Profile

| ◆Profile サイトウ マサヒロ。1968年生まれ。静岡市清水区(旧清水市)在住。ダイビング歴は14年。三保へカタルシスを求めて集まってくるダイバーのひとり。恐らくタンク本数の9割は三保で消費している。「日本の海水魚」(山と渓谷社)、「伊豆の海」(データハウス)、「OSE UNDERWATER BIBLE」(データハウス)等に写真を提供したくらいが数少ない過去の実績。 |
| ◆Diving Style 昔から制約の多いボートダイビングは好きな方ではない。自分で泳いで帰って来られないようなことは気が進まない。自分の理想のスタイルは気が向いたときにビーチからエントリーできて、浅いところで楽しめれば、浅いことに越したことはない。無理して深いところまで行って、珍しいものを見たり、撮ったりということもあまり好きな方ではない。三保で潜っているからといって泥や透明度の悪いところが特別好きという訳ではない。自分だって透明度はいいのに越したことはない。 現在は週末に1本という散歩程度のダイビング。写真も別にフォトコンを目指している訳でもなく、特別なコレクションもモノマニアックなものもない。ついでに写真を撮っているという程度である。 |
| Epilogue 思い起こせば、ライセンスを取って、約1年後に中古のネクサスを手に入れた。以来水中写真の魅力に取りつかれ、青春時代後期の週末の大部分を三保で費やすこととなった。30代になると社会的な立場の変化に伴って、時間的な制約が増し、以来、週末1日1本という現在のスタイルに至っている。それに加え、ダイビング雑誌を読む習慣もなくって久しい。その筋の情報にもめっきり疎くなった。このまま潜らなければそれで済んでしまいそうな気もする。自分の中にアパシーが増幅していることは良くない傾向だ。そうやって三保を去っていった常連のダイバーを残念ながら、数多く見てきた。寂しくてならない。この上なく楽しいという程でもないのに、週末1日三保へ行き1本潜ることを過去から繰り返してきた。この習慣が体に染み着いている。かつてダイビングは自分にとって生き甲斐そのものだと信じていたが、何時からか疲弊した精神を浄化するための手段に格下げされ、それがライフスタイルの一部になっているに過ぎない。 アパシーとの葛藤の日々の中で、これからも基本的なスタイルは変わらないと思うが、こんな調子で偶発的な出会いと出来事を期待しつつ細々と続けられればそれでよい。 |
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