古都

悠久の街ネアポリス

チレニア海の潮風とベスピオ火山に潜む激しい衝動

生きてる街

あなたはそこにいる

(ネアポリス→イタリア南部ナポリの古名)


深海

なんの為に生まれていたのか、そんな事を考える暇があれば

あなたは誰から生まれてきたのかを考えた方がいい

どうしてここにいるのか、そんな事を考える余裕があるのなら

今からどこへ進むのかを考えた方がいい

命を考えるなら息をすればいい

愛を考えるなら自分を見つめ直せばいい

時を考えるなら今すぐ動けばいい

意味のない考えは存在しない

だけどあなたにとってそれは必要なのか

それを考えることが大事
(ダンテみかん)


汚い僕は

汚い僕は、自分のことを汚いとは思わない

自分の影を認めてしまったら

ドロに飲まれ

僕は影になってしまう

たとえ汚くても

強く

前を向いて生きていきたい

たとえ汚くても

僕の生命と存在が

ここにある事を確かめていたい

僕は染まらない

僕は僕だ
(シラーみかん)


霧の中の抱擁

確かな愛は空

雲は真の自由

あなたは大地

大地の花は私

二人は常に空を見上げ、遠い雲を憧れる

しかし、大地は永遠に雲に触れることは叶わず

その大地に根をはる私も、ただ、空の青さに溜息を漏らすことしかできない

そんな時 大地は花に語りかける

「まだ頑張れるから、もっと近くで空を見よう」

花は大地に囁く

「でもね、あなたの胸に包まれているだけで、私は幸せなんだよ」

大地は少し身を揺らし、花より美しく咲いた
そして

二人の間に、小さな空がうまれた
(ゲーテみかん)


神様は保守派

デンパに乗って、走れ、走れ

嘘の伝言が伝わらないアンテナがあったら、世界中の会話や、メールがいくつ消えるだろう

神様が作ったとすれば多分、そんな装置だろうね

でもお偉い方は、楽しちゃならん!確かめたいなら、顔をつきあわせて話せ!と、えらく古典的

わかってるよ!

わかってるけど、難しいやんか

あんたらみたいにテレパシー使えるわけじゃなし

そして今日も

デンパに乗せて

走る、走る


こころ

人は生きるかぎり悩み続ける

多少はあれど

心に陰陽を持ち

あなたが無気力であろうと

あなたの心は

精一杯考え

精一杯闘う

そんな心を置き去りにしないで

共に闘い悩むことを忘れないで

でもたまには一緒に笑いたいね


螺旋の夜空

ふざけて買った牛乳ビンメガネをかけて、君はおもしろそうに見ている

「曲がるんダヨ!おまけになんにも見えないよ!」

子供に戻った君

肩を貸す彼

ここぞと彼は君を見つめる

夜空そっちのけで


ある日

太陽が出てる間じゃないと

君の洗濯物 乾かないよ


枕の下

写真を抜いても

君は出てきた

明日会えるのに

それはおてつき


恋の道

バイク乗ってレッツラゴー!

中免もってないけれど

道なき道をレッツラゴー

公道走ると逮捕だゴー

それでもあなたに会いたいゴー

傷だらけの心でも誰にも気持ちはけせないゴー

最後に決めるのは自分、あなたではなく自分

そんな理由で!

今日も走るよ高架下

*レッツ!ゴー!さんびき!←リピート180回


幸せの中にある悲壮感

星のない夜空

あなたが見上げると、全ての星が輝き昼間のように僕を照らす

地平線に浮かぶ北極星を指差すと

他の光は青く悲しそうに落ちる

その流星群は今まで見たどの光よりも美しく険しい

それを背に微笑む君が、今少し悪魔に見えた


愛の酸化(1番)

今日は二人でお買い物

「これよくない?」

彼女に聞いて振り返る♪

でもいない

彼女はいない

バーゲンコーナーで精をダシテイル

あぁ愛の酸化

はがれていく

ペンキのようだ

だから今日も塗り直すのさ

塗っている過程も楽しいけれど

酸化防止のペンキがほしい


霧の剣

黒鳥が飛ぶ

体を闇に重ねて

そこにいることに疑問を抱かず

黒が漂として黒くある


白は白の
青は青の

それぞれの空を持つと黒鳥は知っていた
だからとても美しい、力強い

虹色の鳥は最初から虹色ではなく

自分の羽根に色を付ける寛容さと

それを苦にしない素質を持つ
虹色に憧れなったとたん

どの色にもなれない自分を責め殺すようであれば

黒鳥のように一色で空を飛ぶのがよい

自分の空を持ち懸命に飛ぶこと


あなたが

あなたが鳥ならば

私は翼

わたしが鳥なら

あなたは空

あなたがあなたなら

わたしはいつでもわたし


無題

別々の道をまっすぐ進んでも


いつかまた交差する

地球は丸いから・・・


永遠の龍

永遠は、同じ風景の繰り返しに過ぎない

永遠の龍ウロボロスは言う

「私の背びれが長いのは

人の希望を乗せる為

しかし
実際の無限大は

終わることより過酷なのです

あなたの限界は

あなたの節度と誇りです

終わる事を
恥じてはなりません

私は龍ですが、永遠を願う愚かな龍です」

万物である以上
永遠はなく

万物だからこそ・・・


みかん2世言葉の部屋

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