デンマーク旅行記2007

(& ちょこっとスウェーデン)

〜古城と小さな町々を訪ねて〜

 

 このページは、2007年に行った、デンマークとスウェーデンの旅行記です。といっても、写真などはフォートラベルの私のページに掲載していますので、このページでは、裏話的なものを中心に紹介しています。2つのページを併せてご覧頂ければ幸いです。

 
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〜1日目〜 2007.9.21

 待ちに待った出発日です。いつもの旅行なら、関西在住の私は関空から出発するのですが、デンマークへは成田からスカンジナビア航空の直行便が出ており、せっかくなのでそれを利用する事にしました。伊丹空港から出発し、成田で乗り継ぎます。
 スカンジナビア航空の場合、旅行会社のサイトで予約した場合でも、前日に航空会社のサイトで座席指定が出来ます。今回は、窓側席の隣の通路側席を指定していました。搭乗が始まり、私も自分の席について離陸を待っていましたが、隣の窓側席には、いつまで経っても人が来ません。そして、ついにそのまま離陸です。事実上、2座席分を独り占め、これは旅行開始早々ラッキーです!
 機内の印象は・・・、まあ平凡な感じです。スカンジナビア航空のシンボルカラー、紺と白という色合いが、いかにも飛行機、的な感じだからでしょうか。平凡でないところといえば、エコノミーでも各座席に1台ずつテレビモニターがついているところでしょうか。モニターを操作して、自由に映画やゲームを楽しむことができます。といっても、映画はスイッチを押した時点で頭から見られるのではなく、ずーっと流れっぱなしなので、頭から見たければ、タイミングを見計らってチャンネルを合わせる必要があります。
 たとえモニターがついていても、10時間を越えるフライトが苦痛であるのは事実です。まあ、旅行が終わってしまえば、楽しかった思い出だけが残り、その辺の辛かった思い出はすっかり忘れてしまうんですが、こうして飛行機に乗っていると、「あぁ、そういえば...」と思い出してしまいます。時差ボケ対策のため、眠る時間もコントロールしなければなりません。起きているべき時間に入った後は、ゲームの鬼と化したりして(笑)、必死に時間をつぶし、そうこうしているうちにようやくコペンハーゲン空港に到着です。
 コペンハーゲン空港は、鉄道駅と直結、というか、完全に一体化しています。税関を抜けるとそこはもう駅のコンコースです。駅の中に航空会社のチェックインカウンターがあるような感じです。到着後、まずは空港(駅?)の観光案内所で、周遊パスのコペンハーゲンカードを購入します。この先の計画上、元が取れない可能性も大ですが、まあ何かと便利なので買っておくことにしました。観光案内所は、チェックインカウンターに並ぶ人の列で隠れたりして、結構見つけにくい場所にあります。なんとか見つけだして、付け焼き刃のデンマーク語で購入を試みます。やっぱり1回ぐらいは、現地語で喋った実績を残しておかないと...。何とか通じたようでしたが、それで安心してしまい、次に定番の「いつから使うの?」という質問が来ることをすっかり忘れていて、結局英語で聞きなおされてしまいました。「他のデンマーク語は喋れるの?」と楽しげに質問され、「No…」と苦笑いしながら答えるしかありませんでした。
 その後、駅の切符売り場で鉄道パスのヴァリデーションを済ませ(実際に使うのは3日目からですが)、市内へ向かう列車を待ちます。列車は遅れています。そういえば、外国ではこれが普通だったな...、と、あらためて実感させられます。そして、予定より20分ぐらい遅れて、コペンハーゲン中央駅に到着しました。
 宿泊するホテルは、駅の西側、通称「ホテル通り」と呼ばれる、多くのホテルが立ち並ぶ場所にあります。この地区は治安があまり良くないとの情報もありましたが、見た感じ、それほど危険なようには思えませんでした。治安よりもむしろ、車がビュンビュン通る道を横断しなければならないのに、信号もついてないという事のほうが怖いです...。
 さて、隙があったら初日からガンガン観光を入れていこうと思っていましたが、列車は遅れ、天気も悪くなってきそうな気配だったので、初日はお土産を買う程度に止めておくことにしました。お土産コペンハーゲンの各種店舗は、金曜日には他の曜日よりも遅くまで開いています。この「お土産」ですが、今までの旅行ではいつも、後になればもっといい物が見つかるかもしれない、と思って購入を先延ばしにし続け、結局、旅行中ずっと、頭の中をお土産の事が支配している、という事態に陥っていました。なので、初日にお土産を買うのは、ある意味正解かもしれません。今回は1つのホテルにずっと滞在するので、荷物が増えても影響はありませんし...。というわけで、街中に繰り出し、デパートなどを何軒か回ってみます。そのうちの1軒で、品定めに集中していると、警備員の人が向かってきて、何やら話しかけてきます。まさか、万引きにでも間違えられた!?と思い、かなり焦りましたが、警備員は出口の方を指差します。見ると、他のお客さんはみんな外に出て行っています。そういえば、さっきから館内放送で、何やらやかましくアナウンスしていたような...。おそらく、非常ベルが鳴ったか何かで、念のためにお客さんも避難しているのでしょう。私も他の人達に続いて店を出ましたが、本当に焦りました…。結局お土産は、街角のチョコレート専門店みたいな所で購入しました(写真左)。店内は、老若男女問わず、お客さんがいっぱいです。そういえば、デパートのチョコレート売り場にも、必ずお客さんがいたような気がします。デンマーク人って、本当にチョコレート好きなんですね...。
 ホテルに帰る前に、チボリ公園に立ち寄ってみることにしました。チボリ有名なチボリ公園ですが、まあ平たく言ってしまえば遊園地です。ですが、園内は人、人、人...。とにかく人でいっぱいです。チボリ公園の夏期営業期間は次の日曜日までで、この日が最後の花金(古い…。)の営業日というのも理由かもしれません。園内の建物はライトアップされていて、きらびやかな感じです(写真右)。園内にはレストランなども多く、大人でも楽しめるようになっている感じです。
 ...こんな感じで、デンマークでの最初の1日は終了です。ホテルに帰って持ち物を整理していると...、あっ、小銭入れが無い!つい油断して、尻ポケットにでも突っ込んでしまっていたんでしょうか。そこから落としたのか、掏られたのかは不明ですが...。まあ、全財産失うのを防ぐために使っているのが小銭入れなので、ある意味、狙い通り(?)なんですが、これからの旅が多少は不便になりそうです...。
 さて、2日目には、コペンハーゲンもその中にあるシェラン島の、北部の古城を回った後、スウェーデン領内へと足を伸ばします。ただ、心配なのは天気です。この日は持ちこたえましたが、果たして次の日はどうでしょうか...?




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