English

エイゴのおはなし

英国の共通語はもちろん英語。
私が日々サバイバルのために読んで書いて聞いて話している言葉です。
学校で習った言葉とは言え、現地に住むと聞きなれない言葉や言い回しがたくさん。
そういう言葉を集めてみました。
最近追加したものにはが付いてます。

注:個人で見聞きした範囲で集めているので、意味が微妙に違うこともあるかも。
イギリス人の誰もが使うわけでもないかもしれません。

A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z

Aye アイ。
「アイアイサー」のアイである。Yesと同じ意味合いで、議会では「賛成」と言う意味でも使われるらしい。
でも普段の会話で聞くのは Aye? と語尾を上げて、「え、何?」と言う意味での使い方。
こっちの言ったことがよく聞き取れなかった時に「アーイ?」と言われたりする。
もう少し丁寧だと Pardon? または Pardon me?。

At the end of the day
直訳すると「一日の終わりには」だが、要は「つまるところは」「結局は」という意味。
周りがよく使うので私もつられてよく使うフレーズ。

同僚のトニーの息子(5歳)が朝ぐずってなかなか学校(こっちでは5歳でも「学校」に行く)の制服に着替えなかった時、ようやく着替えが終わった後で叱りつけながら 'At the end of the day, you need to put on school uniform.' 「ぐずぐず言っても結局は制服着ないといけないんだから」と言ったら息子がきょとんとした顔をして、「違うよお父さん、一日の終わりに着るのはパジャマだよ」と言ったそうな。
確かに正しい。

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Bless God Bless You (神のご加護を)と言うニュアンスだが、「あらまあ、かわいそうに」と言う意味で使っているのを何度か耳にした。
「あの子浮気ががばれて彼女ともめてるらしいよー、まあいつものことだけどねー。」
「オー、ブレース!」(この場合はBless him ですな)
半分ネタにしつつも少し同情している、と言う場面でよく聞く言葉。

Blimey! カタカナにすると、「ブライミー!」。
もともとはGod blind me! と言うらしく、「目がくらむ」って感じか。
辞書を引くと、「おや」「ちくしょう」「とんでもない!」と出ている。
それなりの年齢の人がよく使うような気がする。学生が言うのはのはあまり聞かない。
以前皿洗いのバイトをしていたホテルで、シェフが「なんてこったい」みたいな感じでよく使っていた。キッチンでは信じられないことがよく起こるのだ。
でも彼は慣れているので、たまに微笑みさえ顔に浮かべて、上品にBlimey!と言っていた。

Bloke He's a nice bloke. と言えば、「彼はいいやつだよ」と言う意味。
「やつ、あいつ」と言う意味だが、好意的な気持ちが入っている時が多いように思う。
女の子が男の子を指して使っても、男同士で使ってもオッケー。
よく似た意味では、 Chap, Dude, Lad など。

Booze
ブーズ。お酒のこと。
かなり俗語的な言い方で、女性はあまり使わないような気がする。
Booze を飲むと最初は Chill out または Get chilled (両方とも「冷える」という意味だが、どうも「リラックスする」という事らしい)するが、飲みすぎて Pissed になりがちなイギリス人。

Bugger 辞書をひくとBugger一言では「実にいやな奴、鼻くそ」と出ているが、イギリス人が "Bugger!" と言えば、「くそっ!」と言う感じである。探し物をしていて見つからないとか、何かミスに気付いた時に言っている。
動詞で"Bugger off"と言う使い方もよくする。「失せな!」みたいな感じか。
かなり感情的で、失礼な感じがする。

By All Means
「必ず」「ぜひとも」とか、返答を強めて「ぜひどうぞ」という意味。
時々耳にするけど、そんなにしょっちゅうではないので今まで意味を確認せずにいた。
修士論文を書いていた時(一年前)に指導教官のアドバイスを聞いて、「じゃあここはこういう風に手直しすればいいの?」と確認すると、By all means. と言われた、その意味がやっとわかった。遅いって。

