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ミジンコ培養装置を作ってみる
ミジンコを培養するために市販の濾過装置を使うと水流が強過ぎ好ましくありません。しかし濾過装置もエア レーションもないと大量のミジンコを培養すること はできません。そこで極力簡単かつ強力に水流を弱められる(意味不明な表現)ように工夫してみました。 方針 ミジンコを吸い込まないように目の細かいプレフィルターは必要です。メンテナンスが簡単なように目の細かいスポンジを使うことに決めました。 次に排水側にワンクッションおかないとどうしても水流が生じてしまいますので、直接排水しないことにします。エアリフト式では自由度が低いので電動ポンプ を用いることにしました。 水中ポンプだと夏場に水温が上がり過ぎることと、プレフィルターの選択肢が狭いので外掛けフィルターを流用することに決めました。 外掛けフィルターの取水部にスポンジフィルターを取り付け、排水部を何かで受けてやればいいだろうってことで適当に作ってみました。 適当なので画像も適当です。画像がでかいのにわかりにくくても文句のない方だけご覧下さい。 材料
使った道具
加工 OT-30のプレフィルターとしてテトラのニューブリラントフィルターを使うことに変更しました。ニュービリーフィルターでない理由は2つ。近くの店で ニューブリラントフィルターしか売っていなかったことと、フィルターの値段に200円ほど追加したらエアポンプのセットが買えたからです(w。変更部分の 画像はこっちに置いときます。 ニューブリラントフィルターをそのままPL-17に入れてみるとこんな感じ。 ![]() 水道ホースでOT-30に接続するとこんな感じです。 ![]() ![]() GEXの簡単ラクラクフィルターSだと水道ホースで直結したらちょうどいい
高さになりそうな感じです。
ザルに濾材を入れて水流を弱めるわけですが、キスゴムだけだと多分外れてしまうので、底に突っ返棒を取り付けることにしました。 パイプがかなり余っているので、ザルが17cmキューブ水槽から飛び出さないように現物合わせでパイプを切り、底にグルーガンで接着することにしたのです が、パイプをそのまま接着すると空気が抜けずに浮いてしまうかも知れません。空気抜きの穴をザルに開ければパイプの内面も接着できて一石二鳥です。簡単ラ クラクフィルターを使う場合にはパイプを用意せずに、ステンレスの針金か何かを曲げて台を作れば済みそうです。ヒドラ防止に銅の針金を使ってもいいかも知 れませんが、銅だと曲がりやす過ぎるのとミジンコへの影響が不安です。 そこでザルの中央に穴を開け、リーマで10mmまで広げました。垂直になるように端面を奇麗に仕上げて接着。そのままでは水が淀んでしまうので、パイプの 下の方にも小さい穴を4か所開けました。こちらの切り口は適当でいいと思います。水槽とザルを合わせてみて、ザルの上面が水槽より少し下になることを確認 します。パイプが長過ぎる場合は再度切断する必要があります(俺はしました(w)。約90mmがいいようです。 ザルとOT-30が干渉するのでOT-30に切れ目を入れて逃がします。まずは適当に下穴を開けてから6.5mmの穴を開け、穴の両端目指して切れ目が 8mmくらいの幅になるように弓ノコで切りました。2か所を切る必要があるのですが、交互に少しずつ切る方が切れ目が逃げないので楽だと思います。 ザルなしでテトラのロー リングサンダーを使ってみたのですが、回るようにしても回らないようにしてもイマイチでした。ザルを使うと汚れが沈澱してしまうのですが、汚れを 動かせる水流だとミジンコが耐えられないようです。 ニューブリラントフィルターのスポンジはP-Iフィルターのスポンジに比べるとかなり細かいのですが、SUDOのブリーディングフィルターよりはまだ荒い のでミジンコを吸い込む恐れがちょっとありますね。もうちょっといいものはないんだろうか。 組立 ザルを水槽にキスゴムで2か所固定します。正面から見て左側の壁と奥の壁に対するザルの中央あたりがいいと思います。 パイプを差し込んだOT-30にスポンジフィルターを取り付け、水槽にセットします。活性炭はいらないと思うので、フィルターのカートリッジは付けませ ん。 水槽に水を入れ、濾材をザルに入れます。呼び水をOT-30に十分に入れ、コンセントを差して動かします。
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