の道標
中央区の道しるべ
神戸市街西部の道標
兵庫、長田区の道しるべ
須磨、垂水区の道しるべ
西区の道しるべ
北区の道しるべ
・神戸の道しるべを訪ねる
・有馬への道標
・迷子石
・兵庫県の道路元標と里程標柱
以上は神戸市中央図書館に寄贈
神戸の道しるべ(全5冊)
私家版 一覧
各区の道しるべ(全7冊)
西区明石郡の道標
荒木 勉