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Cardinal Sin
この前友達と話していて「いつもジントニックを飲むんだけど、レモンを入れるところが多いのよねー、本当はライムじゃなきゃいけないのに」と言うと、「レモンか〜、そりゃ Cardinal sin だね」と。
意味をたずねると、「やっちゃいけない事」だと教えてくれた。
後で辞書をひいてみると、Deadly sin と同意語と載っていた。本当は sins で複数形。
これはキリスト教の七つの大罪の事で、単に seven sins とも言うらしい。
映画で「セブン」ってあったなそう言えば。
その後テレビでも「やっちゃいけない事」と言う意味で使っているのを耳にした。

ちなみに七つの大罪とは pride (傲慢)、covetousness (= greed 貪欲)、lust (色欲)、anger (= wrath 憤怒)、gluttony (暴食)、envy (嫉妬)、sloth (怠惰)。


Chap Bloke, Dude, Lad とほぼ同じで、「あいつ、やつ」と言う意味。
Young chap とか Nice chap とかよく言ってる。
個人的な印象では、なんとなくかわいらしい、罪のない雰囲気をもった若い男性を指すことが多いように思う、のだが、定かではない。

Cheeky
本来は「生意気な」という意味らしいが、Cheeky boy, Cheeky girl と言うと、「やんちゃ」とか「いたずらっ子」みたいなニュアンスがある。
やんちゃにもいろいろあるわけで、例えば20歳前後になってのやんちゃと言えば、異性に手を出しちゃったり、てな感じなわけで。この辺は日本語でも同じですな。

Cheers!
チアーズ!「カンパーイ!」の意味もあるが、イギリスでは一般的に「ありがとう」の意味で使う。
「どういたしまして」の意味で言うのもありらしい。こっちが Thanks と言うと、 Cheers と返す人がいる。
老若男女、本当に日常的にCheersと言っている。強いて言えば男の人のほうが多いかな。
Mateとあわせて、Cheers, mate! と男同士で言っているのを良くきく。

Cheerio!
Cheeroともつづるらしい。チーリオ!に近い発音。
「またね」、つまり See you と同じ意味らしい。中年以上のおじさんが使ってるのしか聞いたことがないので、どのくらい普通の言葉なのかはいまいち不明。

Chick もともとは「ひよこ」と言う意味だが、「お嬢ちゃん」と若い女の子(子供ではない)に呼びかける時にたまに耳にする。あまり上品ではないかも。
以前バイトをしていた時、たぶん18歳くらいであろう女の子に 「Sorry Chick, ちょっとそこ通して」と言われた時は耳を疑った。
まさか私が年下だと思ったわけではあるまい。年長者を敬いなさい。
似た意味としては Lass がある。

Chips イギリス名物料理、Fish & Chips。
この場合のチップスは日本でいうポテチではなく、フレンチフライ。
どうやら酢をぶっかけて食べるのが正統派らしい。試したこと無いけど。
ちなみにスコットランドの小学校では「給食にChipsを出すのは週2回まで」と決められているらしい。確かに太るもんな。

Chuck
「捨てる」という意味。
昨夜の残り物であろうが、壊れたテレビであろうが、恋人であろうが、いらなくなったものはみんな Chuck するらしい。
まあ、イギリス人はかなり古いものでも大事に使いますが。

Compos Mentis

夏休みが終わって仕事用のメールをチェックすると、リスから「Compos mentis になったらメールか電話ちょうだい」というメッセージが入っていた。
なんじゃ?と思って辞書を引くと「精神が健全で、正気で」と。つまり「休みボケが抜けて普通の精神状態になったら連絡してね」という事だったらしい。
ラテン語から来ていると思われる。英語に直すとたぶん Metally composed という感じなのだろう。Compose には「組み立てる、構成する」という意味のほかに「・・・の心を落ち着かせる」という意味もあるのだ。Compose myself で「気を取り直す」という感じ。
ちなみに Compos mentis の発音は「コンパス・メンタス」みたいな感じ。

Cooker

ちょっと考えればわかるが、日本で言うガスレンジの事。
ガスではなく電気のものも多いが、全てひっくるめて Cooker と言う。
どちらかと言えば Hob と呼ばれる事の方が多いような気がする。

