ここは私のお気に入りのひとつ、トラファルガースクエア。
チャリングクロス駅からすぐの
この広場から見えるビッグベンの風景が
一番に気に入ってしまったからだ。

英雄ネルソン提督と巨大な4頭のライオン像が立ち並び、
観光客やロンドンっ子たちがくつろぎに集まる場所で、
私は学校で知り合いになったサウスコリアから来た友人と
お昼をさそって来たり、
ひとりで写真を撮りにと

ほぼ毎日のようにここへやって来た

くつろぎにくるのは人間だけではく
平和のシンボル「ハト」もここで羽を休めににやってくる。
ただしこの「ハト」の数が尋常ではない。
平和のシンボルも広場中、足の踏み場もないほど集まっていると、
まさに気分は

ヒッチコックの「Birds」である。

何百羽ものハトが飛び交っているのを眺めていると、
ふとまた違った「飛ぶもの」を見つけた。
「飛行機」である。
ちょうどヒースロー空港に向かって
下降してゆく飛行機がここから見える。
こちらもハトに負けないぐらいの数、
5分おきに世界各国のたくさんの人をのせた飛行機が
ヒースローへきれいなラインを描き舞い降りてゆく。

これらが街で数多く眺められることができる間は
まだここは平和なのであろうか。






ロンドンといえば、そうお茶です。
銀の食器でポットにリーフを泳がせて
絵柄のきれいなカップでマフィンをつまみながら
Tea Timeを楽しむ。
大きな庭で犬が駆け回り・・・。
なんてイメージを持っていました。

実際はかなり違った、庶民派Tea Time。

お世話になった
ホストファミリーの家でのTea Timeは
こんな感じでした。

 おばさん「紅茶、それともコーヒー、どっちにする?」
  わたし「あっ、紅茶をください」

      わくわくしながらキッチンへ
 おばさん「ここにあるから好きな時に飲んでね」
      とシンプルなマグカップをとりだし、紅茶缶を開け・・・
  わたし「えっ、ティーバッグ!」
      
意外とティーバッグの紅茶が一般的に主流だそうだ。
 おばさん「ミルクはどれ位?」
      
とティーバックを入れたマグカップに
       ミルクをトポトポトポ・・・
  わたし「げっ、いきなりか!おっとそれ位で」
 おばさん「クッキーは何枚?」
      
置き物かと思っていた「ぶた」の首をおもむろに取ると
       中にはたくさんのクッキーが・・・
  わたし「さっき食べたばっかりだし・・・んー、1枚ください」
 おばさん「ほら、ミリオネアー始まるわよ」
  わたし「ほー、本家はイギリスだったんだぁ」
      
番組はすっかり日本と同じだったが、
       「FInal Answer」とはあまり連呼してなかったし、
       司会者はあんなにくどくはなかった。
  わたし「へー、紅茶おいしー」
 
おばさん「あら、よかったわ。たばこもあるわよ」
  わたし「おー、一服いただきます、すぱぁー」
      
日本の何倍もの価格のたばこをふかしながら
       ソファにくつろぎ、
      クイズの答えを当てながら
       ニュースで大騒ぎになっていた、
       この番組で起きた八百長事件を話してくれた。
      そしてサイダーでほろ酔いのおじさんが
 おじさん「おいしいグミもあるよ」
  わたし「うっ、いただきます・・・
      もうおながが一杯です・・・」

びっくりの連続の日々。

どこにでもありそうなティバックの紅茶がこれほどおいしいとは。
これまたびっくり。