香水について豆知識

香水トップへ戻る  三河姫HPへ 

香水の記号の読み方 

香水はブレンドされた香料の含まれる割合(アルコールの濃度)が違います。
香料の割合によってEDT(オードトワレ)、EDP(オーデパルファン)などと呼び方が変わり
割合の高いものほど持続時間が長く、それぞれ香りの持続時間や特徴が変わります。

P(パルファン・香水)
持続時間 約5〜7時間

香料の割合が最も高く、香りに深みと豊かさが感じられます。
持続時間も長いため、つける量は少しで大丈夫です。

EDP(オーデパルファン)
持続時間 約5時間

パルファンに近いものを持ちながら、価格が手頃で日常的にも使いやすくなっています。

EDT(オーデトワレ)
持続時間 約3〜4時間

濃度が低い為、朝つければ午後ほんのり香る程度で、さりげなく香らせたい方や香水初心者にオススメです。

EDC(オーデコロン)
持続時間 約1〜2時間

濃度が最も低く、香りが爽やかで軽い。気分をリフレッシュさせたいときやスポ−ツの後などに最適。

EDS(オーデサントゥール)
持続時間  約1〜2時間

アルコールを使かわないタイプで、肌の弱い人や子供にも使えます。
香りの持続は短いです

SP

スプレータイプのもの

BT

ボトルタイプのもの

POUR HOMME プールオム

男性用

POUR FEMME プールフェム

女性用




香りの変化

ほとんどの香水はトップ、ミドル、ラストという3段階のノート(香調)に分かれて香り立ちます。 
時間の経過によって香り立ちが異なることから、香水を選ぶ際にはつけてから最低30分は時間をおいて
香りの変化を確認すると良いといわれています。
同じ香水でもつける人の体温や体調などによって、香り方や持続時間が違ってきます。

トップノート

第一印象となる香りで、つけた直後から5〜15分後くらい。
柑橘系のフルーツや、草木を思わせるグリーン系など軽めの香料が使われることが多いです。

ミドルノート

つけてから30分〜1時間後くらいの香りでその香水のテーマや個性が最もよく表現されています。
一般的には花の香りのフローラル系の香料を使用。

ラストノート

つけてから2〜3時間後くらいの香りで、その香水の残り香となる部分。
ムスクなどの動物性香料や、バニラなどのスパイシー系など、残香性の高い香料が使われます。ベースノートとも言われています。

 

香りのタイプ
シトラス系、グリーン系、フルーツ系、フラワー系、シプレ系、ムスク系

サンダルウッド
もっとも上質なサンダルウッド精油がとれるのはインド産のもの。特にマイソール地方のものが良いとか。
お香はもちろん、香水の材料として古くから需要が高く人気のある香りです。
瞑想に使われるなど特に宗教シーンでは欠かすことのできない香り。
インドでは火葬用の薪に使用しているとか。
絶滅の状態に追い込まれたこともある木で現在もかなり希少性が高いようです。

サンダルウッドの効果
甘く温かい香りは心をとてもリラックスさせます。
メンタルなケアには大活躍する香りで、緊張、不安といった感情を緩和させ神経を落ち着かせます。
殺菌消毒作用によって肌を清潔にすると共に、肌を柔らかくするともいわれます。
呼吸器系に作用してから咳を軽減する効果が期待できます。


香りの種類

白檀
インド、東南アジア産の常緑樹。木の芯中に含まれる精油が香りの元となります。
涼やかな香りは、熱を冷ます効果があるともいわれます。
香料としてだけではなく、仏像彫刻や扇子などの工芸品にも使われるなじみのある香木です。

伽羅
沈香の一種で最高級品のもの。ベトナムなどで限られた場所でのみ産出します。
古来より時の権力者が競って手に入れようとした希少価値のある香り。香木の分類「六国五味」のひとつ。

ムスク(麝香)
ジャコウジカの分泌物の香りがベース。
官能的で、動物的な香り。

 沈香
代表的な香木で鎮静作用のある穏やかな香り。
原木は東南アジアに産するジンチョウゲ科の樹木。
樹木の一部にさばざまな条件が重なって樹脂が木質に沈着し固まったもの。
数が少ないため珍重されます。水の中に入れると沈むところから沈香の名がつきました。

フローラル
 「花」の香り。香水の半数以上がフローラルに属し、さまざまなバリエーションをもつ。

オリエンタル
香油、樹脂、スパイスなどが配合され、東洋をイメージさせる神秘的で重厚な香り。
シトラス
柑橘系の香り。フレッシュで、すがすがしさを感じさせる。
ウッディ
木から抽出した香り。白檀などおだやかで深みがあるのが特徴。
フゼア
「ラベンダー」「オークモス」「クマリン」をベースとし、エネルギッシュで清涼感のある香り。
フルーティ
フルーツの香り。みずみずしい香りや、甘みのある香りのタイプがある。
シプレ
シトラスの爽やかな香りに、木の温もりや、煙ったような香りを加えた香り。格調高い印象。

 

香水をつける場所
香水は直接、素肌(特に静脈)につけるのが一般的。肌が敏感な人は慎重につけましょう。
体温の高いところにつけるのが良いとされています。
つける場所によって香り立ちが変わってきます。いずれの場所もつけすぎには注意。
耳のうしろは体温が高い場所で、紫外線も受けにくいので効果的。鼻に近いので少量で充分香り立ちます。
襟足などは女性は特に髪でカバーされているので紫外線の影響が少なく、ほのかに香らせることができます。

手首静脈の部分につけるといいです。
ただ一番ものに触れることが多い部分で香りが飛びやすいので、こまめに付け足しましょう。
腕・ひじの内側直射日光が当たらない内側につけましょう。静脈の上につけると脈打つたびに香がり広ります。
わきの下は汗と混ざってしまうのでつけないようにしましょう。
ウエストほのかに香らせることができます。食事のときなどはウエストより下につけるといいでしょう。
ももの内側ほのかに香ります。肌が敏感な場所なのでつけるときは慎重につけましょう。
ひざの裏側静脈につけると脈打つたびに香りが広がります。付け足しにもいい場所です。
足首アキレス腱の内側は歩くたびに香りが下から上へとほのかに立ち上がってきます。
 

香水の保存方法
直射日光を避けるのが最も重要です。また、温度や湿度の低い場所に保管するのがいいでしょう。
使用期限が決められているわけではありませんが、一般的にいわれているのは、開封してから1年くらいで使い切るのが良いとのことです。空気に触れると香水のアルコール分が揮発してしまい、濃度が濃くなり香りが変化してしまうのです。
未開封のものなら、3年くらいは大丈夫です。古くなった香水も、特にお肌に悪いわけではありませんので、香りの変化が気にならなければ、そのままご使用いただけます。