Crap
「[俗] くだらん事、ナンセンス、がらくた、うそ」と辞書には載っている。
気に入らないものは全て、 It's a crap! の一言で片付く。
レポートの採点を一緒にしていた講師があるレポートにF (=Fail つまり落第)をつけたので、「なんで?」ときくと、Because, basically it's a crap. と言っていた。学生本人にはそんなことは言わないのだろうが。
形容詞で Crappy とも言う。

Crisps クリスプ、これが日本でいうポテチですな。
小さな袋でも売っていて、それを昼ご飯のおかずにしてしまう人も多い。
確かに野菜ですが・・・。
そしてこの国にはCrisp Santwitch なるものが存在する。さすがに店で売ってはいないが、けっこうみんな食べてる様子。パンにポテチをはさんだだけの代物である。時々ハムをはさんだりもする。
ニュージーランド人もやっていたので、英国文化圏(旧植民地?)ではけっこう普通なのかもしれない。
こっちではWalkers という会社が最大手。テレビのコマーシャルであのギャリー・リネカー(見かけはよわっちいが実はイギリスでも誰もが認める元フットボール選手。日本でも有名ですな。)がオースティン・パワーズばりの60年代ファッションに身を包み踊っていた。ちょっとひいた。

Comfy = Comfortable
This bed is really comfy. 「このベッド、気持ちいいわね」
くだけた雰囲気で使う。

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Dire


ある日突然ある単語がやたら耳につくようになることがあるが、これもその一つ。
「恐ろしい、ものすごい、悲惨な、極度の」などの意味が辞書には載っている。

この単語を最近どういう形で耳にするようになったかと言うと、講師同士の会話で
「あのグループの出席率は dire だったわ」とか、「このレポートの出来は dire だねえ」とか。
すぐに何か手を打たないとかなりやばい、というニュアンスらしい。

Ditch

「溝」又は動詞で「溝を掘る」と言う意味だが、「溝に突き落とす」と言う意味もある。
そこから派生したのかも知れないが、「捨てる」と言う意味もある。
I'll ditch him. 「あの男を捨ててやるわ」てな感じか。
Chuck と同義語。

Dodgy
「巧みに身をかわす」と辞書には載っているが、よく使われるのは「危ない」と言う意味。
Dodgy place には近づかないほうが無難。ドラッグの売人がうろうろしてたりする。
アメリカにDodgeというクライスラー系の自動車ブランドがあるが、イギリス人にしたらちょっと変な名前に聞こえるかもね。
この車はアメリカで「ダッジ」と発音するが、イギリス人の言う Dodgy は「ドッジー」。
この辺にも英米の差が。

Dutch Oven ダッチ・オーブン。直訳すると「オランダのオーブン」。
辞書を引くと、「オランダ天火(重いふた付きの鉄製の鍋)」などと載っているが、もちろん私が言っているのはその意味ではない。
「パートナーと一緒にベッドにいる時に、相手の頭まで掛け布団で覆い、おならをすること」なのである。
ほとんど聞いた事がないが、イギリス人の友達と飲みに行った時に一人が「今夜帰ったらDutch Oven してやるわ」といったらみんなうけていたので、誰もが知っている言葉らしい。
どうもオランダにはへんなイメージが付きまとう。

Dude デュード、みたいな感じの発音。
正式な意味(と言うのか?)では「気取りや」らしい。でも一般的には若い男性を指して Dude と言う。
イギリスではめったに耳にしない。どちらかと言うとアメリカでよく使われるみたいだが、たまーに耳にする、ような気がするので載せておく。
アメリカにしばらく行っていたイギリス人の友達が「Dudeって言われるの、いやなんだよね〜」と言っていたので、呼びかける時も使うらしい。
同義語に Bloke, Chap, Lad 等。

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Fancy
子供のころ、ハローキティなんかのサンリオ商品を売る店を「ファンシーショップ」と呼んでいた。
なので今でもこの言葉にはかわいらしいイメージを抱いているのだが、イギリス人はこの言葉をよく動詞で使う。
What do you fancy tonight? 「今夜なに食べたい?」
Do you fancy a drink or two? 「飲みに行かない?」
She fancies me! 「あの子、俺に脈ありだぜ!」(このしゃべり方って・・・という意見は却下。)
辞書を引くと、確かに「好む、気に入る」「欲しいと思う」と言う意味が載っていた。

Football 言わずと知れた、サッカーですな。
Footy とも言う。サッカー選手は Footballer。
「知ってる?アメリカではフットボールはサッカーって言うんだよ、変だよね〜」と私に言ったイギリス人がいた。イギリスが本場、と言う意識が強いので、勝手に名前を変えられたことがおもしろくないらしい。
なので、日本でもサッカーと言うことは内緒にしておいた。

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Gents

パブやレストランでは男性用のトイレにこういう表示がしてある事が多い。
Gentlemen は長いからか。
男の子は「ちょっとジェンツ行って来るわ」といってトイレに行く。
トイレ一般をさしてLoo とも言う。
ちなみにトイレのドアの「使用中」はEngaged。アメリカではOccupiedと表示されていたような気がする。
こういうところも違うのね。

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H
単語じゃないんですが、いつもおもしろいなあと思うのが "H" の発音。
エッチじゃないよ、エイチだよ、と学校で習って、ずっとそれで通してきた。イギリスに来るまでは。
イギリスに来てから、周りがみんな「ヘイチ」と発音している事に気付いた。私もヘイチと言った方が会話がスムーズに進むので、なるだけそうしている。

なのに H で始まる単語はハ行の音が抜けるのだ。
イギリス人のクラスメイトが "I hate him." と言ったのが 「アイ・エイト・イム」に聞こえて、文脈から him はわかったが hate を ate と一瞬間違えて、えっ何?食べちゃったの?と言いそうになった。すんでのところで思いとどまったが、もう少しで恥をかくところだった。

Have got = Have。
イギリスではなぜかみんな Do you have ...? とは言わず、 Have you got...? と言う。
got の発音はアメリカでは「ガット」に近いが、イギリスでは完全に「ゴット」(「ト」はほとんど発音しないが)。

Hob
Cooker とも呼ばれるが、いわゆるガスレンジの事である。
辞書をひくと、「壁炉 (Fireplace) の両側の棚(鉄瓶、ソースパンなどを載せる)」とあるので、ここから来ているのだろう。伝統的な呼び方と言う事か。
イギリス人はどの呼び方をする人のほうが多いような気がする。

Hodge podge

ホッジポッジ。
講師の一人が書類のドラフトをみんなに見せながら、It's a bit of hodge podge. と言っていて、ん?と思い辞書をひいてみると、「ごた混ぜ」と載っていた。彼女が言いたかったのはは「この書類はちょっとまとまりが無い」という事だったようだ。
Hotch potch とも言うらしい。こっちの方はもともと料理の名前で、「羊の首肉とグリーンピース、ニンジン、カリフラワーの煮込み」、つまりごった煮。
Hodge podge は割と日常的に使われる言葉なので、昔はどこの家でも作っていたごく一般的な料理だったんだろう。

Hoover
初めて訊いた時は何の事かさっぱりわからなかったが、掃除機の事なのだ。
もちろん Vacuum Cleaner と言っても通じるが、Hoover と呼ぶのが一般的らしい。
実はこれ、掃除機を作っている会社の名前なのだ。サランラップみたいなもんだな。あれ?違う?
もともとアメリカの会社らしいが、アメリカでも掃除機の事をHooverと言うんだろうか。
最初の掃除機を作ったのが1908年と言うから、そろそろ100年になる。100年前から電気掃除機があったとは知らなかった。

Hurray
辞書をひくと、「フレー」と載っている。「フレー、フレー、あ〜か〜ぐ〜み!」のフレーだが、一言で「フレー」と書かれてもぴんと来ないよな。日本語でもあまり使わないし。
もうひとつ、「万歳」という訳もある。私が普段耳にするのはこっち。いい事が起こって、「やったー!」と言う時にこの Hurray! を使う。
小さな子供が万歳のポーズで Hurray! と叫んでるのはとても微笑ましい光景。
発音は「フ」と「ハ」の中間くらいなので、フレーともハレーとも聞こえる。

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I
Isn't it? イギリス人は付加疑問文をよく使う。あまりにもよく使うので、あまり文法にはこだわらないらしい。 Isn't it? は it を代名詞に使える言葉が主語で、しかも be動詞の文につけるべきだが、けっこう何でもありである。どんな文章にもつけてしまう人がけっこういる。
発音も「イニッ」とさり気なーく言う。語尾は下げることが多い。

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J
Joe Bloggs
普通に会話していたら気付かなかっただろうが、今日イギリス人の友達とチャットで話していてこの言葉が出て来た。話の流れでなんとなく意味はわかったのだが、念のため後で辞書をひいてみると、チャント出ていた。「並みの人、凡人」という意味なのだ。
別に悪い意味でもなく、「普通の人はこうだけど、僕はこうだよね」という文脈で使っていた。
Fred Bloggs も同じ意味らしい。 Joe とか Fred は日本語で言う「太郎」みたいなもんなんだろうが、なんで Bloggs なんだろう?

Jumper 辞書をひくといろいろな意味が出ているが、服でジャンパーと言えばこの国ではずばりセーターのことである。
なぜかは知らない。

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Kip この言葉ははっきり言って今まで一人しか使っているのを聞いたことがない。
でも彼は生粋ののイギリス人。
"You wanna have a kip? You look tired." (ちょっと横になって休む?疲れてるんだろ)
つまりNap と同義語、昼寝、ちょっと横になって寝ること、と言う意味である。動詞でも名詞でもあり。

Knackered
Knacker は名詞で「屠殺業者」、動詞で「[俗] 殺す、ばらす」と言う意味らしい。でもこれはほとんどきかない。
よく耳にするのは I'm knackered と受動態で、「疲れた〜」てな感じである。
I'm tired よりも更に疲れている、つまりへとへとの時に使う、ような気がする。
発音は「ナッカード」よりも「ナッキッド」に近い。しばらくこのスペルだという事に気付かなかった。

Knickers 辞書をひくと「ニッカー(ボッカー)=1.ひざ下で絞るゆったりとした半ズボン、 2.それと同型の婦人用のショーツ」と出ている。
ということはかなりゆったりとした女性のパンツを指すのだろうが、今ではズロースだろうがTバック(ちなみに英語ではG−String)だろうが、女性用ならみんなKnickersである。
ちなみに「一枚のパンツ」は A pair of knickers, ズボンと同じで常にペアらしい。

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Lad 辞書を引くと、「若者、少年。色男」等の意味で載っているが、普段の会話の中では特定の個人ではなく、若い男性というか、あまり年を取っていない男性を指す。
「そこのお兄さん♪」と呼びかける時には使わない。
似た意味の言葉としては Bloke, Chap, Dude 等がある。

Land Line
数年前まではこんな事気にしないでもよかったのだろうが、携帯に対して、いわゆる家の電話の事をこう呼ぶ。ちなみに携帯はイギリスでは Mobile Phone
書類に電話番号を書くときはHome, Office, Mobile となっているので、この単語を使う機会はあまり無く、いまだにとっさに出て来なくて Home phone とか言ってしまうが、それでもちゃんと通じるのでさらに覚えられない。とほほ。

Lass Ladに対して、こっちは若い女性を指す。
使い方も同じ。
似た意味の言葉としては、 Chick など。

Loo
トイレの事。
辞書をひくと、語源はフランス語のl'eau (水)か、lieux d'aisance (英語にすると place of convenience =用足し所、つまりトイレ)ではないか、という説があるとか。
フランス語で水は「ロー」、場所(lieux)は「リュー」と「ルー」と中間くらいの発音。なるほどねえ。
Waterloo という地名を耳にするたびに「水洗便所?」とか思ってしまうが、関係ないようだ。
ちなみに男性用トイレをさしてGentsとも言う。

Love 「愛情」という本来の意味から派生して、「ダーリン」と同じ意味でも使うし、別に特別な関係でなくても使う。女性が男性に言っても、男性が女性に言ってもオッケー。
同性の間では、たぶん使わない。女同士で言ってるのはまだなんとなく想像できるが、男同士だとちょっと気持ち悪いぞ。
ちなみに発音はイギリス人らしく、「ろふ」と言おう。

Luvvy
ラヴィー。上のLoveと同じ意味で使うが、もうちょっと気軽に使える、様な気がする。
大して違いはないんだろうけど、Loveと呼ばれるよりLuvvyと呼ばれる方が多いのでそう思うだけ。

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Mate
仲間とか、友達という意味だが、男同士で Mate, Mate とよく言っている。
Cheers Mate, と言う感じで、文の最後にかるーく 「メイッ」 と付け加えるのだ。「あんがとよ、兄弟」みたいな感じか?
You are my mate. と言えば、「友達じゃないか〜」みたいな、親友に近い雰囲気になる。と思う。

Mobile

正式にはMobile Phone、携帯電話のことである。
確かアメリカではCellular Phone、略してCell Phoneと呼ばれているんだっけ。これはアメリカの携帯電話のシステムから来ている。日本もアメリカと同じシステム。

Mobile と言うのは「移動式の」と言う意味なので、「移動式電話」って訳だ。
ちなみに日本やアメリカを含む数カ国以外の国ではGSM (Global System for Mobile communication)と呼ばれるシステムを採用していて、料金は高いが大抵の国でローミングが可能。
日本でも最近海外で使える携帯が出てきたが、この辺では世界に取り残されている感が否めない。
だが端末のデザインや機能においては日本の携帯は1歩も2歩も進んでいる。そんなに進んでいるのに、海外ローミングはまだ一般的でないというところが日本の国際性の乏しさを物語っているような気が。

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Nicam

テレビの広告でいつも目にする言葉。"Nicam TV" というカテゴリーがあったりする。
気になって辞書をひいたが載っていないので、ネットで調べてみた。ネットって便利〜。
いろいろ説明してあるが、要は副音声が出るテレビらしい。音声多重ってことか。
日本では映画を見るときなんかに英語音声で観たりしていたが、こっちでは全部英語だし、あんまり意味無いかなあ。
ちなみにNICAMとは Near Instantaneously Companded Audio Multiplex の略。
無理矢理訳してみると、「ほとんど同時に送信信号を圧縮し受信信号を増長する音声多重送信電子システム」。わけわかりません。

Nick
辞書には「・・・に刻み目をつける」などの意味が載っている。
そうか、そんな意味があるのか、知らなかった。
私が知っている意味は、「盗む」。
また、刑事ドラマで、警官が犯人に向かって You are nicked! と言えば、「おまえをひっ捕えてやる!」と言うこと。
人のものを Nick したらおまわりさんに Nick されちゃうらしい。

Non-starter
Jim's definitely a non-starter と女の子が言っていたら、ジムははあまりいい男じゃないんだろう。
Non-starter の本来の意味は競馬で出走しないでつまずく馬の事。そこから派生して「見込みの無い人、考慮するに値しない考え」という意味である。

Nutshell
In a nutshell という表現を最近よく耳にする。今まで気付いてなかったのかも知れない。
「簡単に言うと」「要するに」と言う意味。
会議の内容とか、メールの内容を説明する時によく使う。
なんでナッツの殻なんだろう。小さいものにぎゅっと詰め込む、というニュアンスなのかなあ。

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Oi! 日本語の「おい!」と同じ。
辞書をひくと「Hoy (注意をひくためまたは家畜などを追うときの発声)の下品な発音で、人の注意をひく発声」と載っていた。確かにあまり品のいい感じはしない。貴族なんかは使わないんだろう。
ちょっとやらしい感じで、 Oi oi? と語尾を上げて言うと、「おやおや、(ちょっと見てみなよ)」みたいなニュアンスになる。例えばクラブでナイスバディな女性を見たときとか。

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Petrol 日本ではガソリン、アメリカでもGasoline または Gas、そしてイギリスではPetrol。
ガソリンの値段は日本と同じくらい。決して安いとは言えない。
イギリスでは今もディーゼル車がばんばん走っている。バリバリとエンジン音がうるさいし、あの臭いはいただけない。
環境問題にはけっこう疎いイギリス人。

Pins and Needles
オリバーの子供が日本語で「足がしびれたー」と騒いでいて、ふとオリバーに「足がしびれたって英語で何て言うの?」と訊くとこの答えが返ってきた。それを訊いていた子供は即座に "I've got pins and needles!" と英語で騒ぎ出した。子供は覚えるのが早いよなあ。

この表現は言い得て妙という気がする。ちなみに pins も needles も「針」だが、pins は「止め針;飾り針;襟留め」、 needles は「縫い針;編み針;注射針」などと載っている。pin は何かを固定するため(安全ピンとか押しピンとか)で、needle はそれで実際に何かを刺すのが目的、という感じかなあ。

Pissed
Piss と言えばおしっこの事。カルピスが海外で「カルピコ」という商品名になってしまうのは、うっかりすると Cow Piss (牛のおしっこ)に聞こえるからだとか。
だがここで言う Pissed は「ぐでんぐでんに酔っ払った」という事。
I was so pissed last night that I remember nothing now. 「夕べはマジで酔っ払ったから何にも覚えてないわ〜」。なんかこの表現、よく耳にする。記憶なくなるまで飲むなよイギリス人。
関連語:Booze

ちなみに Pissed Off となると「怒った」「うんざりした」という意味。「あの子にはいつもうんざりさせられる」は "She always pisses me off" または "I always get pissed off by her"。
むかつく事を言われたりしたら、"Piss off!" と言ったりもするが、かなり下品な表現と思われるので使わない方がいいかも。

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Quid 発音は「クィッド」みたいな感じ。
通貨単位の「ポンド」の俗語である。通貨単位変更前の1ポンド金貨がこう呼ばれたので、そのまま使っているらしい。
現在の通貨単位は1pound=100penceだが、昔は1quid=20shillingsだったので、今でも5ペンス硬貨を指してシリングと言う人も、たま〜にいる。

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Sack
リュックサックのサック。「袋」と言う意味である。
が、ここで言うのは「くびにする」と言う意味。
何となく私の頭の中では麻袋に入れられて海に捨てられるイメージが出来上がっている。
口語的な印象が強かったのだが、テレビのニュースでも良く使っているので、そんなにくだけた言葉でもないのかも。もしかしたらくだけているのはテレビの方かも知れないが。
Suck との発音の違いが微妙だが、He was sacked. (彼はくびになった)を He was sucked. (彼はしゃぶられた)と間違える人はあんまりいないと思う。文脈でわかるだろう。

Sarnie
サーニー。たぶん幼児語なのだろうがサンドイッチの事。

私はいつも自分でサンドイッチを作って出勤するのだが、それを指してサーニーがどうのこうの、と言う人がいるのでその人独特の造語かと思っていたらこの前雑誌でも同じ言葉を発見。念のため辞書を引いたら載っていた。さすがリーダーズ。

Schmoos(e)
シュムース。schmooze,shmooze,schmoozl(e)ともつづるらしい。
「おしゃべりをする」と言う意味で、chatと同異義語なんだろう。どちらかと言うと無駄話系のおしゃべり。
セールスマンのセールストークも一種の Schmoosing らしい。

Settee ソファー。
ソファーはだいたいセットで売られているので、 Sofa set → Settee となるらしい。

Shite
シャイト(「ト」はほとんど聞こえませんが)。
Shit と同義語である。「くそっ!」って事ですな。そのまんま。
Shit と言ってしまうとあまりにもダイレクトなので、最後にeをつけてShite。すこーしだけオブラートに包んだ感じがする。うちの講師達もよく使っている。もちろん講義中にはあまり言わないが(言う人もいる)。

Spooky
スプーキー。
割とよく耳にする。「幽霊のような、または幽霊の出そうな」と辞書には載っている。
トリックで読心術にうまく引っかかった時なんかに Spooky! と言っている。
えらい恐ろしいわけじゃないが、なんか気味悪いよねー、って感じか。

Suck
「しゃぶる」と言うのがもともとの意味だが、なぜか「我慢ならない、鼻持ちならない」と言う意味でよく使われる。
例えば会社の規定が変わって、それがどうにも納得いかないのよ、とか言う話をする時に、
"It sucks!" と言ったり。
Food sucks here. と言えば「ここの食事はまずいくてやってられない」と言う意味。
文脈から大体わかるが、sack との発音の区別が微妙な所。

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Tacky
タッキー。ジャニーズの滝沢くんってこう呼ばれてなかったか?
「俗物的な、品のない、むさくるしい」などの意味がある。
なーんか、野暮ったいよなーみたいな感じかな。
滝沢くん、英語圏に行ってそのニックネーム使わないようにね。

Tarty
ターティー。
Tart と言えばお菓子のタルトだが、口語で「売女」「売春婦」という意味もあり、そっちの意味で使われる。つまり「売春婦のような」って事だ。
ピラピラした派手な服なんかをTartyと表現したりする。そういう言い方をしたときは、気に入らないって事。

Tea 紅茶くらい知ってるよ〜、と言うなかれ、ディナーを指すこともあるのだ。
なので、夕方6時くらいに「ティーにしようか?」といわれたら、夕食にしようか?と言うこと。「夕食前にお茶なんていらないよー」と思って断ってしまうと夕食を食いっぱぐれるかもよ。

Tell me about it

「お話して♪」とお願いしているのではなく、「知ってるよ」とか「そうだよね〜」みたいな意味で使われる。ニュアンス的には「今更あんたにそんなん言われんでも分かってるわ」みたいな感じかなあ。
すっごい忙しい時期に、仕事がいっぱーい、時間が無いよー、週末も家で仕事してるよーと同僚に言うと Tell me about it. と返された。忙しいのはみんな同じ。

Tell off

辞書を引くと「数え分ける」「(数え分けて)仕事に振り当てる」というのが最初に出ていたが、みんなが使うのは「しかりつける」という意味。でもこの意味、古語の口語として載ってるんだけどな。その辺がイギリスって感じか。「しかる」という意味で学校で習った scold はほとんどきかない。

親が子供をしかりつけるのも tell off だし、仕事上の事で注意するのも tell off 。'I was told of for doing 〜.' 「〜やって怒られちゃった」と大人もよく言ってる。別に厳重注意を受けたわけでもなく、「これはこうしたほうがいいよ」とアドバイスとも取れることを言われても I was told off という辺りが、とってもイギリス人だなあと思う。

Telly テレビ。
イギリス人はコンフィー(comfy)なセッティー(settee)に座ってテリー(Telly)でフッティー(Footy)を観るのだ。

Till お店のレジのこと。
スーパーや大きな店では何台も Till が開いているのに、けっこう長時間待たされることが多い。
なぜか?
私の推測では、客と店員の間に small talk と呼ばれるちょっとしたおしゃべり(挨拶するのは基本中の基本)が多いのと、何かめんどくさいことが起こっても、その客の用事が済むまでは決して次の接客はしないからだと思う。それが普通なので、後ろの人もけっこう辛抱強く待っている。
一度だけ「いつまで待たせるんじゃー!」と怒り狂っているおじいさんを見かけたが、ちょっと普通じゃない感じの人だったので、周りの人間もうっとおしそうな顔をしているだけだった。

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Washing 「洗い物」と言えば日本では食器だが、こっちでは洗濯のことも指す。
Washing しなきゃ〜、と言えばだいたいは洗濯のことのような気がする。食器の洗い物は Washing up とよく言っている。
ちなみに食器用洗剤は Washing up liquid、 洗濯用洗剤は Washing powder。固形になっている洗剤は Washing tablets。液体の洗濯用の洗剤は?
ぶっちゃけた話、知らない。あまり普及してないし。今度調べときます。

Wicked
本来は「邪悪な」とか「よこしまな」という、否定的な意味だが俗語としては「かっこい〜」という意味でも使われている。
Cool と言っているのはあまり聞かないが、 Wicked はあちこちで耳にする。大人はあまり言わないが。
子供たちにとってはかっこよくてもかわいくても、「これいい!」と思うものは全て Wicked らしい。
ちなみに発音は「ウィッキッド」に近い感じ。

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You alright? ハア〜イ、ユーオーラ〜イ?と初めて言われた時は、「私病気に見えるかな?」と本気で思ったが、何のことは無い、How are you? なのである。
How are you? でも充分通じるし、そういう人もいるが、友達同士ではたいがい You alright? と言っている。返事は単に Yeah だけだったり、 I'm well, とか I'm fine とかいう人もいる。もっと丁寧に行けば、 I'm well, thanks, how about you? と言う人もたまにいる。

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